割増

2010-08-02 01:03:35 | 日記
日本俳優連合のトップページにありますが、明日から、洋画吹き替え声優さんの


ギャラ計算の(笑)


数え方がもっと細かくなるそうです。
具体的には30分以上の作品の出演料を計算するにあたり、
多分60分以上も30分ごとに数えていたのを、「15分ごとに改定する」みたいです。

ということは30分を基本にしていることになります。
外画で30分というと、まあシットコムとアニメです。

未来家族

2010-08-02 00:47:10 | 日記
もちろんサントリーというのは、2000年ごろ、数年に渡り、
CCレモンCMキャラクターににシンプソンズを使っていた会社ということです。

それで、CCレモンのサイトを見たら、キャラクターが全部合わせて「未来家族」になっていました。
ビールはどれだったかやっぱり良く分かりませんでした。

シンプソンズの「関係作品」が原始家族である事を、アニメサイトから御存じなんだと思います。
「未来宇宙家族」ジェットソンズがその兄弟作品であることもです。

すぐ忘れるのですが、サントリーは単なる食べ物会社というより
美術館があるくらいの文芸会社なので、こういうことは、お手の物なんだと思います。
リプトンの可愛いお菓子ストラップも、プロジェクトがあるのはサントリーです。

それで、アエラの破談記事に書いてありましたが、こういうオモシロ仕事を
「独立職人の集まりとして」、要するにすきかってにやっているということみたいです^^。

サントリー

2010-08-02 00:36:03 | 日記
忘れていましたが、車内吊り広告にサントリーのシンプソンズカラーっぽいのがあったと思います。

ノンアルコールビールの、商品名は何だったか、水色地に雲(つまり空色)が浮かび、ビールが黄色いものです。

吊り広告の横2枚分を使った、大きいものだったと思います。
タレントさんも出てらっしゃいましたが、パッと見誰だったか分かりませんでした。

あとレックの水色と黄色のポスターも、やはりじっくり見られませんがチラ見すると、
デザインが放射線状、つまりファンファーレ画面の、サーチライトっぽくなっていました。
あまり良く知らないですが、もしかしたら珍しいデザインかもしれません。

ナウシカ

2010-08-02 00:01:05 | 日記
ガイドブックが復刻までされるほど読まれたのは、宮崎さん直筆のマンガが映画になる時の
尋常じゃないワクワク感があったんだと思いますが、というと「動画化」の部分です。

ガイドブックはカラーとモノクロ部分とありますが、カラーページで一番特集されていたのは美術でした。
美術はこの作品の生命であるとまで書いてあります。

いくつかシーンを取り上げてありますが、1番は腐海の描写、
ナウシカがオーム(王蟲)の殻から目を外すところです。

淵に火薬をトントンと巻いていって、火をボンと点けてナイフで外すんだったと思います。
腕をいっぱいに広げてギリギリ持てる結構大きいものですが、
片手で持ちながらグライダーで飛べるほど軽かったと思います(まあ殻ですし)。

ところで、これをスプリングフィールドにかぶせたものが、
シンプソンズザムービーではないのでしょうか。

そんなこと、どの映画記事にも書いてなかったと思いますが、
声優騒動で軽口を書けなかったのかもしれません。

でもアメリカ人は日本のアニメ(ANIME)を見ていると公然に言っています。
テレビ開始時はともかく、映画制作時にこのシーンを知らないアニメーターはいないと思います。

シンプソンズがフォックスと言っても、実際に作っているのはグレイシーフィルムです。
日系アメリカ人を社長に持つ独立の制作会社の、ということです。

もし、制作陣が、日本のアニメ全体へのオマージュとして映画1を作っていたら
どうだろうかと思います。しかもドームを映画の「主題」にまで据えてです。

経営状態によっても、誰かをクビにするような野暮な事も権限もないと思いますが、
その代わり、「特大がっかり」じゃなかったのかな、と思います。

どうするのでしょうか。
多分徳間書店はそのためにガイドブックを復刊した部分があると思います。

ドームは、飛行機で吊られて運ばれてきます。
子どものオームが確か飛行機で運ばれていく様子も、そういえば思い出されます。

声優変更に伴う市民騒動なんかなければ、シンプソンズ映画ってナウシカを良く見てるよねと
アニメとか邦画のほうで、大騒ぎになったかもしれません。
そしてアニメは(アニメ)声優、邦画は俳優のほうへ自然につながっていったかも知れません。