「アカバチ」
愛知県豊田市稲武地区では、こう呼ばれているハチ。
スズメバチの一種、キイロスズメバチだと思われます。
ブルーベリーレーンいなぶでのブルーベリー栽培上、
重大な被害の元凶です。
7月下旬頃から、集団でブルーベリーを食害します。
女王バチを捕らえるべく、5月下旬に仕掛けたトラップ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/82/7561f00632a911d5115275c4ccec422e.jpg)
ペットボトルに窓を開け、酒・酢・砂糖の混合液を入れています。
(果実酢や缶チューハイであればなお良し、と聞いていますが、設置する数が数、コスト高なのでまだ試していません)
その効果は、設置後2日目から↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/c7/cbfe44fa5baf5a4e3330166db36a8db6.jpg)
蛾も入り込んでいますが、女王バチらしき大きなアカバチが数匹、
中からこちらを見て「出せ~!!」と (たぶん)やっています。
稲武地区内の他の園では、20~30匹を捕獲したとのこと。
女王バチ1匹が、夏のあの働きバチ数百匹の元になるのです。
もうしばらく続けます。
(Hash)
愛知県豊田市稲武地区では、こう呼ばれているハチ。
スズメバチの一種、キイロスズメバチだと思われます。
ブルーベリーレーンいなぶでのブルーベリー栽培上、
重大な被害の元凶です。
7月下旬頃から、集団でブルーベリーを食害します。
女王バチを捕らえるべく、5月下旬に仕掛けたトラップ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/82/7561f00632a911d5115275c4ccec422e.jpg)
ペットボトルに窓を開け、酒・酢・砂糖の混合液を入れています。
(果実酢や缶チューハイであればなお良し、と聞いていますが、設置する数が数、コスト高なのでまだ試していません)
その効果は、設置後2日目から↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/c7/cbfe44fa5baf5a4e3330166db36a8db6.jpg)
蛾も入り込んでいますが、女王バチらしき大きなアカバチが数匹、
中からこちらを見て「出せ~!!」と (たぶん)やっています。
稲武地区内の他の園では、20~30匹を捕獲したとのこと。
女王バチ1匹が、夏のあの働きバチ数百匹の元になるのです。
もうしばらく続けます。
(Hash)
②ペットボトルの蓋には、木などに引っ掛けられるように、紐などを縛っておきます。
③中身の混合液は、酒300:酢100:砂糖125の割合で混ぜたもの。砂糖がきちんと溶けるように、私は火にかけて作ります。
④ペットボトルの中に深さ5cmほど、混合液を入れます。
⑤畑の周りに仕掛けます。木に引っ掛けたり、支柱にぶら下げたり。
目線の高さ程度に設置しています。
後日、写真付きで記事アップしますね!
ブルーベリーに限りませんが、実が熟してくるとそれを食べに来るので、果樹栽培では厄介な存在ですね。
ただ、スズメバチも受粉には一役買ってますし、鱗翅目(蝶や蛾)の幼虫を狩ってくれるので、どこまで退治するかは悩みどころです。
ところで、トラップの入り口ですが、「軒」にすると、脱出に成功する奴がいますので、残すのは下側にして、内側に折り込んだ方が捕獲率は良くなりますよ。ちょうど「ネズミ返し」の役を果たしてくれます。
to:アンティマキさん
フマキラーの「ハチ激とれ」は私も、昨年に運用してみました。容器のデザインをよりも、中に充填する「誘因液」が秘結です。日最高気温が25度を記録する季節だと、設置後三日~七日で誘因液が醗酵し、ハチが好む臭いが発生します。臭いを嗅いでみると「濃厚な甘酒」っぽいので、自作誘因液に酒粕を加えると良いかもしれません。
今年、必要になったら試してみるつもりです。
2年前は「激とれ」ユーザーでした。
果実を食害するキイロスズメバチを捕り切ることはとてもできませんでしたが、トラップで捕まえられる事を知りました。
でも、受粉に一役買って、さらに蛾等の幼虫を捕っていることには気付きませんでした。
ブルーベリーに限って言えば、開花は春だし、収穫期のうちでも一時期だけキイロスズメバチを見るのみだったからです。
他にもいろいろな種類のスズメバチがいて、さらに草食系と肉食系がいるのですね。
仕掛けは、地元で日本ミツバチを飼っている方から、毎年仕掛けている方法を教えて頂いて作りました。
「ネズミ返し」、試してみます。
詳しく丁寧な助言をありがとうございます!