その見事な菊に、しばらく見入ってしまいました。
どんぐりの里いなぶ 道の駅「どんぐり横丁」の切り花スペースは、いまたくさんの菊でいっぱい!
菊というと和のイメージや大輪菊を思う方が多いかもしれませんが、最近は花径2~3cmの花をたくさん付けるスプレータイプの小菊(コギク)も多く、活け方やアレンジメント次第で、洋にもナチュラルにもその花を添えてくれます。
どんぐり横丁で、ずらりと並ぶ色とりどりの小菊にしばらく見入っていました。
しっかりとした蕾とぴんと開いた花びらとすっと立った茎と葉。スーパーで仏花として並んでいる菊とは全然違う!
(どんぐり横丁に並ぶ農産物は地元産ということもあって、一般にスーパーに並ぶものと比べると店頭までの輸送時間が短いことも、花の鮮度に関わる大きな違いかもしれませんが。)
稲武ではキク生産が盛んに行われていますが、他の農作物同様、生産者の高齢化などによりその規模は年々縮小しています。
長い茎に葉と花をしっかり付け、背筋を伸ばしぴんと立っている沢山の菊。
稲武のキク生産の技術の高さと、それを作る方々の気迫や意気込みを見せられているようでした。
家に帰って 買った小菊を活けようと包装フィルムをよく見たら、その花の生産者の方の名前に目が留まりました。
2007年7月に稲武を襲ったダウンバースト(※)で菊のビニールハウスが大きく壊れてしまったこと、主になって菊を作っていたおじいさんが亡くなられたこと、今まで一面に菊が並んでいた畑の一角に今年はコスモスが咲いていること、…
活けたばかりの小菊に、またじっと見入ってしまいました。
(Hash)
(※)ダウンバースト現象とは↓
http://www.fukuoka-jma.go.jp/fukuoka/chosa/tatsumaki/downburst.html
どんぐりの里いなぶ 道の駅「どんぐり横丁」の切り花スペースは、いまたくさんの菊でいっぱい!
菊というと和のイメージや大輪菊を思う方が多いかもしれませんが、最近は花径2~3cmの花をたくさん付けるスプレータイプの小菊(コギク)も多く、活け方やアレンジメント次第で、洋にもナチュラルにもその花を添えてくれます。
どんぐり横丁で、ずらりと並ぶ色とりどりの小菊にしばらく見入っていました。
しっかりとした蕾とぴんと開いた花びらとすっと立った茎と葉。スーパーで仏花として並んでいる菊とは全然違う!
(どんぐり横丁に並ぶ農産物は地元産ということもあって、一般にスーパーに並ぶものと比べると店頭までの輸送時間が短いことも、花の鮮度に関わる大きな違いかもしれませんが。)
稲武ではキク生産が盛んに行われていますが、他の農作物同様、生産者の高齢化などによりその規模は年々縮小しています。
長い茎に葉と花をしっかり付け、背筋を伸ばしぴんと立っている沢山の菊。
稲武のキク生産の技術の高さと、それを作る方々の気迫や意気込みを見せられているようでした。
家に帰って 買った小菊を活けようと包装フィルムをよく見たら、その花の生産者の方の名前に目が留まりました。
2007年7月に稲武を襲ったダウンバースト(※)で菊のビニールハウスが大きく壊れてしまったこと、主になって菊を作っていたおじいさんが亡くなられたこと、今まで一面に菊が並んでいた畑の一角に今年はコスモスが咲いていること、…
活けたばかりの小菊に、またじっと見入ってしまいました。
(Hash)
(※)ダウンバースト現象とは↓
http://www.fukuoka-jma.go.jp/fukuoka/chosa/tatsumaki/downburst.html
お問い合わせの件につきまして、稲武産の菊の出荷は6月中旬から10月末頃まで、名古屋の生花市場に出荷しているそうです。
ほか、出荷期間中には稲武の道の駅「どんぐり横町」の店頭にも並んでいますよ。