稲武ブルーベリー倶楽部の皆さんと共に、岐阜県下呂市にあるブルーベリー観光園「田上農園」さんを訪ねました。
田上農園代表の田上さん↓
田上農園さんは、元は26年続くトマト農家だったそうです。
それを7年程前から徐々にブルーベリーへ切り替えてこられたとのこと。
こちらの園では、こだわりの1つに「無農薬栽培」があります。
長年トマト栽培を続けて来られたお父様の、「土がやせてしまい、なかなか元には戻らない」という経験と、食べて頂くお客様を思ってのことだそうです。
平成19年7月から、ブルーベリー摘み取り園として開園され、今年で4年目を迎えられます。
こちらの最大の特徴は、何と言っても「雨でも摘み取りが出来る園」ではないでしょうか。
トマト栽培をしていたときのビニールハウスの骨組みがそのまま残されています。
夏の収穫前にここへビニールを張ることで、お客様は「雨よけハウス」の中で天候に左右されずブルーベリー狩りを楽しむことが出来ます。
それだけでなく、雨による裂果(果実の実割れ)を防ぐ効果もあります。
(ほかに、ハウスの無い園もあります。)
その他にも、灌水設備に畝立てに…、トマト栽培時の設備と知識と経験を、最大限に活かした栽培方法が随所に見られました。
長年のトマト農家からブルーベリー農家へ切り替えられた田上さんと、そしてご両親のお話は、ひとつひとつがとても印象深いものでした。
さて、田上農園さんのある下呂市といえば、やっぱり下呂温泉♪
稲武へ帰る前に、下呂の温泉街を散策しました。
以前、稲武商工会を中心とした「『ブルーベリーの里』の構築、稲武ブランド展開事業」を通して、「ニッポンいいもの再発見!」ブログから、下呂温泉街の取り組みを知る機会がありました。
田上さんからも、観光地として地域一体となった取り組みが行われていると伺っていましたが、ある場所では、他の生産者さんと一緒に田上さんのパネルも紹介されていました。
ギャラリー「食の館」にて (中央上下2枚のパネルが田上農園さん)↓
こだわりと特色あるブルーベリー園経営をされている田上農園さんと、それを取り囲む地域の取り組みなど、得ることの多い1日となりました。
特に 田上農園さんでは、丁寧な心温まるおもてなしを頂き、また夏の収穫時期に来たいと心から感じる農園とご家族に触れました。
最後になりましたが、田上農園の皆さま、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
(Hash)
田上農園代表の田上さん↓
田上農園さんは、元は26年続くトマト農家だったそうです。
それを7年程前から徐々にブルーベリーへ切り替えてこられたとのこと。
こちらの園では、こだわりの1つに「無農薬栽培」があります。
長年トマト栽培を続けて来られたお父様の、「土がやせてしまい、なかなか元には戻らない」という経験と、食べて頂くお客様を思ってのことだそうです。
平成19年7月から、ブルーベリー摘み取り園として開園され、今年で4年目を迎えられます。
こちらの最大の特徴は、何と言っても「雨でも摘み取りが出来る園」ではないでしょうか。
トマト栽培をしていたときのビニールハウスの骨組みがそのまま残されています。
夏の収穫前にここへビニールを張ることで、お客様は「雨よけハウス」の中で天候に左右されずブルーベリー狩りを楽しむことが出来ます。
それだけでなく、雨による裂果(果実の実割れ)を防ぐ効果もあります。
(ほかに、ハウスの無い園もあります。)
その他にも、灌水設備に畝立てに…、トマト栽培時の設備と知識と経験を、最大限に活かした栽培方法が随所に見られました。
長年のトマト農家からブルーベリー農家へ切り替えられた田上さんと、そしてご両親のお話は、ひとつひとつがとても印象深いものでした。
さて、田上農園さんのある下呂市といえば、やっぱり下呂温泉♪
稲武へ帰る前に、下呂の温泉街を散策しました。
以前、稲武商工会を中心とした「『ブルーベリーの里』の構築、稲武ブランド展開事業」を通して、「ニッポンいいもの再発見!」ブログから、下呂温泉街の取り組みを知る機会がありました。
田上さんからも、観光地として地域一体となった取り組みが行われていると伺っていましたが、ある場所では、他の生産者さんと一緒に田上さんのパネルも紹介されていました。
ギャラリー「食の館」にて (中央上下2枚のパネルが田上農園さん)↓
こだわりと特色あるブルーベリー園経営をされている田上農園さんと、それを取り囲む地域の取り組みなど、得ることの多い1日となりました。
特に 田上農園さんでは、丁寧な心温まるおもてなしを頂き、また夏の収穫時期に来たいと心から感じる農園とご家族に触れました。
最後になりましたが、田上農園の皆さま、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
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