土壌改良

　並んで植えられているブルーベリーの木と木の間を掘っていきます！

　

　
　ブルーベリーは、水はけの良い土を好みます。通気性・排水性の良い環境で、その根がしっかりと伸長するためです。
　ブルーベリーレーンいなぶのブルーベリー畑は、その多くが もとは水田であった場所。全ての畑ではありませんが、場所によってはこのように土を掘り起こし、撹拌して埋め戻すことで、ブルーベリーの根が伸びやすい環境を作るようにしています。
　ブルーベリーの根が活動を休止している休眠期（秋から春先に暖かくなる前にかけて）のうちに行う作業です。

　

　野菜のように、畝(うね)を立てたところに植えられている「木」を見ることは少ないのではないでしょうか？
　ブルーベリーレーンいなぶでは、ブルーベリーの根が水はけの良い環境を好むこと、以前は田んぼ(水を貯めて使う)であった場所を畑にしていること などから、畝を立ててブルーベリーの木を植える、という方法を取っています。

　今回も多くの方々に助けていただきました。本当にありがとうございました。
　試験が終わって駆けつけてくれた中3(卒業後だけど)のみんなもありがとう！

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連載第3回 「家族連れ移住 手弁当で応援」

　読売新聞豊田版「散歩道」のコーナーで記事連載しています。
　第4回「家族連れ移住 手弁当で応援」が 本日3月4日（水）掲載されました。
　　記事は → こちら


過去の記事はこちら→第1回「夢のブルーベリー園」（2008年6月18日掲載）
　　　　　　　　　　　　第2回「違った味、楽しめる設計」（2008年8月13日掲載）
　　　　　　　　　　　　第3回「おいしさの秘密と努力」（2009年3月4日掲載）


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