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バスシェルターの明かりの下で

夢を忘れたちっぽけなバス会社のちっぽけな元バス運転士の最初で最後のチャレンジ・・。

いてまえ試乗!・・・醍醐コミュニティバス

2006年12月18日 | いてまえ、レポート!
代官山隊長がコミュニティバス運行に向けて、顔がほころんで来てるみたいやし、ここらで一発、久しぶりの「いてまえレポート」いかせて頂きますぅ!!



O君の結婚式にお呼ばれしたときから、このバスは絶対いてもうたらなアカンと思てたんが「醍醐コミュニティバス」ですぅ。

京都市は伏見区醍醐、地下鉄醍醐駅にあるアルプラザ前を基点に4系統運行しているコミュニティバスですぅ。
京都市内とのアクセシビリティ向上の象徴である地下鉄東西線の開通が、逆にこの醍醐地域の移動の不便さを招いてもうた(市バス路線再編:京阪バスへの運行委託)ことが、このコミュニティバスが生まれたきっかけのひとつみたいやねぇ。

「路線の減便・地理的環境・高齢化・・何とかしやなアカン」の発想で「醍醐コミュニティバス 市民の会」が結成され、地域の有識者の助けも借りながらコミバス運行実現に向けて頑張らはった市民の手による地域交通システムっちゅうことですわぁ。

まぁ、何はともあれ百聞は一見にしかず!っちゅうわけで、いってきますぅ!






京都駅から地下鉄に乗り烏丸御池で東西線の乗り換え醍醐駅に到着。
改札を出て「さてぇ、どこに行ったら乗れんのかいな?」とあたりを見回せば・・



すぐ左側の壁面にありますやん、案内の看板が
さらに、そのチョイ右に進んだところにもぉ




詳しい内容のインフォメーションが
気をよくしてさらに進むとぉ↓



今度は置き型のインフォがぁ
運賃までしっかり表示ぃ


さらにぃ・・↓

またまた、最初の案内看板と同じものがぁ・・

矢印の方向にはエスカレータがあり、上り終えたすぐ左手にはぁ・・




かなりデカ文字の看板は柱にぃ!!
矢印に誘われて外に出てみるとぉ・・



「これでもかぁ」と言わんばかりの乗り場案内看板やぁ

そしてその先にはぁ・・・
ちゃんとのりばがありましたぁ(当たり前かぁ


<走り去っていく1号線小栗巣・武田総合病院線>

この丁寧すぎるお出迎えは、いったいなんやねんなぁ!
四日市の「生活バスよっかいち」や武蔵野の「ムーバス」のときは、こんな雰囲気なかったっすよねぇ、隊長!
なんや、醍醐地区のこのコミバスに対する意気込みが感じられるお出迎えでしたわぁ。


さてぇ・・

最初にボクが乗ったんは、3号路線!
車輌はご覧のとおり、ワンボックスカー(ジャンボタクシーのタイプ)でしたぁ。
乗っていきなり、目ぇに飛び込んできたんが、「1日乗車券:300円」の文字!
考える間もなく、
「すいません、これ一枚いただけますぅ?」
「はい、300円ですぅ。おおきに、ありがとうございますぅ」
1回の乗車が200円やし、行って帰るだけでもすでにお得やん


<武田総合病院前到着の図>

しかしぃ、小型の車輌を使用しているところをみると、もしかしてぇ・・

期待は裏切りませんよぉ、案の定、道幅、狭い狭い!
めちゃ狭い!!
ムーバスも狭いとこ走ってたけど、武蔵野は区画整理がきちんとされてる感じの狭さやんかぁ。
ここはちゃいまっせぇ!
はっきりって、路地やねっ!
乗ってきはる方もお年寄りが多かってんけど、普通に普段の足っちゅう感じの雰囲気ぃ。
片道19分の道のりの間に実に25箇所のバス停!
ムーバス同様、通し番号の表示されてあるバス停でした。

住宅街をきめ細かく運行することで“バス停まで、バス停から”の移動ストレス少なくし、
交通弱者の利用促進が考慮されているっちゅう印象や。
まさに、コミュニティバスやん!
運転士の長谷川さん(ヤサカバス)もごっつう親切で気持ちいい応対をしてはった。



何気に窓を見るとぉ・・・うん?なんやこれ?



地域の組織・団体・施設がこの醍醐という地域を大切に思う「市民」として、
このバスの必要性を考え、運行協力金を分かち合う・・。
それが「市民共同方式」のサポーターであるパートナーズと呼ばれる施設団体で、
その紹介が車内でされているのでしたぁ。
寺院に病院、スーパーにスケート場、幼稚園に保育園、建設会社に町内会、福祉施設に介護施設・・その他多くのパートナーズ、および個人応援団の方々がこのバスを支えてくれてはるみたいや。

まさに地域密着、みんなの活動の架け橋的バスやねんなぁ・・そう感じた。



帰りは武田総合病院前から1号路線で醍醐駅まで向うことにしてん!

  

運転士さんは「橋本さん」
めっちゃ気さくなエエ感じの方でしたぁ。
やっぱ、狭い道を右へ左へ縦横無尽。(小栗栖団地は特に狭いやん)
細心の注意を払いながらスムーズにリエッセを操ってはりました。


1号路線は片道25分の間に20箇所のバス停。
4~5階建ての団地の中をグルグルっちゅうところもあった。
20箇所のうち、3番、6番、8番、17番、18番のバス停はいずれも小学校や保育園のまん前に設置。
まるでスクールバスやん







さて、さてぇ、実はぁ・・
この「醍醐コミュニティバス」にはもう一つの顔があるねん。
それもこの地域だからこその顔やねんでぇ。

そのキャッチコピーはぁ・・
「美しい自然と豊かな歴史が息づく街」ですわぁ。
そうやねん、ここ醍醐は実に様々な寺社仏閣が随所に点在する観光の街でもあるのですぅ。


太閤秀吉が愛した桜の名所「醍醐寺」
(4号路線:4番醍醐寺前)

かやの木に彫られた不動尊「善願寺」
(京阪バス:醍醐和泉町)

「平家物語」ゆかりの阿波内侍の寺「一言寺」
(3号線:9番一言寺山門下)

方丈記鴨長明の庵跡「方丈石」
(京阪バス:日野)

日野のお薬師さん「法界寺」
(3号路線:15番恵福寺前)

六地蔵めぐり発祥の寺「大善寺」
(京阪宇治線:六地蔵)

醍醐天皇ゆかりの寺「勧修寺」
(京阪バス:勧修寺)

小野小町ゆかりの寺、春は梅とはねず踊り「随心院」
(4号路線:11番随心院前)

その他、各季節ごとに様々なお祭りがありますぅ。

こんな京都らしい歴史ある街が「醍醐コミュニティバス」に違う表情を与えてるくれてるねんねぇ。
これも実に地域密着やぁ!!

これを考えると、最初に紹介した丁寧なインフォメーションにも納得できるやんねぇ。
なるほど、観光客にもわかりやすわぁ



――――――――――――――――


その地域にはその地域独自のニーズがある。
そして、そのニーズに
そのシステム、そのサービス、その移動手段が対応しているか?
これが重要や!

キーワードは「地域密着」!
ここにこそ、今後のバス会社の唯一の「メシの種」が存在する!

ならば、迷うことはない!
仕掛けてなんぼやっちゅうこっちゃ!!

手をこまねいてる間ぁはあらへんでぇ!
自治体を食いものにするようなところに負けてたぁアカンで!
前進前進、また前進やぁ









いてまえ、試乗!都市間ツアーバスで感じたことぉ・・・

2006年01月20日 | いてまえ、レポート!
使命感に体を動かされ、公休を利用しての乗り込み調査でした。
シャレにならへんくらいヤバイ存在やし、ライバル登場に対抗心メラメラやねんけど、基本的にツアーバスの粗探しをするんやのうて、「1人の客としてこのバスに乗りたい。」そんな気持ちで乗り込んでん。実際、それが一番大切やとも思うし。

まぁ、ハッキリ言って、「ありゃ、利用するわ」っちゅうのが正直な感想や。

行きしに2人の女性のお客さんに声をかけてこのバスについて根掘り葉掘り聞いてんかぁ・・。
自分の素性もあかして正直に感想を聞きましたぁ。
その「聞き取り」の感想を少しだけ書きます。
 
まぁ、調査を行うライバル会社の社員が目の前でお客様に対して謙虚に質問をしてんねんから、幾分、同情的な雰囲気が感じられたんは事実ですぅ。一応、前置きとして・・。

そんな中で率直に感じたんは、お客様がこのツアーバスを「かなり好印象をもって受け入れている」っちゅうこっちゃ。
このツアーバスに関しての不満も口にしてはった。してはったことはしてはった・・。せやけど、挙げられた不満は、今後、運行しているバス会社がちょっと取り組めば改善できるようなことばかりやったし、言わはるわりには、実際はあまりお客様も重要視はしてへんみたいな印象やった。

実際、ハード(車体)に関しては断然、高速バスの方が優勢や。せやけど、装備面の劣勢に対するお客様の考え方は、さながら、1000円でヘアカットしてくれる理髪店のようなイメージやねん。
「安いねんから、これくらいはしゃーないでぇ。なぁ。」っちゅうような妙な理解が利用者側にあるねん。
ディスカウントの理由を受けて側が自ら処理しているという格好やな。

 一方、ライバルに勝つために高速バス運行会社が抱える問題は一筋縄にはいかないものばっかりやぁ。個人的には値下げ合戦は絶対に避けるべきやと思う。仮に値下げして対抗して、相手を運行断念まで追い込んだとしても、また、以前の運賃体系に戻すことは容易やない。何とか戻せたとしても、戻した途端、また、運行再開されてイタチゴッコみたいになるんとちゃうやろか・・。


高速バスの置かれてる立場っちゅうたら・・

〇料金面での劣勢(ウチのドル箱F線も運賃的にはかなりの優等生やと思うねんけど、その運賃の半額に近い値段やねん!このツアーバス・・)
〇接続面での劣勢(このツアーバスは始発地がホテルで広大な駐車場の使用許可を取り付けてるねん。つまり、パーク&ライドが成り立つわけ。)、
〇定時性に関して(これはお褒めを頂いたが、運行実務者として苦笑いをするしかなかってん。実はみんな定刻に着けるために結構走ってるんやなぁ・・やれやれって感じ・・)
こんな問題、簡単には解決できひんよねぇ・・・。

とまぁ、こんな状況下で、はっきりと感じたのは、少なくとも現行のサービスを維持していくことは最低条件やでっちゅうことですわ。

 某大手バス会社は、同等の運行形態の路線ででトイレ付きの4列シート車を試験運行させてるねん。(現行はゆとりの3列シート)また、路線によってはビデオ上映やドリンクサービスの廃止を進めてるねん。こないな方向性には、疑問を持たざるを得へんわ、ボク。カットしてよいもの、カットすべきでないものの見極めが必要なんちゃうかなぁ・・。

同じような運行を仕掛けてくる他のエージェントやバス会社の存在も脅威やわなぁ・・F県観光バス事業協同組合のように自ら主催旅行を企画し、旅の共同受注を行っている団体等がこのようなツアーバス展開を仕掛けてくる可能性もあり得るしなぁ・・あそこのバスは結構グレードの高いバスやしぃ・・・。

 このツアーバスにおいては、既に、今月の16日を境に5時台に発車する便は運行してへんねんかぁ。まぁ、この時間帯の利用者は少なかったみたいやし。2月からは時間帯も変更して夕方の便も運行を開始するねん。さらに、利用の少ない乗車地の経由をやめたり、需要が見込める場所へは乗り入れをしたりとまさに変幻自在やぁ。

 こないな「バスという商品」のコアに踏み込んだ柔軟でスピーディな対応は、現在の乗合運行のバス会社でははっきり言って無理やねん。
 さらに、この調査でもっとも印象に残ったことは、「集合時間」と「発車時間」という二つの時間の存在やぁ。このバスが旅行業法に基づいて運行されているツアーバスであることを考えれば当たり前やねんけど、乗合バスではまず存在せーへん。
 この日、ボクは始発の某ホテルからの乗車やってんけど、発車は7:45、集合は7:35やった。つまり、集合時間に合わせてお客様が来られれば、定刻、もしくは、時間を前倒しして発車できるわけやねんな、これが。ここに発車時のゆとりと、定時運行のカラクリがあるねんなぁと感じてん。

 これを乗合高速バスに応用しようとすれば改札時分を設定した上で、その時間を発車時間として時刻表に載せることなどが出来ると思う。ぶっちゃけ乗降のための時間をしっかり取るべきやっちゅうだけの話やねんけどね。
 始発地でのぎりぎりのお客様や乗降率の高いバス停には、かなり有効に働くかもしれへん。

スピードと安全は直結するテーマや。
その割りにアクセルを踏むことを避けられない要因は結構ある。それが乗降処理に要する時間やねん。この点の改善は「バスという商品」のコアである定時性に対してのクオリティアップに必ず貢献すると思う。そして、何より、それは交通事業で最大の責務である「安全運行」に最も寄与することになると思うねん。

「規制緩和以降に現れた貸切事業者は安かろう、悪かろうだ」こんな事実は消え去ろうとしてる・・つまり、やり方ひとつで料金も装備も接遇も高品質の商品を創ることは十分可能やぁ。そして、それらが確実に強力なライバルと化すわけや。


 現段階で、全てのお客様がこのツアーバスに流れて行くことは考えにくい。せやけど、ツアーバスと高速路線バスの住み分けの構図がもう目の前に存在することは確かやねぇ。


それぞれの利点をお客様がどう受け取るのか?お客様の価値観と運行側の思惑が一致したとき、お客様の心は動くような気ぃがするわ。
 相手を潰すことより、自社の製品のクオリティを挙げることに全力を尽くすことが必要であると感じた。



 最後にボクがした質問に、このお客様はこう答えはりました。




「そうやね、あなたの前ではいいにくいけど、たぶん、また、利用すると思います。」



この一言が、ホンマに脅威やねん・・・

出会いは風のように・・東急トランセ、代官山号

2005年10月25日 | いてまえ、レポート!
待ってましたぁ、東急トランセ初体験~

ベース車輌は三菱ローザ。いわゆるマイクロバスですぅ。
車内は決して広くはないねん・・
ボクらが乗車したのは10時台。
平日は6分~9分ヘッドで運行するこのバスは
始発の渋谷駅35番のりばを出る頃は立席もでるほどやってん。

発車1分前位にお年寄りが乗って来はってんかぁ・・
そこですかさず隊長・・
シャイな隊長らしく、ぼそぼそっと

「どうぞ、座ってください」
「あぁ、すいませんどうもありがとうございます」

さすがぁ隊長!やっぱ、代官山と名乗るだけありますぅ!
心遣いはさりげなくぅ!!よっ、代官山隊長!カッコエエでぇ!

運賃は前払い。大人1人150円(日祝日は100円やぁ)
しかし、なんと!複数で乗車する場合は二人目以降は100円でええねんてぇ!
ボクらは6人やし、900円のところが650円で乗車できましたぁ。

「ありがとうございます」
運賃箱に入れると心地よいお礼の声が返ってきますぅ。
そう、これが東急トランセ特有の女性運転士・・
サービスプロバイダー」ですぅ。
車内名札にも運転士とは書いてあらへん。東急トランセ社内でも運転士とは呼ばへん。

ボクはいつも思うねんけど、女性であることに意味があるんやないねん。
彼女たちがこの仕事を好きで望んでやってるっちゅうことに意味があるねん。
彼女たちの運転、接遇態度、車内案内は自信と誇りで満ちてるように見えてんかぁ、
ボクの目ぇには。
途中での運転交代の際もテキパキした動作が印象的やったわぁ。
もちろん、見られてるっちゅう感覚は絶対彼女等にもあると思うねんけど、
実は見せてるっちゅう感覚もあるんとちゃうかなぁと感じてん。
大切なことやと思う・・ボクは。

一周35分のバスの旅やったけど、
代官山の多彩な表情を見ることができてメチャ有意義やったぁ。
渋谷到着後、
「誇りを持って仕事してはるのがよく伝わってくるのですが、バスの仕事は楽しいですか?」
との質問に
「はい、楽しいですよ。すごくやりがいがあります。」と笑顔でお答えになりました。
この受け答えには名鉄バスの久保野さんのときと同じ感覚をもった。
労働条件は東急バス本体と比較したらいいとはいえへんやろぅ・・。
せやけど、この笑顔やぁ・・。

東急トランセ代官山号のクオリティの高さはこの一言があるからやと思います。

ハード、ソフト、運転接客、インフォメーション
どれをとっても、このハイソ=high society=な街が自身が
必要としてた移動手段なんかも知れへんと感じた。


出会いは風のように・・ムーバス

2005年10月24日 | いてまえ、レポート!
この出会いもインパクトあったなぁ!
本やネットの中だけのバスやってん!
飛び出しの多い路地、バスが近づいてきたことを知らせるために心地よい音楽を車外に鳴らしながら進む団地内の道は予想以上に狭かったぁ。
操る神崎運転士さんは「慎重」かつ「さわやか」やったぁ!
「お待たせしました」に返す言葉はないけれど、「おはようございます」には、利用者全員が「おはようございます」と返してた。
自分たちのバス、自分たちが望んだカタチがココにある、そんな感じだった。
人工密集しているこの団地だからこそ、このスタイルで成功を収めた・・
とは言っても、車輌の原価償却代は含まれていない状態でトントンとらしい。
コミュニティバスは適材適所がもっとも重要だと感じた。

いてまえ、試乗!長崎市らんらん Vol2!

2005年10月14日 | いてまえ、レポート!
毎度ぉ。久しぶりに長崎に行ってみるとコミュニティバスらんらんがモデルチェンジしてましたぁ。
このらんらんはコミュニティバスっちゅうても都心部循環型の観光バスみたいな位置づけやねん。
観光地のポイントを1回大人100円、こども50円で回ります。
車内では要所要所で音声合成による観光地案内が聞けますぅ。
以前はオレンジ色も鮮やかないすゞのエルガミオやってん!
さぁ、モデルチェンジした「らんらん」はどう変わってしまったのかぁ!

 
こちらが旧型となってもうたオレンジ色のエルガミオですぅ。
個人的には、これはこれで好きやってんけど・・。
せやけど、やっぱ、新型の存在感には負けてまうなぁ・・・


・・・・


・・・・



・・・・




・・・・


ジャジャ~ン!!
なんと、ミスターコミュニティバスぅ!
日野のリエッセに変わってましたぁ!!

しかも、2種類のボディを持ってました。




これが洋館風ボディのNewらんらん!
正面から見るとヘッドライトの形状と位置がオリジナルのリエッセとは異なるので
「うん?」と思いますが・・



これが中国風ボディのNewらんらん!
リアはまんまリエッセでしたぁ・・。


 
さらに、この9月1日からのモデルチェンジの目玉は内外装だけやないでぇ!
なんとステップリフトが装備されてました。車椅子での乗降も比較的しやすくなったんとちゃうかなぁ・・。


 <運転士さんがトイレ休憩に行かはったすきにパチリ!>
ミッションはオートマチックトランスミッション!
最近、代官山隊長の担当車もオートマチックになったってゆーてはったよなぁ・・。
坂の多いこの街ではいかがなものかと思ってましたが、ゆーほど変速ショックも少なく快適やった。
運転士さんも楽なんかもしれへん。
やっぱ、慣れへんかったら左足が動くんやろなぁ・・ふふふ。

   

もちろん、長崎県内6社(長崎バス・さいかい交通・長崎県営バス・西肥バス・佐世保市営バス・島鉄バス)共通 のICカード、スマートカードも装備されてます。

   
浜の町で降りて、こちら側から長崎新地中華街にも行って来たでぇ!
同級生のF君おすすめの永興号製麺の皿うどんの生麺を買いました。
自宅で揚げて別売りのスープのもとをからめて作ったあんをかければメチャ美味いらしい。
スープの素と一緒に買って500円なりぃ!安ぅ!

長崎の街はホンマに坂が多くて公共交通の利用度が高いっちゅう感じがありますぅ。
らんらんの運転士さん、ちょっとお疲れ気味でした。
循環系は淡々と走行しなアキマセンからねぇ・・
無理をせんと頑張ってください!
お疲れ様でしたぁ。

いてまえ、試乗!名鉄基幹バス!隊長といっしょ!久保野さんは美人だった。

2005年03月28日 | いてまえ、レポート!
隊長と名鉄の基幹バスに乗ったときの話ですぅ。
そのバスは、久保野智恵理さんっちゅう女性の運転士さんでした。
久保野さんと会話を交わしたわけでもないのに、何となく人柄が伝わってくるんですわ。
何でやぁって考えてたら、隊長が・・

「おい、お客様が降りられるときを見てみろ!」
「はい」
「微笑んでるぞ!」

そうなんですわ。微笑んでるんですわ。しかも、さりげなくお客様の方を見ながら。
お客様の方・・つまり、一連の運賃収受という作業の中で、運賃箱を見て、お客様の顔っちゅうか、目っちゅうか、なんしか、一旦、顔を上げるっちゅう動作が入ってるんです。ちゅうことは、視線の流れ自体が、より自然なお辞儀を生み出している・・ような感覚ねん。
そこに、あの笑顔でしょ・・。ボクは200円以上のものをもうたような感覚になりました。

やがて、終点(三軒家BS)に到着。降りて反対側のバス停で名古屋駅方面のバスを待つこと7~8分。名鉄バスセンター行きが到着・・。

プシューッ[お待たせしました、名鉄バスセンター行きです]
なんと、また、久保野さんじゃないですか・・・。ほとんど着発やんけ・・・。

乗り込んで、今度は乗降口側最前列の一人掛け(オタク席)に座ってんけど・・そこで・・

「・・バスをお間違いでしたか?」と久保野さん。
「いいえ、そういうわけではありません。すいません」

おいおい、覚えてはるでぇ・・。すげーっ!

「おい、また、オマエにやけてるぞ!」
「いやぁ、感動ですわ。何で『お間違いでしたか』って聞きはったんですかねぇ」
「う~ん、何でだろうな」
「これは、バスセンターに着いたらいろいろと聞かなあきませんねぇ」
「いろいろって何を聞くつもりザンス?」
「何でバスの運転士になったか、その前の仕事は何をしてたか、結婚してるか・・」
「なんで、未婚か既婚かが関係あるザンス?やっぱ、オマエ危ないぞ!」
「ちゃいますやん、彼女が母親か否かが知りたいんですやん。子どもがいることが仕事への取り組み方を変える事があるんかなぁと思て・・。」
「うん、なるほど、それなら理解できるザンス」

久保野さんから帰ってきた答え・・

「誇りとまではいきませんが、運転が好きなんです。私は運転しかできませんから・・」
「せっかくお乗りいただいたお客様ですから、気持ちよくお降りいただきたいですから・・」
「発車時は、その時々の状況を注意して案内してます」

前の職業と未婚か既婚かはプライベートことやし、書かへんでぇ!

ほんまに、素晴らしい運転士さんだった。
女性の運転士さんは各地で評判がいい。でも、そのわけは彼女たちが[女性]であるからではなく、バスの運転士という仕事に誇りと自信を持って取り組んでおられるからだと思うし、それ以前に楽しんでいるからなのかも知れない。そう感じました。

「今日のビールはめちゃウマですねぇ、隊長!」
「やっぱ、久保野さん様様だな!」
「確かに、彼女の素晴らしい接遇がこのビールをさらに美味くしてくれてますよねぇ」
「いや~、本当にキレイな人だったなぁ・・・」
「隊長、ちょっとテーマがずれてません?」
「うるさい、オレにはこういうことも重要なんだ!」
「すいません・・・」

ありがとうございました、久保野さん!





いてまえ、試乗!生活バス四日市!隊長といっしょ!

2005年03月24日 | いてまえ、レポート!
乗ったで、乗ったでぇ!コミュニティバスの雄、生活バス四日市!
雨のそぼ降る中、折り返し地点の霞ヶ浦駅(名鉄)に着いたのはいいが、次のバスまで1時間半くらいあるちゅう状況・・。

「隊長、どないしますぅ?」
「うん、仕方がないからバスを追っかけよう。」
「ほんまですか?この雨ですよ、隊長・・」
「当然ザンス、我々は何をしにココにきたんだぁ?」
「コミュニティバスの成功例を肌で感じに・・」
「じゃぁ、答えはひとつだろ!」
「あるこ~、あるこ~ボクらは元気~・・・」ぴちゃ、ぴちゃ。
「・・・相変わらず、あいつは単純ザンス」

「だいぶ、歩きましたねぇ、隊長」
「この辺で・・待つかぁ」
「何を言うてはりますのん!まだ、まだ、前進しなあきません!」
「・・・」
「あっ、隊長、コンビニが見えますよ。おおっ、おまけに近くにバス停が!」
「よくやった、そこまで行くザンス」
「ラジャ!そう言えば以前隊長が言うてはりましたよね、コンビニがバス停になるって!シェルター作るには、ウン百万もかかってまうし、容易じゃない。ほな、人の集まるオアシス的存在のコンビニをバス停にしてまえばいいって!そういう発想がごっつう好きですわぁ!」
「おお、よく覚えているな!」
「そんなん当然ですやん、隊長を尊敬してますからボク。」
「オマエ、コンビニでホットコーヒー飲みたいやろ・・」
「なんで、わかるんですか?さすが、隊員思いの隊長やぁ!」
「・・・」

実際に、乗った感想は・・

ピー、バタン![お待たせしました、どうぞ。]

「ええバス使ってますねぇ、ちょうどいい大きさですやん!この床も滑り止め効果がかなり高い!」
「なんで、オマエはバスに乗るとニヤニヤしてるんだ?何か危ないぞ!」
「いやぁ、いい感じですわぁ。皆さん、友達みたいによう話してはりますし、この何とも言えないアットホームな雰囲気。運転手さんも地域や、お客様に意向に沿った感じの接客ですし、旧態4条路線では考えられへんような路線設定!つまり、地域の住民の方々の声が反映されてるちゅう感じで。」
「うん、コミュニティバスは、ほんと当たり前のことなんだが、お客様のニーズに答えるつーことにしっかり取り組んだわけよ。運転手の勤務に合わせるとか、車輌の運用に合わせるとか、何となくよくわからんけど、走らせてるみないな旧態路線とは全然違うつーことだ」
「回数券、応援権もありますやん。あのホワイトボードは何に使うんやろ・・。おお、病院の玄関口横付けですね、ここでもひとり乗車かぁ・・」
「独り言が多いなおまえ。人の話聞いてないやろ!」
「隊長、前からおばぁちゃんが歩いてきはります・・たぶん、乗りたいんとちゃいますかぁ!ほらほら、手ぇ上げはりましたよ。」
「聞いてないザンス・・・」

プシュー、[はい、はい、どうぞ]
      [すみませんねぇ。]

「うーん、こんなんありなんですねぇ。ハートフルやなぁ」

[次は終点!霞が浦です]
[運転手さん、財布をわすれたぁ、1000円貸しといて、帰りに返すから]
[はい、はい、いいですよ]

「うーん、ここまで地域に密接やとは思ってもみーひんかった・・ねぇ隊長・・」
「確かに、あれには私も思わず笑ってしまったザンス」

生活バス四日市・・・
コミュニティバスはコミュニケーションバスでもあった!!

いてまえ、試乗!長崎市コミュニティバス「らんらん」

2005年03月20日 | いてまえ、レポート!

乗ってきましたよぉーっ!長崎市のコミュニティーバス「らんらん」です。
循環系で、運行は長崎バスでした。
信号待ちは常にエンジンカット。
地球環境保全みたいなこというてるけど、再始動の際は、有害物質がいっきに排出されて
実は、逆効果ねん!みたいにな話も以前あったよなぁ、まぁ、ええけど。

「いすゞエルガ・ミオ」ワンステップバス!15分~20分おきに運行!(時刻はちゃんとあります)
「らんらん」はいまどこに?
インターネット経由のGPSシステムが導入されており、
お目当ての便が今どの辺りを走っているがわかるんですわぁ!
乗りながらアクセスしてみたら、ちゃんと現在位置がほぼ的確に文字によって表示されました。

走っているコースは市内の観光スポットを確実に押さえたもので、どちらかといえば
観光客向けのような色が濃い感じも受けました。
とはいっても、乗客は様々。
学生風、子ども連れのお母さん、ショッピング中のご夫人、どこかのOL、たぶん、よそ者はボクだけ・・。

長崎は、ほんと坂が多い。駅前のレンタサイクルもアシスト付きの自転車でした。
この坂道の多さが、公共交通利用を促進させているみたいな話も聞きました。

今度は、一般路線バスにのって思案橋まで移動しようと思い、あえて市役所前で「らんらん」を降りてバス停を見れば・・
路線系統図がないんです。思案橋の前をどのバスが通るのか、まったくわからんがな!(◎o◎)!

どのバス停にも、アルミ製のりっぱなシェルターがついてんのに、系統図は一切ない!!
市内路線バスは、観光客にはやさしくねぇぇ!

しゃぁないし、「すいません。○○に行くには、どのバスに乗れば・・・」みたいな展開になってまうやん!

けど、これが、いいんですわ!行く先々で道を尋ねるとほんまに親切に教えてくれるねん・・!
おっちゃんも、おばはんも、ばぁちゃんも、にーちゃんも、少年も、女子高生も、警官も(これは当たり前か・・)
月並みですが、人の温かさに触れることができて、ボクは嬉しくて、ニヤニヤしながら坂道を登ったり、下ったりしてました。

路線バスは冷たかったけど、人は温かかったっす。
「私も同じ方向に行くから、いっしょに乗りましょう」みたいなこと言われて、あぁ、親切やなぁって。

逆にいうと、立派でわかりやすい路線図があったら、そこに、いはったおばぁちゃんにも声をかけへんかったわけやし、
人の温かさにも気付かへんかったかもしれへん。
実は、ここまで、見越して、あえて路線図を掲示してへんかったら、ある意味「やられたぁ」てな感じにもなるけど・・。
・・・・「ない、ない、それは、ないわぁ」

全車、音声合成システムが導入されている・・ようだった。
「○○経由△△行きです。整理券を~」みたいに、
乗車時の車外案内の際の経由地はシンプルに一箇所だけ伝えるもの。

ウチはチト欲張りすぎ!
貧乏くさいちゅうか、ポイントをついてへんちゅか、いっぺんにそんなぎょうさん聞けへんちゅうねん。

整理券もバーコード付きで、特殊な運賃箱に入れるとお釣りがでて来るタイプだと思う・・。
もちろん、ボクはあらかじめ小銭を用意して、ちゃんときっちり入れましたよ。

また、乗ろうっと!

らんらんっ!!