あぁ・・この3日ほど、風邪で死んでましたぁ・・・
しかし、休めへんのが運転士の現状・・・
休むと休んだだけ、所得が減る・・
基本給が低く設定され、さまざまな手当で何とかかんとか生活できるくらいの手取りになるっちゅうのが、ウチの現状・・・
なんちゅうても今月の頑張りはクリスマス前に貰う給料に反映されるわけやし、家族のために頑張らなアカンっちゅうわけでして・・・
乗務前は薬は絶対飲めへんしねぇ・・
飲んだら最後、センターラインをまたいで行ったり着たりしてまうし・・・
薬の睡魔はシャレにならへん!ホンマに!
1に睡眠、2に栄養、3,4が無くて5に安全意識・・?
っちゅうわけで、東武鉄道運転士懲戒解雇のことやけどなぁ、
えっ?っちゅうわけでて・・どういう関連性?
まぁ、まぁ、そんなかたい事言わんと隊長んちにこの記事があったのでボクもこのことについてちょっと考えてみてん・・・
問題はどこにあんのやろねぇ・・
家族を電車に乗せたこと?
先頭車両に乗せたこと?
子供が泣いてもうたこと?
その子に対する母親の行動?
運転室のドアをあけたこと?
運転室は聖域ねんから・・?
4分間、やってはいけないことをやったこと?
それが重大事故をひき起こす可能性を秘めてたこと?
その認識が運転士に欠如していたこと?
その認識はどうやって培われていくの?企業内では?
世間の常識とは異なった企業内の倫理はなかったのかぁ?
だからこそ、こんな世論と異なった処分をしてまうんちゃうか?
世間と企業。スタンダードが2種類あるから・・・?
おっと、アカンアカン、収集がつかへんようになってまう・・
う~ん、せやけど・・
企業はこの処分をもって今回の問題は終りとしてるような気ぃがする・・
そう思えて仕方がないねん。
偏ったものの見方かもしれへんけど・・
1人の運転士とその家族の生活設計を大きく狂わせたであろうこの処分と引き換えにされたのは
「公共交通の安全認識のアピール」っちゅう皮をかむった「企業のメンツ」なんちゃうか?
戒め・抑圧・支配。
いかにも企業の論理やのう。
ふと思てんけど・・
あのJR西の痛ましい事故がなかったら・・ここまでの処分はあったのかぁ?
世論を意識して、厳しい対応に出て企業の安全認識の高さを訴えたような気ぃが・・・
まぁ、エエわ。
事実として受け止めれば、
一歩間違えれば取り返しのつかないことをひき起こす危険をはらんでいるは否定できひんよね。
状況はどうあれ、やったらアカンかったことやとボクは思うわ。
お客様の命を預かる仕事やし・・。
まさに、隊長が言うように「公」に「私」が入り込んだ瞬間やと言えるよねぇ。
せやけど、大切なのは繰り返さないことでしょ?
そのための対策が今回のコレ?
(今回の件について、企業内ではしっかりした再発防止のための対策が取られたとは思ってますよ)
企業として責任の所在をはっきりさせた。
せやし、その責任のある運転士を処分した。
「ほな企業に責任はないんかい?」っちゅうことにはなりませんかな?
運転士さんを処分する前にやることあるんとちゃいますぅ?
この抑止力はものすごいものがあるやろう。
なんちゅうても懲戒解雇やしなぁ。
クビでっせ、クビ。
この処分を恐れて二度とこのようなことを起こす運転士はいなくなるかも知れへん。
プロとしてやったらアカンことやらかした。
多くの運転士はそう思うやろ。
社会的責任の思い職業やからね。
せやし、現場じゃぁ、今回の処分はやむを得ないとのスタンスを取るかも知れへん・・
ちょっと、見方を変えると、「個人」は弱い存在やし。皆、生活があるし。守るものもあるやろし。
せやけど、「何で懲戒解雇なんや」っちゅうのが現場の本音なんちゃうやろかぁ・・
こういう「わだかまり」は、結構、この先、企業にとっても影響を残すように思えるねんなぁ、ボク。
人を生かすことでさらに皆の意識を向上させる方法もあるんとちゃいますぅ?
最後に、懲戒解雇になってしまった運転士さんへ・・
ボクは思いますよぉ。
きっと、今までとは違う、エエ未来が広がってるて!
災い転じて・・雨降って・・人間万事、塞翁が・・
こんなんに負けんと、家族で力合わせて頑張って下さい。
ささやかですが、エールを送りますぅ。
しかし、休めへんのが運転士の現状・・・
休むと休んだだけ、所得が減る・・
基本給が低く設定され、さまざまな手当で何とかかんとか生活できるくらいの手取りになるっちゅうのが、ウチの現状・・・
なんちゅうても今月の頑張りはクリスマス前に貰う給料に反映されるわけやし、家族のために頑張らなアカンっちゅうわけでして・・・
乗務前は薬は絶対飲めへんしねぇ・・
飲んだら最後、センターラインをまたいで行ったり着たりしてまうし・・・
薬の睡魔はシャレにならへん!ホンマに!
1に睡眠、2に栄養、3,4が無くて5に安全意識・・?
っちゅうわけで、東武鉄道運転士懲戒解雇のことやけどなぁ、
えっ?っちゅうわけでて・・どういう関連性?
まぁ、まぁ、そんなかたい事言わんと隊長んちにこの記事があったのでボクもこのことについてちょっと考えてみてん・・・
問題はどこにあんのやろねぇ・・
家族を電車に乗せたこと?
先頭車両に乗せたこと?
子供が泣いてもうたこと?
その子に対する母親の行動?
運転室のドアをあけたこと?
運転室は聖域ねんから・・?
4分間、やってはいけないことをやったこと?
それが重大事故をひき起こす可能性を秘めてたこと?
その認識が運転士に欠如していたこと?
その認識はどうやって培われていくの?企業内では?
世間の常識とは異なった企業内の倫理はなかったのかぁ?
だからこそ、こんな世論と異なった処分をしてまうんちゃうか?
世間と企業。スタンダードが2種類あるから・・・?
おっと、アカンアカン、収集がつかへんようになってまう・・
う~ん、せやけど・・
企業はこの処分をもって今回の問題は終りとしてるような気ぃがする・・
そう思えて仕方がないねん。
偏ったものの見方かもしれへんけど・・
1人の運転士とその家族の生活設計を大きく狂わせたであろうこの処分と引き換えにされたのは
「公共交通の安全認識のアピール」っちゅう皮をかむった「企業のメンツ」なんちゃうか?
戒め・抑圧・支配。
いかにも企業の論理やのう。
ふと思てんけど・・
あのJR西の痛ましい事故がなかったら・・ここまでの処分はあったのかぁ?
世論を意識して、厳しい対応に出て企業の安全認識の高さを訴えたような気ぃが・・・
まぁ、エエわ。
事実として受け止めれば、
一歩間違えれば取り返しのつかないことをひき起こす危険をはらんでいるは否定できひんよね。
状況はどうあれ、やったらアカンかったことやとボクは思うわ。
お客様の命を預かる仕事やし・・。
まさに、隊長が言うように「公」に「私」が入り込んだ瞬間やと言えるよねぇ。
せやけど、大切なのは繰り返さないことでしょ?
そのための対策が今回のコレ?
(今回の件について、企業内ではしっかりした再発防止のための対策が取られたとは思ってますよ)
企業として責任の所在をはっきりさせた。
せやし、その責任のある運転士を処分した。
「ほな企業に責任はないんかい?」っちゅうことにはなりませんかな?
運転士さんを処分する前にやることあるんとちゃいますぅ?
この抑止力はものすごいものがあるやろう。
なんちゅうても懲戒解雇やしなぁ。
クビでっせ、クビ。
この処分を恐れて二度とこのようなことを起こす運転士はいなくなるかも知れへん。
プロとしてやったらアカンことやらかした。
多くの運転士はそう思うやろ。
社会的責任の思い職業やからね。
せやし、現場じゃぁ、今回の処分はやむを得ないとのスタンスを取るかも知れへん・・
ちょっと、見方を変えると、「個人」は弱い存在やし。皆、生活があるし。守るものもあるやろし。
せやけど、「何で懲戒解雇なんや」っちゅうのが現場の本音なんちゃうやろかぁ・・
こういう「わだかまり」は、結構、この先、企業にとっても影響を残すように思えるねんなぁ、ボク。
人を生かすことでさらに皆の意識を向上させる方法もあるんとちゃいますぅ?
最後に、懲戒解雇になってしまった運転士さんへ・・
ボクは思いますよぉ。
きっと、今までとは違う、エエ未来が広がってるて!
災い転じて・・雨降って・・人間万事、塞翁が・・
こんなんに負けんと、家族で力合わせて頑張って下さい。
ささやかですが、エールを送りますぅ。