代官山隊長がコミュニティバス運行に向けて、顔がほころんで来てるみたいやし、ここらで一発、久しぶりの「いてまえレポート」いかせて頂きますぅ!!
O君の結婚式にお呼ばれしたときから、このバスは絶対いてもうたらなアカンと思てたんが「醍醐コミュニティバス」ですぅ。
京都市は伏見区醍醐、地下鉄醍醐駅にあるアルプラザ前を基点に4系統運行しているコミュニティバスですぅ。
京都市内とのアクセシビリティ向上の象徴である地下鉄東西線の開通が、逆にこの醍醐地域の移動の不便さを招いてもうた(市バス路線再編:京阪バスへの運行委託)ことが、このコミュニティバスが生まれたきっかけのひとつみたいやねぇ。
「路線の減便・地理的環境・高齢化・・何とかしやなアカン」の発想で「醍醐コミュニティバス 市民の会」が結成され、地域の有識者の助けも借りながらコミバス運行実現に向けて頑張らはった市民の手による地域交通システムっちゅうことですわぁ。
まぁ、何はともあれ百聞は一見にしかず!っちゅうわけで、いってきますぅ!
京都駅から地下鉄に乗り烏丸御池で東西線の乗り換え醍醐駅に到着。
改札を出て「さてぇ、どこに行ったら乗れんのかいな?」とあたりを見回せば・・
すぐ左側の壁面にありますやん、案内の看板が
さらに、そのチョイ右に進んだところにもぉ
↓
詳しい内容のインフォメーションが
気をよくしてさらに進むとぉ↓
今度は置き型のインフォがぁ
運賃までしっかり表示ぃ
さらにぃ・・↓
またまた、最初の案内看板と同じものがぁ・・
矢印の方向にはエスカレータがあり、上り終えたすぐ左手にはぁ・・
↓
かなりデカ文字の看板は柱にぃ!!
矢印に誘われて外に出てみるとぉ・・
↓
「これでもかぁ」と言わんばかりの乗り場案内看板やぁ
そしてその先にはぁ・・・
ちゃんとのりばがありましたぁ(当たり前かぁ)
<走り去っていく1号線小栗巣・武田総合病院線>
この丁寧すぎるお出迎えは、いったいなんやねんなぁ!
四日市の「生活バスよっかいち」や武蔵野の「ムーバス」のときは、こんな雰囲気なかったっすよねぇ、隊長!
なんや、醍醐地区のこのコミバスに対する意気込みが感じられるお出迎えでしたわぁ。
さてぇ・・
最初にボクが乗ったんは、3号路線!
車輌はご覧のとおり、ワンボックスカー(ジャンボタクシーのタイプ)でしたぁ。
乗っていきなり、目ぇに飛び込んできたんが、「1日乗車券:300円」の文字!
考える間もなく、
「すいません、これ一枚いただけますぅ?」
「はい、300円ですぅ。おおきに、ありがとうございますぅ」
1回の乗車が200円やし、行って帰るだけでもすでにお得やん
<武田総合病院前到着の図>
しかしぃ、小型の車輌を使用しているところをみると、もしかしてぇ・・
期待は裏切りませんよぉ、案の定、道幅、狭い狭い!
めちゃ狭い!!
ムーバスも狭いとこ走ってたけど、武蔵野は区画整理がきちんとされてる感じの狭さやんかぁ。
ここはちゃいまっせぇ!
はっきりって、路地やねっ!
乗ってきはる方もお年寄りが多かってんけど、普通に普段の足っちゅう感じの雰囲気ぃ。
片道19分の道のりの間に実に25箇所のバス停!
ムーバス同様、通し番号の表示されてあるバス停でした。
住宅街をきめ細かく運行することで“バス停まで、バス停から”の移動ストレス少なくし、
交通弱者の利用促進が考慮されているっちゅう印象や。
まさに、コミュニティバスやん!
運転士の長谷川さん(ヤサカバス)もごっつう親切で気持ちいい応対をしてはった。
何気に窓を見るとぉ・・・うん?なんやこれ?
地域の組織・団体・施設がこの醍醐という地域を大切に思う「市民」として、
このバスの必要性を考え、運行協力金を分かち合う・・。
それが「市民共同方式」のサポーターであるパートナーズと呼ばれる施設団体で、
その紹介が車内でされているのでしたぁ。
寺院に病院、スーパーにスケート場、幼稚園に保育園、建設会社に町内会、福祉施設に介護施設・・その他多くのパートナーズ、および個人応援団の方々がこのバスを支えてくれてはるみたいや。
まさに地域密着、みんなの活動の架け橋的バスやねんなぁ・・そう感じた。
帰りは武田総合病院前から1号路線で醍醐駅まで向うことにしてん!
運転士さんは「橋本さん」
めっちゃ気さくなエエ感じの方でしたぁ。
やっぱ、狭い道を右へ左へ縦横無尽。(小栗栖団地は特に狭いやん)
細心の注意を払いながらスムーズにリエッセを操ってはりました。
1号路線は片道25分の間に20箇所のバス停。
4~5階建ての団地の中をグルグルっちゅうところもあった。
20箇所のうち、3番、6番、8番、17番、18番のバス停はいずれも小学校や保育園のまん前に設置。
まるでスクールバスやん
さて、さてぇ、実はぁ・・
この「醍醐コミュニティバス」にはもう一つの顔があるねん。
それもこの地域だからこその顔やねんでぇ。
そのキャッチコピーはぁ・・
「美しい自然と豊かな歴史が息づく街」ですわぁ。
そうやねん、ここ醍醐は実に様々な寺社仏閣が随所に点在する観光の街でもあるのですぅ。
太閤秀吉が愛した桜の名所「醍醐寺」
(4号路線:4番醍醐寺前)
かやの木に彫られた不動尊「善願寺」
(京阪バス:醍醐和泉町)
「平家物語」ゆかりの阿波内侍の寺「一言寺」
(3号線:9番一言寺山門下)
方丈記鴨長明の庵跡「方丈石」
(京阪バス:日野)
日野のお薬師さん「法界寺」
(3号路線:15番恵福寺前)
六地蔵めぐり発祥の寺「大善寺」
(京阪宇治線:六地蔵)
醍醐天皇ゆかりの寺「勧修寺」
(京阪バス:勧修寺)
小野小町ゆかりの寺、春は梅とはねず踊り「随心院」
(4号路線:11番随心院前)
その他、各季節ごとに様々なお祭りがありますぅ。
こんな京都らしい歴史ある街が「醍醐コミュニティバス」に違う表情を与えてるくれてるねんねぇ。
これも実に地域密着やぁ!!
これを考えると、最初に紹介した丁寧なインフォメーションにも納得できるやんねぇ。
なるほど、観光客にもわかりやすわぁ
――――――――――――――――
その地域にはその地域独自のニーズがある。
そして、そのニーズに
そのシステム、そのサービス、その移動手段が対応しているか?
これが重要や!
キーワードは「地域密着」!
ここにこそ、今後のバス会社の唯一の「メシの種」が存在する!
ならば、迷うことはない!
仕掛けてなんぼやっちゅうこっちゃ!!
手をこまねいてる間ぁはあらへんでぇ!
自治体を食いものにするようなところに負けてたぁアカンで!
前進前進、また前進やぁ
O君の結婚式にお呼ばれしたときから、このバスは絶対いてもうたらなアカンと思てたんが「醍醐コミュニティバス」ですぅ。
京都市は伏見区醍醐、地下鉄醍醐駅にあるアルプラザ前を基点に4系統運行しているコミュニティバスですぅ。
京都市内とのアクセシビリティ向上の象徴である地下鉄東西線の開通が、逆にこの醍醐地域の移動の不便さを招いてもうた(市バス路線再編:京阪バスへの運行委託)ことが、このコミュニティバスが生まれたきっかけのひとつみたいやねぇ。
「路線の減便・地理的環境・高齢化・・何とかしやなアカン」の発想で「醍醐コミュニティバス 市民の会」が結成され、地域の有識者の助けも借りながらコミバス運行実現に向けて頑張らはった市民の手による地域交通システムっちゅうことですわぁ。
まぁ、何はともあれ百聞は一見にしかず!っちゅうわけで、いってきますぅ!
京都駅から地下鉄に乗り烏丸御池で東西線の乗り換え醍醐駅に到着。
改札を出て「さてぇ、どこに行ったら乗れんのかいな?」とあたりを見回せば・・
すぐ左側の壁面にありますやん、案内の看板が
さらに、そのチョイ右に進んだところにもぉ
↓
詳しい内容のインフォメーションが
気をよくしてさらに進むとぉ↓
今度は置き型のインフォがぁ
運賃までしっかり表示ぃ
さらにぃ・・↓
またまた、最初の案内看板と同じものがぁ・・
矢印の方向にはエスカレータがあり、上り終えたすぐ左手にはぁ・・
↓
かなりデカ文字の看板は柱にぃ!!
矢印に誘われて外に出てみるとぉ・・
↓
「これでもかぁ」と言わんばかりの乗り場案内看板やぁ
そしてその先にはぁ・・・
ちゃんとのりばがありましたぁ(当たり前かぁ)
<走り去っていく1号線小栗巣・武田総合病院線>
この丁寧すぎるお出迎えは、いったいなんやねんなぁ!
四日市の「生活バスよっかいち」や武蔵野の「ムーバス」のときは、こんな雰囲気なかったっすよねぇ、隊長!
なんや、醍醐地区のこのコミバスに対する意気込みが感じられるお出迎えでしたわぁ。
さてぇ・・
最初にボクが乗ったんは、3号路線!
車輌はご覧のとおり、ワンボックスカー(ジャンボタクシーのタイプ)でしたぁ。
乗っていきなり、目ぇに飛び込んできたんが、「1日乗車券:300円」の文字!
考える間もなく、
「すいません、これ一枚いただけますぅ?」
「はい、300円ですぅ。おおきに、ありがとうございますぅ」
1回の乗車が200円やし、行って帰るだけでもすでにお得やん
<武田総合病院前到着の図>
しかしぃ、小型の車輌を使用しているところをみると、もしかしてぇ・・
期待は裏切りませんよぉ、案の定、道幅、狭い狭い!
めちゃ狭い!!
ムーバスも狭いとこ走ってたけど、武蔵野は区画整理がきちんとされてる感じの狭さやんかぁ。
ここはちゃいまっせぇ!
はっきりって、路地やねっ!
乗ってきはる方もお年寄りが多かってんけど、普通に普段の足っちゅう感じの雰囲気ぃ。
片道19分の道のりの間に実に25箇所のバス停!
ムーバス同様、通し番号の表示されてあるバス停でした。
住宅街をきめ細かく運行することで“バス停まで、バス停から”の移動ストレス少なくし、
交通弱者の利用促進が考慮されているっちゅう印象や。
まさに、コミュニティバスやん!
運転士の長谷川さん(ヤサカバス)もごっつう親切で気持ちいい応対をしてはった。
何気に窓を見るとぉ・・・うん?なんやこれ?
地域の組織・団体・施設がこの醍醐という地域を大切に思う「市民」として、
このバスの必要性を考え、運行協力金を分かち合う・・。
それが「市民共同方式」のサポーターであるパートナーズと呼ばれる施設団体で、
その紹介が車内でされているのでしたぁ。
寺院に病院、スーパーにスケート場、幼稚園に保育園、建設会社に町内会、福祉施設に介護施設・・その他多くのパートナーズ、および個人応援団の方々がこのバスを支えてくれてはるみたいや。
まさに地域密着、みんなの活動の架け橋的バスやねんなぁ・・そう感じた。
帰りは武田総合病院前から1号路線で醍醐駅まで向うことにしてん!
運転士さんは「橋本さん」
めっちゃ気さくなエエ感じの方でしたぁ。
やっぱ、狭い道を右へ左へ縦横無尽。(小栗栖団地は特に狭いやん)
細心の注意を払いながらスムーズにリエッセを操ってはりました。
1号路線は片道25分の間に20箇所のバス停。
4~5階建ての団地の中をグルグルっちゅうところもあった。
20箇所のうち、3番、6番、8番、17番、18番のバス停はいずれも小学校や保育園のまん前に設置。
まるでスクールバスやん
さて、さてぇ、実はぁ・・
この「醍醐コミュニティバス」にはもう一つの顔があるねん。
それもこの地域だからこその顔やねんでぇ。
そのキャッチコピーはぁ・・
「美しい自然と豊かな歴史が息づく街」ですわぁ。
そうやねん、ここ醍醐は実に様々な寺社仏閣が随所に点在する観光の街でもあるのですぅ。
太閤秀吉が愛した桜の名所「醍醐寺」
(4号路線:4番醍醐寺前)
かやの木に彫られた不動尊「善願寺」
(京阪バス:醍醐和泉町)
「平家物語」ゆかりの阿波内侍の寺「一言寺」
(3号線:9番一言寺山門下)
方丈記鴨長明の庵跡「方丈石」
(京阪バス:日野)
日野のお薬師さん「法界寺」
(3号路線:15番恵福寺前)
六地蔵めぐり発祥の寺「大善寺」
(京阪宇治線:六地蔵)
醍醐天皇ゆかりの寺「勧修寺」
(京阪バス:勧修寺)
小野小町ゆかりの寺、春は梅とはねず踊り「随心院」
(4号路線:11番随心院前)
その他、各季節ごとに様々なお祭りがありますぅ。
こんな京都らしい歴史ある街が「醍醐コミュニティバス」に違う表情を与えてるくれてるねんねぇ。
これも実に地域密着やぁ!!
これを考えると、最初に紹介した丁寧なインフォメーションにも納得できるやんねぇ。
なるほど、観光客にもわかりやすわぁ
――――――――――――――――
その地域にはその地域独自のニーズがある。
そして、そのニーズに
そのシステム、そのサービス、その移動手段が対応しているか?
これが重要や!
キーワードは「地域密着」!
ここにこそ、今後のバス会社の唯一の「メシの種」が存在する!
ならば、迷うことはない!
仕掛けてなんぼやっちゅうこっちゃ!!
手をこまねいてる間ぁはあらへんでぇ!
自治体を食いものにするようなところに負けてたぁアカンで!
前進前進、また前進やぁ
でかい物にあたって砕けるんは日本人は大好きです。
ただ、玉砕や犬死は今回は許されんのです。
残された時間もたくさんは無いし。
・・乾坤一擲・・・・・・・・・
そう・・この言葉が一番しっくり来る。
失敗したら、仕事と嫁捨てて・・・・
一人で与論島に移住します。
R会議とのアポさえ取れませんわ。
本部にはイライラさせられます。
乗合にも…。
おはよう、だだ今出勤のぶるぅです。
玉砕や犬死はせーへんほうがエエよねぇ。
そんな言葉は封印しなアキマセン。
与論島はエエかもねぇ。
せやけど、失敗でそんな展開もアキマセン。
だって、バス再生は楽しいことねんから。
隊長に教わりました(^.^)
おはようございますぅ。
眠れませんかぁ・・。
これって由々しきことなんやろけど、ある意味本来の隊長のテンションっちゅうか・・
こんなんゆーたら怒られますかぁ
いつもながら先手必勝の行動に頭が下がりますぅ。
こっちのM議員からの連絡待ちです。
乗り合いはやる気ないんちゃいますぅ?
おーじ以外は。