日光山系 ななころびのあの山の向こうに

あの山の向こうには何が待っているのだろう。7回ころんだら7回起き上がる、平凡ハイカーななころびの気まぐれ山行録です。

女峰の稜線を初めて後ろから目指した 野門から富士見峠、帝釈山

2013-09-16 18:34:03 | 山行

入山日 2013年9月14日 (主に曇り)  単独    (林道途中にあった展望台から、帝釈山方面。女峰も見えている? その下辺りに、小さく布引の滝。布引の滝ですら、はるかかなたに感じられた。)
14日は栗山野門から富士見峠の道を歩いてきました。2週間前、Yさんと林道ゲート前でトライを取りやめた再挑戦です。ちょっと前まで、赤薙、大真名子の稜線に北から這い上がるルートが今も歩けることは知りませんでした。今市の住民の私にとって、いつも正面から見ている女峰連山のちょうど裏から登ることになります。霧降高原から大真名子の稜線や富士見峠から南の志津小屋への林道は既に最低1回は歩いているので、とりあえず野門から富士見峠を歩いて線を繋げるのがこの日の主目的になります。富士見峠から先は、その時の天候と時間と体調次第ということで・・・。 野門から富士見峠への道は古道なのでしょうか、いつものヤブ尾根つめとはおもむきの異なる歩きになりましたが、富士見峠までは予想通り誰にも会わない静かで、渋い歩きが楽しめました。

前回同様、この先は進めない状態の野門のゲート。退避スペース状にナンバー4の表示看板がある。 ここの隅っこに車を停めてスタート。


TIME: 野門の林道ゲート前 6:18  林道終点 7:20  富士見峠 10:05-10:15  帝釈山 11:14-11:27  富士見峠 12:15  林道終点 14:22  ゲート前 15:16
林道歩いている時に摂れた一枚(P ↓) 最初の内は、いつもそうだが気分が高揚しているというか、少し精神が麻痺しているのだろうか、どっち方面の風景を撮ったのか覚えていない。どなたかわかる方いれば、教えてください。


林道は結構長いこと続く。時に水平、緩やかになるが、基本高度をつめて行く林道なので、結構林道にしては急傾斜もあったりする。なな”は傾斜のある林道歩きは苦手。いきなりペースを狂わされる。林道歩きの半分より下部は深いガスの中、半分より上部は薄日が差してきてガスが消える。


林道途中にあった展望台から布引の滝が遠望できた。目の悪いなな”の肉眼でも白の水流が微妙に蠢くのが確認できた。写真はこの日のカメラの最望遠で摂った。滝の上部には今日できたら行きたい、帝釈山や女峰の稜線らしき部分が見えていた。(見出し写真)


長く感じた林道歩き1時間強で林道終点に到着。(P ↓) ここの写真は自分にとっては、ネットでおなじみになっていた。この野門からの道、なな”にとって伝説ともなっている同郷のヤブ歩きの先人STARIONさんの記事で読んで知っていた。その記事はかなり以前の歩きでもあったので、現在本当に歩けるのか半信半疑だった。
今年夏、たそがれオヤジさんが布引滝をこの林道から目指した。時を同じくぶなじろうさんがこの林道終点から富士見峠経由、女峰山頂まで行かれている。 つい最近はこの、野門経由ではないが、みー猫さんが女峰北方の三界岳に歩かれ、雪田爺”さんもこの野門あたりから三界岳に続く沢、尾根を探索したい雰囲気がありありのご様子。なぜか最近その手の人々の間で密やかなブームになっている、裏女峰方面である。
なな”にとっては女峰は特別な山。自宅の自分の勉強部屋(勉強はしないが)の窓から外を見て横一列にそびえる男体山から霧降高原までの山塊の中心部にひときわ目立つぎざぎざの稜線を見せる女峰山は、白根山と並び、なな”にとっては最も大切な山の一つ。ここに登るのは、霧降高原から、または、志津林道からとが定番だったが、まさか今市側から見て裏側から登る日が来るとは。そういう意味でも、今日の歩きは興味深々といった所だった。
それにしても、寝起きすぐの、ガスで景色の冴えない長い林道歩き。 ちょっと長すぎるよ・・・


林道からは山道に入る。最初ちょっと登って、その後しばらくはこんな感じ。(P ↓)


林道終点から20分歩きで布引滝への分岐に到着。その分岐地点からも滝が先ほどの展望台から見た時より大きく見える。向かいの尾根方向から日差しが射しこみ幻想的。あの稜線の内のどれかが三界岳なのかな。(P ↓)


布引滝分岐あたりでちょとばかり山道風の登りがあったように思うが、このルート概して緩やかな遊歩道風。だれかが、遊歩道と形容していたのがよくわかる。実際歩くと基本尾根筋を歩くようなコースなのだけれど、それも斜面を巻くような感じの地点が多く、地形図を見ると尾根歩きでなかったりもする。


道脇に石祠、昔、このルートを歩く人がいたのだろう。ここまで、山中も踏跡はほぼ明瞭。このルートがなぜ、こんなに踏跡があるのだろうと思ってしまった。栗山から馬か何かで、富士見峠を越え、奥日光や裏見の滝を経た日光市街地に向かったのだろうか。かつての生活道路? そんなことも考えてしまった。


道は明瞭といっても最近は歩く人もめったにいないのだろう。登るにつれ、踏跡を幼木や草が隠すような箇所も時おり出てきた。今日はまだ鹿も歩かないか、蜘蛛の巣が顔に頻繁に引っかかり鬱陶しい。人の稀にしかこない道はコケ生して綺麗。


林道終点から1時間も歩くと、涸れ沢状の箇所を何度か横切るような歩きも出てくる。その都度このような結構古い道標や目印が適切な方向に導いてくれる。今日は、この古道?を忠実に追っかけることが目的。素直に従いましょ・・・


苔むした石ゴロゴロの区間が少し続く。(P ↓) ゴーロ帯歩きはなな”は苦手で、スピードが落ちる。なおかつ、ここの石は見事にコケが密生していて、ツルツル滑る危険が大きいことこの上ない。注意して歩いて、ペース乱れまくり。


基本、下部に明瞭踏跡があるので、密生ヤブ地点は掻き分けて進めば、コースを忠実に追える。(P ↓)は進路方面。


道上には結構いろいろなきのこ類が生えていた。花すら詳しくないなな”が個別名を知るすべもないが、きのこって、覚えていったら結構面白いかも。そういえば、きのこの写真ばっかりのブログがあったな。


林道終点から約1時間50分地点、道をはずれて斜面に取り付くよう誘っている目印があるも、これは無視。するとすぐに最初のペアピンが現れる。富士見峠に近づくと現れるであろうグネグネのヘアピンの連続地点に来たようだ。ヘアピンを曲がりさらに少々歩くと先ほどのショートカットの出口と思われる部分と合流。そこにも目印が複数つけてあった。
林道終点から約2時間地点で2度目のショートカットのお誘い。目印が暗い森の中への直登を誘っている。これは、誘いに乗ってショートカットする、森の中に薄っすら踏跡と目印が続く。(P ↓)このショートカット登りは数分でグネグネのルートに合流。
その後、数分後に、朽ちたドラム缶の地点でまた3度目のショートカットの誘いで、これもショートカットにのる。この辺はぶなじろうさんが頭痛をこらえながら歩かれた時のレポが非常に参考になり、普段ならたぶんしない未知尾根のショートカットなんかを安心してできたのだった。


2度のショートカットを経て通常のルートに戻ると、その道は昔は自動車か作業車が走ったのではと思わせる、幅広、路面のよさ、斜度の緩さだった。道を横切る、溝にこんな蓋が施工されているのを見て、ますますその思いを強くした。この部分は野門から車を乗り上げられたのか。または日光方面、富士見峠からの延長なのか。



向かっていく南方向の上部がだいぶ、目線に近づいてきた。富士見峠が近づいたと思わせる。この周辺は左側面のガレが道に押し寄せ、ほとんど崩壊林道のような状態になったと思われる。今のところ歩行に問題はなし。怖い箇所もなかった。


進路左は太郎山だろうか。このコースで珍しい眺望地点。目の前にはすぐ先に小真名子の山頂らしいピークが見えているが、ガスって、消えてり現れたりしている。


道も広くなり、ほぼ平坦。目先にこれ以上高みがない歩きになって、いよいよ終わった感が沸き起こってきた。富士見峠までもう少し。 (P ↓)


ゲートから歩き出し3時間47分で富士見峠到着。2度やったショートカット、それもそんなに長くない。その地点を除き、林道終点から急登局面、ほとんど無しでここまでたどり着けた。そのことに、実際歩いてみて不思議な気持ち。それと、このほとんど誰も歩かないであろうルートが今だに踏跡が残り、生きている状態であったことに少しカルチャーショック。
着いて少しおにぎりなどを食べていると、大真名子山方面からおじいさん二人組が峠に到着。何処から来たか聞かれたので、栗山/野門からと教えると、このかたがたも少し驚いているようで、自ら持参していた昭文社マップ94年製を見ていた。なな”もその地図を見せてもらうと、その地図には今日歩いてきたルートが黒の破線で引かれていた。何、黒の破線って。なな”の昭文社地図はもっと古いけど、このルート峠下のクネクネは薄い黒破線で引かれているが、残り部分は全くの無記載状態。 2013年製の昭文社の地図を見てみたくなった。


この峠までの歩きで、この日の主目的は完了なのだが、まだ午前10時をちょっと過ぎた時間帯。天気もそう悪くなく、疲労感もさほど無いので、小真名子山方面ではなく、女峰山方面に向かってみることにした。とりあえず帝釈山まで行き、その時の成り行き次第で女峰まで行くかやめるか決めよう。帝釈山への登りは鬱蒼とした樹林帯のなかの急な登り、(P ↓) かつてここは2度くらい下りで歩いたことがある。登りで使うのは初めて。ここに来て、いつもの尾根歩きに似た足運びになった為か、やと本調子が出てくる。こういう、こつこつ高度を稼ぐ安定足場の歩きのほうが、好きだなあ。




登るにつれ、傾斜もやや緩まり周囲の樹木の背丈も低くなる。


峠から約1時間で帝釈山到着。山頂にはオヤジの単独や二人組ばかり5,6人が休憩していた。(P ↓)峠から帝釈までの間に約15人くらいは女峰方面から降りてきた。今日も女峰はほどほどの賑わいだったようだ。
山頂に近づいた頃から周囲はガスで真っ白、最近この山域に来るといつもこのパターンだ。今日くらいは尖がった女峰の姿や、女峰からのパノラマ風景を見たかった。



帝釈山山頂でおにぎりを食べたりしていると11:30近くになってしまった。女峰に行ったとして12:00、富士見峠に戻って13:30と頭で想定到着時間を計算していると、女峰に行くと車に戻る時刻が16:00を過ぎてしまう計算になった。まさか野門への復路で道迷いも考えずらいが、下りのほうが変な尾根に引き込まれやすいのも経験上事実。何かあってヘッデン歩きもちょっとまずいので、ガスで眺望も望めないしとか自分に言い訳をしながらも、ここで聞き返すことにした。
(帝釈山から女峰山方面をみるとガスでこんな感じ。今日も景色はちょっと残念・・・ ,山頂にいる間に風もかなり強まってきた。)


富士見峠下から、やっと見えた小真名子山(なな”は一度だけ行っている。)


富士見峠、下のガレを横切る地点。ここは林道もどきの道がほぼ埋まっている。


復路も往路で使用したショートカットを2度とも使用して下る。(P ↓)は下り始めて最初のショートカット中の樹林帯の中。


復路はやはり歩くのは楽。思っていたより道もわかりづらくなく、すいすい進めた。(けど、行程はながい・・・) 道脇やコース上にこんなきのこがいっぱい。これ食べられるのか?


往路では無かったと思う、車輪の跡が復路、いろいろな場所で見つけた。これってなな”が峠、帝釈間にいる間に誰かがこの峠、野門間を何らかのモーターサイクルで走破したのか? あの倒木だらけ、時に沢状の地点をわたり、時に道を隠す藪もあるのに、凄いな。 これをやること自体の善悪はなな”には判断できないが、山歩き人としてまねする人が増えるのも考え物なので、この文章数行と写真は1週間程度で非公開になると思う。このブログの常連さまだけへの公開ってことで。。。


途中、このような沢状をトラバースすること2,3回。このあたりは地形が複雑になるが、周囲をよく見れば目印が助けてくれる。(P ↓)
苔むし石ころゴロゴロのあたりで滑りそうになって危うく踏みとどまること数回。一度だけ派手に尻からスライディング。右手と右わき腹を地べたにぶつけて右手から少量の血を出した。油断できない。


こんなやばそうなのとか・・・


これは、ちょっと旨そうだけど、どうかな・・・


林道終点に降り立つまで、もうちょっとのところ。


峠を出発して、2時間強で林道末端に降り立った。林道終点にある、布引滝の説明版の脇にこの写真があった。こうやって見ると裏女峰の地形がよくわかる。ふーん、雪田爺”さんの乗った尾根はあれで、あー辿ったのか・・・。


林道途中で工事車両を3台見かける。最後の林道歩きは、下りのみなので軽く歩ける。雨が少々降ったのか、路面が少しぬれ気味。下手をすると歩いていてスリップしそうになった。こんなに路面のいい林道を作って何すんの?と感じたが、よくもわからず、要らぬことを言うのはやめておこう。
今日は、コース自体はきついものでは全く無かったが、行程がやや長かったせいか、多少疲れた。先週ヤマナシ週だったことや、ここしばらくちょっとした夏バテで気力が萎えていたことも原因かな。野門から富士見峠への道を辿れたのはこの夏最後のいい思い出になるだろう。
ゲート前のスバルにつき、ゆっくり帰り支度。汗びしょぬれの服を全とっかえして濡れタオルでさっぱりして、車を走らせようとしたらワイパーに挟み紙。ヤベー、と思って読んでみると、丁重な文章でこの場所に車を停めると工事車両の進行妨げになるゆえ、入山者は野門民宿村はずれの駐車場(林道入口手前の駐車場)に停めて欲しい。というような旨の文面だった。やはり、このゲート前も、駐車するのあまりよろしくないようだ。自分の場合、プレートナンバーも控えられているような気もするし、しばらくここゲート前の再訪はまずいだろう。野門民宿村はずれの駐車場から歩くと、プラス1時間30分は余分に往復でかかる? 布引滝や帝釈山/北尾根へのチャレンジ時はどうしようか。そんな事を一瞬考えてしまった。まあ、そんなことより、今は野門からの古道歩き達成”の余韻に浸りましょ。   ■■




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14 コメント

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赤いキノコは苦い,白いキノコは猛毒 (ノラ)
2013-09-16 19:51:07
ななころびさん こんばんは。野門から帝釈山お疲れ様です。タイヤの跡はトライアルバイクのようですね。富士見峠から志津へ向かうともっとゴウロ歩きになるはずですが。もう整備してしまったのでしょうか?昨年前女峰に行った時にびっくりしました。ところで,赤いキノコは苦かったはず。その次の白いのは毒ツルタケと言って猛毒です。くれぐれも手を出されないようにしてください。
14日はやはり高い場所はガスっていたのですね。
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ノラさん (ななころび)
2013-09-16 21:54:22
こんばんは。
富士見峠から志津方面に下る林道は、10年は歩いていませんが、峠直下は凄い段差のゴウロ状ですよね。あそこを整備するとはちょっと思えないのですが・・・
赤いのは苦いのですか、白は猛毒。そんなことだろうとは思っていましたが、白いのは結構たくさんはえてました。ノラさん、きのこにも詳しいのですね。

最近、女峰連峰にいくと予報が晴れでも必ずガスで真っ白。久しぶりにスカッとした日光の眺望が見たいです。
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富士見峠前のグネグネ (みー猫)
2013-09-17 01:34:34
こんばんわ。
野門からの訪問お疲れ様でした。ゲートの件で野門からは当分行けそうに無いですが、峠前のショートカットは寒沢宿からの強行突破で、同じようにカットしたのを思い出しました。秋の高~い空も、これからですかね。
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三枚めの写真は (烏ケ森の住人)
2013-09-17 05:29:23
おはようございます。
念願かないましたね。三枚目の写真は北東方面で、左奥が明神ケ岳、右奥が馬老山と思います。
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野門 (たそがれオヤジ)
2013-09-17 05:52:04
おはようございます。
ななさんに先に行かれてしまいましたが、記事を拝見し、歩いた気分に浸れましたので、これで良しといたします。
ただ、ななさんのことだから、途中から尾根に登って、帝釈山に直行かなと思っていたのですが…。少々、残念。ご再訪を期待いたします。
ところで、あのゲート前の駐車もダメですか。そうなると、なかなかきつくなりますね。
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裏女峰 (ハイトス)
2013-09-17 12:27:15
こんにちは。
こちら方面はみー猫さん、ななさんに先を越されてしまいましたね。
自分の構想では寒沢宿から小真名子へと考えていたのですがみー猫さんのルートも良いかなぁなんて考えていてそのままになっておりました。
あのくねくねはやっぱりショートカットですよね。
あと、今回古道探索をおえたので、次回があるとすれば途中から尾根に登って帝釈山に直行ですかね。
ただし頂上付近でガケマークが気になるところです。
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Unknown (ぶなじろう)
2013-09-17 21:31:20
富士見峠北面、お疲れ様でした。
皆様の記述の通り、ゲート前もダメとなるとなかなかとっつき難いような気がします。
せっかくの良い登山道があるのに残念です。
帝釈山直行ルートの実践記録は未見なのですが、こうなると遠い存在になりました。
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みー猫さん (ななころび)
2013-09-17 21:33:22
こんばんは。今日も残業お疲れさまです。
寒沢宿からの強行突破?って・・・ 寒沢宿とはよく皆さんの記事で目にしますが、自分の中で理解できていない世界です。今度は寒沢宿を追求してみます。
そろそろ、時間の止まったような秋晴れの下、紅葉のマイナー尾根を歩きたいですね。
野門からの歩きはテーマがあと2つ、林道立ち入りXの件はちょっと困りました。
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烏ケ森の住人"さん (ななころび)
2013-09-17 21:58:42
おはようございます。
北側から日光連山へ歩けたのは、目からうろこの話を実体験した感じです。
あの辺のマイナー山の景色も、写真を見るだけで特定できる烏ケ森さん、すごいです。教えていただきありがとうございました。
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たそがれオヤジさん (ななころび)
2013-09-17 22:10:13
こんばんは。
おっしゃられる通り”帝釈山に直行”尾根もやりたかったのですが、山頂に達した場合ヤブ尾根を忠実に戻るのも一苦労。帝釈山直登尾根を登った際の復路コースとして、自分にとって安全確実なエスケープとして野門、富士見峠間を歩いておきたかったのです。
帝釈山直登への末端部分をなんとなく見てきましたが、ぐちゃぐちゃ感があり相当面白そうな歩きができそうでした。
たそがれさんが行った布引滝も行きたいのですが、あの林道の件は困りました。
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