いまさら韓ドラ!

韓国ドラマの感想をネタバレしながら書いています。旧作メイン

パスタ ~恋が出来るまで~ 2話

2011年07月07日 | パスタ
前回は横断歩道の真ん中、シェフの仰天発言でエンディングでしたね。
ユギョンのクビはどうなるのか?気になる第2話です。

シェフの「俺とつきあおう」発言がわけわかんない状態のユギョン。
もちろん突っぱねて先輩たちと屋台でくだを巻きます。
どうしても「ラ・スフェラ」をあきらめられないユギョンは
無理やり出勤して働きますが、ただでさえ人手不足な上、
厨房スタッフの反発もあって調理場は大混乱。
そこへ現れたイケメン3人組は一体何者?

彼らはシェフのイタリア時代の後輩でした。
3人のおかげで無事に営業は終了したものの、
ユギョンはあらためてクビを宣言され、パスタ助手の地位も
勤務3日の新入り君に割り振られてさすがに立ち直れない……。
と、おもいきや、次の日にはプライドを捨て調理助手として
再度の雇用を頼み込みます。

そんな時、例のソンニムに規則破りのパスタの出前を頼まれたユギョン。
ユギョンの行動に業を煮やしたシェフは、自らパスタ対決を提案します。
必死に工夫をしてがんばる彼女でしたが、
クビをかけたパスタ対決は、シェフの圧勝に終わり、
ユギョンの解雇は確定してしまうのでした。(つづく)

ともあれ、ミヌ君あらためフィリップ君登場です。


はぁ~、きれいな人だー。
端整な顔立ちってこういう人に使用する言葉ですね。
美しすぎて演技の上手い下手とか正直わかりません。
今回のポイントは「トングくるくる回し」と「トマトキャッチャー」です。
何回NGを出したのか、フィリップよ。

イタリア組はユギョンに同情的ですね。
シェフの女嫌い(コックのみ)の理由がどんだけ独善的なのか。
あのスター(オ・セヨン)との過去に問題があるのは間違いないけどね。
ソンニムとも付き合ってたみたいだし、悪人には見えないけどなぁ。

前回の出会いのシーンに続き、今回のロッカールームのシーンもよかった~。


ここからユギョンがかわいくてかわいくて、仕方ありません。
シェフがねー、
(何なんだこの女は、ほんとに何なんだこの女は!)
みたいな顔しながら足のしびれを直してやるのがたまらなくいいです。
「ここは俺のロッカーだ。俺のもの以外ははやく出ろ!」
またもやシェフ怒鳴りまくってますが、妹を叱るやさしいお兄さんみたいですよ。
いつかユギョンがシェフのものになるといいんだがねぇ。

パスタ対決も面白かった。
「シェフも出前は初めてだから、ノウハウがないと難しい」とか
選ぶ麺が違う(スターのテレビ番組がまた伏線チックな演出になっている)とか
もしかしたらユギョンがいい勝負しちゃうのか?と期待させる展開。
結果は「焼きそばかパスタかわかんない」と厳しい評価でしたが。

ユギョンが落ち込むこのシーンもよかったですねー。


まじで画面固まったかと思った……。

それくらいたっぷりとった間と、ユギョンの静かなたたずまいが
寂しさと悔しさと、複雑な感情を伝えてくれます。
ほんとに賑やかに流れてたBGMもぴたっと止まるしね。ナイス演出!

「お客様が調理場の主人です」といって引かないユギョン。
「お客様の願いを聞いてあげたらなんで三流なんですか?」ときくユギョン。
まっすぐな彼女が、どんどん魅力的にみえてきます。

2話目だけど盛りだくさんだった回でした。
スター(もう勝手にオ・セヨンさんをスターと呼ぶよ)とシェフの関係も
あきらかになりつつ、2人はまた出会ってしまうしね。
ユギョンを「ヌナー」と呼ぶウェイター君もかわいいしね。
ソンニムのお願いシーンもほだされるしね。
彼の「チェバァァル(お願いだよ~)」は韓国語で必聴。

とりあえず今回大声で言っておきたいのは、

ダイエット中なのにクリームパスタが食べたいというのは
女性にとってふつーのことですから、シェフ。


ほんとに女心のわかんないひとですね。



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