いまさら韓ドラ!

韓国ドラマの感想をネタバレしながら書いています。旧作メイン

パスタ ~恋が出来るまで~ 3話

2011年07月12日 | パスタ
今までまったく触れてませんでしたが、
ユギョンには中華料理店(ちゃんぽん屋)を営む父と医学生の弟がいます。
息子大事に見えるアボジですが、ほんとは娘が大好きみたい。ええ親子です。

さて、前回エレベーターホールでへたりこんでしまったユギョンですが、
今回は起死回生のスマッシュヒットを見せてくれそうですね。

シェフとの勝負に負け、今度こそクビが決定的になったユギョン。
そもそも経験値ゼロの彼女が名店「ラ・スフェラ」に雇われたのは、
一世一代の大芝居を打ってチャンスをつかんだから。
病気で亡くなったお母さんが食べたがっていた「ラ・スフェラ」のパスタを、
自分の手で作るために……。
お母さんの気持ちも知らずに、一緒に食べてあげられなかったパスタ。
それは今回も彼女を打ちのめした「ペペロンチーネ」でした。
雪の中、屋台でユギョンの話をきいたシェフは、それでも冷たく彼女を突き放します。

「職場は取り戻すし、私の作ったパスタを認めさせてやる。これが私の遺言です」
きっぱり言い切ったユギョンは、自宅で何度もペペロンチーネを試作しますが、
シェフのパスタには到底およびません。
しつこくシェフに味見を頼んだり、果ては客として店に乗り込み、
味の秘密を聞き出そうとするユギョン。
どうしようもなくなったとき、ふとしたはずみで冷えたパスタを味見したユギョンは
あることに気がつきます。

おりしも「ラ・スフェラ」で行われる調理助手選抜ブラインドテスト。
ユギョンは必死の決意でテストに参加。
彼女の根性を認める店のスタッフたちは、黙ってテストを受けさせてやります。
テストのテーマは「オイルパスタ」
目隠しをしたシェフは、知らずにユギョンのパスタを食べ、
作ったものが誰かはわからないまま、調理場でフライパンを持つように告げるのでした。

ユギョン、よくがんばったねえぇぇ(泣)

今回彼女はよくがんばりましたよ(しみじみ)
屋台でシェフに食ってかかる彼女はとってもかっこよかった。
昔の恋を引きずるシェフなんかよりよっぽど男前だよ!
だから、だからこそねぇ、いずれはライバルとなるスターが同居することになって
ちょっとはにかんじゃってるユギョンが不憫で……。

しかしスターは秘密いっぱいだね。
自分がシェフを推薦したのはシェフにもソンニム(あっ、正体はオーナーでしたね)にもナイショ。
自分がシェフと恋人同士だったのはソンニムとユギョンにはナイショ。
いったいどんな計画を胸に秘めているのやら。

あ、ここで紹介しておきますね。



私の癒し、ネモ君です。

ユギョンを「ヌナ~」と呼び、何かと助けてくれるデキル男、ネモ。
今回名前がわかってよかった。制服姿がスマートな22歳(ウソ)
サボテンの君かと一瞬思ったけど、彼ならストレートに応援するだろうから却下です。

あ、それからこちら。



みんなのオアシス、フィリップ君です。

今日も美しいですね。
この後にっこりわらってウィンクするのですが、もうキラッキラです。星が飛びそう。
忙しかった厨房で、パーマ君(ジフンのことです)がビールを配る和やかシーン。
後ろでドクとじゃれあっている姿がかわいい。

毎回思うけれど、BGMがすごくいい。
緩急があって好きだー。
使われる曲によってコミカルな場面なんだな、シリアスだな、とわかってしまうので、
好きじゃない方もいるかと思いますが、安心して観ていられて私は好みです。

あ、忘れちゃいけないオンニたち。



脇のひとたちが面白くって大好きで、なかなか書くヒマがないですが

シェフ!大好きですから!マフラーいつも素敵です!

次回から厨房復帰ですから、ユギョンのことよろしくお願いしますよ。



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