カン・オスの親友デシクが死んでしまって、
彼の悲しみははかりしれません。
オスが泣くシーン、なんか衝撃だった。
ああ、彼はこういうふうに泣く男なんだ……って思ったの。
個人的なイメージなんですけど、
よく使われる「号泣」って言葉、
わたしは涙がぽろぽろこぼれているイメージは無いのね。
「号泣」ってもっとこう、魂を絞り出すような、
「咆哮」に似た感じじゃないのかな、と思っています。
だからオスが泣いた時、涙も出ないでいたのを見て、
彼の悲しみの深さが理解できたような気がしました。
どーでもいい時にはけっこう涙ぐんでるんだけどねー、この人。
カン・オスはフリーライターのソン・ジュンピョを疑うわけですよ。
デシク殺害事件に関しては、彼はなんの関連もないはずなのに。
デシクとクォン弁護士殺害事件は、タロットカードという共通項でつながっている。
前の事件であやしかったジュンピョが今回もあやしい。
という、何の根拠もない乱暴な憶測だけでジュンピョを疑うカン・オス。
こうなっちゃうと刑事でもなんでもなくなってるよ。
証拠がなくてはソン・ジュンピョを取り調べることも出来ない。
やりきれないオスは、ついついヘインの家の前に来てしまう。
雨の中、濡れて、彼女の家を見つめるカン・オス。
残留思念が影響する悪夢をみて、真夜中に目覚めたヘインはオスを見つけ、
雨の中立ち去ろうとする彼に傘をさしかける。
あまりに悲しい目をしているオスに、ヘインは傘を渡そうとするんだけど、
オスが彼女の手をとって傘を返してしまうのよ。
彼女の腕をギュッとにぎって、彼女を見つめるオスの目が……。
以前、スンハがヘインの肩に手を伸ばした時みたいに、
ドキドキしてしまいました。
なにするの?!なにするの?!ギャ~!
えへへ、傘、返しただけだったけど。
触ったからといっていつも何かが見えるわけじゃないけれど、
そういう可能性もわかっていて彼女の腕を握る、という行為が、
すごくドキドキするんですよ。
オスが、むきだしの魂のまま、そこに立っているって感じがして。
すごく無防備に、すごくまっすぐに、ヘインに向かっている感じがするんだよね。
娘のソラは、オ・スンハとかいう弁護士に連れられて
無事手元に帰ってきた。
ぬいぐるみを渡した男は、デシクだと信じていたが、
どうやら別の男のようだ。
デシクの部屋で娘のぬいぐるみを見つけた時は逆上して、
何度も引き金を引いてしまった。
デシクは苦しそうに倒れたが、あの後どうなったかはわからない。
大丈夫だったのだろうか?
拳銃は、逃げる途中でどこかに捨ててしまった。
デシクの携帯には、知らない女が出た。
いろいろ聞いてこようとするから、怖くなって電話は切った。
そう、ソラオンマは、まんまと誘導されてデシクの死を引き起こしてしまったようなのです。
カン・オスもそうだと思っているように、ぜんそくの発作を起こさせる
ガスのようなものを噴霧したとみて間違いないでしょう。
だから絶対スンハが糸ひいてるんでしょ?
絶対そうだと思うのに証拠がない~。
デシクの葬式に行くよ、と言ってる時のスンハの目が冷たすぎて怖い。
「ご縁のあった方ですから……」というセリフが意味深です。
ソン・ジュンピョのもとに送られたのは、
弁護士殺害事件で、謎の男がはいていたスニーカーと、タロット。
例のブログも彼名義で作られてはいますが、いかんせん証拠が薄弱すぎる。
すべてはスンハの思い描く復讐劇のための演出なのでしょうが、
彼はいったいどんな絵を描いているのか?
そして、この事件の真犯人が、ヘインの能力を知っている、という
仮定は成立するのか?
もう、この話がこの回で一番びっくりした。
スンハがヘインの能力を知っているという可能性?
あんの?それ?
絶対無いと思ってたのに。
それがオス側の切り札だと信じてたのに!
だって物に記憶を植え付けるって
どーやってやんの?!
ドンソプさんへの手紙から、
アパートの映像とともに、ソラちゃんにぬいぐるみを渡した映像も
読み取れていましたよね?
ということは、あの手紙に残っていたのは
キム・ヨンチョルの残留思念では?
あ、この方はオスたちの同級生で、ソン・ジュンピョが寄稿した
雑誌社の社員のようです。
引き出しにヘインのタロットカードも一式入っていました。
盗まれたものなのか買ったものなのかわからないけどね。
ヘインは、偶然地下鉄で触れ合った男性から、ある思念を読み取る。
「殺してしまえよ」という言葉、
そしてカン・オスとデシクが話している現場を覗き見している男。
ハッとしたヘインは男の後を追うが、
スンハと鉢合わせしてしまい、彼を見失ってしまう。
男はキム・ヨンチョルその人であったが、彼女は知る由もない。
この後のシーンは、また含みのあるいいシーンなんです。
スンハがヘインに汗を拭くよう、ハンカチを差し出すのね。
ヘインは、一瞬受け取るのを躊躇してしまうんです。
もし何か見えたらどうしよう……と身構えるのね。
その表情を、じっと観察しているように見えるスンハ。
「犯人はヘインの能力を知っているのでは?」
という話を聞いたばかりなので、スンハが知っているんじゃないか、
何か読み取らせようとしているんじゃないか、
あるいは彼女に知ってほしい何かがあるんじゃないか、と
深読みしてしまいそうになります。
が、やっぱりスンハは知らないような気がすんだよね~。
だいたい残留思念を植え付ける、なんて無理だよ~。
見えたり見えなかったり、不確実すぎるしさ。
結局ヘインはハンカチを受け取って、何事もなく汗を拭きます。
そして車でタロットカフェまで送ってもらうことに。
「食事はしましたか?」
「あ……まだです」
「僕もまだです」
こ、この後の間がすごい。
誘ってくんないのかな……ってちょっとヘインがさびしく思う絶妙の間!
ふっとヘインの表情が緩んだ瞬間、
「ご一緒にいかがですか?」とお誘いしてくれるんですね~。
約束があるからって、ヘインは断ってしまうのですが、
「そうですか」とスンハもあっさり引き下がります。
もうひと押しなんかないのかな……ってヘインが思うわけよ、ここで。
スンハは助手席の彼女を見つめます。
ヘインもその視線を感じるんだけど、彼はすぐに視線を戻していて、
なんだかもやもやした雰囲気だけが残るのね。
そしてカフェの前に来ると、カン・オスが彼女を待っている……。
「次は一緒に食事を」
「ええ」
そんなふたりの会話を聞いたカン・オスは、とにかくムッとするんですね。
もうすっかり彼女に心惹かれているから。
デシクが死んでしまったことを、自分の責任と感じているカン・オス。
「刑事さんのせいじゃありません。
どんな理由があっても、人を殺してしまった犯人が悪いんです。
自分を責めないで」
そういって自分を慰めてくれたヘインに、
とどめを刺されてしまったのよね、彼は。
オスがヘインを好きになればなるほど、
あの後輩デカのミンジェちゃんがかわいそうでなりません。
あの子いいこなのよ。
自分を見失いかけてるオスを、体をはって止める子なのよ。
最前線で一緒に戦う同士なのよ~。
きっと、最後の最後には、彼女がオスを助けてくれる、と思う。
自分を犠牲にしてでも……。
ヘインの勤め先に、ある小包が届く。
差出人不明の小包の中には、タロットカードが一枚。
「女帝」
そしてオスのもとにも、同じように小包が。
中には、高校時代の彼のスナップ写真。
これは一体?犯人は彼を知る人間なのか?
だ、だからスンハなんだってば!
問題は、スンハがヘインのことをどこまで知っているのか、ということ。
彼女に出会ったのは偶然、なわけがないのだけど、
その能力まで知った上での接触なのかしら?
それにしては無防備に触れる機会がちょくちょくありすぎるような
気がするし……。
そして、知っていたとして、
その能力を利用して、捜査を誤導することはできるのか?
てか、そもそも復讐が目的のスンハなら、
完全犯罪を成し遂げるというよりは、
カン・オスをもっとも苦しめるために一連の事件を起こしているはずで、
彼は、知られることを前提に行動しているわけでしょ。
スンハには、破滅以外の最後はあり得ないんじゃ……。
知りたいけど、知りたくない~。
まだあと15話もあるのよ。
どうなるのかしら……。
彼の悲しみははかりしれません。
オスが泣くシーン、なんか衝撃だった。
ああ、彼はこういうふうに泣く男なんだ……って思ったの。
個人的なイメージなんですけど、
よく使われる「号泣」って言葉、
わたしは涙がぽろぽろこぼれているイメージは無いのね。
「号泣」ってもっとこう、魂を絞り出すような、
「咆哮」に似た感じじゃないのかな、と思っています。
だからオスが泣いた時、涙も出ないでいたのを見て、
彼の悲しみの深さが理解できたような気がしました。
どーでもいい時にはけっこう涙ぐんでるんだけどねー、この人。
カン・オスはフリーライターのソン・ジュンピョを疑うわけですよ。
デシク殺害事件に関しては、彼はなんの関連もないはずなのに。
デシクとクォン弁護士殺害事件は、タロットカードという共通項でつながっている。
前の事件であやしかったジュンピョが今回もあやしい。
という、何の根拠もない乱暴な憶測だけでジュンピョを疑うカン・オス。
こうなっちゃうと刑事でもなんでもなくなってるよ。
証拠がなくてはソン・ジュンピョを取り調べることも出来ない。
やりきれないオスは、ついついヘインの家の前に来てしまう。
雨の中、濡れて、彼女の家を見つめるカン・オス。
残留思念が影響する悪夢をみて、真夜中に目覚めたヘインはオスを見つけ、
雨の中立ち去ろうとする彼に傘をさしかける。
あまりに悲しい目をしているオスに、ヘインは傘を渡そうとするんだけど、
オスが彼女の手をとって傘を返してしまうのよ。
彼女の腕をギュッとにぎって、彼女を見つめるオスの目が……。
以前、スンハがヘインの肩に手を伸ばした時みたいに、
ドキドキしてしまいました。
なにするの?!なにするの?!ギャ~!
えへへ、傘、返しただけだったけど。
触ったからといっていつも何かが見えるわけじゃないけれど、
そういう可能性もわかっていて彼女の腕を握る、という行為が、
すごくドキドキするんですよ。
オスが、むきだしの魂のまま、そこに立っているって感じがして。
すごく無防備に、すごくまっすぐに、ヘインに向かっている感じがするんだよね。
娘のソラは、オ・スンハとかいう弁護士に連れられて
無事手元に帰ってきた。
ぬいぐるみを渡した男は、デシクだと信じていたが、
どうやら別の男のようだ。
デシクの部屋で娘のぬいぐるみを見つけた時は逆上して、
何度も引き金を引いてしまった。
デシクは苦しそうに倒れたが、あの後どうなったかはわからない。
大丈夫だったのだろうか?
拳銃は、逃げる途中でどこかに捨ててしまった。
デシクの携帯には、知らない女が出た。
いろいろ聞いてこようとするから、怖くなって電話は切った。
そう、ソラオンマは、まんまと誘導されてデシクの死を引き起こしてしまったようなのです。
カン・オスもそうだと思っているように、ぜんそくの発作を起こさせる
ガスのようなものを噴霧したとみて間違いないでしょう。
だから絶対スンハが糸ひいてるんでしょ?
絶対そうだと思うのに証拠がない~。
デシクの葬式に行くよ、と言ってる時のスンハの目が冷たすぎて怖い。
「ご縁のあった方ですから……」というセリフが意味深です。
ソン・ジュンピョのもとに送られたのは、
弁護士殺害事件で、謎の男がはいていたスニーカーと、タロット。
例のブログも彼名義で作られてはいますが、いかんせん証拠が薄弱すぎる。
すべてはスンハの思い描く復讐劇のための演出なのでしょうが、
彼はいったいどんな絵を描いているのか?
そして、この事件の真犯人が、ヘインの能力を知っている、という
仮定は成立するのか?
もう、この話がこの回で一番びっくりした。
スンハがヘインの能力を知っているという可能性?
あんの?それ?
絶対無いと思ってたのに。
それがオス側の切り札だと信じてたのに!
だって物に記憶を植え付けるって
どーやってやんの?!
ドンソプさんへの手紙から、
アパートの映像とともに、ソラちゃんにぬいぐるみを渡した映像も
読み取れていましたよね?
ということは、あの手紙に残っていたのは
キム・ヨンチョルの残留思念では?
あ、この方はオスたちの同級生で、ソン・ジュンピョが寄稿した
雑誌社の社員のようです。
引き出しにヘインのタロットカードも一式入っていました。
盗まれたものなのか買ったものなのかわからないけどね。
ヘインは、偶然地下鉄で触れ合った男性から、ある思念を読み取る。
「殺してしまえよ」という言葉、
そしてカン・オスとデシクが話している現場を覗き見している男。
ハッとしたヘインは男の後を追うが、
スンハと鉢合わせしてしまい、彼を見失ってしまう。
男はキム・ヨンチョルその人であったが、彼女は知る由もない。
この後のシーンは、また含みのあるいいシーンなんです。
スンハがヘインに汗を拭くよう、ハンカチを差し出すのね。
ヘインは、一瞬受け取るのを躊躇してしまうんです。
もし何か見えたらどうしよう……と身構えるのね。
その表情を、じっと観察しているように見えるスンハ。
「犯人はヘインの能力を知っているのでは?」
という話を聞いたばかりなので、スンハが知っているんじゃないか、
何か読み取らせようとしているんじゃないか、
あるいは彼女に知ってほしい何かがあるんじゃないか、と
深読みしてしまいそうになります。
が、やっぱりスンハは知らないような気がすんだよね~。
だいたい残留思念を植え付ける、なんて無理だよ~。
見えたり見えなかったり、不確実すぎるしさ。
結局ヘインはハンカチを受け取って、何事もなく汗を拭きます。
そして車でタロットカフェまで送ってもらうことに。
「食事はしましたか?」
「あ……まだです」
「僕もまだです」
こ、この後の間がすごい。
誘ってくんないのかな……ってちょっとヘインがさびしく思う絶妙の間!
ふっとヘインの表情が緩んだ瞬間、
「ご一緒にいかがですか?」とお誘いしてくれるんですね~。
約束があるからって、ヘインは断ってしまうのですが、
「そうですか」とスンハもあっさり引き下がります。
もうひと押しなんかないのかな……ってヘインが思うわけよ、ここで。
スンハは助手席の彼女を見つめます。
ヘインもその視線を感じるんだけど、彼はすぐに視線を戻していて、
なんだかもやもやした雰囲気だけが残るのね。
そしてカフェの前に来ると、カン・オスが彼女を待っている……。
「次は一緒に食事を」
「ええ」
そんなふたりの会話を聞いたカン・オスは、とにかくムッとするんですね。
もうすっかり彼女に心惹かれているから。
デシクが死んでしまったことを、自分の責任と感じているカン・オス。
「刑事さんのせいじゃありません。
どんな理由があっても、人を殺してしまった犯人が悪いんです。
自分を責めないで」
そういって自分を慰めてくれたヘインに、
とどめを刺されてしまったのよね、彼は。
オスがヘインを好きになればなるほど、
あの後輩デカのミンジェちゃんがかわいそうでなりません。
あの子いいこなのよ。
自分を見失いかけてるオスを、体をはって止める子なのよ。
最前線で一緒に戦う同士なのよ~。
きっと、最後の最後には、彼女がオスを助けてくれる、と思う。
自分を犠牲にしてでも……。
ヘインの勤め先に、ある小包が届く。
差出人不明の小包の中には、タロットカードが一枚。
「女帝」
そしてオスのもとにも、同じように小包が。
中には、高校時代の彼のスナップ写真。
これは一体?犯人は彼を知る人間なのか?
だ、だからスンハなんだってば!
問題は、スンハがヘインのことをどこまで知っているのか、ということ。
彼女に出会ったのは偶然、なわけがないのだけど、
その能力まで知った上での接触なのかしら?
それにしては無防備に触れる機会がちょくちょくありすぎるような
気がするし……。
そして、知っていたとして、
その能力を利用して、捜査を誤導することはできるのか?
てか、そもそも復讐が目的のスンハなら、
完全犯罪を成し遂げるというよりは、
カン・オスをもっとも苦しめるために一連の事件を起こしているはずで、
彼は、知られることを前提に行動しているわけでしょ。
スンハには、破滅以外の最後はあり得ないんじゃ……。
知りたいけど、知りたくない~。
まだあと15話もあるのよ。
どうなるのかしら……。
けっこう、好きだったのに…
ソラちゃんはどうなっちゃうの
(ノ_<)
うっすらと残る記憶を手繰り寄せてみると、
大野くん君とサイコメトラちゃんの
雨のシーンがあったような気がします。
日本版は、大野くん推しだったのでしょうね。
こちらは、今のところ、オス刑事大活躍ですよね。
もう完璧に、暴走もするけど、正義感の強い熱血刑事にしか見えません
さすがです(*^ω^*)オム・テウンssi!
斗真くんと雨のシーンじゃないんだね~。
これ観ていた当時は日本版はいいかな、って思ってたけど
切り口が違うっぽいなら観てみたいですねー。
DVD借りるしかないな。
ジャニーズ系のみなさんが出演するドラマって、配信サービスでも見かけない気がします。
権利関係整理して、ジャニーズ独自の配信サービス作ってくれないかな。
すごい需要ありそう。もし実現したら絶対加入するのに!
オム・テウン氏、いい男ですよね!
でもヘイン同様にスンハに惹かれてしまったわたしは最初から最後までスンハ推しです。
いろいろつらいけど、しーまさんが最後まで視聴できるように祈っています。
わたしもデシク好きでした。改心させてあげたかった……。