がんばれ！クムスン １６～１９話

テワン兄さんも戻ってきて、やっと役者が出そろいました。
まだまだ前途多難だけどね。

クムスンは絶対仕事を始めたくて青汁販売をがんばるんだけど
お母さんは絶対反対で家の中が冷戦状態の巻

韓国ドラマっていっつもそうだけど、
言わなきゃいけないことをなかなか言い出せなくて、
どんどんこじれていくんだよね～。

言いにくいことを言うのもけっこう勇気がいるんだけど、
言いにくいことこそ、はやめに言わないとまずいのだ。
わかっちゃいるけど、実生活でもそこんとこは難しいわ。

クムスンは、青汁販売のセールスをしようと病院へやってきます。
ここでジェヒ先生とクムスンがつながるんだね！
こちらもお約束で、出会いは最悪のパターンです。
だが、それでいい！
先は長いからな。

それにしても、クムスンが強情で見ている方もちょっと疲れてきた。
お母さんだって鬼じゃないし、１年待ちなさいと言うなら待ってもいいんじゃないかな。
保育所って幼稚園の感覚だろうか？
働くお母さんのための保育所ってないのかな？
ソウルだったらいくらでもありそうだけど。
どこでも都会は待機児童でいっぱいなんですかね？

んん～、クムスンがんばってるのはわかるんだけど、
わたしはお母さんの意見に賛成かな。
子どもを見てもらうのが前提だったら、ちゃんと頼まなきゃダメだし、
お母さんが子どもを見るのしんどいっていうのもわかるもの。
２才くらいの子を背中にしばりつけっぱなしなのもかわいそうだしさ。

テワン兄さんとの仲はいよいよ険悪。
その－、韓国は儒教の国で、上下関係とか厳しいと思うのですが、
家族の中の序列ってどうなってるんでしょうね？
クムスンは、テワン兄さんが「おい！」とか「おまえ！」とかいうのに
怒っていますね。タメぐちだって。
クムスンにとっては、テワン兄さんは夫のお兄さんだから目上の人だよね。
だからタメぐちでもいいのかな？と思っていました。
そういうわけでもないんだね。
いくらなんでも礼儀は必要ということだね。

テワン兄さんは、「俺とチョンワンを比べるな」とマジ口調で静かに怒りました。
何か弟にコンプレックスがあるのかな。
チョンワンが死んで、身も世もなくなげくお母さんに、
「俺が死んでもそうはならないだろう？」と言っていましたね。
優秀な弟に愛情を盗られたと思っていたのでしょうか？
芸能界を目指し、プー太郎だったわりには、
深いところで悩みがあるのかもしれないな。

「エクステって高いんですよ～」と告げ口して、クムスンちょっといい気味だわって表情。
そんなちょっとした憂さ晴らしがかわいかったです。
でもこのエクステは、テワン兄さんの責任じゃないよ！
ドラマの都合上でしょー。
ホントにエクステ付けたのか、短髪の方がカツラなのか。
伸びていく過程と、ドラマの中の月日が異なると変な具合になっちゃうし、
脚本書く方もたいへんですね。
えへへ、でもエクステのエピソードは、
テワン兄さんの虚栄心とかプライドとか、ちゃらんぽらんさをうまく演出できたとも思う。
うまいなぁ。

優しいシワン兄さんは、失恋したと思っていたスンランとまたまた再会。
首尾よくお友達になりました。
携帯メールがなかなか詩的だな、と思っていたら、
本当は文学青年だったんですね。
銀行マンって感じじゃなかったもんなー。
口説き文句もなかなかお上手で、品がよい。
真面目だし。
韓国でも長男のヨメという立場は敬遠されるようですが、彼は買いでしょう。
結婚するなら自分を癒やしてくれる人がいいよ！スンラン！
このふたりは特に波風立ちそうにないんだけど、どうなるんだろうね？

わがまま娘ウンジェは、ジェヒ先生に猛アタック。
ジェヒの方は、妹としか思えないようで、困っています。
ここまで一途だと、情もわいてくるんじゃないかな。
わがまま娘ってかんむりは、もう撤廃してもいいですね。
自分の気持ちに正直だし、おかしな策を弄するような娘じゃない。
自尊心は高いけど、いい子だなって思って好きになったよ。
ま、ちょっとはわがままなとこあるけどさ。
見守ろう。君の初恋を。

クムスン母の腎臓が悪くなっているようで心配です。
ジェヒママが、お上品なクムスン母をちょっと嫌ってるみたいなのがイヤです。
過去を暴かれちゃう？でも娘のウンジェのことは気に入ってるみたいだし……。

あせる気持ちもわかるけど、まだまだ子育ては先が長いぞ！
まわりの人の気持ちも考えて、がんばれ！クムスン！

※今回はクマのワンポイントレッスン
「キオッ　ヘドゥルッケヨ　」覚えておくわね。
記憶しておくねってことなんだね。
もうカタカナで書くのは無理がある発音だ～。ごめんなさい。

「ソルマ！」まさか！って感じですね。驚きを込めて。
ドラマの中でよく聞くね。