あー、そうだった、そうだった!
色恋沙汰の進展がありそうでついついそっちが気になってたけど、
ジニはまた勝負をすることになったんだっけ。
ジニがメヒャンに舞を習いに行ったことで、メヒャンがペンムを攻撃したのよね。
下の者を統率できない行首は退妓させよ、って。
メヒャンが3ヶ月で剣舞を教えて、上手くできたら、
自分はジニを従えたことになるわけだから、そうしたらペンムは退妓にしてくれ、と。
ペンムはその条件を承諾するのよ。
いいよ、もしジニが3ヶ月で剣舞をものにできたらわたしゃ辞めるよ、と。
でも、うまくできなかったら、ジニを下女にするからね、ってことになったのよね。
《あらすじ》
ピョクゲスの一夜の伽を申し出たジニは、金子を積んだ。
「今夜はわたくしが花代を払います。ピョクゲス様の一夜を買わせていただきますわ」
次々に金を積み、着物を脱がせようとするジニに、ピョクゲスは声を荒げた。
「やめろ!」
ジニはつめたく笑って席を立った。
ジニが剣舞を披露するのは3ヶ月後と決まった。
舞が評価されれば、ペンムは退妓とする。
しかし出来が悪ければ、メヒャンは女楽行首の座を追われ、ジニは下女となる。
ペンムの反撃だ。
ジニは必死で剣舞を習うが、基礎中の基礎も満足にできない。
やはり5年のブランクは大きかった。
メヒャンはあせるが、ペンムの忠告に従い、ジニを適切に指導する。
猛特訓の結果、ジニは見違えるように上達した。
侮辱されたピョクゲスは、ジニに執着する。
優れた資質を持ちながら、王族故に仕官もかなわぬ身の上のピョクゲス。
ジョンハンは同情しつつも、友の生き方を残念に思う。
そして、ジニがピョクゲスに送り返した数々の贈り物を見て、
彼女の真意を理解するのだ。
だが、理由がわかっても、ジニの行為は肯定できない。
両班を侮辱するために、民を利用した。
「それは彼らにとっても侮辱だし、そなた自身に対する愚弄だ」
ジョンハンの言葉を黙って聞いているジニ。
ジニは夜遅くまで、修練に励む。
その様子を見ていたジョンハンは、ふと異変に気付いた。
彼女に向かって、大きな丸太が降りかかっていく。
とっさに身を投げ出し、ジニをかばおうとするジョンハンだが。
(つづく)
おおおお~!修行編!いいですね~。
ほんと言って、前回まではジニ、口ばっかりだったもーん。
メヒャンのいうことももっともだな、とうなずきながら見てたよ~。
明国の大使を説得するには、正攻法でいっても無理だったと思うけど、
おもわず「とんちか!」と叫んでしまった展開だったでしょ。
真っ向勝負して、チョン大使を泣かせてほしかったね。
そして今回、剣舞について思わぬ誤算。
天才ジニといえども、やっぱり相当に難しい様子。
5年の空白はそんなに軽いもんやおまへんで、って感じ?
生意気だったジニが苦労するの、わたしも見ててちょっと楽しかったりして。
ペンムおばさんも、実際の心中はどうなんでしょうね?
もちろん、ライバルのもとへ師事していったことは悲しいけれど、
また舞をやろう、という気持ちになったことは、嬉しいことだと本気で思っているようですね。
踊り出せば、欲が出るもんです。
ジニほどの子だったら、我慢できずにまたどんどん舞い始めるだろうと考えているんじゃないかな。
ジニをつぶさせないように、メヒャンにわざわざ指導のヒントをあげていますものね。
彼女、行首の座には、特に執着していないんじゃないかと思うのです。
譲るべき人材がいれば、譲ればいいと思ってるんじゃないかな?
なんか、ジニもジニママも、ペンム行首は権力欲の権化みたいに言いますけど、
それはちょっと違うんじゃないかなぁ、と。
女楽の指揮はしてみたいようですけどね。
一芸術家としての表現欲のような気がします。
メヒャンが、河原でジニの剣舞を見てやりながら、本当に楽しそう。
プヨンはかわいそうね……。
彼女がほしいもの、全部ジニにとられちゃう。
ゲス兄さんの関心はジニにいっちゃうし、
本気の初恋ジョンハンの心はジニにあるようだし、
師匠のメヒャンもジニの才能に夢中。
となると、あの罠を仕掛けたのはプヨンなの~?
それとも、ペンム退妓と松島教坊の行く末を心配したキーセン仲間のしわざ?
度重なる侮辱に業を煮やしたゲス兄さんの復讐?
ゲス兄さんだとしたら、まさにゲスの極みだわよね。
でも、まさかそんなことしないって信じてる。
あの人、王族だから、謀反の恐れあり、とか疑われるとまずいから、
能力はあるのに、政治(まつりごと)に関われないのね。
風流人とかいって遊びあるくぐらいしかできないの。
考えてみれば、可哀想な人よ。
だったらジョンハンと一緒にフィールドワーク行けばいいのにね。
でもそこが腐っても王族で、
庶民のことはバカにしてるし、ぜんぜん興味がないの。
そういう環境で育ったから、仕方ないのかな。
でも周囲が甘やかすから、目が開かれないのよ。
世の中は、金や権力に屈する人間ばかりじゃないってこと、思い知るといいわ。
キーセン仲間が、へたしたらジニが死ぬかも知れない罠をはるとも思えないし……。
やっぱりプヨンかねぇ。
ああ、私は今回もまた、一言もしゃべらなかった付き人が心配よ。
影のあるちょっと優しい感じの男で、いい感じなのに……。
最終回までにはお話ししてほしいわ。
ジニには身の上話、してるみたいだし。
色恋沙汰の進展がありそうでついついそっちが気になってたけど、
ジニはまた勝負をすることになったんだっけ。
ジニがメヒャンに舞を習いに行ったことで、メヒャンがペンムを攻撃したのよね。
下の者を統率できない行首は退妓させよ、って。
メヒャンが3ヶ月で剣舞を教えて、上手くできたら、
自分はジニを従えたことになるわけだから、そうしたらペンムは退妓にしてくれ、と。
ペンムはその条件を承諾するのよ。
いいよ、もしジニが3ヶ月で剣舞をものにできたらわたしゃ辞めるよ、と。
でも、うまくできなかったら、ジニを下女にするからね、ってことになったのよね。
《あらすじ》
ピョクゲスの一夜の伽を申し出たジニは、金子を積んだ。
「今夜はわたくしが花代を払います。ピョクゲス様の一夜を買わせていただきますわ」
次々に金を積み、着物を脱がせようとするジニに、ピョクゲスは声を荒げた。
「やめろ!」
ジニはつめたく笑って席を立った。
ジニが剣舞を披露するのは3ヶ月後と決まった。
舞が評価されれば、ペンムは退妓とする。
しかし出来が悪ければ、メヒャンは女楽行首の座を追われ、ジニは下女となる。
ペンムの反撃だ。
ジニは必死で剣舞を習うが、基礎中の基礎も満足にできない。
やはり5年のブランクは大きかった。
メヒャンはあせるが、ペンムの忠告に従い、ジニを適切に指導する。
猛特訓の結果、ジニは見違えるように上達した。
侮辱されたピョクゲスは、ジニに執着する。
優れた資質を持ちながら、王族故に仕官もかなわぬ身の上のピョクゲス。
ジョンハンは同情しつつも、友の生き方を残念に思う。
そして、ジニがピョクゲスに送り返した数々の贈り物を見て、
彼女の真意を理解するのだ。
だが、理由がわかっても、ジニの行為は肯定できない。
両班を侮辱するために、民を利用した。
「それは彼らにとっても侮辱だし、そなた自身に対する愚弄だ」
ジョンハンの言葉を黙って聞いているジニ。
ジニは夜遅くまで、修練に励む。
その様子を見ていたジョンハンは、ふと異変に気付いた。
彼女に向かって、大きな丸太が降りかかっていく。
とっさに身を投げ出し、ジニをかばおうとするジョンハンだが。
(つづく)
おおおお~!修行編!いいですね~。
ほんと言って、前回まではジニ、口ばっかりだったもーん。
メヒャンのいうことももっともだな、とうなずきながら見てたよ~。
明国の大使を説得するには、正攻法でいっても無理だったと思うけど、
おもわず「とんちか!」と叫んでしまった展開だったでしょ。
真っ向勝負して、チョン大使を泣かせてほしかったね。
そして今回、剣舞について思わぬ誤算。
天才ジニといえども、やっぱり相当に難しい様子。
5年の空白はそんなに軽いもんやおまへんで、って感じ?
生意気だったジニが苦労するの、わたしも見ててちょっと楽しかったりして。
ペンムおばさんも、実際の心中はどうなんでしょうね?
もちろん、ライバルのもとへ師事していったことは悲しいけれど、
また舞をやろう、という気持ちになったことは、嬉しいことだと本気で思っているようですね。
踊り出せば、欲が出るもんです。
ジニほどの子だったら、我慢できずにまたどんどん舞い始めるだろうと考えているんじゃないかな。
ジニをつぶさせないように、メヒャンにわざわざ指導のヒントをあげていますものね。
彼女、行首の座には、特に執着していないんじゃないかと思うのです。
譲るべき人材がいれば、譲ればいいと思ってるんじゃないかな?
なんか、ジニもジニママも、ペンム行首は権力欲の権化みたいに言いますけど、
それはちょっと違うんじゃないかなぁ、と。
女楽の指揮はしてみたいようですけどね。
一芸術家としての表現欲のような気がします。
メヒャンが、河原でジニの剣舞を見てやりながら、本当に楽しそう。
プヨンはかわいそうね……。
彼女がほしいもの、全部ジニにとられちゃう。
ゲス兄さんの関心はジニにいっちゃうし、
本気の初恋ジョンハンの心はジニにあるようだし、
師匠のメヒャンもジニの才能に夢中。
となると、あの罠を仕掛けたのはプヨンなの~?
それとも、ペンム退妓と松島教坊の行く末を心配したキーセン仲間のしわざ?
度重なる侮辱に業を煮やしたゲス兄さんの復讐?
ゲス兄さんだとしたら、まさにゲスの極みだわよね。
でも、まさかそんなことしないって信じてる。
あの人、王族だから、謀反の恐れあり、とか疑われるとまずいから、
能力はあるのに、政治(まつりごと)に関われないのね。
風流人とかいって遊びあるくぐらいしかできないの。
考えてみれば、可哀想な人よ。
だったらジョンハンと一緒にフィールドワーク行けばいいのにね。
でもそこが腐っても王族で、
庶民のことはバカにしてるし、ぜんぜん興味がないの。
そういう環境で育ったから、仕方ないのかな。
でも周囲が甘やかすから、目が開かれないのよ。
世の中は、金や権力に屈する人間ばかりじゃないってこと、思い知るといいわ。
キーセン仲間が、へたしたらジニが死ぬかも知れない罠をはるとも思えないし……。
やっぱりプヨンかねぇ。
ああ、私は今回もまた、一言もしゃべらなかった付き人が心配よ。
影のあるちょっと優しい感じの男で、いい感じなのに……。
最終回までにはお話ししてほしいわ。
ジニには身の上話、してるみたいだし。
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