いまさら韓ドラ!

韓国ドラマの感想をネタバレしながら書いています。旧作メイン

レディプレジデント 第3話

2011年09月24日 | レディ・プレジデント
公共の電波を使って、国を批判したかどで
訴えられたヘリム。
ドヤの厳しい求刑によって、
120時間の社会奉仕を命じられる。
ヘリムはドヤのいる検事局で働くことになった。

ある日、ヘリムの実家に大統領がやってきた。
夫の遺品を手ずから届けてくれた大統領に頭を下げ、
「強い国を作ってください」と頼むヘリム。

ドヤは、キム・テボン議員の余罪を洗い出し、
支庁長の説得も聞かず、逮捕状を提出。
議員の逮捕で、対応をせまられる民友党。
キム・テボン切り捨てを主張するカン・テサンは、
チョ・ベホ代表に補欠選挙戦の陣頭指揮を任される。

支庁前では、農民がキム・テボン逮捕反対のデモを
行っていた。
「自分の利益のために悪徳議員を擁護するのか!」と
怒る、ハ・ドヤ。
しかし、農民たちの訴えは深刻だった。
キム・テボンが工場誘致を行っている干拓地は
蚊の大群が発生し、死活問題になっていたのだ。
現地へ連れて行かれ、彼らの事情を知ったヘリムは、
持ち前の正義感でハ・ドヤにくってかかる。
「現場を見もしないで何がわかるの!」

補欠選挙の候補者を探していたカン・テサンは、
彼女の言動をじっと見つめていた。

(つづく)

第1話、第2話と、地上波カットシーンについては
あまり違和感なく、視聴していましたが……

ここにきて、やはり気になるカットの数々

冒頭のヘリムの供述シーンよかったですねぇぇぇ。
笑顔なんだけど、笑顔で話してるんだけど、
涙が出てきて、止まらなくって、ヘリムの表情がイイ!
そしてドヤの慰めの言葉がまたいい。

カットはその後のシーンでーす。
いろいろ聞いてもらったヘリムがすっきりした顔で
お礼を言うのね。
「世の中に美しい別れなんかないよ」
というドヤの言葉で気持ちが軽くなったって。

それから自販機で飲み物を買おうとしているヘリムのところに
ドヤがやってくるの。
そしてジュースをおごってあげて、
あまつさえジュースのプルタブを開けてあげます。
その時、飲み口のところをちょっと服でぬぐう!
何ですか、その気配りはー!
(ハンカチじゃないところがドヤらしい)
私拭かないで飲んじゃう。
毒とか塗ってあったらすぐ死んじゃうね。

それでねー、
前回の雨のシーンについてもやりとりがあるんですよ。
やっぱりヘリムはあれがドヤだって気付いてなかったのね。
「あの時の傘はちゃんと返せよな」って
ドヤが言って、はじめて気付くんだ。
前回気になってたから、ヘリムがわかってくれてよかった。

他には、ヘリムが怒りながら床についたガムを落とそうと
洗剤を取りにいくと、その隙にドヤがこっそり
掃除しといてやったりね。
確かにちょっとしたシーンなんだけど、
セジンには慰謝料のキスを要求したりするドヤが
すごいまめまめしくヘリムに尽くしてるとこが
ほほえましいやらおかしいやら。

カン・テサンがらみでもカット多いですねー。
彼はサンホグループ総帥の娘婿なのね。
そして将来大統領になる!という野心を持っています。
もちろん義父もテサンを大統領にする腹積もり。
キム・テボンが誘致している工場は
サンホグループの工場なのよねー。

義父は、民友党代表のチョ・ベホに仕えて
最終的には彼の地位を奪えというのだけど、
テサンは勝負に出ようとするのね。
いつまでもベホの下にいては
大統領にはなれない、という判断。
ベホ自身、大統領選に敗れているのだしね。

こうした登場人物の細かいバックグラウンドは
地上波カットのシーンで説明されているのですが、
今後物語の中でも描写があるだろうし、
ノーカット観なくても大丈夫……だとは思います。

が、このシーンカットは後でひびかないのかなぁ。



大統領がコムタン屋に偶然立ち寄って食事中。
ドヤも帰ってきて、大統領とマッコリを飲む場面。
もちろんアボジの親ばかぶりは大爆発です。
ドヤが大統領と面識ができた、というのはたいしたことないエピソードなのかな?

30話もある物語で、第3話なんてさわりでしかないけど
なんか密度が濃いわー。
仕事に関しては真面目なドヤも、
まだまだ検事としては未熟な感じで、
これからの成長が楽しみです。

大統領夫人はファーストレディだけど
夫はなんて呼ばれるのかな?


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