I NEED JIN!!

赤西仁を中心に心の叫びをブチまける徒然日記

この1冊さえあれば

2007-06-18 19:07:26 | KAT-TUN
昨日のブログをアップしてから、改めてパンフレット熟読しました。
評判通り、本っ当~にこれさえあればヲタ誌はいらないってくらいに充実の内容に感動
仁の写真も、帰国会見時のちょっと頼りなさげな雰囲気とは違って、かつての“俺様”目線を取り戻しているところが安心です。
ファンの皆様はすでに現物をお持ちの方も多いと思います。
だからここでは内容の詳細は省かせていただくとして・・・
6人誰のインタビューを読んでもファンが知りたかったメンバー各人の心の声が目白押しの濃い~内容ですが、私としては必ず一人につき一つずつ、特に「キョーレツ心にズキュンと来る一言」がありました。なので、その「一言」をピックアップしつつ、あくまで仁ヲタ目線で総まとめさせていただきます

●亀梨和也
『やっとみんなで一直線に並んで、同じ方向に向かって歩き始めた』

デビューが決まった時は、メンバー間のテンションに差があり(特に誰かさんだと思うけど)、皆が横並びで「ヨッシャ!やったるJ(←古っ)」という雰囲気ではなかった・・・と少クラプレミアムで語っていた亀梨さん。
仁が復帰した仙台公演では不思議な感じがしたと(英語でいうと“strange”という感覚かも)。どこがどう違うのか考えてみると、同じ6人は6人でも、休業前と違って今度こそ全員が一丸となって一つの目標に向かって頑張っていこうという強い意思と連帯感を、これまで以上に感じ取ることができたようです。
なお、パンフでのメンバーの衣装は3パターンほどありますが、亀の写真では帰国会見時のように(モノは違うけど)赤いジャケット(というか厚手のシャツっぽい?)が特にお気に入り亀の明るい茶髪に赤がとってもよく似合う
つーか、亀梨さん、貴方様には赤い衣装だけでなく、赤西さんの横も大変お似合いだと思いまっせ~

●赤西仁
『きっと、寂しい思いもさせたよね』

これですよ、コレ。たったこれだけのセリフが、「ありがとう」や「ごめん」以上に心に染みました。
なんやー、仁、ちゃんとわかっとるやないのー←なぜに関西弁?
私だってね、仁の休業がなかったらフツーのファンのまま、別にヲタにまでレベルアップ(アップなのか?果たして)してなかったと思う。
だから露出を抑えてファンの飢餓感を煽るっつージャニーズ商法(のつもりはねーよby仁)はもうやめてくれぇ~い(笑)。
あと
「お客さんの歓声がでかくなればなるほどモチベーションが上がるタイプ」
って言うけど、去年のドーム、めちゃめちゃモチベーションだったよね
仁の心の中にたとえどのような葛藤があったにせよ、実際に5万人以上の大観衆を目の当たりにしたら、仮にも芸能人たるもの、いやが応にもテンション上がらないかフツー、と思ったのよ。
他メンは本当に~懸命に全力でベストを尽くす中、仁だけがファンを見ずに、いつも遠くを見ていた。
あの時の仁はヤラカシ問題とかがあって、すべてのファンをヤラカシと同一視していたのか、あるいは「ファン」というものに恐怖心を抱いていたのかもしれない。
でも、半年間休んだことによって「みんなの応援がなかったら、今の俺はなかった」と言えるまでに「支えてくれるファン」の存在にも気がついた仁。
そして、ファンだけでなく、5人のメンバーのことまできちんと思いやり、考えられるようになった仁(これまでが自己中伝説の男だったからね)。
今くらい、仁が真剣にファン、そしてメンバーのことを考えてくれたことはかつてなかったと思う。
今までここでは「仁、ちゃんとわかってんのかね」とか散々言ってきましたけど、このパンフレットを読んで、やっと仁はもうどこへも行かないと信じられるようになりました。仁が戻ってから初めて安心することもできた。
この安心が欲しくて、パンフレット買い求めたようなものです。
でも、上田も語っているように「愛あるダメ出し」はこれからもするかも 別に私如きが何かを言ったところで何が変わるでもないけれど、仁の歌とダンスの才能を高~く買っている私としては、仁には芸能仁として更なる高みを目指してほしいと切に願う次第です。

●田口淳之介
『赤西くん』

・・・ってこれだけかい
い・・・いや、他メンが赤西、赤西と呼び捨てにする中、じゅんのは本人の前では「赤西クン」とか言ってても、ウラでは「赤西さぁ~」とか言ってそうなんだもん
(注)詳しくは他メンシリーズ「じゅんの。」の回(6月15日付の記事)をお読み下さい(笑)。
でも、じゅんのにとって赤西くんは同学年の亀聖と違って年も1つ上で、ジャニでもちょっぴり先輩、そして実はKAT-TUNメンバーの中で一番古い付き合いだよね。
じゅんのがジャニーズに入所して、すぐ翌日のフォトセッション。
そこで出会ったのが赤西くん。
当時、既にやや売れっ子Jrになりつつあった赤西くんから
「キミ、誰?」
とか言われたと聞いています。
ジャニーズは先輩でもクン付けが基本だから、今でもじゅんのにとっては赤西くんは対等な立場のメンバーであると同時に、小さな先輩なのかも?

●田中聖
『(アメリカに行くことは)相談の形じゃなく、決定項として聞かされた』

いやー、これはちょっとヒドイ(←事務所がね)・・・つーか軽いショック(苦笑)。
実際のところは、休業会見のわずか3日前に「アメリカに行きたいんだけど、どうしよう?」じゃなくて、「行くことになったから」という決定事項として初めて聞かされたという聖。
ということは、聖だけでなく、ほとんどのメンバーがそうだったということだよね?
「僕街」レコーディングは9月下旬。だけどメンバーがバラバラでレコするから、仁が来てなかったなんて知らないメンバーもいるだろうし、ジャケ写撮影はたしか休業がスクープされた10月12日の前日か前々日辺りだったかと思います。
つまり、ジャケ写直前に知らされたということだよね。
これじゃー
「ちょっと待ってよ、KAT-TUNはどうするんだ」
と思うのも無理もない
ジャニーズ事務所さん、業務連絡はお早めに~(苦笑)。

●上田竜也
『あんなにも暖かく迎え入れてくれたことで、アイツも救われたと思う』

仙台公演・アンコールでの「仁コール」。
さすがの上田サンさえ「あれ、仁なの?」と思ったそうですが(そりゃそーです)、でも仁も不安を抱えていたし、いい空気の中で6人に戻れたことはよかったと。
「アイツも救われた」とは、実に愛を感じる発言です。やっぱり上田サンは仁についてはいつも好いこと言ってくれますわつーか、常に自分のこと以上に仁のことを考えてくれてるのを感じます。ありがたやありがたや
「やっぱり赤西は歌も上手いし、見てくれもいいし(笑)何でもこなすヤツ」とまで言ってくれてるしね。
赤西さん、そんな上田サンのことはゼヒゼヒ大切にして下さいな。

●中丸雄一
『アイツが戻ってきた時に居場所がないような状況にはしたくなかった』

・・・ここまで言ってくれる人、なかなかいないよー
やっぱりゆっちはお兄ちゃん。KAT-TUN内における仁の「心の拠り所」だけのことはあります。上田サンと並んで仁をアイツ呼ばわりするのが耳に心地よい人。
メールや電話で連絡をちょこちょこ取り合っては、「赤西の元気そうな声を聞くのが俺の楽しみの一つにもなってた(笑)」。
ゆっちとはメールが文字化けしてたから「今の何だったの?」と電話で聞いたり、だったら最初から電話した方が早いだろう、みたいな友好関係を築いていたようです。

仁のみならず、総じてメンバーが言ってるのは、

◆噂に惑わされず、自分たちから発信する言葉だけを信じてほしい
◆ファンのみんなには俺たちはウソはつかない
◆ファンのありがたさ・大切さを身にしみて感じている。ファンへの感謝の気持ち
◆これからもこの6人でずーっとやっていくからついてきてほしい

といったところでしょうか。

各自のインタビューに続く、6人の対談では、

★NYで再会した時の仁はすっごい気まずそうに「久し振り・・・」
 ・・・なんか仁が超気まずそ~にしてるのが目に浮かぶようなシーンです。

★ゆっち「NYでの2日間の激論は1年くらいに感じた」
 どんだけ激しい議論だったの
 もっと詳細キボンヌ

★仁、留学も後半期になると上田&ゆっちへのメール返信が途絶えがちになったことを責められる(笑)
 相変わらずメールをもらうのは好きでも、返すのは怠慢な仁サン。
 「あれは引いたぞおまえ!」とか2人揃って「お前」呼ばわりも萌えポイント YOUたち、さすが仁の兄貴たち!

★仙台復帰時の感想をゆっちから振られて「うん、楽しかった」と言葉足らずな仁を上田が責める(笑)
 上田「お前の感想を聞きたい人も沢山いるんだからちゃんと言っとけ」
 これについては、仁は自分はどうこう言える立場ではない、と謙虚なお答えと共に、ファンから暖かく迎え入れられたことに感謝の意を。

★NYから帰国後、結成当初の映像を見直したゆっち&亀
 初心に戻る・・・ってヤツですね。帰国会見で「初心に戻って頑張りたい」と語った仁共々、戻っちゃって下さい。


・・・などなど、ここには書ききれないくらいの見どころ満載です!
「今、この時期」ほどファンがメンバーの本音、心の声を知りたい時というのは、かつてない、これからもないくらい?ですよね!
しかもヲタ誌と違って、1冊丸ごとKAT-TUNてのが最高
コンパンフだけはこれからも買おうかな、並びたくないけど。


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