大逆転の終盤

ジロデイタリアが閉幕。

見事に逆転でニーバリが優勝
１８日目終わった時点で、４分４７秒差もあったのに、１９日目、２０日目のアタックが凄かったです。
やっぱり最後までわからんなぁ～。終盤の山岳は、見応えがあって、めちゃ楽しかったです。

１９日目は、あれだけ好調だったクルイシュビックが、下りでまさかの落車。
雪壁にぶつかったし、大丈夫かと思ったらやっぱり、肋骨骨折だったそうで、さすがにあれは辛かったか。
とはいえ、３分差で首位の状態からまさか表彰台にも上れないとは思わんかった。
２０日目は、チャベスが首位でスタートして、そのまま行くかと思ったら、最後のニーバリの一撃に見事に撃沈、２位に陥落。
バルベルデは、かなり踏ん張って３位に浮上で終了。

山岳賞は、クネゴが安泰かと思ったら、ニエベが終盤連日の先頭争いで山岳ポイントを取り、逆転。
こちらも８０ポイントぐらい差がついてたはず何ですが、逆転するとは思いませんでした。
まぁ、スカイはランダが不調で目標を切り替えたから、何とか面目は保った感じかな。

新人賞のユンゲルスは、マリアローザも着たし、今後も注目な存在になった気がする。

まぁ、終わってみればニーバリ優勝は、ある意味順当でしたが、過程がかなり面白かったです。
ツールも非常に期待して待ちたいと思います。