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keiの徒然日記

生活感あふれるガーデニング写真がメインのブログでした。
たまに、何か書き残していきます。

睡蓮と蓮の違い

2005年05月10日 | ガーデニング全般
(別の記事に書きこんでいましたが、新しい記事を立てます)

「蓮」と「睡蓮」の違いですが、「蓮」は葉と花が水面から高く立ちあがります。そして葉に強力な撥水作用があります。葉っぱの上で水がころころと玉になるんですね。
そして「睡蓮」は、育てる環境にも寄りますが、葉っぱが水面に浮かんでいます。そして大きく分けて「温帯種」と「熱帯種」に別れていますが、「温帯種」は花が水に浮かび、「熱帯種」は花が水から立ちあがって咲きます。
(図を見ていただくと分かりやすいかと。ヘッタクソですが。)

エジプトの壁画の「ナイルのハス」は、蓮ではなく睡蓮なのだそうです。品種は「カエルレア」だと言われています。(図の熱帯睡蓮っぽい感じの花です)英語と古代エジプト語と日本語の翻訳のやりとりの違いのために間違った解釈になったのではないかな?と勝手に思っています。

と、いうことは、「ナイルの娘」は「ハスのような」というか「睡蓮のような」といった意味なのかもしれませんね。(某超大河ロマン漫画より。)

某漫画で(水に○む花)睡蓮と蓮を足して割ったような絵が出てきますが、あれにはいつも「ありえねー!!」といった反感を覚えてしまいます。「ハチス」の出来る「睡蓮」ってあるんでしょうか。私の知る限りでは無いように思うのですが。ご存知の方は教えて下さい。(もしあったなら、篠原○絵先生、すみませんごめんなさい。)

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ちなみに、これらの薀蓄は私が睡蓮や蓮を購入させて頂いているショップのサイト(と、オーナー様達が出されたご本)で勉強したものです。
(本のタイトルは「水の妖精 睡蓮と蓮の世界」です。興味の有る方はどうぞ本屋へv)
情報を間違って覚えていたらいたら、すみません。

花泥棒への警告文

2005年05月08日 | ガーデニング全般
この間の花泥棒の時に、新しく警告文を貼り付けました。
それがこれです。

・・・効き目があるのか無いのかわかりませんが、目立つように作ってみました。

兼好法師がご覧になったら、「その文、なからましかば。」とおっしゃりそうですが、物の道理をわからぬ泥棒への怒りゆえに書いた文なので、どうか許して欲しい、と思うのです。

シャリファ・アスマとウィリアム・シェイクスピア2000が咲き誇りました

2005年05月08日 | ガーデニング全般
昨日はお互い一輪ずつぐらいしか咲いていなかったのが、今日、ほとんどが開花して咲き誇りました。
去年、剪定を浅めにしていたので、フロリバンダのように枝先にびっしり蕾をつけていてとても楽しみにしていたのですが、こんなに一気に咲いてくれると、嬉しくてしかたありません・・・v
香りもとても良いので、風が吹くとバラの香りがたちこめます。(これだけ咲いたらすごいです。)
左下の写真は京○バラ園で買ったコーヒーオベーションです。
集合写真の上段のバラはパット・オースチンです。

真ん中の写真は、高低さをつけて、集合写真を撮ってみました。(鉢植えはこれが出来るからいいですね。でも、いいデジカメが欲しいです・・・撮ったつもりなのにピンボケばかりでどうもいけません。)

イングリッシュ・ローズの生みの親のデイビット・オースチン氏は、「イングリッシュローズは三本をまとめて植えてこそ、真の美しさを理解できる」と語ったといいますが、こうして並べてみて、納得がいきます。クラシカルな花形なのに、ハイブリッド・ティーのように凛とした咲き姿・・・。オールド・ローズはものによりけりですが、花弁数の多さで花がうつむいて咲くことが多いのですが、イングリッシュローズは上を向いて咲き誇るので、自然とすっきりした姿になります。そこで複数植えることによって、奥行きと空間の広がりが表現できるのでは・・・と思いました。

オールド・ローズのうつむいた花姿は、それだけで中国の美女が恥らって顔を背けるがごとくに独特の色気というか、風情があります。そこをイングリッシュローズは、まとめて三本を植えることによって情緒的な咲き姿をカバーする意味で、その花姿のボリューム感を生かした立体的な庭が作れると、言いたかったのではないかと思うのです。

まあ、何はともかく、美しく咲いてくれて、幸せです・・・と言いたかったのでした。

ピエール・ド・ロンサールが咲きました

2005年05月07日 | ガーデニング全般
写真上左から一番目と二番目:CLピエール・ド・ロンサール
写真上左から三番目:(OLD)ジャック・カルティエ
写真上左から四番目:ERウィリアム・シェイクスピア2000
写真下左から一番目:ERクラウン・プリンセス・マルガリータ
写真下左から二番目:HPレーヌ・ド・ビオレッツ
写真下左から三番目:ラディッシュ(二十日大根)

麗しい・・・。我が家のバラながら、麗しいわ・・・。
ピエールが咲き出すと、幸せ一杯になります・・・vv
花はかわいらしいカップ咲きで、しかも中~大輪。今年は去年の台風の被害のためか、昨年より小ぶりみたいですが、今年も37個もつぼみをつけてくれていて、咲きそろいはしなかったけれど、長く楽しませてくれそうです。(うちでは一期咲きです。本によっては返り咲きともありますが、当地のような暖地ではちょっと難しいみたいです。)

ウィリアム・シェイクスピア2000は、とてもすばらしいくて大好きです。
高貴で美しい赤、貴族的な雰囲気のクォーターロゼット咲き、しかも多花性です。香りもミルラをすこーし混ぜたオールド系の香りです。この花はちょっとよがみぎみですが・・・本領を発揮すると、とても素晴らしい花をシーズン中切らさずに咲かせる程です。
そして、そして。

うちで一番素晴らしい芳香を持つのが、クラウン・プリンセス・マルガリータ。
香りというものは個人によって好き好きがありますし、体調によっても感じ方も違うものですが、この花はライチとシャンパンを混ぜたようなフルーツ香が濃厚に香り、しかも優美なディープカップ咲きです。特性的にERのジュード・ディ・オブスキュアに似ているように感じるのですが、この株の入手先がオースチンの大苗を買ったわけでなく、ラベル付きで売っている鉢苗を買ったものなので、もしかしたら品種違いかもしれません。しかし・・・素晴らしい香りです。花つきも素晴らしく良いです。この品種、友人のM嬢もお気に入りです。

そして、折られるリスクを承知しながら、バラの素晴らしさを人々にわかって欲しくて、玄関先に置いてあります。もしバラをみかけたら、摘まずにそっと香りを確かめてみてくださいね。

ラディッシュは、根菜類育てたこと無い私の初作物です。
収穫する時、嬉しかったです。で、早速食べてみました。
辛かったですが・・・かわいさもあって、美味しかったです。

今日は友人K嬢というお客様をマイガーデンにご案内したのですが、折悪しく、風邪で鼻が利かないみたいで、香りは楽しんでいただけませんでした。そして気づいたのですが、花に興味の無い人にあれこれ説明するのって、例えば上司の子供のビデオを延々と見せられるのと同じでは・・・と。
そう思ったら、風邪を引いているのに屋上まで引っ張りまわして申し訳なかったなぁ、と反省したのでした。ごめんね。

芍薬エビス開花しました

2005年05月05日 | ガーデニング全般
芍薬の「エビス」が開花しました。(一番右)
切花にするほど花数が無かったので、鉢ごと部屋に持ち帰って飾っています。
「春の粧」(写真左、中)はもう散ってしまいましたが、枕元に芍薬を飾って寝ると、目覚めるときにやわらかくたおやかな桃色と馨しい芳香に起こされて、あたかも自分が中国の美女のような錯覚に陥ります。

開花初日はこういう形ですが、徐々に花が開いていって金色のしべが見えてきて、散ってゆきます。
その、日々の花姿のうつろいが、一年に一度だけの花の美しさ儚さを心に響かせます。

・・・芍薬は、一年にたった四日の花だけれども、その姿の優美で繊細な姿に心奪われて、また一株、もう一株・・・と欲しくなってしまう気持ちがよくわかります。

またやられました・・・。

2005年05月04日 | ガーデニング全般
花泥棒に。今度は枝ごと。シュートの根元からぼっきりと。二本も。
玄関先においていた、ラ・フランスです。

・・・ショックです・・・。

「盗るな」の張り紙も効果なしでした。
さすがに見た瞬間真っ青になって、警察に通報しようかとも思いました。
でも・・・花泥棒って・・・人でなし、です。
生活に困ってとかでもなく、花が散ってしまうまでのたった一日二日のために、一年以上丹精込めたものを、株自体の命を危険に晒すほど、痛めつけて持っていくなんて・・・。

ひどい・・・。

芍薬が咲きました

2005年04月30日 | ガーデニング全般
写真左上:ERシャリファ・アスマ
中上:ERフェア・ビアンカ
右上:HPレーヌ・ド・ビオレッツ
真ん中:パパ・メイアン
左中:いちご「とよひめ」と「サンティア」
下段二枚:芍薬「春の粧」

レーヌ・ド・ビオレッツ、パパメイアンと芍薬の春の粧(はるのよそおい)が咲きました。
芍薬は、一年にたった一度、それも四日も咲けばいい方と言われるくらい花期の儚い花です。
花弁も儚く、雨に打たれたら解けてしまいます。
なので、部屋に鉢ごと持って上がって眺めています・・・。すると、部屋中が芍薬のミントのようなスパイシーさの中にさわやかな甘さのある香りに包まれて、いい感じです・・・。
パパ・メイアンはキャンカーに侵されているため、かなり小さい花が咲いています。(ニコロ・パガニーニクラスの大きさ。)香りもほとんどありません。ひょっとしたら、これが見納めになるかも・・・な感じです。株事体も元気があまりありませんし。
レーヌ・ド・ビオレッツは一気に五輪ほど開花。香りもスパイシーな良い香りです。この品種は株自体が香り、(というか花が葉っぱの匂いに近いというか。)独特の雰囲気があってとても宜しいです。トゲもないといっていいくらいありませんし。(そういえばチュウレンジバチもあまり来ないような・・・。黒点病にも強いみたいです。)
ただ、オールド・ローズは花期が短いので、暖地にはあまり向かないような気がします。あっという間に散ってしまうから・・・。(ラ・レーヌ・ビクトリアはもう全て散ってしまいました。)
でも、それでも栽培したくなる、優雅さを持っています。(四季咲き性があまりないのはお勧めしませんが。うちのみたいに・・・笑)
でも、四季咲き性が無くても、是非育てたい品種が、ピエール・ド・ロンサール。
私が初めて本格的に育てたバラで、ものすごい迫力ある品種です。
これは、つるバラを育ててみたい方にはぜひオススメしたい品種です。
病気には強く、多花性、クラシカルで麗しい花・・・。一期咲きという点以外はパーフェクトだと、私は思っています。(好みの問題がありますが・・・。)

緑の日のバラ達

2005年04月29日 | ガーデニング全般
沢山の品種が初開花しました。

昨日の暖かさで、一気に蕾がほころびて花咲きました。
シャリファ・アスマはまだこんな咲き具合なのに、噂に名高い芳香が素晴らしく香ります。フェア・ビアンカはちょっと変な咲き方してます。奇形ですね。ロサ・ルゴサ・アルバなどは、多弁のバラばかり見ているのに疲れたのには清涼剤のようなすがすがしさがあります。

芍薬はそろそろ開きそうです。
このあいだ植えた小松菜が、小松菜っぽい形になってきました。

1番報告したかったのが、いちご。
今日はビックリするくらい、沢山色づいていました。これの倍くらい。ただ一気に収穫したらもったいないので、後は明日に残しました。しかし、いいものです。たわわに実る赤い果実・・・。これだけあると、「いちご狩り」気分をちょっとだけ味わえます。
味も、農家でとらせてもらうのにはかないませんが、なかなかのものでした。これだけ実ると幸せ気分満喫ですvv

パローレ、ロイヤルプリンセス開花!

2005年04月27日 | ガーデニング全般
写真左から、パローレ、ロイヤルプリンセス、ラ・レーヌ・ビクトリア、収穫した花びら。

ロイヤルプリンセスは土曜には開花していたのですが、写真を載せるのをすっかり忘れていたので今日載せて見ました。この株も、ステム・キャンカー(後日別の本にて「枝枯病」として載っているのを発見。)が出ていて、花の大分下から枝をバッサリいってしまったのでした。
桃香クラスの大輪で、アンティークタッチの花弁数の多い白い花が咲きます。この時期ですと、開花二日目に切花にしたとして、開ききるまで3日かかるほどの花弁数です。そして今日散ってしまったのですが、ピエール・ド・ロンサール並の花弁数にびっくりしました。しかも、まだじゃんじゃん花を上げてきてるので多花性だと思われます。香りもなかなかでした。ちなみにこの「ロイヤルプリンセス」という名前は、愛子内親王にちなんでの命名だそうです。ご両親の愛に包まれた内親王にふさわしい感じです。(フロリバンダで「プリンセス・アイコ」というバラもありますが、そちらもかわいらしいピンクで、とても御似合いだと思っています。)いいバラだと思います。ただ、強いて難点を言えば、とげが多いかなぁ・・・。

パローレはドイツのコルデス社の新作です。意味は「ことば」だそうです。香りのバラとして、賞をもらっているそうなので楽しみにしていたのですが・・・。確かに香りはあります。が、桃香の方がいい香りでした。(香りの好き好きは個人差が大きいので何とも言えませんが。)こちらも香水のような香りなのですが、ちょっと科学物質系(医薬品系)の香りがあって、「ん?」という印象でした。

ラ・レーヌ・ビクトリアは、私の大好きなディープカップのコロコロ咲きでとても愛らしかったので撮ってみました。ただ、カタログを見る際には花径のところを定規を持って確認しながら見るのが大事ですね。こんなに小さいとは思っていませんでしたし。まあ、それはそれで愛らしいのですが私は大輪の方が好きなので。そして、このバラは開ききらずに丸いままで散ってしまいます。花弁数が多いし、香りが花びら全体から感じられるので、いずれジャムにでもしたいと思っています。(とりあえずザルにあげてドライにしてますが。)室内にこのザルがあるだけで、部屋がバラのかほりに・・・。素晴らしいです。

とよひめを初収穫しました。

2005年04月27日 | ガーデニング全般
昨年、国華○の通販にて親株を購入したとよひめを、初収穫しました。

カタログによると「最大100g以上!」「糖度20度で極甘!」「病気に強く作りやすい!」「ランナー極多!」と書いてありました。
確かにランナーは極多で、二株から子供が40くらい取れました。プランター栽培なのでこれくらいですが、畑だと大変な事になりそうな勢いでした。病気も、これといってないようです。でも、うちのは摘果していないためか、100gなんてとんでもないほどの小ささで、味も(おいしかったのですが)サンティアには遠く及ばない感じでした。

でも、サンティアより多産性でまだまだたくさん子供があるし、花も咲くので、収穫の喜びはこちらの方が上かもしれません。
家庭でいちご栽培というのは、絵的にも楽しいものがあっていいものです。

本にあまり載っていない病気

2005年04月23日 | ガーデニング全般
ステム・キャンカー(胴枯病)という病気をご存知でしょうか?
本に載っていない病気に罹ったばらが一本あったとして、その病気はハサミで感染し、冬の剪定でお持ちのばらのほぼ全てに感染していたとしたら・・・どうでしょうか?
・・・ショックだと思います。

わたしはこの病気を知りませんでした。いえ、正確には「見て」はいました。
本には白黒写真で、「茎に紫色の斑点が出て、枝が枯れる」というようなことが書いてありました。
紫の斑点なんて見たこと無いぞ?だから大丈夫だぞ?と思っていました。
昨日ネットで調べものをしていてその病気の詳しい説明を見て・・・ショックを受けました。
・・・ある。感染してる。・・・しかもかなりの数が。
実際は、「枝が枯れる」だけでなく、放置しておくと株元まで感染が広がり、株自体が枯死してしまうのでです。そして、「紫色の斑点」は、確かに紫系ですが、茶色にも見えるのでぱっと見は茶色と言った方がいい、という事です。斑点だけでなく、枝が健康的な緑から不健康な黄緑~黄色というのも特徴的です。

病気のしくみを簡単に言うと、切り口からウイルス菌が感染し、それによって枯れるというものです。
洋蘭などではウイルス病の感染を防ぐためにはさみを焼くか煮沸するというのはよく使われる方法ですが、ばらの場合にはそういった使い方をするように書いてある本はあまり見かけないように思います。
そして、今回ショックがさらに大きかったことは・・・。
今年、○成バラ園の通販で買った大苗のほとんどが、送られてきたときの切り口からステム・キャンカーが発生していた事です。
届いてすぐ、硫黄石灰合剤(これも農薬ですが、冬にこれをしておくと春先の病害が少なくて済むそうなので使用しています。)を傷口にぬっていたのですが、だめでした・・・。(切り口に塗ると感染予防になるそうです。)
本には確かに、「バラの大苗は枝を切って植えつける」と書いてあります。しかしなんかもったいなくて、切らずにそのまま植えていたら・・・。
やられました。

まだ、株元まで進行はしていないので大丈夫だと思いますが・・・。

昨年、原因不明の病気で枯れた白もっこうばらは、これで枯れたのだと今わかりました。そして、今瀕死のホワイトクリスマスは、この病気だということも・・・。
そして、写真のパパ・メイアンも、下部まで進行していることも・・・。

・・・一応、出来る限りの対処はしてみました。
あとは、ばらの生命力に頼るのみ。
・・・がんばれ、みんな。

暖かくなると開くのが早いです

2005年04月22日 | ガーデニング全般
桃香です。
昨日はきれいに巻いていたのに今日はもう開ききってました。(楽園も。)
ものすごく大輪です・・・。楽園はこれより一回り小さくて、ラ・レーヌ・ビクトリアは4分の一くらいです。
ただ、こんなに開いてもいまだに濃厚な香り・・・。
香りの強烈さはパパ・メイアンには及びませんが、日本人の好きそうな良い香りです。
パパ・メイアンは、1度嗅いだら脳に焼きつく程の強烈な芳香です。植物とは思えない程、フランスの香水のように鮮烈で高貴な香りです。よって好き嫌いが別れますが、私は大好きです。ずっと嗅いでいたいほどで、好きな人にはたまらない、香り中毒になりそうな感じです。

今日は桃香を2本、楽園を1本、マダム・アルフレッド・キャリエールを1本切花にしました。
・・・しかし、朝っぱらからバラの花を摘むなんて、なんて優雅なんでしょうか。
でも、優雅なはずなのに(私の)格好がすごい事になってるから、絵的にはNGです。
(緑の作務衣に赤いズボン・・・キャッ!)

ラ・レーヌ・ビクトリアが咲きました

2005年04月21日 | ガーデニング全般
オールドローズのブルボン系、ラ・レーヌ・ビクトリアの一番花が咲きました。
昨年の春、開花株を鉢苗で買って以来の開花です。(秋花は咲きませんでした。ニ季咲きというのは春と夏という意味だったのね・・・というのを買ってから知りました。残念でした。)
ころころとした可愛らしいお花です。つるバラといっていい感じの株です。(シュラブというよりは、という意味で)太い枝から短い花枝が沢山出ていて、一面をピンクのばら色に染めてくれそうです。お隣りにハイブリッドパーペチュアル系のレーヌ・ド・ビオレッツがありますが、こちらはまだまだ蕾が小さいです。
同時に咲きそろったら、紫~ピンクがグラデーションになってキレイだろうなあ・・・と夢見てしまいます。(900×1800のトレリスに誘引しています。)香りは桃香に比べたら弱いのですが、オールドらしい軽やかで植物的(ややスパイシー)な香りです。

もう1枚は楽園です。やっと花が開いてきました。これまた桃香に比べてやや弱い香りですが、フルーツ香の混じったダマスクに近い感じです。花も桃香より小さいのですが、色が強い黄色オレンジので、ぱっと周りを明るくしてくれる感じです。
もうすぐパローレが咲きます。ああ、ウワサの香りを楽しみたいわvv
それと、ピエールの蕾を数えたら、今のところ37個ありました。昨年より少し少なめです。が、まだまだこれから。楽しみですvv

桃香とマダム・アルフレッド・キャリエール、楽園です

2005年04月20日 | ガーデニング全般
大雨の中、傘を差して携帯で撮りました(笑)

左から桃香、マダム・アルフレッド・キャリエール、楽園です。
楽園はまだ咲ききっていませんが、とてもハッピーな感じの黄色~オレンジをしていたので撮りました。桃香は花も大きくて色も咲き方も美しく、花立ちも多く香りも芳醇でとても素晴らしい品種だと思います。
しかし、カタログには「強健」と書いてあったのに、ミミエデン級にうどんこ病にかかりまくりです・・・。でも、株の勢いは衰えずにじゃんじゃん咲きそうな勢いですが。
にしても、マダム・アルフレッド・キャリエールは本当に強健です。
昨年の台風で、うちのバラはほぼ例外なく葉っぱの1枚も残さないほどボロボロになったのですが、すぐに新芽を吹いて花を咲かせ、しかも今年もこんなに立派に咲きました。(他はピエールもびっくりするぐらい強いです。カクテルが枯れたくらいのコガネムシの被害を受けたにもかかわらず、もう去年以上に蕾をつけています・・・今度数えてみよう。それに、うどんこ病の発生源のミミエデンの横にあるのに、伝染りもしません。)

去年は高貴な香りで楽しませてくれたパパメイアンですが、今年は元気がありません。ブラインドしか出てこないのは・・・肥料が足りないのかな?

まだまだバラ栽培3年目の初心者。勉強することばかりです。