太った中年

日本男児たるもの

左へ転向

2009-11-28 | weblog

拉致 - 左右の垣根を超えた闘いへ

拉致被害者家族会前事務局長が、制裁偏重の運動を批判。イデオロギーの違いを超え被害者を助けることを目標に連帯しようと訴える。

(以上、内容紹介)

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上記、蓮池(兄)は家族会、救う会のカンパ金を廻る利権争いや内紛に嫌気が差して北朝鮮から奪還した弟に逆洗脳されたことが左へ転向した理由らしい。現在、護憲左翼団体と一緒に活動している。

対談蓮池透さん×森達也さん「拉致」解決への道を探る

 

当然、家族会から転向者、裏切り者のソシリを受ける。

増元照明「家族会」事務局長の姜尚中、蓮池透批判

 

救う会からも痛罵された。

荒木調査会代表、元家族会事務局長蓮池透氏を痛烈に批判!

 

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雑誌『世界』2008年7月号には、蓮池透の拉致問題に対する次のような所見が掲載された。

・日本政府は少なくとも4度、北朝鮮を騙した。

・地村さんは「国交がないことが拉致の背景にある」という。

・国交正常化には拉致解決が先だとは思わない。それは一方的な主張。

・圧力だけでは拉致問題の解決は不可能であり、対話を併用すべき。

・拉致問題により、狭いナショナリズムが醸成された。

・日本は植民地時代のことなど、歴史教育がよくされていない。

・過去の清算を怠ってきた日本政府の責任で弟(薫氏)は拉致されたという論理も、成り立つかもしれない。

・弟(薫氏)は「歴史の闇に葬り去られたことはいっぱいある」と言っている。

・過去の清算をきちんとして朝鮮のほうが納得するようにやったらどうかと言いたい。

・以前、横田さんの訪朝を止めたことについて謝罪したい。ウンギョンちゃんに会いに行っていただきたい。

(以上、蓮池透 - Wikipedia より引用)

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左へ転向した蓮池(兄)はまず、過去の植民地支配を謝罪、清算して北朝鮮と国交正常化しろっていう。これって社民党辻元のキチガイ発言、「北朝鮮には戦後補償を何もしていないのだから、 そのことをセットにせず九人、十人返せばかり言ってもフェアじゃない」と同類でまったく話にならない。

大体、旧社会党は何度も訪朝して植民地支配を謝罪した。しかし、その見返りが朝鮮労働党による拉致事件だった。家族会の有本夫妻は北朝鮮とパイプを持つ旧社会党土井に救済を訴えたが連絡はなく、挙句の果てに旧社会党は「拉致事件はデッチ上げ」と言ったのを蓮池(兄)は忘れたのか。

社民党や護憲左翼団体は米国から押し付けられた憲法、非武装を神の如く崇め尚且つ反米であるというねじれた精神構造を持つ。北朝鮮は先軍政治、軍事政権による独裁国家だ。人民の3分の1が飢えようと核開発をしてミサイルを日本に向けて発射する。すべて日本が悪いからという論理だ。

蓮池(兄)は拉致問題解決より、右でメシが食えなくなったから左へ転向したぐらいのものだろう。

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千葉法相、「反日集会」に祝電 参院議員として送った

千葉景子法相は27日の閣議後会見で、慰安婦への補償や、永住外国人への地方参政権付与を求める市民集会に祝電を送ったことを明らかにした。その上で、法相として集会の内容に賛意を示したことにつながるとの指摘については「参院議員ということで対応した。そういうことは決してない」と述べた。

また、千葉氏は祝電を送った理由を「まったくこれまでの議員としてのお付き合い。ご無礼がないように儀礼的にお出しをしたもので、それ以上のことはない」と説明した。

集会は21日に川崎市内で開かれた「川崎・富川(ぷちよん)市民集会」。「過去を変えるな、未来を変えよう!」をテーマに韓国・富川市の市議を招き、民主党の川内義博参院議員も祝電を送った。開催趣意書によると、富川市議会は9月に「日本軍『慰安婦』問題解決を促す決議」を採択。決議には姉妹都市である川崎市への働きかけが盛り込まれている。

(以上、産経ニュースより引用)

千葉のバアさんは元社会党で拉致実行犯釈放嘆願書に署名した痛い過去がある。

しかしなんだなぁ、思わず反日レッテルを貼ってしまった産経もナニか勘違いしている。

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北朝鮮・労働新聞、日本の自衛隊統合演習を批判(聯合ニュース) - goo ニュース

北朝鮮・朝鮮労働党機関紙の労働新聞は17日、「朝鮮再侵略を狙った無謀な火遊び」と題した論評で、日本の自衛隊が先ごろ実施した統合演習について触れ、「日本の軍国主義者の無謀な再侵略策動に対処し、自衛的軍事力を一層強化する」と明らかにした。

同紙は「5日から11日まで日本で大規模な上陸作戦演習の第2次自衛隊合同軍事演習が行われた。今回の演習が日本反動勢力の再侵略シナリオによって敢行されたのは言うまでもない」と主張した。

また、日本の反動勢力が今回、前例のない大規模な武力を動員し、上陸作戦演習を行いながら戦争の雰囲気を醸成したのは、再侵略策動が一層厳重な段階で本格的に推進されていることを意味すると述べた。

今日のアジアでは日本を侵略しようとしたり、脅かす国が存在しないにもかかわらず、日本が軍備拡張と武力増強に拍車をかけ、大規模な軍事演習を実施しているのは、アジア征服に向けた再侵略の砲声を上げるためだと指摘した。さらに、「日本の反動勢力はありもしない北朝鮮の脅威を理由に、任意の観点から朝鮮再侵略の砲声を上げようとしている」と付け加えた。

(以上、聯合ニュース)

海自と中国海軍が共同訓練へ 日中防衛相が合意(共同通信) - goo ニュース

北沢防衛相は27日、中国の梁国防相と防衛省で会談し、海上自衛隊と中国海軍による捜索・救難活動で初めての共同訓練を実施することで合意した。日中防衛交流を通じ戦略的互恵関係を推進していく方針でも一致した。共同訓練は防衛分野での信頼醸成を図る必要があるとして検討を進めていた。防衛省幹部は「来年にも訓練を実施したい」と述べた。海自は既に韓国、ロシア両海軍と共同訓練を実施している。

(以上、共同通信)

北朝鮮問題は6ヶ国協議なんて役に立たない。

自衛隊の統合演習、日中露防衛交流が最も効果のある北朝鮮対策なのだ。


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