チャイナタウンは犯罪者の街

極論・・・でもないのだが、チャイナタウンは犯罪者の街と言われる。まあ、住民全員が犯罪者な訳ではないが、中国人犯罪者が「逃げ込みやすい」、そして警察が「追ってこれない」街・・・ということで、犯罪者の街なんて言われてしまうわけで。

んで、仙台で持ち上がっている「チャイナタウン構想」なんかは、新たな中国人犯罪者を呼び込む格好の餌になっている。

日中今昔ものがたり　第２部中華街構想５

今年１月、県警は警視庁と合同で中国人グループによる広域窃盗・強盗事件を検挙した。メンバーには仙台市内の語学学校に通っていた学生もいた。捜査の過程では、容疑者が横浜中華街に逃げ込んだという情報も流れた。中国人ネットワークをたどる捜査は困難を極め、担当した捜査関係者は「中華街の建設には反対。逃げ込まれたらお手上げだ」と語る。


　　◇切られた紅梅


　　仙台市の梅原克彦市長は、空中中華街構想で治安上の問題を指摘する。地元にも、不安視する向きはあった。


　　地元商店主（６８）は「中国人に土地を売って治安が守れるのか。中華街は夜にネオンが輝き、青少年にとっても好ましくないとも思っていた」と語る。ある町内会長（８０）も「犯罪の増加を懸念する声が一部の住民にあった」と打ち明ける。


　　中国に対する漠然とした不安が、社会に広がる。中瑞財団が来仙した昨年６月は、中国国内で反日デモが相次いだ直後だった。この動きに反発するように、昨年５月、江沢民・国家主席（当時）が仙台訪問の際に植えた紅梅が、何者かに切り倒された。


　　◇昨年８９人検挙


　　県内で起きる外国人犯罪のうち、中国人による犯罪が占める割合は高い。県警によると、昨年１年間の外国人による犯罪の検挙は１２２人で、中国国籍が８９人と全体の７割を占めた。全国平均の４割と比べても高率だ。


　　梅原市長は、この数字を「他の都道府県と比べて著しく高いという客観的なデータがある」と強調する。ただ、県警によると、この中では万引きや放置自転車の乗り逃げなど、軽微な犯罪が目立つという。


　　中華街構想が浮上しても、県警は静観し続けた。幹部は語る。「留学生が勉強に来るのとは訳が違うだろうが、計画が決まればそれがどんな団体かに関心を寄せる程度のことだった」


　　中国人犯罪グループは最近、県境を越えて活動するようになっている。どこから侵入してくるとも知れない犯罪グループに対応するため、県警では他県警との情報の共有化を図り、捜査の連携を強化する。


　ある知事は語る。
　「世界のあちこちにチャイナタウンはあるし、日本にもすでにたくさんの中国人が入ってきている。門戸を閉ざす発想では、問題は解決しないのではないか」





中国人犯罪の蔓延を心配する声を取り上げたかと思うと、最後の最後で

＞ある知事は語る。
＞「世界のあちこちにチャイナタウンはあるし、日本にもすでにたくさんの中国人が入ってきている。門戸を閉ざす発想では、問題は解決しないのではないか」

と落とすあたりが朝日新聞らしくて大爆笑。

そして、この知事（実在するのか知らないが）に俺は言いたい。

「日本には既に横浜、神戸、長崎と三つもチャイナタウンがある。チャイナタウンが一つもなかったり、チャイナタウンの存在そのものを受け入れない韓国などに比べると、遥かに門戸を開いているのではないか？これからは、如何にして中国人犯罪者の流入を食い止めるかを考えないと、問題は解決しないのでないか」