愛煙家の多事総論

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事故多発

2007-08-14 18:48:22 | 国内情勢
行楽、帰省シーズンになるとどうしても増えるのが「事故」。海難事故や、転倒事故、転落事故もあれば水難事故と色々あるが、その中でも群を抜いて危ない事故はやはり「自動車事故」だろう。それも高速道路での。そして、その危ない事故でのトップに君臨するのが「追突」。勿論運転手が気をつけて運転するのは当然だが、自動車メーカーも、「追突」を想定した車を作ったらどんなものだろう。

ということで考えてみた。
安価で、簡単に装着できるオプションで、かつ事故の衝撃を最大限に和らげる方法を。そんな車があれば理想だが、良い方法はないものか。

ということで、こんなのはどうだろう?

車の前部に凸型のスポンジを装着。後部に凹型のスポンジを装着。
そうすれば追突時に上手く噛合い、車の縦の強度をフルに発揮できる上、衝撃もかなり吸収できる。
といってもあんまりでかい凹凸では逆に前方不注意になりかねないので、横広がりで凹凸差の低いものにしなければいけないが。
見た目は不細工かもしれんが、何より安くて済む。ドライバーにも簡単に装着できるようにすれば、行楽シーズンなどの追突事故が増えるシーズンに、政府が

「追突防止カバーを付けてください」

と注意喚起することも出来るではないか。そう、タイヤに滑り止めをつけるような感覚で。


ということを外車メーカーで営業をやっている友人に話してみたら

「冬はともかく、夏は溶けるよ・・・スポンジなんて。大体、最近の消費者は命よりもデザインを優先するしな」

と言われてしまった。ダメか・・・。

でも、オプションで付けられるようにすれば、割と売れると思うんだけどなぁ。日本国の車全てがつければ、追突事故が起こっても大した被害が出なくなるかもしれないのに。
と、さらに言ったら友人に

「そもそも、普通の車とトラックの場合だった、意味なくね?」

と言われてしまった。ダメか・・・。  

でも、最早どれだけドライバーのマナー向上を喚起しても事故が減らない今、「事故を減らす」こともそうだが、「事故被害を最小限に食い止める」ことも考えた方が良いんじゃないかなぁ。

と、玉突き事故の映像を見ていて思った。



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