六本木、ホリエモンの、ゆめの跡

もはや、「あの人は今」的な存在となってしまった、元ライブドア代表堀江貴文。メディアに露出していた頃は「ホリエモン」なんて言ってコミカルなキャラを演じ、その「ホリエモン」という名前の価値は、時価総額で１０００億円・・・とか言っているテレビ局もあった。

勿論、お金大好きなホリエモンがそれを逃すはずもなく、「ホリエモン」を商標登録していたのだが・・・。

今更になってなぁ・・・。


「ホリエモン」商標承認　ライブドアは「使いません」

ライブドアは２４日、堀江貴文・前社長の通称「ホリエモン」の商標登録が、特許庁から正式に認められたことを明らかにした。しかし、当のホリエモンは刑事被告人のうえ同社も去っており、同社は「ウチと関係ない人なので、今さら商標は使わない」としている。

　同社は昨年３月、「他者によるホリエモンの悪用を防ぐため」として、登録を出願。「ホリエモン」を巡っては、複数の企業や個人が登録を出願したが、特許庁は同社以外の出願に対し、「堀江氏の承諾を得ていない」と登録を拒否していた。



いや～何ていうか～。

イマサラだねぇ。

まあ、ホリエモンが世に出ることはもう当分ないから、「ホリエモン」という名前も、静かに忘れられていくんだろうな。

何か、こういった、「過去の残滓」を見せられると、妙に感慨深くなるなぁ。