fantasia*diapsida

とりとめのないメモの山

niflgiger:

2010-10-23 00:00:00 | essai-?
えー、最近どうも調子悪です。急に寒くなったしねぇ。寒い季節は苦手です。お肌カサカサになって痒いし、すぐお腹痛くなるし。それでも気合の入った真冬っ!ならともかく、季節の変わり目は猛烈にテンションが下がるわ…。そんで、なんか知らんがH.R. ギーガー(H. R. Giger)好きです最近。なんか周期的にマイブームが来るような気がします。特にそう大した画集とかは持っていないんだけれど…(小さいのがいくつ . . . Read more

jakuchu:

2010-09-16 00:00:00 | essai-?
"Rinpa, Jakuchu and the world of Elegance: Selections from the Hosomi Collection, Kyoto" (京都 細見美術館 琳派・若冲と雅の世界」展), I went.I'm realy interested in eastern-arts in the motif of animals recently . . . Read more

notexactops:

2010-08-28 00:00:00 | essai-?
久しぶりにトンデモない記事を発見してしまった。もちろん明らかな誤報、それもかなり甚だしいものだ。『トリケラトプスが教科書から消える? : ギズモード・ジャパン』 こちらもはてなブックマーク - トリケラトプスが教科書から消える? : ギズモード・ジャパン さて、どこが間違いなのか。元ネタはこの論文である。 Scannella, J. and Horner, J.R. (2010). "Torosa . . . Read more

Satoshi Kon:

2010-08-26 00:00:00 | essai-?
今敏が亡くなった。さすがにこれには驚いた。まだ若いのに!どんどんチープでガランドウな方向に収束していく潮流の中で、少なくとも、彼の作品だけは完全に揺るがないものだった。一番最初に『東京ゴッドファーザーズ』を観たときは感動したよ。まだ今敏作品を観たことない人、どれでもいいから1つ選んで観てほしい(私も全部網羅しているわけじゃないが)。数いる映像作家の中で、この人だけはほとんど天才とすら思っていたんだ . . . Read more

freetalk 100110:

2010-01-10 00:00:00 | essai-?
皆さんこんばんは。年の初めのフリートークのお時間です。このコーナーは毎回LOKI:くん自身が何もテーマも決めず、書きたいこともなく、ごくごく平時の時の独り言とt同様に、延々と思いついたことだけを書き留めるものです。「いつもそうじゃないか」って?その通りですね。でも没問題。個人的にカレーは辛い方が好きである。COCO壱で言えば、5辛ぐらいがちょうど良い。ちなみに日本風のカレーよりインドカレーが好き☆ . . . Read more

tora:

2009-12-27 00:00:00 | essai-?
また今年もあけおめ画像を考える時季がやってきた。来年は寅年!ということで、テーマは虎!もしくはトラ柄!こんな感じ?↓   意外とホワイトタイガーの方がカッコいいんだが、ちょっとモノトーンで寒々した感じになりかねないんだよなぁ。スケッチしてあんまり普通のトラになっちゃうとツマランので、完全にソラで描いて、マッチョにカッコよくと思っていたら、こんな感じに(笑)。"サーベルタイガー"ってことで、スミロド . . . Read more

heart of darkness:

2009-12-06 00:00:00 | essai-?
この象牙は本当はみんな俺のものなんだ。会社は一文だって払ってやしない。いわばみんなこの俺が命がけで蒐めたものなんだ。だが、きっと会社の奴等は、自分たちのものだと言い出すだろう。ふむ、ここが難しいところだ。俺はどうすればいいというんだ?    ―ジョセフ・コンラッド 『闇の奥』より最近、世の中を見て思ふのです。世俗と拘らぬ竹林に見えていたこの業界も、存外ひとつの駒に過ぎぬと見られるやも知れぬと。   . . . Read more

don't go away, summer:

2009-08-19 00:00:00 | essai-?
うわあああ!8月がもう半分以上終わっているではないか!夏が去ってしまうなんて嫌だぁぁぁ!!と、葉月の後半にふと考えるに、世間では小中学生が宿題に追われ始めているころかなぁ…。俺、自由研究何やったっけ。意外に物理っぽいことばっかりやっていたと思う。今なら、間違いなく解剖学か採集・標本製作に走るだろうが…・軟体動物(Mollusca)って何なんだ。 頭足類(Cephalopoda)と二枚貝(Bival . . . Read more

freetalk 090716:

2009-07-16 00:00:00 | essai-?
関東ではすでに梅雨明けしたそうだが、何気に関西ももうとっくに梅雨明けてるんじゃなかろうか、ってぐらい、暑チィ。もっとも瀬戸内気候ってのはそんなに降水が多いわけでもなく、さほどムシムシしたもんでもないので、去年までの″熱帯でもないのにいきなりスコールが降ってくる″状態から比べれば幾分マシだ。マシ、なはずなのだが、西岸海洋性気候ってこういうとき羨ましいのぅなんてふと思ってしまうから怖い。(…いや、最近 . . . Read more

learnguage:

2009-06-19 00:00:00 | essai-?
どうやらこれは気合いを入れねばならんらしい。ドイツ語の習得である。今後のことを考えると今すぐにでも、ペラペラとは言わめ、少なくとも現時点での自分の英語力と同等の力は欲しいところだ。決して英語が得意なわけではないが、それでも自分に関係する範囲の論文ならば、辞書などなくても斜め読みで大筋を解すことはできるし、たいていの小説・エッセイくらいならば、英文であってもさほど苦にならない。というより、職業柄ある . . . Read more

maccra cry, cry:

2009-06-09 00:00:00 | essai-?
帰路、人込みも閑散とし、月には暈がかかる夜、家路に近く商店街の、コンビニの青白い灯りにふとみると、ツバメが1羽困ったように周回している。はて、こんな夜更けに何故だろう?つばくらめや、汝かくも惑いて何し給ふや?と、気付くと、あぁそうなのか。 たしか朝にはアーケードの軒に構えられていた、帰るべき巣も、雛も、今はどこにも見えない。糞害のせいだろうか。これを邪魔とした人間がいつの間にやらこれらを撤去し、憐 . . . Read more

poipoipoisonous:

2009-05-30 00:00:00 | essai-?
※注:生物学分野、しかも自分の専攻中心で見た話です。毒吐きます。連携大学院制度に基づく生活につき、基本的には大学のキャンパスには顔を出すことなく、家-研究所を通う毎日なのだが、それでも一応大学院生の身である以上、たまーに大学へ行って講義を受け、単位を取らなくては学位がとれない。で、折角だからと少しでも興味の持てるものを探そうとするのだが、如何せん、何もない。と言うかそもそものヴァリエーションがなさ . . . Read more

see the wood for the trees:

2009-01-20 00:00:00 | essai-?
「日本の美術館やと、人ばっかりやし しかもそれがみんな横一線に並んでじ~っと顔近づけて見るから、絵ー見たくても見られへん。」なんて古き良き友人と話しているとこんな話題になった。これにはほぼ全面的に同意してしまう。限らず、少なくともmuseumに関しては、基本的に日本より欧米のスタイルの方が望ましいのぅと思ってしまうものである。以前博物館学のレポートに散々書き連ねたけれども。まぁ仕方ないっ . . . Read more

traum und hoffnung:

2008-04-29 00:00:00 | essai-?
もっとこう、感覚的なものだ。それはあまりに残虐で美しく静謐であって、つまり"荘厳"なのだ。誰しもがその中にあって、それでいながらそれに気付くことはなく、いくら手を伸ばせど決して触れることは叶わず…いや恐らくは誰も本当には手を伸ばしていないんだろうけれど。たぶん…客観的に見るならば我々は"荘厳"の血反吐の中を這いずり回るに過ぎず、おそらくはそれを解しようとしながら事実、解せるはずがないことを、気付い . . . Read more

extra: