一杯の水

動物であれ、人間であれ、生命あるものなら誰もが求める「一杯の水」。
この「一杯の水」から物語(人生)は始まります。

「神隠し」

2005年11月08日 12時21分17秒 | 日記
昨晩変わった夢を見た。 普段はとりとめのない夢が多い中、まとまりのある夢は久しぶりなので、忘れる前に書いておく。 舞台は昭和30年頃の山間の小さな町である。 小さな商店があるが、その先は暗い闇に包まれている。 自分の家は、その商店街が終わるT字路の向かいにあり、明るさと暗さの狭間にある家だった。 自分は小学校五、六年の少年で、数年前に神隠しにあい、今日、小学校三年生ぐらいの弟分の少年(寅吉として . . . 本文を読む
コメント (2)