まあどうにかなるさ

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レミントンシェーバー

2010-10-29 19:20:58 | 家電・道具
僕は剃刀ではなくシェーバーを愛用している。
数えたことはないが、いままでに20台以上は購入していると思う。
家に2台、会社に2台、何かあったときのために手元に1台では不安である。
家のシェーバーは上位機種の新旧が2台、会社では小型のが2台、1台は乾電池式だ。
一番気に入っているのはブラウンのシェーバー、時々他社製品を買うが、結局いつもブラウンに戻って来る。一番深剃りが出来るからだ。ただ、一番上位機種が一番いいとは限らない。一つ下のクラスがいい場合もある。
新しく買い換えたのは『シリーズ5』一番上位機種の『シリーズ7』より深剃りができる。何度も店頭で試してみて、そう思った。
でも、一番早く剃れるのはパナソニック。今まで何度か購入しています。
理想としては最初パナソニックで剃り、仕上げにブラウンを使うのがいい。面倒だからそんな使い方はしてないけれど、早さと深さの両方を兼ね備える機種はなかなかない。
その他に試したメーカーはフィリップスとサンヨー、日立。フィリップスは肌が痛まないし、剃り残しもないけど、時間がかかるし、深剃りもできない。サンヨー、日立は深剃りができない。
ところが、今までに、早さと深さの両方を兼ね備えたシェーバーに一度だけお目にかかったことがある。米国のレミントンという武器などを作っているメーカーのシェーバーである。
秋葉原で偶然見つけ、店頭で試し剃りをして購入した。
これは凄かった。
モーターのトルクが強く、パワフルで素早く剃れてしかも深剃りもできる。
ただ、音がうるさく、毎日充電が必要で、網刃はすぐにダメになる。本体も大きい。実用性は低いけれど、髭を早く深く剃るという基本性能だけは見事である。
まさに一点突破の米国らしい製品だった。
壊れてしまったので買い替えようと秋葉原の店に行くと、レミントンシェーバーは日本から撤退したとのことだった。
日本では受け入れられない商品ではあると思うが、少し残念だった。



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