〈概要〉
快晴。青空で気持ち良い。
トンボが一杯。
鳥が一杯。写真は、撮りにくい。
黄色く色づいて落ちている葉が、結構有る。
花が一杯。
風がなく、暑い。
蚊が、一杯。うひゃー。
はじまり
青空が、すがすがしい!
一番目の遺跡
大雑把定点撮影1
この前も撮った擬態の蝶々。翅の内側がきれいなので、内側を撮ろうとしたけどすぐ翅をとじしまう。!
この蝶は、いつも頭を下にして停まっている。
一つ目の遺跡の斜面。草が刈られたばからり。この急斜面、どうやって草刈るんだろう!
大雑把定点撮影2
小さな花たちが一杯。
バシレスク
下の写真は、小さい池の前。この辺は、蚊だらけ。10匹ぐらい帽子の上や、体にまろわりついてくる。払っても払っても、ついてくる。
何かを作るらしい。
こんな蚊が多いところでよく働けるね。シャツで体をかいていたから防虫スプレー貸してあげた方が良いかな。と思いながら、
「蚊、多すぎるね。」って言いながら、通り過ぎたら、
「これ使う?」って、OFF(防虫剤)のスプレーを勧めてくれた。私もOFFのスプレーを持っているんだけど、結構高価なんです。それで、貸したげないことにしたのに・・・うちの収入は、多分この人たちの数倍・・・。ベリーズの普通の人は、本当に良い人が多いよね。
空がきれいなので、遺跡が映える。
最後の一番高い遺跡へ。
登る階段の前に数羽のトロゴン
大雑把定点撮影3
雲がきれい!
生贄台の上に登って撮った写真。本当に素晴らしい眺めなんです。見渡す限り樹海です。写真では、なかなか伝わらないけど・・・。
向かって左側の木の下を通ったら、ズ~、って音がする。何かと思ったら、蜂。木全体を蜂が覆っているらしい。ミツバチだろうと思ったら、大型の足長蜂みたいなやつで、すぐ逃げました(私の方が)。
木についていたのは、この花
こんなに小さい花なのに、蜜が多いんだろうか?
この木にも鳥が一杯。
毛繕い中のイエロー ウイングド タナガー(yellow winged tanager)
これは、summer tanager♀
「木走り」 写真では地味な鳥ですが、見てると面白いよ。本当に木の表面を走るんです。名前の通り!どんどん上がっていく。でも直線ではなく木の裏に行ってまた戻ってってするので、結構長いこと見てれる。
公園の出口のところに、ワーカーさんと公園事務所の人と、セキュリティの人かな3人柵に腰かけて暇そうにしてたので、「蚊が一杯だね~」って言いながら、通ったら、
「殺しちゃいけないよ。」
「それが(人間の血を吸う事)が、彼らの仕事なんだから」っていわれた。(トホホ)
人間も防御しても良いと思うっけど。
でもこういう人たちなら、「こんなに蚊がいたら観光客は、来ない。大量に殺虫剤まこう!」なんていいださないだろうから、良かった。虫が死んだら、鳥もいなくなる。
こんな、立て看板が、できた。なかなかよくできた鳥の彫り物です。
駐車場に行く道で、お兄ちゃんに、ココヤシの実を勧められた。アイスボックスに入れて冷やしてあった。周りを削って、嵩を小さくしてある。(なるほどgood idea!)ベリーズ・シテーでは、ペットボトルに詰めなおして、冷やして売ってる。私は、そんなことをすれば、また処理できないごみが増えるばかりでしょうということで、冷えてないココヤシを(重くて、持って帰るのが不便なのに)買っている。(唯一シェフズ・ミートという店では、ココヤシの本体のまま冷えしている)
いつものラスタのおじさんはいないし、このお兄ちゃんから買う事にした。$3だって。そりゃなんぼなんでも高いでしょう。って思ったけど。この暑さに、冷たいココヤシのジュースは、魅力です。「2つで5ドルにするから」
っていわれた。売る気満々。
この辺で、このお兄ちゃんは、この前、私にバナナチップスをUS$3で売りつけようとした男だと思い出す。(普通の6倍の価格)
若い女性と、幼い赤ちゃんが一緒だったので、文句は言わなかったけど・・・。私は、ベリーズドル3ドルをわたした。今から考えたら、彼は、US$3の意味だったかも・・・。
隣では、いつも私とラスタっぽいおっちゃんのやり取りを、だまって聞いている別のおっちゃんが、だまって、道をはいてた。この人もココヤシを売ってるけど、わたしが、ラスタっぽいおっちゃんに捕まってる時は、絶対に、売ろうとしてこないんだよね。一番不利なラスタのおっちゃんに対する仁義みたいなもんだよね。
冷えた、ココヤシは魅力だけど、ここには、冷えてないココヤシしか売れなくて、しかもそれでなんとか生活してる人が、2人もいる。ちょっとは遠慮してほしいよね。
駐車場の近くにもトロゴンがいた。このトロゴン、ずっと口を開けたままだった。大きな実を食べて消化中なのかもしれない。トロゴンの類は、大きな種の実を丸呑みして、しばらく消化するまで、じっとしているので、写真に撮りやすいのです。
今日は、久しぶりの大漁(写真がたくさん撮れたの意味)でした。それにしても蚊は凄まじかった。
自然を売り物にする観光地は、蚊は我慢するしかないよね。