リニューアルと言うのは少し大袈裟ですが、ちょっと雰囲気を変えてみたくなったので、「鬼神の秘密」のテンプレートを変えてみました。他にも気に入ったテンプレートがあったのですが、家族投票の結果、このテンプレートを使うことになりました。また気が向いたら「風見鶏」に戻すかもしれません。
正解はG7です。左下の五個空きを生かして逆偶数の形に持っていく構想です。また、黒にとって、将来的に白にB2にX打ちされてホワイトラインを通されるのが脅威ですので、ホワイトラインの通しを未然に防ぐ意味合いもあります。
/ A B C D E F G H
1++○++●++
2++○○○●++
3○○●○○●●●
4○●○●○○●+
5○○○●●●●●
6○○○○●●●○
7++○○○●◆+
8++○+○●++
次、白番(42手目)
実戦42~46手目
/ A B C D E F G H
1++○++●++
2++○○○●+46
3○○●○○●●●
4○●○●○○●42
5○○○●●●●●
6○○○○●●●○
7++○○○●◆43
8++○+○●4544
さて、46手目まで進行して下記の局面になりました。次、黒番ですが、最も簡明に勝負を決める手を考えて下さい。
/ A B C D E F G H
1++○++●++
2++○○○●+◇
3○○●○○●○○
4○●○●○○○○
5○○○●●●○○
6○○○○●○●○
7++○○○●●○
8++○+○●●○
次、黒番(47手目)
/ A B C D E F G H
1++○++●++
2++○○○●++
3○○●○○●●●
4○●○●○○●+
5○○○●●●●●
6○○○○●●●○
7++○○○●◆+
8++○+○●++
次、白番(42手目)
実戦42~46手目
/ A B C D E F G H
1++○++●++
2++○○○●+46
3○○●○○●●●
4○●○●○○●42
5○○○●●●●●
6○○○○●●●○
7++○○○●◆43
8++○+○●4544
さて、46手目まで進行して下記の局面になりました。次、黒番ですが、最も簡明に勝負を決める手を考えて下さい。
/ A B C D E F G H
1++○++●++
2++○○○●+◇
3○○●○○●○○
4○●○●○○○○
5○○○●●●○○
6○○○○●○●○
7++○○○●●○
8++○+○●●○
次、黒番(47手目)
昨日開催された京都オープンから終盤問題を出題します。第5ラウンドの菅生六段戦で以下の局面が現れました。白が菅生君で、黒が私です。40手目まで黒優勢ですが、黒が41手目で決め損なうと大混戦になったところでした。さて、白の息の根を止める好手はどこでしょうか?
/ A B C D E F G H
1++○++●++
2++○○○●++
3○○●○○●●●
4○●○●○○●+
5○○○●○●○●
6◇○○○●○○○
7++○○○●++
8++○+○●++
次、黒番(41手目)
/ A B C D E F G H
1++○++●++
2++○○○●++
3○○●○○●●●
4○●○●○○●+
5○○○●○●○●
6◇○○○●○○○
7++○○○●++
8++○+○●++
次、黒番(41手目)
本日開催された第19回京都オープンで、12年ぶりに優勝することができました。今回で京都オープンの優勝は6回目だと思います。前回優勝したのは1995年のことですから、当時はまだ二十才台半ばだったのですね~ 大昔のことのように感じます。今日の大会でも面白い局面が出現しましたので、また詰めオセロとして出題したいと思っています。
明日は年に一度の京都オープンの日です。私にとっては連休時の恒例ですが、今回のゴールデンウィークもkurnikでブリッツを打ちまくっています。二、三日前にはBen Seeley氏と18連戦しましたし、昨日は40局以上打ってしまいました。明日の京都オープンに向けて、それなりに調子が上がってきたように思います。
先週の終盤問題は黒H2が正解です。白にG1と打たせた後、黒はG8に当てるのです。G8の後は、白にとっては大変難解な手順が正解ですので、おそらくブリッツでは白が正解を打てなかったと思います。
話は変わりますが、私が「鬼神の秘密」を始めて一年が経ちました。最初、このブログをYahooブログで立ち上げましたが、オセロ界の先輩ブロガーからのアドバイスにより、gooブログに引っ越しました。この一年間で色んなことがありましたので、機会があれば記事にしてみたいと思っています。
話は変わりますが、私が「鬼神の秘密」を始めて一年が経ちました。最初、このブログをYahooブログで立ち上げましたが、オセロ界の先輩ブロガーからのアドバイスにより、gooブログに引っ越しました。この一年間で色んなことがありましたので、機会があれば記事にしてみたいと思っています。