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杉田議員にはこれまで支持の立場でありながらその論文は、一読そのあまりの質の低さと無知に呆れ果て、こちらで取り上げることはしませんでした。
文中における一フレーズを抜きとっての左翼に拠るバッシングも、見慣れた光景でわざわざ取り上げる気もなかったのです。他でさんざんやってましたしね。
それを取り上げる気になったのは、むしろ擁護派の論調のずさんさと、杉田論文はあのままで、それ以上でも以下でもないのに、対左翼の政治の場に引きずり込む余りに、もはや幼稚とも思える牽強付会の擁護とそこから敷衍してのヘイト言語を人として薄汚く感じたからです。通常は左翼に感じる感情です。
文は文として読むべきであり、政治的立ち位置による意図的誤読は美しいものではなく、また長期視野で見れば、決していい結果をもたらしません。
文章の一部のみをあげつらって攻撃する左翼への返し自体を、批判する気はありません。内容の度が過ぎると文意自体を歪めてお粗末だと言っています。
こじつけによる杉田論文擁護が、結果的に自民党と安倍政権貶めに転じてしまっています。
西欧のモノマネでしかないあの醜悪で滑稽なゲイパレード参加の安倍昭恵夫人批判も、ブログ主は以前しましたが（参加のゲイたち込みの批判です）、一部阿呆なGAYに心を寄せている夫人に一言もないのは、守りたい政権への忖度なのでしょうか。その時もっと声を上げていれば、杉田論文の登場もなかったかもしれません。僅少一部のGLBT運動を撃つ人たちが、安倍昭恵氏にずっと無言を通したのはなぜでしょう？ 拙ブログの方針は「是々非々」です。
過剰な政権擁護は、結果として政権のためにはならぬし、それは杉田議員論文への牽強付会の擁護も同様です。ひいきのひき倒しです。
過剰な政権擁護は、結果として政権のためにはならぬし、それは杉田議員論文への牽強付会の擁護も同様です。ひいきのひき倒しです。
ゲイパレード参加もそうですが、これまで数々の夫人の言動をこの数年、ブログ主は警告として批判して来ました。自民党と安倍政権大事だからこその警告であり、いわゆる保守層からバッシングされて来ましたが、結果はご承知のとおりです。数年前からの懸念がモリ・カケで現実のものとなってしまいました。
杉田議員論文擁護も度が過ぎると、守りたい相手へのブーメランとなってしまいますよ？
左翼に取り込まれた、一握りのLGBT運動家の言動などことさららしく取り上げねば、先細りで消えて行ったものを、杉田議員が大声を上げたことで燃え上がり、結局「新潮４５」を実質的廃刊に追い込むほどの、絶大な権力を彼らに与えてしまいました。杉田議員はその事実誤認に基づいた論文で、悪しき先例を作ってしまったのです。
以下、コメ欄に留まり続けてコメントを書いている方へのお返事ですが、それは牽強付会で杉田論文を擁護している人たちへの返しでもあります。
バカバカしいなあ、とも思ったのですが、読者さんたちが当初から反論をしてくださっていて、これ以上相手させては申し訳ないという思いもあり。
コメント欄で反論してくださった方々の集積で、もう論破され尽くしているのですが、何とも文意を解らぬお方のようなので、再度お答えしておきます。
コメント欄で反論してくださった方々の集積で、もう論破され尽くしているのですが、何とも文意を解らぬお方のようなので、再度お答えしておきます。
青字がコメ主さんで、黒字がBBです。
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- ◆「敵に火種を与えた」と叱責して味方を背後から撃ち「言論の自由」までも否定するBB様には失望しました。
- (歴史の真実)2018-09-27 17:49:06
- BB:「失望」？ 失望という言葉は、期待を裏切られた時に用いる言葉です。
あなたは最初から、同種の論で乗り込んで来られています。
どうぞ、言葉遣いは正確に。これだとあたかも、あなたがBBに期待を寄せていたということになり迷惑です。 - 杉田議員が「敵に火種を与えた」は事実です。
- GLBTの中でも北朝鮮人に組織されたごく特殊な一部GLBTを取り上げ、対象を勉強せぬままGLBTを誤認識のまま論を展開した杉田氏論文を批判するのが、なぜ「背後から撃つ」ことになるのか、ご説明を願います。
- 背後撃ちは石破氏の得意技であり、それについてはブログ主は批判、記事もわざわざアップして背後撃ちは卑劣な行為として書いています。
- あなたの論法は、ロジックではなく悪印象を与える印象言語でラベリングしているだけのことでしかありません。これも通常は頭の悪い左翼の手。
- 先ず最初に、お人好しな日本人の根本認識として欠落しているのは、日本のパヨク(反日在日由来の劣化左翼)の武器は、「嘘」と「破壊」と「揚げ足取り」だけという認識です。
- BB:同意ですが、それがBBの杉田論文論といかなる相関性を持つのか、ご説明を願います。
連中は反対勢力の揚げ足が取れるものは徹底して利用してくるのが常で、しかも俺様ルールのマルチスタンダードですから、結局は何をどう言おうが自分達の気に入らない主張は徹底的に批判して来るのは一緒なのです。- BB:あなたも同様に見受けます。始めに結論ありきで、正論には答えず答えられぬままスルーの俺様マルチスタンダードの典型です。
しかしだからといって、パヨクの批判を恐れて「言論」から逃げることが正しいことですか？ - BB:終始一貫、逃げたことはありません。むしろ、それらと闘って来たのがブログ開設以来8、９年間の歴史です。逃げないからこそ、左翼と同類項で一括りしたがる浅慮保守の批判をも避けず、記事をアップしました。
パヨクとやらの批判を恐れたことはありません。むしろ、理路を尽くした反論を待ち望んでいます。そう折々に表明して来ましたが今まで、一つたりと理路を通したコメントが来たことはなく、結局左翼に走る人は基本で頭が悪いのだろうとという結論です。 - 若い頃、左翼に傾倒しない者は情熱が足りない 。大人になっても左翼に傾倒している者は知能が足りない」（チャーチル）
- 杉田論文過度擁護の連中も、同じく。
保守の頭の悪いのは左翼のそれとおつかつです。
皇室へのまっとうな疑義に対しても、同レベルの反論をして来る人たちが、初期中期は本当に多かったのです。いずれも内容空疎なレッテル貼りでしか、反論できぬ輩ばかり。正論に対しては、それしか出来ないのでしょう。
GHQプレスコード(報道禁止規定)第8項「朝鮮人への批判禁止」を守り続け、沈黙し続けた結果が今の「在日支配の日本」ではないのですか？- BB:プレスコードは再三、弊ブログ記事でも批判して来ています。
それゆえ「在日支配の日本」になっていることも繰り返し述べています。 - で？ それが杉田論文批判と、どう結びつくのかご説明願います。
「味方」なら、何を言おうが過剰な忖度までしてかばうべし、とするならこれまでの左翼のやり口と同様です。そしてそれは結果的に味方をも損ないます。
現に、ガーディアン紙が安倍総理がホモフォビアHomophobiaという最大の侮蔑語を用いてあたかも杉田議員とお仲間で酷い差別主義者であるかのように書かれていて、それはあながち貶めのための記事ではありません。 
- 自党議員の逸脱した論説に手を打たぬなら、同類項なのだから。とブログ主が思っているわけではなく「論」として書かれても仕方なく、厄介だという意味です。
- しかし安倍総理はきちんと謝罪の意味を込めた釈明に出ていらっしゃいました。
あなたの強引な杉田論文擁護は、その安倍総理をも「背中から撃つ」ことになりますが、自覚していらっしゃいませんね。 - 自民党のGLBTへの姿勢は長文で懇切です。過剰なかばい方もしていず、しごく冷静です。
- 杉田論文を全文読め、という紋切り型の批判がありますが、むろん読んでの、いや読んだからこその批判です。まず内容が過誤認識に立っていて、しかもGAYのみならず生産性とやらのない、あらゆる存在への侮蔑文であることへの批判。
- その批判で、結果的に返す刀で自民党批判になっている点。だからこそ、離党勧告や除名説が出ています。その真偽は現時点では解りませんが、出てもおかしくはない杉田議員の自民党綱領への違背行為なので、先の記事で取り上げました。
- 杉田論文を全文読めという、使い回された批判をする前に自民党のGLBTに関する綱領を全部読みましょうね。
- 自民党が委員会を立ち上げ、相応の時間をかけて学んだ末の過剰な擁護を排除した冷静な良文であり、それに泥水を浴びせた杉田議員批判は自民党、安倍政権支持の保守としては当然の行為だと自認しています。
- 杉田議員の論文擁護で利敵行為に陥っているのは、あなたをはじめとする偏狭保守たちです。
LGBTの4つ全てが “救済すべき病的弱者” であると「事実誤認」しているのは貴方達の方ではないのですか？- そもそも「病的弱者」ではありません。それをこそ、さんざん書いているのですが、読み取れないとしたらBBの筆力不足で忸怩とするところですが、しかしあなたの読解力の欠落も相当のものだとそれは、率直に思います。
医学的、科学的に病気として認定されているのは4つのうち、Tだけです。- 「医学的・科学的」・・・・「科学」に思わず失笑しましたが、なぜGLBTを語るに科学が必要なのか、ご説明を願います。
医学的に認定されているというその論拠はどこに、そして典拠はどれでしょうか。 - ないものを、さもあるような前提で書くのは、左翼より卑劣です。
- 自民党ではGLBTのうち、一部に「性分化疾患」として表現している箇所もありますが、これは一般に分かりやすく「先天性のものであり、選択可能な範疇ではない」ことを説明するための語句であり、あなたの言うごときレベルでの「病気」とは軌を一にはしていません。
- GLBTは単なるヘイト感情で軽薄に裁断するほど、単純なものではありません。GLBTそのものが単に便宜的にラベリングされたものであり、あなたや杉田議員が軽薄にTだけを切り離せるようなものでもありません。
- LBT以外に、TV、TG、TS、Xジェンダーと細部に渡っています。解説は煩瑣でもあり浅学のレベルで僭越なのでしません。それらの、基礎でしかありませんが学んでからの杉田論文批判記事であり、発表時からは随分時が経ってからアップしました。
- 杉田議員もあなたも、そもそもTそのものが、 TransgenderとTranssexualの二種を指す語句であることすらご存じないまま、浅薄な区分けをしているのではありませんか？
- 杉田議員は、Tへの一定の配慮は必要だと、ちゃんと仰っています。
- これこそが、不勉強による無知の言葉なのは、上記のBBコメントを見てもお解りにならないでしょうか？
- 「T」のみを切り離して論じるその事自体が誤認識なのです。誤認識を前提の論が正しい結論を導き出すことはありません。
- 備考
What Is The Difference Between Transsexual And Transgender ...
That said, transsexuals are unable to change their genetics and cannot acquire the reproductive abilities of the ... Transgender, unlike transsexual, is a term for people whose identity, expression, behavior, or general sense of ...
文化遺産や文明遺産を後世に残すのは、LGBTだけに限った話ですか？
彼等のために過剰な税金を投入し、不当な特権を与えて逆差別することが正しいことですか？ - 文化文明遺産を後世に残すのが、GLBTなど言っていません。どこですか？ お示し願います。杉田議員のGLBTは生産性がないという決めつけに対して、生産性は何も子を生むことだけではないという反論を書いたまでのことです。それは男女カップルや独身者を含めてのことです。
- また文化文明遺産にのみ触れているわけではなく、彼らは、ありとあらゆる分野で活躍していて、なかんずく美が関わるジャンルでは功績が大、そのもたらす経済効果も絶大なのだと記しました。そして彼らのほとんどが、真面目な納税者であることも。アート、美容、バレエ、フィギュア、ファッションなどにGLBが多いのは衆目の一致するところです。全部がとは言っていません。比率の高さとして一般論として述べています。読解力に問題がある方のようなので、当然過ぎることですが付記しておきます。
- それにしても、これだけ文章を読む力のない方が、杉田論文のフェアな読解に失敗していらっしゃるのも、当然かもしれないと思いました。
- GLBTへの「不当な特権」とは、具体的に何でしょう。憲法では認めていない同性間の結婚しか考えられず、それはまっとうな大多数のGLBは望んでもいず、GLBはむしろ正当な権利さえ踏みにじられているからその社会的見直しを、というのが自民党におけるGLBT綱領です。
- 人としての基礎的権利を守ろうという主張を不当な特権と捉えるのは、病的な差別意識であり、またアイヌ利権、在日特権などと並べる時点で、無教養です。
科学的真理までも否定する貴方達には開いた口が塞がりません。- 「科学的真理」でもないものを、思い込みだけで書き散らす知力のなさに開いた口が塞がりません。そもそも科学の定義すらお解りでないのでは？ それに、「真理」という言葉の使い方も日本語としては間違いです。お節介ながら。
- 日本人も堕ちたものです。
これでは、まるで朝鮮人そのもの。 - 論理の脈絡が皆無で、いきなり朝鮮人呼ばわりですか。あなたにとっては、言い返せない正論をぶつけられ、返せない相手は全部「朝鮮人」になるのでしょうね。
自分が理解できない範疇に生きている人々に対しても。
あなたのような人こそ、恥ずべき存在だと思います。
吉田兼好、徒然草85段
「狂人の真似とて大路を走らば、即ち狂人なり」
同じく
「鮮人の真似とて大路を走らば、即ち鮮人なり」
出自血統国籍は最早関係無いのであります。- BB 朝鮮人と杉田論文批判への相関性って、何なのですか？
- あなたこそ、道理が通じず言語を正確に受け取れず、あたかも
鮮人並み・・・・というごとき下卑た返しはしたくもありませんので、
あなたの顰に倣い、兼好法師でお返ししましょう。 - 『手のわろき人の、はばからず文書き散らすはよし、見苦しとて人に書かするはうるさし』
この場合の手は手跡ですが、文章にも通じるでしょう。
フーリエだの兼好法師など己の論が「見苦しとして」人の文章を、
それも脈絡もなく引っ張って来るのは『うるさい』見苦しいのです。
『自らもいみじと思へる気色、かたくななり』- 他者の言葉の権威に頼るしか語彙を持たぬお方なのに、そのご本人が自からいっぱしの論者だと思い込んでいるさまは、どうにも救いがたい。古文がお得意のようなので、口語訳は必要ではないと思いましたが、念の為。
- 徒然なるままに、日ぐらし、パソコンに向かいて、無教養なる痩せた感性のもたらすよしなし事を罵声でコメント欄に書きつくれば、怪しうこそ物狂おしけれ。
- ・・・・・・・・ここまで
- 「保育園落ちた、日本死ね」というツイッターは、明らかに左翼側の自作自演ですがそこに噛み付いて、保育園論、子育て論を繰り広げた杉田水脈氏はよく戦われたと思いますが（これも舌足らずのせいで内容は、一部極論に走りいかがなものかと思われますが）、それを左翼や某北朝鮮人に取り込まれたごく一部の僅少GLBT運動家をあたかも、全てのGLBTとして誤認識、侮蔑表現で子供のいない独身者や不妊のご夫婦に対してまで差別を煽る発言を行ったことに関しては、妄言もいいかげんに、と指摘しておきます。そして、その言動が自民党と、安倍政権に不本意な形でブーメランとして返って来るであろうことも。
- おおむねブログ主は「杉田論文」批判として述べていて、「杉田批判」とは書いていません。そこにもご留意ください。
- 杉田議員のこれまでの業績への敬意は失っていませんが、あの論文で罪もない大勢の人々を傷つけたこと、また自民党が営々として掲げたGLBTに対する綱領に真っ向から楯突いた形、英国のガーディアン紙に安倍のお仲間と書かせるに至っては、自爆されたのではないでしょうか。自民党内の隠然たる大物にも各分野におけるリーダーにもGはいます。彼らの眉をひそめさせたこと、そしてGLBTにも杉田支持であった愛国保守もいる、ということとあいまって、杉田議員は苦しい局面を迎えることと思います。
- そこまでの人として見限るか、それでも応援を続けるか、それは自由です。
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▼LGBTに関するわが党の政策について 自民党
- この綱領の冒頭に杉田議員論文に関する党としての見解が付け加えられました。自民党がいかにこの愚挙議員の処遇に苦慮しているか、ということです。
杉田論文は「問題への理解不足」「関係者への配慮を欠いた」として、自民党が杉田論文をバッサリ裁断しています。BBがつい数日前チェックした時には、なかった文言です。この上なお牽強付会の擁護をする人たちは、こんな些末なブログ主のところへ来て喚くより、自民党の前でプラカードでも掲げられたらいかが？
愚論の果ては結局左翼と同じことに走らざるを得ない、というお粗末。むろん、自民党のこのくだりは皆さん見なかったことにしてスルーでしょうが。
ちなみに「GLBT」は「LGBT」とも表記され、自民党は後者を採用しています。男であるGをなぜ先頭に持って来るのか、という左翼の言いがかりを避けるための配慮かもしれません。
保守政党である自民党が、いかに「当事者の方が抱える困難の解消」を打ち出しても、それを杉田議員と、それに追随する人たちがぶち壊しの、構図。
以上、任意に抜き出したものであり、本体はこの数倍の量で細目に渡って述べられています。自民党内のそれなりの人たちが学び熟慮し打ち出した方針を、杉田論文の「一部のみ切り取って批判した」、として自民党もあげつらわねばこれまで杉田論文を擁護して来た人たちは、論理の整合性を失いますね。
今の所、自党員なので言葉は穏やかですが、杉田論文は真っ向から袈裟懸けです。
■杉田水脈氏に離党勧告・除名の可能性？
祓え給い、清め給え、神(かむ)ながら守り給い、幸(さきわ)え給え
コメント欄投稿に当たってのお願い
無記名Unknown は読まぬままハネます。
内容要約のタイトルを入れ他とかぶる可能性のないHNを記名の上、ご参加ください。
文章の一部をHNに代用すること禁止。「匿名」「通りすがり」「ななし」「あ」など
極力受け付けません。
異論・反論は歓迎しますが一定レベルの語彙とロジックに達していないコメントは、不毛なので原則として公開しません。
韓国・在日関連のコメントで、極端な侮蔑語句は受け付けません。
皇室関連記事に関するコメントの内容は、きちんとしたものであれば
賛否を問わず公開しますが、皇族への最小限の敬意はお忘れないようお願いします。
呼び捨ては避けてください。
