札幌から名古屋国際空港『セントレア』に近づいてくると
飛行機の窓からは南アルプスが見えてきます。
この辺りから新潟上空を経由して飛行機は山脈を縦走して、太平洋側へと航路をかえます。
飛騨山脈・・・。 かなり高度が落ちました。
スキー場が見えます。まだ滑れるのですね~。
セントレアに降り立ったら、バスが待っていて、
すごいベテランのガイドさんが行きも帰りもず~~っと歴史のお話をしてくれます。(^_^;)
私は地理だけでなく歴史も弱いので、なるほどと を丸くして聞き入ってしまいました。
彦根城に着きました。
ここは井伊直弼の築城したお城で
丸に井の字が入った鬼がわらが掲げてありました。
国宝四城の一つと言うことです。
せっかくなので天守閣を登ってみました。
牛蒡積と呼ばれる石垣の上に
築城された天守閣の中は通柱のない作りで
や、
があり
表からの外観ではわかりづらくなっています。
天守閣の最上階からは
はるかな街並みがみえ飛行機から見えた飛騨山脈も見えます。
反対側には琵琶湖も見えます。
登った方もいると思いますが、ものすごく急な階段で・・・。
登るのも怖かったけど、降りるときは一瞬どうしようと思うほどの怖さで
でもこれを降りなければ帰れないわけですし・・・。
ようやくの思いで降りてきて、城の周りをぐるっと回り
名勝 玄宮園と楽々園を散策しました。
桜にはまだ少し早く
場所によっては梅もまだこんな感じ。
お堀には
ハクチョウがのんびりと
この周りの木が全部桜並木で、それはみごとなんだそうです。
春になると庭園がピンク一色になり
それは美しいということですが・・・。
ピーク時は拝観までに、3時間待ちと言うのはざらだそうです。(^_^;)
今回は雪の白川郷と兼六園が見たかったので・・・。
まだ堅い蕾の桜の木の間から彦根城を
でも椿が・・・。こんなに背丈の高い椿の木は初めて見ました。
歴史をかんじますよね~。
日当たりのいい所に咲いていた 桜。
早咲きのなんとか言う桜。(名前、忘れちゃった)
ヒコニャンは人気者で、いつでも見れるわけではなく
1日に5,6回 お目見えするみたいです。
ヒコニャン
思ったよりも小さかったけど可愛かったです。