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モエレ沼へ

2012年05月25日 07時36分55秒 | 日記

本当に晴れの日が続く北海道です。

おまけにドライブ日和で、娘は休校が続いて。

「じゃ今日はどこいく?」 「テレビで大空町のシバザクラがきれいなんだって。 行く?」 「うん」と

言うわけで、二人出かけましたが、やや走り出してから 「ところで大空町ってどこ?」

「えっ、知らない。どこだろう?」と検索してみると、なんと東藻琴町の方って。

道東方面。泊りがけでないと無理です。

そんな準備はしてきてないし。「じゃどうしよう」ということで

モエレ沼に決め しきりなおしで、 

モエレ沼は前に 噴水を中心にアップしたことあるので

今日は噴水はこれくらいにして

春なので、芝生とたんぽぽの写真を

このカラマツの林の中でお弁当を広げて

ぐるっと四方を写すと

こんな感じ

たんぽぽがいっぱい

ず~っと遠くのほうに変わったモニュメントが見えます。

食事を終えてあっちへ行ってみようと移動です。

見渡す限り、視界に入るものはすべてみどりの気持ちが安らぐものばかりです。

さっきいたカラマツの林。 

この山も

すべてイサム・ノグチが計算して作ったものなのです。

近くに見えてた二つのモニュメントは 実は間が100メートルくらい離れたものなのでした。

真正面からはこんな感じ

娘がなんだろうと確かめに行ったところ、

資材置き場ということでした。

この公園のメンテナンスに使うものをしまってあるのでしょうが、

こんなところも景観を考えて作ってあるなんて、ちょっと感動モノです。

二人でこの広い草原の上でお昼寝してみようとこの山(ピラミッド?)の

ふもとで、寝転んで見ました。

横になったままこのピラミッド風の山を写してみると

  

階段状になっていて登ってく人もいます。

大地に身を預けて横になってると、人間なんてちっぽけだなって思います。

 

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さぁ 一休みした後は、 あの山に登ります  

あの山は5年ほど前に来た時、一度登ったことがあります。

あの山も人工の山で上から見ると、ほぼ円形に作られてるようです。

しかもどの方向からも登れるように、いろいろな道が用意されています。

今日は真正面から登ろうと思います。

ちょっとしんどいかな~~って早くも臆しています。

階段全部で何段あるんだろうって思いますが…。 

少しのぼっては、振り返ってしまいます。

さっきのピラミッドの様な小高い山は四角すいかと思いましたが後ろのほうが稜線が伸びてるのだと気が付きました。

また少しのぼって休んでしまいます。(^_^;)

この手すりはちょうど22段で一区切りになっていて

ここまで5区切り登ってきましたから22×5=110段登ったことになります。

まだまだあります。この山も少しずつ角度が変わって行くのを確かめながら さあ

 

後から登ってきた人にどんどん先を越されます。

でももう少し。娘が根気よく一緒に立ち止まり私の荷物も全部持ってくれます。

もつべきものは娘です。(^_^;)

このピラミッドのような丘には登っていないのですが頂上に、四角すいの様な小さなピラミッドがあったのですね~。

直線の十字路は丸くなってる

 

地球が丸いんだなってちょっと思うのわかります?

 

ようやく頂上です。 

 

長かった~~。このガードは全部で24列ありました。

 

22段×24列=528.  全部で528段登ったわけです。

頂上。 初めの1歩。

真ん中 

四方を見まわすと

風が強くてこの頂上には長くはいれない感じです。

去年来た時反対側から写した三角のガラス張りのアトリウム、ピラミッドと思ってましたが

全景はこんな感じだったのです。

今日は疲れました。

また、この階段から降りで

でもまた来たいです。

モエレ沼公園を出て帰路の途中に温泉がありました。

この地帯は泥炭地だからでしょうか?

コーヒー色のモール温泉で身体がとても癒されました。

娘と「このコースはいいね。程よく疲れて今日はぐっすり寝れるね」って、言いながら帰ってきました。

絶対また行きます。

長~い、ブログにお付き合い、くださいましてありがとうございます。

おまけに何の関係か途中から文字の色と大きさが勝手に変わってしまって…。

一体何がおきたのでしょうか?

誰かわかる方教えてください。