barbaraunfufu

Burro nombrado, burro presentado.

ボレロで泣こう 11~エルネスト・レクォーナ Ernest Lecuona~

2005-02-18 03:39:19 | Weeping for Bolero
*伝記と人生

http://www.biografiasyvidas.com/biografia/l/lecuona.htm

 エルネスト・レクォーナ Ernest Lecuonaは1896年キューバのハバナに生まれ、スペインのカナリア諸島テネリフェで亡くなった作曲家でピアニストでした。たいへん腕のあるピアニストでその作品の大半はピアノによるものです。音楽的土壌のある家庭に生まれ、5才からピアノを習い、11才で最初の唄を作曲。彼の作品はイマジネーションとオリジナリティ、カリブ海地方の旋律とリズムに溢れたものです。音楽好きの間では彼の唄は、その器楽曲よりも重要視されています。中でも『アンダルシア』『マラゲーニャ』『君はいつも私の心に』『ラ・コンパルサ』『菊』『蝶』は知られています、そして何よりも『シボネイ』。これらの唄のほかサルスエラのための『ロサ・ラ・チナ』『マリア・ラ・オー』『コーヒーの木』曲も有名です。それらはスペインの伝統的なスタイルから発展しており、米国のコメディとの関連が指摘されます。