きょうも映画館通い by Banzong

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2018.10.22 中国映画週間5本目。TOHOシネマズシャンテでアンディ・ラウ主演『ショックウェーブ(拆彈専家)』を観る。傑作!

2017-10-22 | 映画レビュー
中国映画週間5本目。TOHOシネマズシャンテで『ショックウェーブ(拆彈専家)』を観ました。朝に続きアンディ・ラウ主演作。これが最高に面白かった! こういうのに出会うから映画祭は楽しいですね。

アンディ・ラウの役は香港警察爆発物処理班のリーダー。タイトル前、爆発物を使う銀行強盗に彼が潜入捜査する事件からドンパチはらはらの連続です。主犯のひとりは逮捕するのですが、ボスは逃げ、さらに犯罪は拡大していきます。最後は香港島と九龍をつなぐ海底トンネルが乗っ取られてしまいます。犯人のボスは姜武(チアン・ウー)。結構味のある悪玉です。

主人公が超がつくスーポーヒーローなところは、やや気になりますが、一級のエンタテインメントだと思います。大陸の潤沢な資本で作った香港傑作アクション。監督は香港のベテラン、ハーマン・ヤウです。

午前中に完売。朝と同様、ご招待対応席なのか、誰も座っていない列がありますが、それ以外は空席はわずか。たぶん台風で断念したのでしょうね。アンディ・ラウ人気は健在です。

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2017.10.22 中国映画週間4本目。早朝、雨のなかを日比谷へ。TOHOシネマズシャンテで『ザ・アドベンチャーズ』を観る。

2017-10-22 | 映画レビュー
中国映画週間4本目。TOHOシネマズシャンテで『ザ・アドベンチャーズ』を観ます。なんと上映は9:35から。選挙は期日前投票すませてます。

アンディ・ラウのクライムアクション。泥棒活劇。中文タイトルの『侠盗聯盟』の方が雰囲気です。取れた席は前の方の右すみ。全て空いている一列がありますが、ご招待対応席なのでしょうね。あとは熱心なご婦人客を中心にほぼ満席です。

ルーブルで盗まれた秘宝を巡る盗賊グループとフランス警察の追跡劇。リーダーがアンディ・ラウ、それに“台湾の妻夫木”ことトニー・ヤン、そしてアジアを代表する女神スー・チー様がチームです。追うのはジャン・レノ。ほかにエリック・ツァン、大陸から張静初と、豪華なキャストです。監督は香港のスティーヴン・フォン。スー・チーの夫ですね。

パリ、カンヌ、プラハ、ウクライナと観光ロケもばっちり。泥棒たちの装備もかっこよく、かつての香港映画の小道具やVFXのようなちゃちいのではありません。アクションシーンも迫力あります。ミッションインポッシブルのような映画が中国でも作れるんだということはよくわかりました。あとはこのご都合主義すぎるプロットとストーリーだな。中国では十分商売になるし、アンディファンは満足だろうし、ま、これでいいのかも。

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