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2018年4月第4週の「わたし的週末映画ガイド」です。『犯罪都市』は必ず観ます!

2018-04-28 | 映画レビュー
4月第4週の「わたし的週末映画ガイド」です。今週の公開本数は14。なかなかの粒ぞろいです。

すでに観たのは、昨年の東京国際映画祭で上映された
『スーパーシチズン 超級大国民』
台湾映画です。国民党による50年代の白色テロで投獄され仲間を売った老人が主人公。日本人にとっては他人事ではありません。「とてもやりきれない話ではあります。苔むした墓石にぬかずくシーンでは涙がでてきて仕方がありませんでした。」というのが観たときに私のFB書き込みです。もう一度観てもいいな。

必ず観よう、と思っているのは。
『犯罪都市』
昨年公開の韓国ゾンビ・パニック傑作『新感染』で、観た人の間では大人気だったやや太めのワル、マ・ドンスクが、こわもて刑事に扮し、韓国ヤクザと中国マフィアとドンパチ、という楽しそうな映画です。

気になる作品、観たい順に。
『ザ・スクエア 思いやりの聖域』
現代アート美術館のキュレーターが手掛けたインスタレーション展示が、さまざまなトラブルをまきおこす、というふうな話とみました。美術館が舞台というのは興味あります。カンヌ映画祭、昨年のパルムドール作品。

『オー・ルーシー!』
43歳のおひとりさまOLが英会話をはじめて…。平柳敦子監督が、桃井かおり主演で作り評価の高かった自作短編を長編作品として再映画化。予告を観ると主演の寺島しのぶがいい感じ。

『パティ・ケイク$』
ニュージャージーの劣悪な環境、太っててそんなに美人でもないパティがラップで成功を目指すという青春感動ドラマ。サンダンス映画祭で話題になったそう。

『君の名前で僕を呼んで』
4Kデジタルで再上映される『モーリス』にしても、こういうボーイズ・ラブ風の映画はあまち興味ないのですが、とても評判がよいので。脚本のジェイムズ・アイボリーはアカデミー脚色賞受賞してましたね。

ま、そんなところでしょうか。アベンジャーズは多分観ないな。





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