新宿・武蔵野館で『ポルト』を観る。チラシと予告編に惹かれ、気になっていた作品です。
ポルトとはポルトガル第2の都市。この街で出会った異邦人ふたりのラブストーリーです。カフェで目が合い、運命づけられたように惹かれ、一夜をともにし…。男の視点、女の視点、ふたりの視点の3章立て。自制が目まぐるしく変わり、画面も8ミリの荒い画像から35ミリにしっかりしたものまで各種が使われる。難解ではありませんが、万人向きの映画ではありません。
ブラジル出身のゲイブ・クリンガー監督の劇映画デビュー作。彼の才能を見出したジム・ジャームッシュが製作総指揮をかってでたそうです。アメリカ人青年役のアントン・イェルチン、年上のフランス女性ルシー・ルーカスが魅力的。アントンは撮影のあと、急死したそうで、映画は彼に捧げられています。
期待過剰だったかな。嫌いではないけれど。カフェでの出会い、ふたりが見つめ合う冒頭とラストはいい感じです。『ジョンとメリー』を思い出しました。
ポルトとはポルトガル第2の都市。この街で出会った異邦人ふたりのラブストーリーです。カフェで目が合い、運命づけられたように惹かれ、一夜をともにし…。男の視点、女の視点、ふたりの視点の3章立て。自制が目まぐるしく変わり、画面も8ミリの荒い画像から35ミリにしっかりしたものまで各種が使われる。難解ではありませんが、万人向きの映画ではありません。
ブラジル出身のゲイブ・クリンガー監督の劇映画デビュー作。彼の才能を見出したジム・ジャームッシュが製作総指揮をかってでたそうです。アメリカ人青年役のアントン・イェルチン、年上のフランス女性ルシー・ルーカスが魅力的。アントンは撮影のあと、急死したそうで、映画は彼に捧げられています。
期待過剰だったかな。嫌いではないけれど。カフェでの出会い、ふたりが見つめ合う冒頭とラストはいい感じです。『ジョンとメリー』を思い出しました。