９条が変わるということはあなたや大事な人が殺されたり人殺しに加担することになるかもしれないということ

日本人は想像力が足りないと思う。
９条が変わったらその先にどんな未来が待ってるのか。

思考停止になった大人を変えることは難しいから、小さい人の想像力を奪う不安がある、あらゆる環境にNOを言ってきた。

今、小さい子どもたちも一緒に社会を創って行く仲間だから、小さい人たちの環境づくりにこれからも智恵を使って行きたいな。

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2010年６月の日記。
「ヒロシマ被爆者に聴く…次世代に伝えよう」
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〈２００８年「９条世界会議」に参加したＵＡの言葉〉

「私は、９条世界会議における、みんなの声、祈りが この世界を変えるきっかけになると信じています。

私は、３６歳。息子は11歳だけど、９条がなくなるということは、イコール私の息子に召集令状が届くかも しれないということ。
明日から、どこかの国に行って、人を殺してよいと 息子に言わなければならないということ。
どこに、自分の子どもに“人を殺してきなさい”といえる 母がいるだろうか。
かつての戦争のときも、母たちは、泣いていたと思う。
戦争によってなくしてきたものは、本当にたくさん あると思う。
なぜその痛みを忘れて、また繰り返そうとするのか。
繰り返そうとする人たちは何をなくしてしまったのだろう。
そして、何が怖くてそうしようとしているのだろう。

不安です。
でも、信じていくしかない。

祈りをやめることはできない。

私も、ひとりの女として、母として、人間として 地球に生まれた魂としていつかこの星で、“すべての戦争が終わった”という明るいニュースが流れる日を信じています」





９条を変えられるわけにいかない。
他の国が攻めて来るかもしれないから武装？
なんでそんなに短絡的なの。

どうして攻められるの？
攻められる前に手をつなごう。

市民同士は傷つけ合いたくない。殺し合いたくない。
戦争のゲームに参加したくない。

誰かのお金儲けのために、私の息子たちを戦争に出さない！

今、９条を考えよう。

………………

映画「魔法の９(ナイン)」戦争体験者の方に、お話を聞く映画。
http://mahou9.blogspot.com/