一昨日、筑紫哲也ニュースを見ていたら最近のイラク情勢について放送していた。
最近病院に運ばれてくる死体は「手を縛られ、目をつぶされている」のが特徴で、今のイラクは「誰が敵なのか分からない」状況なのだそう。
最近私が読んでいる本に
「ぼくは13歳 職業、兵士(鬼丸昌也+小川真吾 著/合同出版)」がある。
まだ途中までしか読んでいないが、ウガンダでは子どもが「子ども兵」になるべくさらわれていくのは珍しくないようだ。
その時に実の両親を殺すように命じられ(二度と村に帰れなくするために、村の人に軽蔑されることをわざとさせる)殺したり、母親の腕を斧で切り落としたりする…これが今実際によその国で起きていること。
私たちが笑ってご飯を食べたり、お喋りしている瞬間に、多くの人が悲しみ、傷付き、不条理な死を遂げている…。
「あぁ日本に生まれて良かった」などと楽観視している場合じゃない。
だって私たちはたまたま日本に生まれただけだから。
その日本も、将来的には戦争に巻き込まれるかもしれないんだから。
平和ボケしている私たちは、もっともっと現実に目を向けないといけないと思う。
是非、読んでみてね。
最近病院に運ばれてくる死体は「手を縛られ、目をつぶされている」のが特徴で、今のイラクは「誰が敵なのか分からない」状況なのだそう。
最近私が読んでいる本に
「ぼくは13歳 職業、兵士(鬼丸昌也+小川真吾 著/合同出版)」がある。
まだ途中までしか読んでいないが、ウガンダでは子どもが「子ども兵」になるべくさらわれていくのは珍しくないようだ。
その時に実の両親を殺すように命じられ(二度と村に帰れなくするために、村の人に軽蔑されることをわざとさせる)殺したり、母親の腕を斧で切り落としたりする…これが今実際によその国で起きていること。
私たちが笑ってご飯を食べたり、お喋りしている瞬間に、多くの人が悲しみ、傷付き、不条理な死を遂げている…。
「あぁ日本に生まれて良かった」などと楽観視している場合じゃない。
だって私たちはたまたま日本に生まれただけだから。
その日本も、将来的には戦争に巻き込まれるかもしれないんだから。
平和ボケしている私たちは、もっともっと現実に目を向けないといけないと思う。
是非、読んでみてね。
ぼくは13歳 職業、兵士。―あなたが戦争のある村で生まれたら | |
鬼丸 昌也,小川 真吾 | |
合同出版 |