2/8(金)の「おとなのならいごと」は、初めての外部講師、雑誌「fratto」でも活躍のカメラマン、松本幸治さん(豊橋在住)でした。
http://item.rakuten.co.jp/page1/c/0000000184/
松本さんが撮る自然の写真は、温かく生命力を感じるの。なんともセンス抜群なのです。
今までこうした講座を引き受けたことがなかった松本さん、私たちのために初めて!!引き受けてくれました(たかちゃん猛烈ラブコール)。
そして、この日は玄米菜食のケータリング「日和」ちゃんのランチとスイーツ付きという贅沢企画!
みなさんがそれぞれ持ってきた写真を見ながら、どうしたらステキな写真を撮ることができるかを、松本さんがアドバイス。
この写真は「日の丸写真」と言って、人物が真ん中だけじゃなくて、顔の位置も真ん中に来ちゃってる。証明写真などでは顔が真ん中にくることがないのと同じで、もっと上の方に顔がくるように撮ると良い。
私たちがレクチャー受けてる間に、日和ちゃんがせっせとお料理。
テーブルセッティングはたかちゃん。自宅から持ってきてくれた作家さんの器もステキだし、お花をあしらったりと、たかちゃんのセンスはピカイチです。
大切なのは「自然光」「ライト」など、光が混合しないこと(どっちかに決める)。光の当たる角度も大事。
ものを置く時はメインの料理を前に置く。後ろつぼみにならないように置く。色味に気をつける(茶色ばっかを集めると寂しい感じになる)。縦に高い器は後ろに置く。ちぐはぐに並べていくとカッコイイ。空間ができたところに花などを置く。
…………
この3枚の写真の違いは、
手前の料理にピントを合わせたところ(料理の写真は縦に撮ると良いって)
白い板を置いて撮った。使ってないお皿を左上に置いて、全体的にピントが合ってます。
こちらは奥のピントをかなりぼかしたもの。
どの写真が良いってんじゃなくて、それぞれに味があるので、その時々に使い分ける。
日和ちゃんの料理は、動物性と甘味料を使わない料理(全部美味しかった♡)。
玄米ご飯、コーフーカツ(植物性タンパク。脳細胞を作ると言われているグルタミン酸が入ってる)、車麩のカツ(カキフライにしか思えなかったよー。海苔が巻いてあった)、芋天、ネギ天、にんじんフライ、根菜の味噌ラタトゥイユ、黒豆のりんご煮(砂糖不使用)、にんじんサラダ(在来種。味付けはほとんどせずにレーズンとオニグルミ和え)、キャベツのレモン和え、カボチャのポタージュ、豆乳とおかゆのアイス(甘みはレーズン、干し柿、ナッツ)。
アイス。
松本さんが撮ったカフェ写真。
コツは、左上に葉っぱをボヤかせて入れたところと、お茶に濃淡をつけたところ。
片付けまで手伝ってくださったみなさまも一緒に、記念写真♡(松本さん、おふざけくんだったw)
最後に松本さんにおねだりして、2人のツーショットを撮ってもらったよ。
楽しい講座でした♡