※当ブログは基本的にネタバレありで書いてるので注意してください。

「SP」「Security Police」「警視庁警備部警護課」なんて言葉を全然知らなかった当時、こじかから「今度、堤真一と岡田准一でエスピーってドラマやるで。」と聞かされても、まったくピンとこなかったんです。
堤真一&岡田准一コンピと言えば思い浮かぶのが「フライ・ダディ・フライ」。それに「舞妓Haaaan!!!」の直後でもあり「エスピー?コメディなんかな?」と思ったんです。
岡田准一も「木更津キャッツアイ」や「タイガー&ドラゴン」のおかげでコメディ要素強いなんて先入観持ってたし…。
で、いざドラマ始まると…めちゃめちゃシリアスでした。
スピーディな展開、練られた脚本、派手すぎないアクション、張り巡らされた伏線、重厚な音楽、等で簡単に掴まれてしまいましたね。
以来、毎週楽しみなドラマでありました。
そして迎えた最終回。
それまでの謎はほとんど解明されず、時間だけが過ぎていく…「おいおい、このまま終わる気か?」なんて思ってたら、さらにさらに、なんと尾形さんが今までの事件の黒幕だった??
そしてグレーの文字で「つづく」
こじかは「全然終わってない!」と座布団投げつけてましたねぇ。
ことらは意外と冷静で「…ということは続編があるな。また楽しませてくれるんやな。」と思ったんですよね。
なんでって、うすうすそうなるような気がしてたから…。
で、放送終了して、すぐに「映画化決定!」
でも、そこからが長かったですねぇ~。
企画倒れか?なんて思った時期もあったし。
待たされて待たされて、やっと公開された「SP 野望編」です。
実は観に行くまで、かなり不安に思ってました。
なんでって、
おあずけされすぎて、期待はかなり高まってる。
ドラマ全体に統一感出すためと参加してた本広総監督の名前がない。
CMなんかでは、派手なアクションシーンばかり流れてる。
なんかで出てたコピー「四係のSP達がテロリストに立ち向かう!」(だったかな?)
…そもそも、警護が主任務のSPが、なんでテロリストと戦うのさ??
某課長じゃないけど「警護課員の職務はなんですか?」だよなぁ…
と思ってたんですよね。
…で、そんな不安は全て杞憂に終わりました。
いや、素直に面白かったですよ。
しかも「TVスペシャルでええやん。」ではなく、ちゃんと「劇場版」でした。
上映時間こそ短いものの、ドラマの時以上に手間暇掛かってるというのが感じれたし。
ただ、あくまでドラマの続きとして作られてるので、ドラマを見てなかった人にとっては「なにがなんやら」でしょうね。
登場人物の説明とか、そんなのは一切無いので。予習は必須です。
ドラマ見てた身としては、いちいち説明的な部分が無かったので、すんなりストーリーが進んで良かったですが。
…まぁ、井上の「シンクロ」はドラマの時の映像の方が好きですねぇ。個人的に。。
心配してた「派手なアクション」も、あくまで警護の一環、しかも、実はターゲットが四係の面々だった(特に井上)ということで嫌でも戦わなきゃならないという状況だったので、納得でした。
…まぁ、冒頭のアクションはちょっと長いかな…「どこまで引っ張るねん!」って思ったり…。
ただ、ストーリー自体はほとんど進んでないですね。
新たな事実として出てきたのは
・尾形さんは父親の復讐のために行動している。
・井上の両親が刺殺された事件。じつは尾形さんが麻田を襲うつもりだった。
・ドラマの時に黒幕として出ていた「先生」。それが伊達だった。
以上。(のハズ)
他はなーんにも明かされていません。
四係の面々はとうとう命狙われることになったし、井上と尾形さんは完全に決裂するし、田中は相変わらず探ってるし。
「革命編」は相当ややこしい話になりそう。
「SP」はどちらかというと尾形さん中心の話だと思うんだけど、今回は尾形さんはちょい役と言っても過言じゃないかも?
出番が少ないんですよね。まぁ、井上と険悪になってるから、ストーリーに出しようがないのかもしれないけど…。
野望編は井上の話ですね。
革命編は尾形さんの話になるんだろな。
ドラマ最終回の時ほどのモヤモヤ感は無いもんの「早く続きを見せてくれ~!!」感がかなり強くなりました。
来年春かぁ…引っ張るねぇ。

「SP」「Security Police」「警視庁警備部警護課」なんて言葉を全然知らなかった当時、こじかから「今度、堤真一と岡田准一でエスピーってドラマやるで。」と聞かされても、まったくピンとこなかったんです。
堤真一&岡田准一コンピと言えば思い浮かぶのが「フライ・ダディ・フライ」。それに「舞妓Haaaan!!!」の直後でもあり「エスピー?コメディなんかな?」と思ったんです。
岡田准一も「木更津キャッツアイ」や「タイガー&ドラゴン」のおかげでコメディ要素強いなんて先入観持ってたし…。
で、いざドラマ始まると…めちゃめちゃシリアスでした。
スピーディな展開、練られた脚本、派手すぎないアクション、張り巡らされた伏線、重厚な音楽、等で簡単に掴まれてしまいましたね。
以来、毎週楽しみなドラマでありました。
そして迎えた最終回。
それまでの謎はほとんど解明されず、時間だけが過ぎていく…「おいおい、このまま終わる気か?」なんて思ってたら、さらにさらに、なんと尾形さんが今までの事件の黒幕だった??
そしてグレーの文字で「つづく」
こじかは「全然終わってない!」と座布団投げつけてましたねぇ。
ことらは意外と冷静で「…ということは続編があるな。また楽しませてくれるんやな。」と思ったんですよね。
なんでって、うすうすそうなるような気がしてたから…。
で、放送終了して、すぐに「映画化決定!」
でも、そこからが長かったですねぇ~。
企画倒れか?なんて思った時期もあったし。
待たされて待たされて、やっと公開された「SP 野望編」です。
実は観に行くまで、かなり不安に思ってました。
なんでって、
おあずけされすぎて、期待はかなり高まってる。
ドラマ全体に統一感出すためと参加してた本広総監督の名前がない。
CMなんかでは、派手なアクションシーンばかり流れてる。
なんかで出てたコピー「四係のSP達がテロリストに立ち向かう!」(だったかな?)
…そもそも、警護が主任務のSPが、なんでテロリストと戦うのさ??
某課長じゃないけど「警護課員の職務はなんですか?」だよなぁ…
と思ってたんですよね。
…で、そんな不安は全て杞憂に終わりました。
いや、素直に面白かったですよ。
しかも「TVスペシャルでええやん。」ではなく、ちゃんと「劇場版」でした。
上映時間こそ短いものの、ドラマの時以上に手間暇掛かってるというのが感じれたし。
ただ、あくまでドラマの続きとして作られてるので、ドラマを見てなかった人にとっては「なにがなんやら」でしょうね。
登場人物の説明とか、そんなのは一切無いので。予習は必須です。
ドラマ見てた身としては、いちいち説明的な部分が無かったので、すんなりストーリーが進んで良かったですが。
…まぁ、井上の「シンクロ」はドラマの時の映像の方が好きですねぇ。個人的に。。
心配してた「派手なアクション」も、あくまで警護の一環、しかも、実はターゲットが四係の面々だった(特に井上)ということで嫌でも戦わなきゃならないという状況だったので、納得でした。
…まぁ、冒頭のアクションはちょっと長いかな…「どこまで引っ張るねん!」って思ったり…。
ただ、ストーリー自体はほとんど進んでないですね。
新たな事実として出てきたのは
・尾形さんは父親の復讐のために行動している。
・井上の両親が刺殺された事件。じつは尾形さんが麻田を襲うつもりだった。
・ドラマの時に黒幕として出ていた「先生」。それが伊達だった。
以上。(のハズ)
他はなーんにも明かされていません。
四係の面々はとうとう命狙われることになったし、井上と尾形さんは完全に決裂するし、田中は相変わらず探ってるし。
「革命編」は相当ややこしい話になりそう。
「SP」はどちらかというと尾形さん中心の話だと思うんだけど、今回は尾形さんはちょい役と言っても過言じゃないかも?
出番が少ないんですよね。まぁ、井上と険悪になってるから、ストーリーに出しようがないのかもしれないけど…。
野望編は井上の話ですね。
革命編は尾形さんの話になるんだろな。
ドラマ最終回の時ほどのモヤモヤ感は無いもんの「早く続きを見せてくれ~!!」感がかなり強くなりました。
来年春かぁ…引っ張るねぇ。
