お寺の奥さんの幸せな暮らし

自分も他人もみんな幸せな暮らしを目指してます。
自分の体験や本や人から教えてもらったりした幸せになるタネを紹介します。

相手を嫌な気分にさせない上手な断り方

2019年12月04日 | 人間関係
断ることって意外と難しいですよね。

でも、嫌われたくないから、本当は断りたい気持ちを抑えて
「わかりました」と受け入れてしまう人は注意ですよ。

そんなことを続けているとストレスをため込んで体調を悪くします。

依頼を受けられないときは、はっきりと言葉にして断るのが大切です。

断るにしても
ネガティブな言葉で強く反論したり、
無言でネガティブな態度をとって拒否したりするのはやめましょう。
相手が嫌な気持ちになります。

できることなら相手の気分を害することなく断りたいですよね。

相手を不愉快にさせない断り方は
まず、「お断りします」と自分の意志を言葉で伝える
その時に、謝罪と感謝を付け加えると効果的です。

「申し訳ありません。誘ってもらってうれしいのですがお受けできません」とか・・・

そしてその後、
理由を述べる、
または、実行可能な代案を伝える

どちらかひとつ、可能なら両方を言うと
相手が自分を嫌いだから断ってると考えてしまうのを防ぐことができます。
つまり、相手を傷つけない断り方です。

「急ぎの仕事がまだできてないんです。来週になれば時間がとれると思います。」とか・・・

断る理由は、自分の都合でないこと、仕事の予定や自分以外の誰かの都合を理由にしてくださいね。
自分のせいで断っているんじゃないっていうのが大切です。


断るのが苦手な人も何度も経験していくうちに
うまく断れるようになるので大丈夫ですよ。

自分の気持ちに正直になって
「断るって意外と簡単」って思えるようになると人間関係が楽になります。

「謝る」「理由を述べる」「代案を提示する」で断り上手になりましょう 




コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。