Bamboo(てのりぐま)日記

子どもの成長とお出かけの記録。気が向いたら好きなものの勝手レビューをします。毒も吐きます。月の最後は読書記録で締めます。

組織で変革や改革を行う際にできるだけ多くの人の同意をえるには。

2024-04-13 09:20:17 | ゆめ
夢の中でだれかと議論したことをメモ。
サンデル教授の白熱教室のようだったねえ。

経営層が推進役に丸投げのケースについて議論したようだ(笑)

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経営サイドとは、大きな変革や改革の方向性について事前に議論し、一定の方向性を得ておく。
その方向性については、下々に対してアナウンスしてもらう。(旗ぐらい頂戴。)
合意を大事にする組織であれば、議論する際に幅広い関係者を集めることが必須。
できるだけ多くの関係者に同意を得たいが100%の合意は望めないだろう。
合意できる人を増やすには、客観的なデータをよりどころに議論をすすめるのが良いと思う。
客観的なデータの大元になるのは、おのおのの意見を幅広くあつめておくこと。
意見は問題点に終わらせず、共通する根本の要因を見極める。それを課題としてまとめていく。
課題の内容を詳細化、数値化していく。何かの複数の基準でもって事前に分類しておく。
課題が解決できたときのゴール(あるべき絵姿)を想像しておく。
課題の対応策は、事前にある程度のたたき台を考え、できれば複数案準備しておく。
対応策については、関係者それぞれの立場にたったときに受け入れられるかどうか、関係者それぞれに対するメリットデメリットを一覧表で整理しておく。
課題の議論順については、最初は経営サイドの関心が高いものから始める。
経営サイド向けのが一段落したら、関係者全体で関心の高いものから順番に。
議論が紛糾したときは経営サイドに持っていく。
コメント
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