小旅行の小部屋

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Stereo誌の付録スピーカーでバックロードホーン式スピーカーを作る。

2013年07月29日 | 音楽・オーディオ
Stereo誌の8月号は5cmのフルレンジスピーカーが付録で付いてきた。

それに、別冊でスピーカーBoxが付録になる本が二つ。
一つは、バックロードホーン式が、もう一つはダブルバスレフ式。

ワタクシはバックロードホーン式をチョイスした。

一度はやってみたい方式じゃないですか。

そんな訳で、レッツ工作。



キッドになっているので、その通りに木材を接着すれば出来上がる。
ただ、木が軽いので、私のオリジナルで鉛の板を天板に貼り付けた。
共振の予防ですね。
よく、雑誌とかでみる、スピーカーの上に重りをのっけるアレと同じ発想ですね。



一通り組みあがるとこんな感じ。
らしいじゃないですか。

で、一通り作ったら、側板をくっつけて完成。



スペアナで調べたら、90Hz位まで低音出てた。
なかなかの鳴りっぷりです。

ただ、高能率スピーカー×バックロードホーンが正統派なんだろうけど、
このスピーカーは80dbと低能率なんだね。
アンプのパワーでマグネットを駆動させる感じですね。

8cmフルレンジ密閉型のオンキヨーのスピーカーと良い勝負でした。
エージングが進めば逆転もあるかもね。

これだけの音を自作する必要性があるとはいえ、1万円以下で作れるのは凄いね。

流石に、KEFのiQ-90とは勝負になりませんけどね(笑)


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