バタービア

2014-12-03 | Weblog
いやはや、気が付いたらもう12月っす




って




全然気が付いてるけど!

365日毎日意識あるから別に普通!

早くも遅くもありません!


まぁ、時効の挨拶みたいなもんですよねもはやそういうのはさ


「このたびめでたくアノ日から25年が経ちました。つきましては明日お伺い致します」




さて、大阪に行ってきました。
(ちょびっと前のことなので記憶が定かではないのでたぶんです。長野だったかもしれません)


何しに行ったかというのは、まぁ、合理目的社会におわしまする人にしたら当然の疑問でありましょうが、目的は特に無いのです。
強いて挙げるなら「新幹線に乗りたかった」でしょうか。
それが一番の稼ぎポイントであとは細々したポイントを合算したらGOラインを越えたということです。
「人を殺してみたかった」と比べると神様ですね私は。

ということで神になれた私は初めての新幹線チケット購入に挑んだわけです。
よく分からないから駅まで行けばどうにかなるだろうと進みましたら、新横浜でないひとつ手前JR駅で専用券売機発見。

こ、こいつにするか・・・

おそるおそるたっちする
うむ、かたい
やわらかくもぼいんぼいんでもない

僕の予備知識として「こだま」はダメだということ。
それは幼いときの苦い記憶からの知識です。知識は宝物。
昼に名古屋を出て22時くらいに東京着いたイメージがあるんでね。えぇ、もちろん誇張された記憶でしょうが、どれほど誇張されてるのかという差を楽しむときではありませんので今回は。
ということは「のぞみ」か「ひかり」なわけで、僕は名前からして「ひかり」が一番速い、つまりその分お高いんでしょ?と思い、そして新幹線での乗り損ねor乗り過ごすのは万引きの次によくないことですのでつまり「のぞみ」「大阪行き」「1時間後出発」をゲット。
完璧です。
なんとお金を入れたら俺が何者かも何目的かも言ってないのに券売機の野郎はチケットを吐き出しました。
この国は金でなんでもできますな。

ご存知のとおり「のぞみ」の方が格上だったわけですけども。
どう違うかも格上というのも正しいか知りませんが。

10分前には待合室を出てホームにスタンバイ。
1分おきに番号確認。
新幹線がくる。
しゃくれてやがるな。
乗り込む。
「俺の席に誰かが座ってる」というあるあるに見舞われたらどうしようと心臓ドキドキ。

タイプだったら隣に座ろう
タイプじゃなかったら殴ろう
めちゃタイプだったら足舐めよう

誓いを立てていざ尋常に
空席である
美女幽霊もいない


普通である。
普通がステキである。


そうそう、変だと言われましたが、僕は窓際の席より通路側の席派です。
どう考えたって快適でしょう通路側のほうが(3つ席にしろ2つ席にしろ)。
まさか窓際のみにコンセントがあるとは思ってもみなかったですが(すげぇ時代だ)、それを差し引いてもです。
どう考えたって好みは人それぞれですのでいいんですけどね。
むしろ窓際席から埋まってくということは僕にとっては素晴らしい環境ですのでナイス世界です。

この親愛なる窓際族どもめが!
大王様とお呼び!

とかなんとか夢想しながらグビグビっと酒煽ってたらもう到着よ。
はやっ!


さて、電車で来たのはおそらく初めて。
まったく分かりません。

とりあえずの目的地である西中島にゆくのだが、駅の地図を見ると歩いて行けそう

ホントかよ!

僕はいま自分史上最も地図を見れる能力を持ってますから、信じます。


まぁ、余裕でしたね。
300メートル迷わずの儀です。

ちょちょちょっと秘め事をこなしまして、心斎橋へと向かうのです。

心斎橋は知ってます。
アメ村にライブで10回くらいは行ってんじゃないかな。
どこがアメリカなのかは相変わらず知りませんが。

駅で降りて地上に出てね。
んでアメ村とは点対称の位置に目的地があると思い込んで進んでましたので急に「ここ知っとるぞ!」となったときは爽快でした。キライじゃなよ僕はこれ。

しかも存在を認識してたとこが目的地でした。
行ったことはありませんでしたが、往復を考えると14回は前通りましたね。




まだ開店してちょっと1時間も経ってなかったかな。
空いてたので正義です。

たこ焼きとおでんを食う、お酒を飲む。


注文した瞬間にメニューを遠くへ置かれたので(あれ?そういう感じか?)と臨戦態勢になりましたがどうやらあと数分で夜メニューになるということ。
なるへそ。
世界の諍いは87%対話不足で起きてますから「聞く、話す、言う」ということは大事です。
ジャスティス。

移動中から飲み食いしてまして、昔は大食いでぶいぶいしてた僕ももうそれなりです。
夜メニュー突入するとそこでフィニッシュ濃厚ですので、ダッシュで店を出る(食い逃げだ!)

はいはい、お金で解決できることはちゃんとしますよ。
自分で何一つ計算せずに言われるがままに支払う(凄い仕組みです)

ごっつぁん!


道を歩きながら


あー、知ってるなぁ

うわぁ、知ってるなぁ


と、ちょっと変な気持ちになる(ムッシュムラムラ)


満腹でしたので三角公園でしばし休憩。
30分くらい碇ゲンドウポーズで目だけ動かしてました。
色々な人がいるなーって思いました。
しかし、やはりそこにいるのが人間なのか動く人形なのか区別はつきません(かっこいい)



「というのは冗談で」と立ち上がりました。

東京では「よっこらしょ」の代わりにこう言うんです。

「という」の部分も毎回考えないといけないところが首都のツラいところです。



続いては十三です。

三回訂正されたのでそれ以降は言葉にしませんでしたが、自分がどっちを言って訂正されたか覚えてません、だから何回も訂正されてるんですけど、えーっと、ジュウソウかな。たぶん。
ジュウゾウってずっと言ってたはず。
いまジュウゾウだと思ってるから。きっとその逆。まだこの法則は使えるはず。

ここはライブでも来たことないので、完全なる初踏襲。
駅降りた瞬間にそれなりにワイルドな地域だなと分かります。
ここではすんなり目的地を見つけられずウロウロしてました。
様々な誘惑に負けないようにずっと俯いて「ナンデオレバッカリ、ナンデオレダケ、フザケンナヨ」とブツブツ言いながらウロウロです。

発見!






下の看板だからね!


入店

全然仕組み分からんくて脂汗ダラダラでしたが店員さんがイライラも見せず優しく教えてくれました。
(男にもイイやつっているんだな)


たこ焼きを食う、お酒を飲む

なんか鉄板焼き食べるか、たこ焼き別味食べるかという究極の選択が体内で起きましたが、鉄の意志を持って第三極「これにてここは終了」と選択


ごっつぁん!


こわい街から脱出でございます。



梅田へ


えーっと、まぁ、僕は大阪で生まれてるから言っていいから言いますが、大阪って全部汚いと思ってたんですね。

梅田は綺麗でした。
おしゃん。
おしゃんてぃです。

ぶらぶら

ヨドバシカメラのおもちゃコーナーへ。
色々ありますな。
そしてパズルコーナーへ。

ミニオン

は相変わらずないが、次の獲物はだいたい決まりました。
お正月に目隠ししてやろうかしら。
どんなプレイやねんまんがな!


んでそのあとは梅田地下ラビリンスにある立ち飲み串揚げ屋さんへ。


全席喫煙OK


そこまではなんの不可思議もない


全席灰皿無し


まったくの未知領域です。



灰も吸殻も全部床にポイだから!

これぞ大阪や!

これぞ汚い大阪や!


プロゴルファー猿や!


串揚げを食う、お酒を飲む


ごっつぁん!


マキシマムに満腹になりましたのでしばし練り歩きます。
日本一長い商店街に突撃。
2.5kmだったかな。


途中ラーメン屋、カレー屋、焼肉屋に吸い込まれそうになりましたが、さすがにセーブ。

ギリギリでした。

地軸の傾きが1度でも違ってたらあと2軒ハシゴしててもおかしくありませんでした。



その後はまた電車に乗ってスーパー銭湯的温泉へ。

こういう機会でないと私は風呂に入りませんから(き、き、汚い!)。

屋外空気もほどよくヒンヤリで40度のお湯とワビサビ利いてます。
混んでもなくノビノビできてナイスでございました。


みっくすじゅーちゅのお酒をグビりながら知的なゲームをしてフィニッシュ



遊園地にも行きましたが、まぁ、細かいことはもうええな。



USJへは新大阪から汽車をチャーターして行きました




泊まったホテルです




かわいい少女と少年がいました(気に入ったら召使いにしていいそうです)




なんの看板か分からなかったけどなんの看板でもいいですな
アトラクションが(たぶん)なかったのが残念で一晩中泣き腫らしました




チェケラッチョショッカーの秘密基地に潜入しました




こんなに存在を許されてる現場を見たことありません
とてつもない文化的素養を感じます




あとは梅田付近のね、ジャポネーゼには興味示されないけど異国人にはそれなりに有名だと噂の(真相はもち知らん)ビルを遠くから見て東京に帰ってきました。





楽しかったです。




おっぱいやねん
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