お〜い

2024-07-08 | Weblog
リアルな公の場でもセクハラやパワハラやステレオタイプな話題でしかコミュニケーションが取れない人にとってはなかなか大変な時代になってきました


そんな人たち、ガンバ!



"多様性"って言葉をよく聞きます


他人の思想、信条に感しては前から掲げられてましたが「個人の嗜好や性癖や不得手に対してやいのやいの言ってはならない」ってな感じで使われたりして、それは概ねナイスなスタンスではありましょうが


このキーワードが出てきた一番の理由は"商品を売りたいから"であることは忘れないほうがいいと思います。


日本(先進国)は人口も減りますし、高齢化にもなってゆくから、なんにせよ消費量が減ることが由々しき問題過ぎて震えてる現状であります。
(労働者人口に関しては高齢者と若者とAIと異国人と、どうしようかとエリート様が考えているはずです)


「夢のマイホーム」「いつかはクラウン」「地上の楽園帰還事業」みたいに、男はこう、女はこう、家族はこう、と露骨にやるのは質的にも量的にもちょっと厳しくなってきました


人は飽きますし


ならば諸々に対して手っ取り早いのは



男でも美容


女でも一人外食


ペットも家族


イケメンでもアニメ



みたいにすれば簡単に需要が倍増します。


(…実は露骨にやるのと構造は同じですけどね)


まず大前提として需要の掘り起こし(創出)目的があって、その方法として「男が男を好きになってもいいじゃん」とか「スケベなイラストを電車にラッピングしよう。萌えとエロは違うから!」とか曰われて、副産物として"これらも尊重されるべき、それぞれの価値観ですから"が成立しているという構造
(とあるエリア開発となんか似てますね!)



もちろん良いことです


良いというか普通の経済活動



それにより、社会の価値観に変化が生じて本当に気が楽になる人や、選択肢が増えて豊かになる人いましょうから。

(しかし"キモい"がウリのオカマ様とか、"黒人様なのに下町生まれ下町育ち"がウリとか、そーゆー人たちはマスシーンでは売るものが無くなってしまうかもしれませんね。ぐすん)


さて"多様性"と言いながらも基本的には"売上をなるべく持続的に伸ばすため"とか"自分が主張してることにナイスリアクションが欲しい"とかに類することが根幹にありますから、「純粋に問題を是正しようとしてくれてる!」とその人や企業を信用すると、思ってるのとは少し違う雰囲気で進んでゆくかもしれません

そこでイマイチな感じなったときはもちろん信用したほうが悪いのですけれども。



世界は広いですし人間様はオマタ、間違えた、数多いらっしゃいますから、自己犠牲も厭わず純粋に問題を是正しようする人もそれなりにいます(私とか)




見極めが必要ってことで


完全にどっちかに振れてる人はあまりいないでしょうから、程度の見極め


見極めた結果、自分にとって得かどうか。


ガンジーとかマザーテレサとか会ったことも話したこともないのになんとなく"高パーセンテージの善"を付与してる人は、見極めてないがち勢でしょうから気を付けたほうがいいかもしれません。
私世界の安寧と平和のためによろしくね。


自分なりに納得して付与するか、もしくは"見極めてない"という自覚が必要 だってことはもう2千万回は述べてきました、夏



ってなことをね



"お〜い お茶"


なる商品を見て


「時代錯誤だ!」と吊し上げられてないか心配になったけど、冷静に考えたら全然心配になってないなと気付いたあとに思いました。



お〜い おっぱい



お知らせ!

7月のライブはこちら
この日に歌わせてもらいます

【大島治彦弾き語り】
7/27(土)高円寺MOONSTOMP
open18:30/start19:00
adv¥4,000/day¥4,500 (+1drink)


森戸皓平 初ソロ音源実存中
『ゼノンの亀』¥3,000
1.kiss me
2.Empty my life
3.カルピディエム
4.疑心暗鬼のフェスティバル
5.デスサイクルまたは良きとなる時へ
6.偽言劇
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