人には人の晩餐感

2020-08-06 | Weblog



映画、観ますか?


定義はイマイチ分かりませんが、とりあえず1時間半前後で完結するやつで、途中でCMにいかないスタイルの




つまり映画館なりDVDなりアマゾンプライムなりで観るような




いや、別にそれが重要ではないのですが






私ってアレじゃないすか?



でしょ?





一応言っておくと、映画に対して全然なんでもないんですよ。





たぶんいままで映画館に行ったのは50回くらいだし、それ以外で観たのも200本あるかどうかですな。






だから



だからとかではないけど



公開前から楽しみにしてたのとかほぼなし
(ミニオンくらい)





音楽や本とは違うわけです。






なので






特に観たいのは無い





のだけれど






観たくなくもないんだけど







逆に言えばいままで200本くらいは観たんだけど




だからつまり



観ようとするときに粗筋?紹介文?読んじゃうんですよ




ついつい。






きっと心に余裕が無いのでしょう。





でね




ここから本題なのですが





それのだいたいの構造が




ある日、身に覚えのない罪で告発される
誰の仕業かそしてその目的は…
突然現れた自分に瓜二つの男
果たして敵か味方か!?
結末やいかに!



みたいなことが多くて



起きるんだよね良くないことがかなりの確率で




じゃないと話にならないんだけど




で、前はこんなふうに思ってなかったんですが


ここんとここう思うんですよ


「良くないこと起こるのにわざわざ観る必要なくね?」って。




全くの冷静で無感情で観ることなんてなくて、少しは感情移入するんですよ、その良くないことに直面する登場人物(だいたい主役)に



つまり、ずっとじゃないだろうけどどこかで"良くない気持ち"になるであろう作品なのよそれは



私って精神的マゾじゃないんですいまのところ。



わざわざ損したいって思うほど、やはり心に余裕がないのでしょう。



良くないこと(マイナス)があって解決する(ゼロに戻る)豊さより何も起きないほうが豊なんです、平和豊穣心身健康だから現在。



だから全然観れないんですね。



なんでだろうと考えたらたぶんそうでした。





詳しくないから粗筋読んじゃう

粗筋読んじゃうから良くないこと読んじゃう

観ないっしょ




新しい自分思考発見の瞬間です。





もちろん小説なんかも裏表紙に粗筋書いてあるのでほぼ同じ構造だったりするので、そちらで同じ気持ちになる人もいるでしょう。



本と映画


ドキュメントっぽいやつもありますが、基本的に小説に対応するのが映画な認識ですが、本は物語以外にもあるじゃないすか



極端に言えば、辞書。


読みものとしてもいいですし、良くない気持ちになるよう作られてません



新書なんかも、まぁ、不安を煽るパターンもありますが、それがメインではないことも少なくなく


哲学系でも社会学系でも娯楽系でもなんでもかんでも


ストーリーが無ければ"良くない気持ち"にする必要ないですからね




だから最近は小説(特に自己内新規作家)を読まなくなったのかなとも。







音楽なんて、紹介文は音源の帯ですか



"良くない気持ち"になる文なんて見たことないですよ。



音楽系映像は良くない状況を映しているドキュメントはなくはないです。


some kind of monsterとか


This Is ITでも




だいたいトラブルシーンはあるけど



それは観たいシーンだったりもします。


主役に自分を投影してるわけではないんですね。










SNSとかでさ



「いま電車でこんな目にあった!あり得ない…最悪だ…おかしくないですか?」


みたいなのたまにありますが



それを見た人にもその凄く嫌な気持ちにちょっとでもなってほしいって思ってるんだなと私は思ってしまうのですよ


それで自分の味わった嫌な気持ちを薄めようとして。


"自分をこんな目に合わせてる人"と同じことしてるんですよね。



共感を少しでもしてもらわないと話にならないけど、その共な感じってその場合「あり得ない…最悪だ…」って気持ちですからね。





これ"嫉妬してほしい"にも近いです。


嫉妬してほしいという感情になるまでは何の問題も無いと思いますが(本人にとってその状況はイヤでしょうが)、それを行動に移すって、だって嫉妬してるときの気持ちって凄くイヤな気分じゃん?



そうなってほしいと思って行動するって、かなりヤバいと思います。
(自分が被害者風だったりするとさらにね…)




こんなに豊かな日本なのに「絶対に不満があるはずだよ、無いのはおかしいよ、不正してないと今の状況で幸せなはずないよ」というスタンスで選挙のときだけ語気強めでハシャいでる人とジャンルは似てます。


怒りはあってももう少し穏やかにに理路整然と問題提起すればもう少し構ってもらえるかもしれないのに と思います。「相変わらず〜だな」とか馬鹿にするとかでもなくね。
(相変わらずなら対策すればいいじゃん)


それができることを期待して選挙権に年齢制限があるんじゃないでしょうか。


生きてりゃもらえる権利ですから、もう少し厳しくしようかって話が出るとその原因になった人達がまだ大騒ぎするのは火を見るより明らかです。いまの素晴らしい選挙権制度を脅かさないようもう少し人間らしい行動してほしいとは思います。実は何でもいいんですが、何でもいいがゆえにそう思います。








え〜っと





映画の話ではないですな。






なんだろう




映画はいいんですよもちろん



エンターテインメントですから。





わざわざ良くない気持ちになることに接しにいって"順当に"その影響で良くない状態、状況になって悩んだりしてる人




「やることがない」ということかある意味一番ツラいのかもしれませんが、その状態でもマイナスに自分から向かうより絶対にプラスですよ、そりゃあ当たり前ですが。



やることがないのが凄くマイナスに感じて良くない気持ちになるほうがそれよりマイナス具合が小さく感じてるからその行動になるんですけど、こっちもこっちで当たり前ですな。








だから宗教があるんです
(急に!)




やることくれるってのが一つの大きい役割ですのであれらの



そこを抽出したのが日付イベントだったりで

その構造は利用します企業も
(もちろん当たり前で全然悪くないことです)



ちなみに役割のメインは基本スタンスを「今は駄目」ってしてること
(私が見る限り)




でも


「今で良い」ともしたりで




足して100するのがキモだったりね。




「表が出たら俺の勝ち、裏が出たらお前の負け」を地でいってますから



普通に科学的であります。
(本当のメインは死ぬまでの心持ちです。単純です。科学的に。)




宗教で一括りにするなってこともあるかもですが、そう思うなら違いを認識してるってことで良きことです




でも、果たしてそれはどうでしょうねぇ…





いまより良い状態になりたかったら良くない状況に接するよりは宗教に接した方が良い状態になる確率は高いと思います。





何の宗教がいいか分からないって思ったら黄色信号です



わざわざマイナスに向かう信号が黄色です


だってなんでもいいんですから






だって全部同じですから





それでも分からないなら"自分のまつ毛教"でも信仰してください。




ダメならダメな理由があるはずでその認識が第一歩です。
(ダメな理由は無いんですけど)






結局なんの話だこれ







なにに接する話だ






う〜ん



















おセックス





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