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ばびろんの徒然

日々思うこと、身の周りで起こったことを書いてみます。
冬ですねぇ、外にでかけてみませんかぁ?

後山→駒の尾山 縦走してきた

2008-10-12 21:45:08 | トレッキング・登山
今日は後山→駒の尾山縦走。

予定通り朝一で駒ノ旺山荘に行き
折りたたみチャリをおろし、後山キャンプ場へ移動
その道中こんな看板が…


個人行動を避け…とか書いてある。
やばいな。
鈴リンリン鳴らして行こう!

駐車場着(8:05)


準備中に 明らかに登山のかっこうをしたご夫婦が
登山口の方へ行くのが見えた。
急いで準備(一人は危険かと思い)
でも姿はもうなかった。
ま、すぐに追いつくだろうと準備運動。

登山口(8:14)


さて登るとするか

まずは木の階段


元気なんでするする登る。

ものすごい急登をゴイゴイ登っていく。

んが?

なんかおかしい。


かまわず進む。

ますますおかしい(8:45)


既に100m程高度は上がった。
ここで行き詰まる。
来た道を振り返ったがどこをどう来たのやら…。
しかもあわてて出たので地図を忘れた。

これって…

遭難ですな。

今回山初登場のMio168RSを取り出す
心強い味方だ~!昨日の自分に拍手。
GPSソフトGarmapCEにて現在地を確認
そしたらものすご~くルート外れとる。
来た道を戻ろうとしたが斜度が急過ぎて滑落。

まずい。

少し下りながらトラバースすることを選択。
獣道を通って(危険だけど)


何度か軽い滑落をし、
服も体も傷だらけになりながら
やっとのことで登山道に戻った(8:58)


十数分で戻れたのは運が良かった。
しかし体力使いすぎた。
既に体力的にも精神的にも疲れたぞ。
休憩をしていたら先のご夫婦が登ってこられた。
道迷いでゴイゴイ登っている間に抜いていたのだ。
少しの間ご一緒させていただいた。
姫路から来られたそうだ。
ペースが合わないので先に行く。




こんな感じの沢を渡ったり戻ったり
どんどん進む




木漏れ日が差し込む


まっすぐな階段

こういうのを見ると先が長く感じて疲れる。

その途中に
小さい秋見~つけた。


そしてまた先行者に追いついた。

今度は甲子園から来られた3名様。
道迷いの話をしたら
「そこよく間違うらしいよ~」って言われた。
そうなのか。
それならなんか対策しといてほしいなぁ。
またお先に~

「←駒の尾山 舟木山・後山→」分岐点(9:58)

右へ進む。

上のほうは少し紅葉が始まっている。


舟木山頂上手前での南側景色


ベルピール自然公園が見える

写真では見にくいけど建物もはっきり見えた。

船木山頂上(1334m)10:00

ここで山口から来られたご夫婦と会う。
かなりの登山家さんで、山口近辺の山は
登りつくしたらしい。
年配の方なんだけどすごくパワーがみなぎっていた。
またお先に~

だいぶ赤くなってきとるなぁ。


少し北の景色が開けた。


鹿のあしあと

登山開始からずっと足あとだらけだった。

小さなピーク

落ち葉が敷き詰められたところは滑りやすい。

お?この先開けてそう


後山頂上到着 1345m(10:18)


東の景色


南の景色


後山地区かな?


カロリーメイト、アミノバイタルで
栄養をとって、しばらく休憩していると
さっき抜いてきた方々が続々と頂上到着。


頂上は風が強く、一気に体温を奪われる。
一組はラーメンを作ると言ってお湯沸かしとった。
汗が冷えて寒くなってきたので
レインジャケットに着替えた。

出発。(10:38)

途中見事に紅葉している木があった。
種類や場所によってはもう全盛。


船木山に引き返す。


船木山頂上で
Tシャツの汗が冷たく感じたので着替えた。
ジャージも濡れているのでとりあえず
Tシャツのみで歩き出す。

分岐点に戻ってきた。(10:55)

このまま直進して駒の尾山を目指す。

道は割りと細い


ゆるやかなアップダウンなんで楽チン。


でかい動物が泥浴びをしたあとがあった。


3mはあろうかという笹にはさまれて眺望はない。


やっと小高いとこで駒の尾山が見えた。


あっという間に非難小屋到着(11:27)


中をのぞいてみた。


快適そうな小屋だ。
お世話にならないことを祈ります。

頂上はにぎわっている。

今まで登った山の中で一番の賑わいだ。

駒の尾山頂上到着(11:31)


南風景


北風景


景色を楽しんだらご飯。
来る時にコンビニで買ったおにぎり2個。
お隣のご夫婦に声をかけてみた。
倉敷から来られたらしい。
これから後山へ行ってまたここに戻って下りるとのこと。
お元気だなぁ。

それほど長居することなく出発(11:46)

すすきがきれいに広がっている。


下りはトレラン!

写真はイマイチだけど
けっこう斜度があって村に向ってダイブする感じ。
気持ちい~~~っ

と、下っていくと倒木が目立ち始める。


で、杉林の中を通り


下のほうに人工物が見える。


工事中の林道に出た。(12:10)


振り返る(登山口)


が、GarmapCEで位置を確認したところ
予想と違うとこに出てきた。
さらにここを下りて右に進んだのが間違いだった。
突き進んでいくと行き止まり…
で、戻ってきたら
なんだ階段あるがぁ。

工事車両が邪魔して見えんかった!
わざと?意地悪?

分かったら先を急ぐ。
ここも熊危険地帯だもんな。
倒木がたくさんあって通りにくいけど進む。


沢を左に見ながら高度を下げていく。


道路に出た。

行き止まりの道路が登山口になっていた。

この道を下りていくと
駒ノ旺山荘が見えた。

が、対岸だぞ?

橋があるのかと思ってけっこう下ったけど
見当たらず、困って山荘に電話で聞いてみた。
けっこう上のほうに分岐があったらしい。
もういいや、ここわたろ。


ちょっとしたダム的なものがあった。


やっとのことで駒ノ旺山荘着(12:54)


ここでお昼ご飯をいただく。
(詳細は明日のブログにて)

食べたら朝ここにとめていたチャリで
後山キャンプ場へ移動!

キャンプ場までの登りはきつかった。
途中でチャリを置いて後で回収。

後山登山道前(14:17)


駐車場着(14:18)

着替えながら涼んでいると
姫路の夫婦が戻ってこられた。
お二人も駒の尾山へ縦走してこられたそうだ。
いやいやなんとお元気な。
これからまた移動して明日もどこか登られるらしい。
登山やってる人ってパワフルだなぁ。
またどこかでお会いしたらよろしくです。

GPSデータ


スタート時あわてていたのと道迷いでテンパッてたので
途中までGPSログとるのを忘れとった。

歩行時間 約6時間(休憩、駒ノ尾山荘食事含む)
歩行距離 12~13kmてとこ?
標高差  630mくらい

いやはや3回の道迷いがなければもっとスムーズな
登山になったんだろうけどなぁ。
ちょっと苦労の多い登山だった。

登山は余裕を持って、事前調査も忘れずに!
大事なことだな。反省!


これから登られる方へ

周回(縦走)コースで楽をされるなら
林道からの登山口にチャリを置いておくのがベスト。
↑12:10通過地点(GPSマップ青い線の左端)

車2台ならここか駒ノ旺山荘に1台置いておくとか。
駒ノ旺山荘まで下りると再度上がっても上の林道まで
舗装路は無く、山道をかつぐことになります。

スタートしてすぐに迷いやすい箇所があるので
注意してください。
→自分が不注意だっただけかもしれませんが…。
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明日の準備

2008-10-11 22:27:04 | トレッキング・登山
明日は遠征

といっても岡山の鳥取側だけど・・・




今回は周回コースでいってみようと思う。


駒の尾山  ←   舟木山 ←→ 後山

↓           ↑

駒ノ旺山荘登山口 → 後山登山口(出発点)





後山から駒の尾山を縦走した後は

駒ノ旺山荘で昼ご飯を食べて、後山登山口に移動。

ここで少しでも楽をするために

駒ノ旺山荘に朝一で行き、チャリを置いておこう。





んでもって今回ニューアイテムを導入する。

以前レンタカーでグアム一周の時に使った

PDA(Mio168RS)でGPSナビってパターンを

山で試してみようと思う。

ってのもさっき思いつきで決めた



国土地理院の地図を切取り、とりあえず

登山道をルート設定してと…

久しぶりの作業なんでちょっと手間取ったが

なんとか完成


明日のためにさっさと寝よう
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三徳山投入堂 見てきた

2008-10-04 11:00:47 | トレッキング・登山
最近智頭トレッキングが多かったけど

今日は指向を変えて鳥取中部へ。



世界遺産登録申請中の

三徳山「投入堂」を見に行くことにした。




7時過ぎに家を出て

峠を越えて

8時に駐車場着

階段を登り



参拝受付に行ったら(8:10)

「投入堂ですか?」って聞かれたんで

すかさず「はいっ!」って答えたら

「お一人では入山できないんです
 どなたか次の人が来られるまで待ってください」

って言われた


危険だから?


しょうがない。

しばらく受付横で待つ


暇だ。


10月26日に「炎の祭典」が行われるらしい。



火渡りとか書いてあった。

熱そぉ~~



………

……………


次の人一向に来る気配なし


とりあえず本堂までのお寺めぐりをすることにした。
(8:21)


400円払って本堂までの階段を登っていく。



皆成院




正善院



お庭



庭園を見ながらお茶をいただけるらしい。

しし嚇しが奥の方で聞こえた。



輪光院



目的別お地蔵さん









階段



朝靄が少しかかっていて、荘厳な趣。



宝物殿



木漏れ日がきれいに差し込んでいる。

横を見ると階段の横に何か乱立しとる。



いろんな顔の和み系お地蔵さんだった。





三仏寺(8:28)



本堂は工事中



仮本堂はプレハブで、その中に仏像が祀ってあった。




狛犬



台座にはびっしりとコケが生えとった。






いい天気だな~



ここから地蔵堂が見えるらしいけど、まぶしくてダメ



張り紙がしてある



誰か来てくれないか待っとるけど

全然人が来ないんですけど…



ビデオでお勉強しながら誰か来るのを待つ(8:46)






やっとお二人上がって来られたんで

同行をお願いして

登山事務所へ。

200円を払い、受付を済ませる。

住所氏名、緊急連絡先(一人の場合)と

登山開始時間を記入

輪袈裟をもらった(下山時返却)。



これを首にかけて登るのだ。


おっちゃんは靴の裏が滑りそうだったんで

受付で草履を買って登ることになった。



さてさて、やっと登山開始


門をくぐる(8:54)



すぐに宿入橋があって、川が流れている。





今回同行してくださったおっちゃんおばちゃんは

佐用からわざわざ来られたらしい。

三徳山は初めてとのこと。

こちらも初めてなんだけど、なぜか

「一緒に登ってくれる人がいて良かった~」

と、ちょっと安心された。

ん?こちらのイデタチを見て登山家さんと

勘違いされたのでは…

自分は形から入るタイプなんで…



野際稲荷(8:56)



菊の模様が入っている。





なんだかわかんないけど石像(8:57)





カズラ坂(9:02)



けっこうキツイ坂。

木の根をつかみながら登っていく



立派な木の下で小休憩(9:06)



木の途中途中にきのこが生えている。


クサリ坂に来た(9:15)



これを登れば文殊堂

絶景が迎えてくれた(9:19)

天気も良くて遠くまで見渡せ、最高ぉ~~



同行してくれているおっちゃんは高所恐怖症らしく

座りながらすりすり来たけど、すぐに引き返しとった。

こんなにきれいな景色なのにもったいない。

縁に座っておばちゃんに写真とってもらった。



お堂の周りを一周できるようになっていて

180度くらいの景色を楽しんだ

柵や手すりが無くて危険だけど、ホントいいとこだ。



その上の地蔵堂へもロープで上がる。

途中足場にもぐりこんでみた(9:29)



必要最小限の柱と杭でしっかりと支えられている。

昔の人はすごいなぁ

で、地蔵堂からの眺めは

さっきの文殊堂とあまり変わらんのだけど

下に三仏寺が見えた





先に進むとがあった(9:36)


もちろん鳴らした。


ゴーーーーーーーーン


同行してくださっているおばちゃん達も



ゴーーーーーーーーン

下まで響いとるかなぁ?



馬の背を越えていくとすぐに納経堂(重要文化財)
(9:40)


観音堂の裏手を通り岩場を進むと




ジャーーーーーン




着いた~~~~





岩屋堂(国宝)


(9:43)

なんだか感動


こんなに近くで見れるとは。

しかしどうやってこんな所に造ったんだろう?

不思議だよなぁ。

木材ここまで担ぎ上げるの大変だし

あんな足場の無いところにくみ上げるのも大変だ。




ん?



蜂の巣があるぞ



すごいな、こんなとこに巣を作って…


人間もすごいけど、蜂もすごいな




しばし休憩しとったら

大阪から来たカップルが登ってこられた。

同行するのがこの組じゃなくて良かった。

邪魔するわけにいかんからなぁ…。





下山開始(9:49)





馬ノ背(9:54)




地蔵堂(9:58)




文殊堂下から(10:02)





この後4組のグループさんとすれ違った。

みなさんゴイゴイと元気良く登ってこられていた。




登山口まで戻ってきた(10:28)




で、

宝物殿をぐるりと回って、

貴重な歴史的資料を見学して…



するする下りていく。





参拝受付案内所(10:45)




参道入口(10:46)




三徳山トレッキング終了


今回は現地でお二人同行者となっていただいて

とても楽しく登ることができた

マイペースという訳にはいかんかったけど

疲れは全く無く、逆によかったかも。

というか、お二人が来られなかったら

入山すらできなかった訳だから…

佐用から来られたおっちゃんおばちゃん

どぉもありがとうございました。

またお会いすることがあればよろしくです


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三徳山三仏寺投入堂

鳥取県東伯郡三朝町三徳1010

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さて、カフェでランチでも食べるかなぁ
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篭山登ってきた

2008-09-28 23:41:54 | トレッキング・登山
最近、智頭トレッキングにはまっとるんだけど

今日も智頭へ。

今回は篭山を登ることにした。




53号線を南下して

錦橋を右折して山の方へ。

ほどなく案内看板を発見



ここを右折して林道へ。



牛臥公園へ行く道のように横の草が出ていなくて

MPVでも難なく通れる。

ありがたい。

舗装路が切れて砂利道になってすぐに登山口駐車場。



準備をしていたら軽トラが上がってきた。

「受付は済ませた?」

「????」

「直接上がってきた?」

「え?何の受付ですか?」

実は今日は

篭山ルートふれあいトレッキング大会

ってのが行われるらしい。

で、

これから120人以上の人達が上がってくるとのこと。

まじっすか?

大渋滞間違い無し!


そりゃ早く登ってしまわにゃ。


そそくさと準備をして出発(8:26)。



しばらくはけっこうキツイ斜度が続く



真ん中のあたりは濡れていて滑る。

急登を登りきると周りが開けた。

ちゃんと案内看板が立っていて安心。



しばらくはつづら折れ。



ちょっとづつ標高が上がっていく。

つづら折れのてっぺんからの景色(8:55)



この時点でもかなり景色はいい

智頭の町並みや麓の村々が見える。

天気が良ければもっと気持ちいいんだけどなぁ。

そこから少しキツイ登りがあって



尾根合流点についた(9:00)。



ここで「うわぁ~~」って声が出た

稜線に出て視界が一気に開けた。



風も気持ちいい~~~。

先を見ると小さなピークが見える。



でもこれは頂上ではないなぁ。

頂上の前に反射板のあるピークがあるはず。


ここで花3連発








トレッキング道はこんな風に広めに草が刈ってある。



まだ山頂は見えない



空は曇ったまま




おぉ?反射板見えた(9:16)



急勾配登山道合流地点(9:19)



看板落ちとるし…


反射板到着(9:25)



反射板があるだけに周りに障害物が無く

景色はいい。



かすんでいながらも、海が見えた。

写真では見えんなぁ


この先ちょっとだけ背の高い木があってトンネル。




頂上までもうすぐ。







頂上着いた(9:35)



頂上スペースは思ったより狭い。

とりあえず景色



しばらく景色を楽しみながら休憩



給水と、カロリーメイト&アミノバイタルで

ちょいと栄養補給


んで

携帯GPSで緯度経度をチェックしてみた。



あってんのかな?これ。




下山開始(9:48)





下に数人の人が見えた。



なんかゴリゴリ音が聞こえる

何をされていたのかというと

トレッキング大会用に看板を直していたのだった。



それって昨日のうちにしとくことじゃ…



下り。

智頭の町が見える。



姫鳥線も見える。



栗発見。



登る時は全く気付かなかった。

景色ばっかり見とったもんな。



おぉぉ~~~~~っ


団体がキターーーーーーーっ!!



すれ違い大変。

挨拶しながら…

下山の方が譲らないけんけぇ時間かかる。




とはいえトレランしながら

岩神登山道との分岐(10:15)



あれ?

往路と違うとこまで下りてきちゃったな。

まいっか下山できれば…。

さっきロープはってあったとこを登ってきたんだな。

トレッキング大会の人達が通らないように

してあったんだろう。

こっちはゆるーいつづら折れ。

楽チン楽チン

下に下りたら登りで使ったルートが

ロープはられとった(10:23)



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どうやらこっちは斜度がキツイため
ゆるい方を通ってもらうように
閉じていたらしい。
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登りは気づかなかったコルクの木(10:28)




で、

牛つなぎの木?



立派な木だ。




コルクの木パート2






登りで苦戦した最初の急斜面を下りきり




下山(10:36)




駐車場に行くと大会を運営されている方々

(おっちゃんおばちゃん)がたくさんおられて

なんだかいいにおいが…




声をかけられた。

けど、

「大会に参加してないんで」

って遠慮したら

「そんなん気にせんでもいいから」

と梨をすすめられた。

運動のあとこういうのはありがたいなぁ。

さらにおにぎりや豚汁までふるまっていただいた



近くで沸いている名水(蛇の輪の名水)も



そのまましばらく(1時間くらい)居座って

いろんなお話を聞かせていただいた。

いやぁ、豚汁はおかわりまでしちゃって

ホントなんだか申し訳ないなぁ

来年はちゃんとトレッキング大会に参加するかなぁ?


しかし、着替えずに1時間近くいて

帽子も汗で濡れたままだし、体も冷えて

風邪ひいてしまったかも…。





GPSデータ



歩行距離 6.0km
標高差  450m
歩行時間 2時間10分(休憩込)



<篭山の感想>

トレッキング道がきちんと整備されていて

とても登りやすい山だった。

これはトレッキング大会のために草刈りを

されていたからかもしれない。

稜線には低木しかないので南北の視界が開けて

気分的にも楽しく歩ける。

斜度は登り始めと山頂付近のみキツイけど

あとはほとんどゆるやか。

ホント初心者にはもってこいの山だなぁ。

トレッキングガイドによると4時間半かかるように

書いてあったんで気合入れて望んだんだけど

予想以上に早く往復できて、時間の余裕ができた。

その分おっちゃん達といろんな話ができて良かった。
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鷲峰山(じゅうぼうやま)登ってきた

2008-09-14 22:43:20 | トレッキング・登山
昨日は安蔵森林公園でバーベキュー

後輩達がロッジを貸切状態。



せっかく安蔵まで上がってきたんで

鷲峰山を登ってみよう。

安蔵森林公園に鷲峰山の登山口があるのだ。




で、早朝起床で後輩たちを起こすのは申し訳ないんで

久しぶりに愛車2号(DEMIO)で車中泊



6時に目覚ましをセットしたのに

起きたのは7時…飲みすぎたか?




起き抜けに登山開始!(7:25)



車から登山口まで3歩



早速獣道のような道に…



下からは早起きした子供達のはしゃぐ声が聞こえる。

(7:31)





(7:37)


山ですけど…



休憩用のベンチがあった。

ここで給水休憩
(7:39)


ここは中国自然歩道との合流点だった。



鹿野の河内から上がってくる登山道と合流。



給水を済ませたらすぐに出発(7:41)



少し行くと視界が開けた。
(7:46)


出発点の安蔵森林公園が見える

そのそばに電線塔



こんなとこに良く作ったなあ。

人間ってすげえ




丸太階段が始まった。
(7:52)


歩幅が合わないとかなり辛い。

そして昨日の酒がまだ抜けてない

20段くらい登っては休憩…を繰り返す。

やばいな、頂上までたどり着けるだろうか。

かなりのペースダウン




立派な松の木
(7:58)


けっこう太い巨木もみられる。

人の手が入ってないってことだろうな。




動物の足跡
(8:02)


鹿っぽいのとイノシシっぽい足跡が所々で見られた。

イノシシが餌を探して掘り起こした跡もあった。

場所によっては獣臭もするし…

遭遇しませんように

今回も熊よけ鈴はリンリン鳴っとります。





頂上まで1.9km地点
(8:03)






頂上まで1.0km地点
(8:31)






ブナが増えてきた。
(8:36)


植生がかわると見えるものが変わっていいんだけど

全然視界が開けず、周りの風景を楽しむことなく

黙々と登るのはつらい



空もスカッとしない



登山開始時はすごくいい天気

天気予報も1日晴れになっとったんで

雨具置いてきてしまった。

雨降られるとつらいな



よっかかりブナ(勝手に命名)
(8:40)


倒れて別のブナにもたれかかっている。





頂上まで0.6km地点
(8:43)




少し視界が開けた。



ん?あのピークが頂上か?

まだけっこう標高差あるがな。





きれいなブナ林が続く。







最後の急登



ここに来てこの登りはきついな。




ブナが彫られとる。
(8:59)


落書き?だとしたらマナー悪いなぁ。

訳のわからん暗号みたいな文字列

「カバンコンバ
 五十八十・三」???




頂上まで40m地点
(9:02)


やっと近づいた。






頂上 三角点
(9:04)


おぉお、なんとか登りきった

なんか精神的には今までで一番辛かったなぁ。



広場到着
(9:04)


展望台兼東屋がある。

登山記念の記録ノートがあったんで

一言書いておいた






展望台に登って景色を楽しもうとしたが…





ガスで視界不良



空も晴れ間がほとんどない。






と、




少しガスが流れたとこで景色が見えた



向こうに見えるのは湖山池。

いい天気なら日本海や砂丘も見えそうだ。




景色を見ながら休憩しとったら電話がかかってきた。

現在安蔵森林公園のロッジにいる研究室の団体は

そろそろ片づけして下りるとのこと。

こっちは勝手に下りるからお先にどぉぞ~



さてさてそろそろ下りますか。(9:27)

ブナ林
(9:37)


けっこう背の高いブナがたくさんある。

少しの晴れ間の光を浴びて木漏れ日が差し込む。




登ったら下りなきゃいけない長い丸太階段
(9:51)


これが少し濡れていて滑って危険




河内登山道との合流点
(10:12)


ここまで来たら下山はもうすぐ。



登山口に帰ってきた。
(10:33)




安蔵森林公園に戻ったら

当たり前だけど研究室のみんなの車は無し。

バーベキューの時に貸していたランタンが

DEMIOの横に置いてあった。



けっこう足疲れた

酔いの覚めないうちに山登りは危険だな。

しかも睡眠時間も短かったし。

登山には体調万全で望むべし






鷲峰山登山GPSログ



歩行距離 6.7km
歩行時間 3時間(休憩含む)





登山中にみつけたきのこたち

























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志戸坂峠(智頭)トレッキング

2008-09-06 22:16:30 | トレッキング・登山
今日は先日購入したBARIGO(バリゴ) no.46

試しトレッキング。


智頭町のトレッキングガイドブック「ちずあるき」の

<中原・樽見周辺>と<駒帰~志戸坂峠>をあわせて

歩いてみるつもりだ。

最終的には岡山県に入っていく。



まずスタートの山郷駅に車を置いてストレッチ。
(7:45)


で、国道373号線を南下。



山郷小学校
(7:56)


木造の校舎

あれ?土曜日だけど小学生おるなぁ。

馬瀬の地蔵
(8:00)


脇の川で釣りをしとった。



こんな狭い川で釣れるんかなぁ?

ある程度の距離ごとにこんな石の案内があり

迷いにくくしてある。



川沿いに砂利道へ



絶景 魚の棚
(8:10)


その昔、鳥取藩の野間義学が
「因府上京海道記」にこの風景を絶賛したらしい。

確かに

水もきれいだし、秋は紅葉がきれいに見えそう。

国道から少し山側へ



最近見慣れてしまった杉林



展望台があった。
(8:20)


副ヶ瀧が見え…る



電線が邪魔

ってことで下に下りてみた。



あんまりかわらん。



駒帰トンネル
(8:33)


水路のある古い感じの町並み



水を引き込んで鯉を飼っているお宅もあった。




念仏岩
(8:38)


岩に念仏が掘り込んである。

六地蔵
(8:38)



また山道へ



地蔵仏
(8:43)


大木の陰にあって、何も考えず通ったら見落としそう。


志戸坂トンネル
(8:50)


でもトンネルを通るわけじゃなくその横…

やはりこんな道




旧国道合流点
(9:01)


案内板があった。
(9:07)


汚れすぎじゃないかぁ?

苔が生しとりますよ。

観光協会さんかトレッキングガイドさ~ん!

磨いてくださいな。


道がコンクリートになった。



しかしこれが濡れて滑って歩きにくい!



東屋
(9:12)


ここでちょいと休憩

しかしすぐそばで動物(多分鹿)の鳴き声がして

危険を感じて出発

山道っぽくなってきた。



木道を越えて…

あれ?この先下りだぞ?
(9:17)


もしかしてここが峠?

ってきょろきょろしたら

あった小さい看板



やった

志戸坂峠まで来た。


標高584m。


ここから先は岡山県!

歩いての県境越えは多分初めてだなぁ。

ここは参勤交代の時にも使われた峠。

そう思うとなんだかすごいな。

人の力って…。


すぐ下に開墾碑があった。



内容は漢字だらけでさっぱりわからん。


下りは九十九折れ



広く歩きやすい道でどんどん進んでいく。

動物の足跡もたくさんある。

下を見ると杉林に吸い込まれそうだ。




お?

視界が開けた。

あ~~、雲が増えてきたかも。





広場(駐車場)に到着
(9:33)


岡山側からはここから上がるらしい。

ここからは旧国道を下る。





栗がたくさん転がっとる



ますます雲が



だいぶ下ってきた。

志戸坂トンネル(岡山側)



おぉお、改めて岡山に入ったことを実感。

ひたすら歩く



こういうまっすぐな道は先が見えすぎて逆に辛い。

稲刈りしとんさる。



うちもそろそろだなぁ。

影石小学校
(10:02)


尋常小学校の石門がそのまま使われているようだ。

校舎も木造でかなり古そう。

まさに田舎の小学校!!って感じ。



あわくら温泉駅
(10:07)


目的地に到着

ここからは智頭線を使って汽車で山郷まで帰る。



でも次の汽車は11:47発

まだ時間がある。

ってことで近場を散策。

まぁ土産でも見にいくか…。

あわくらんどを目指して南下。


途中立派な室内ゲートボール場があった。
(10:11)


藁葺き屋根の家もあった。
(10:15)


いつもは先に見える道路で一瞬で通り過ぎてしまう。



旬の里
(10:19)


ここはレストランも併設するお土産屋さん。

今日も観光バスが入れ替わりで入ってきとった。

木道でさらに南下。



あわくらんど
(10:26)


お土産を探してみたが、めぼしい物を

見つけることはできなかった。

が、何か変わったものを発見

日本一背丈の高い椅子



もちろん座ってみた…。

座ればなんてことない木の椅子。


さぁ、まだ少し時間がある。

風呂に入りに温泉に行こう



黄金泉
(10:57)


温泉の横に蕎麦屋さんがある。

腹が減ったんで、まずは腹ごしらえ。

ざるそばを頼んだ。



普通においしかった。

というか味わう間もなくかきこんだ。



で、風呂で汗を洗い流す。



風呂
(11:12)


露天風呂



時間がほとんどないんでからすの行水


やばい、早く駅に行かんと!


せっかく体洗ったのにまた汗かく。

駅の近くに来たとき

スーパーはくとが通過ぁ~。




あわくら温泉駅に戻ってきた。
(11:34)


無人駅なんで、勝手にホームに上がる。





なんだ、もう少しゆっくりできたな。

まだ10分以上ある。

の~んびり汽車を待つ。

景色(西側)


景色(東側)



汽車が来た。もちろん1両。
(11:47)


扉が開かんなぁと思ったら…

久しぶりに見た。ボタン開閉式!



でもって整理券をとる。

まるでバス。



車内の様子



意外に人が乗っとる。



山郷駅着
(11:54)


出発点に戻ってきた。

歩いて2時間半弱の道のりも汽車なら7分。

なんて便利な世の中だろう…。


今日のトレッキングはこれにて終了。

ニューアイテムBARIGO no.46の具合は上々。

今後はかかせん。


GPSログ



青いラインが歩いた道

歩行距離 12.5kmけっこう歩いたな…
歩行時間 4時間弱(休憩・食事・入浴時間を含む)
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トレッキング用ニューアイテム入手

2008-09-05 21:10:53 | トレッキング・登山
今日宅配便が届いた。


ネットで注文しとったものだ。


箱を開けると缶が入っていた





えらいたいそうな梱包されとるなぁ



中身は腕時計



BARIGO(バリゴ) no.46 オレンジ


登山・トレッキング用に

高度計・コンパス付の時計を探しとって

いろいろ見たんだけど

ゴツイのが多い!




プロトレックとかスントとか…




液晶がでかくて見やすかったり

ソーラーバッテリーで電池切れが無いとか

魅力はさまざま。



だけどデカイ、デカ過ぎる。

ってことで普段使いもできる小さめのを探していた。






で、見つけたのがこれ。



(山用としては)ちっちゃいけど

磁気センサー気圧センサーを内蔵しとって、

登山に必要なコンパス気圧計

さらに高度計温度計も搭載



-----------------------------------------

実はこのモデル出てから数年経っていて

次のモデルが出るんじゃないか?と待っていた。

けどいつまでも出ないし待ちきれず…

カチッとしてしまった

安くなって実質支払い1万ちょっとだったし…。

-----------------------------------------



早速つけてみた。




つけてみると少し大きめ。

いつもの海用の腕時計と比べるとかなり大きい。

厚みもかなりのもんだ。

けど腕にぴったりフィット

つけていて違和感は全く無い



液晶は見やすい



操作のほうは機能が多い分複雑かな。

まぁこれは慣れだろう。





明日早速使ってみよう





[ TIME モード ]
時刻(12/24時間制の選択可能)
デュアルタイム
日付・曜日
天気概況(天気アイコン)
温度表示

[ コンパスモード ]
角度表示
方位角表示
南北表示
磁針偏差補正

[ BAROモード ]
絶対気圧表示
海面レベル(SEA LEVEL)気圧
温度表示
気圧傾向グラフ
天気概況(天気アイコン)

[ ALTIモード ]
高度表示(-700~9000m 表示単位 1m)
高度履歴グラフ
過去の記録(累積と最高高度)のメモリー表示
任意の地点の高度記録

[ ALTI DATA モード ]
任意地点の高度記録の参照

[ CHRONO モード ]
クロノグラフ(100ラップまで)

[ CHRONO DATA モード ]
クロノグラフのメモリー参照

[ ALARMモード ]
デイリーアラーム 2本

[ その他の仕様 ]
ELバックライト
使用電池 CR-2032 リチウムボタン電池
(電池交換がユーザーご自身で可能)
日常生活防水
・付加機能:カレンダー、クロノグラフ、
 アラーム、その他
・防水性能:日常生活用防水(3気圧防水)
・ケースサイズ(約):58mm x 43mm
・重さ:約60g
・厚さ:約16mm
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牛臥山登ってきた 080831

2008-08-31 21:36:05 | トレッキング・登山
いやぁ、久しぶりのトレッキングネタ

お待ちかねの方もいらっしゃるようですんません



今日の目的は智頭の板井原エリアの

トレッキングルートAコース

牛臥山・海上山を周るコースだ。

以前行ったときコースが荒れていて

立入りご遠慮くださいって注意書きがあったんで

今日はそのリベンジ。





朝一行こうと思って6時に起きたんだけど

うちの周囲の山は見事にガスっとって

南の方を見てもそう。

こりゃあ今行くと危ないと思って

ガスが晴れるのを待つことにした。




いろいろとすることがあって

ちょっと時間が遅くなったけど

13時半に家を出た。



今日も暑いなぁ




板井原集落手前に着(14:14)


が…




5月に来たときと変わってない

まだ復旧させてないんかぁ?やる気ないなぁ。



しょうがないんで別ルートで登ることに。

一旦智頭宿までおりて

牛臥公園へ上がり、そこから登ることにした。


(14:23)

やばい、DEMIOで来るべきだった。



草で横すっとる。

キ~~~~とか 
   サ~~~~とか
      コンッとか


傷が…


ここまできて折り返すわけにもいかず


進んで


牛臥公園到着(14:32)



先客がおる。

どうやら景色を撮りにきたカメラマンのようだ。

トレッキングに興味はないらしい。



気にせず登山開始(14:41)





上り始めてすぐ 反射板がある。

というか雲行きあやしい…



すぐに休憩所みたいなのがあった。



そこからの景色



既に車が小さく見える。


北側はけっこう明るいんだけどなぁ。



天気がもつかなぁ?




登山道はけっこうな急坂。




この山をなめすぎとった。

暑さもあってけっこうバテ気味

小休憩をとりつつ進む



ちょっと景色が開けた



智頭の町並みが見える。




海上山山頂と牛臥山山頂の分岐点(15:17)




なんだかこの先が開けとるなぁ





頂上に到着!(15:19)





あげは蝶が迎えてくれた。



標高728m

ん?なんか標高書き換えたような後がある…。

そういえば「鳥取県の山」って本にも

614mって書いてあったような…

100mも一気に盛り上がったかぁ?



景色はいい。

北側



西側



南側





頂上の少し下のほうには栗がなっとった。



まだ青々しとるけど。

秋の登山シーズンになったら丁度いい頃?




雲行きがますますあやしくなってきた



しかも冷たい風が吹いてきた。

対策はザックに入れてきたけど

できれば降ってほしくない。

さっさと下りるか。



北側



もういつ降ってもおかしくない状態(15:29)





海上山はまた今度来たときにしよう。





やはり下りのほうが周りのものを見る余裕がある。

今日はたくさんきのこを見つけた

といっても種類がわかるわけでもなく

食べれるものを見分けれるはずもなく…

ただ写真とるだけ。

以下きのこ写真集状態









こういう斜面の道が続いていて危険



踏み外したら崖をけっこう滑っていきそう。

鹿の足跡もあったけど、滑っていった跡もあった。




常盤岩(15:36)



洞窟になっていてコウモリが住んでいるらしい。

今日は一人だし、先を急いでいるので行かない。




栗が転がっとる。



食べれるんかな?




立派なもみじ。



やはり秋に登った方が見所は多いだろうなぁ




またきのこ特集





15cmくらいのカサだった。でかい!




1cmくらいなんだけど、白く光って目立っとった。




登るときはまだましだけど

下るときは草を上から見るんで道がわかりにくい。



これどこが道かわかります?

(上級者さんなら簡単かもしれませんが…)




だいぶ下りてきた。

風車(15:56)



風が強くてかなりの勢いで回っていた。



登るときカメラマンさんがアングルを占拠していた

展望台までおりてきた。

さすがにもういなかったので写真をとった。

展望台からの景色(15:58)





西










登山口付近まで下りてきた。




今回もとんぼを発見








空は晴れ間





駐車場にもどってきた(16:04)


水分の取りすぎと暑さでものすごく汗をかいた。

さっさと着替え。


着替えとったら

でかいラブラドールとおじいちゃんが現れた。

くんくん臭いかがれた。

おぉ、汗臭いぞ!




って、じいちゃん車じゃない!!!




智頭宿から歩いて上がってきたってこと?

すげぇ。

けっこう距離あるで。1時間くらいかかるんじゃね?

しかも登山口から消えていった。

え?登るの?

恐ろしい。

幻覚じゃないよな?

こっちももっとトレーニング頑張らねば…



今回のGPSログ



歩行距離 2.6km
標高差  270m
時間   1時間半(休憩込)




疲れた時は甘いもの…。

またクレージュで何か買って帰ろう。
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芦津渓トレッキング

2008-07-26 10:35:00 | トレッキング・登山
今日もいい天気

暑くなりそうだ

早いうちにトレッキングに行こう。



今日は芦津渓へ。


智頭のトレッキングガイドに載っていた
コースのひとつだ。



これであってんのか?って道を突き進み
駐車場(トイレ有り)発見


この脇が自然歩道入口だった(8:41)



自然歩道はこんな感じの道(8:45)



すぐに動物の足跡発見

鹿だなこりゃ。

熊よけ鈴忘れた
遭遇したら怖いなぁ。


というか今日は目覚ましセットするの忘れて
寝坊してしまっていろいろ忘れた。

いつもログ取りに使っているGPSも忘れた。
なんで今回はGPSログ無し!



吊り橋発見(8:49)
帰りはあれ渡ってみよう。



歩いているとどうしても下を向いてしまうけど
ふと見上げればこんな巨木が空に向って伸びている。
(8:53)


なんだかかっちょいいぞ

横を見下ろせばこんなせせらぎ。
(8:56)


ずっとせせらぎの音を聞きながらのトレッキング

あっという間に目的地の二つの滝到着(9:10)
ガイドでは片道50分って書いてあるんだけど…。



下に下りれるので下りてみた。

おぉぉ

かなり流量が多い。

ドーーーーっと流れとる。



紫陽花越しの滝(9:16)



滝の少し下流に滝つぼのような場所がある。



飛び込みてぇ~~~~。

そして、ウォーターシューズで来れば良かった
と少し後悔

しばらく滝を見ながらマイナスイオンを浴びる。






そして帰路

(9:34)


杉の子だ

次世代の杉林の原形だよなぁ。



またしても帰りはトレラン
(9:36)


こんな道なんで走りやすい。
何箇所かぬかるみがあって、危険だったけど



今日もとんぼ見つけた
(9:38)


なんて種類かはわからん。
大学同期のH君(トンボ好き)ならわかるかなぁ?
今はアメリカにおるけど、メールで聞いてみよ。


ブナ林の中に木漏れ日がさしこんどる
(9:43)


スポットライトが落ちとるみたい。



そして大木
(9:43)


えらい斜めに成長したなぁ。
このまま伸び続けたら
なおさら倒れちゃうんじゃないかぁ?



で、吊り橋へ



(9:46)


この吊り橋よぉ揺れるわぁ
下を見たらけっこう隙間もある。



高所恐怖症の人は怖いかもしれんなぁ。



吊り橋の上流側



下流側




しばらく歩いていくとこっちにも巨木があった
(9:52)






休憩所があった
(9:54)


ここからはダム湖が見える。



まぁ絶景という感じではないな
あまり利用されていないのが良くわかる。


さらに進む



セミの抜け殻だ



さっきからセミの攻撃を受けまくり。
どうやら成虫になってすぐの飛び方がイマイチな
セミ達が方向定まらずアタックしているらしい。


ダムに着いた。
(9:57)




水全然無いなぁ。
水不足になったらこれじゃやばくないかぁ?

逆側から見たらこんな感じ



水鳥がのんびり浮いとった。

写真にはサギが写っとる。見えるかなぁ?




しっかしいい天気だ
(10:08)


雲のほとんど無い青空。





早くも出発点の駐車場に戻ってきた(10:10)



やはりMPVだけ…


ここから下るときもすれ違ったのは
地元のおっちゃん1台だけ。



あんまりメジャーじゃないんかなぁ?

それとも時期が悪いのか?

確かに紅葉の時期とかの方が良さそう

暑いしなぁ





第2部(Quinceでいっぷく)へ続く・・・
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扇ノ山 登ってきた

2008-07-05 13:36:09 | トレッキング・登山
今日は久しぶりのお休み
先週の土日が仕事だったもんで2週間ぶっ続け

疲れもストレスも溜まりまくっとる

てことで、割と簡単な山を登りに行くことにした。
(疲れとるのに…?

通勤時や生活していていつも見えている


扇ノ山(1309.9m)


ここは登山口が1000m付近にあるらしく、
まさに楽チン登山ができそう?なのだ。



まずは車をとまるため水のふれあい広場へ。


お?既に車がある(07:45)

登山の人かな?

って思っとったら…

ふれあい広場の池(足洗い場)を
ブラシでゴシゴシ掃除しとんさる人が3人。

こんな朝早くから…ご苦労様です。


で、「今日何かあるんですか?」って聞いたら・・・




「山開きです」



って…

今日かいな…

10時から神事が催され、10時半くらいから
登山に入られるそうだ。


待てん


登山口を聞いて早速登山。


広場の30m先に登山口があった。



スタートは階段から(08:02)



で、階段が終わって平坦な道を歩いとったら
すぐに…(08:05)



出た

ケモノの足跡。

しかも



これ熊でしょ熊!

やばいでぇ

初っ端からこれかいな。

開始3分…。

熊よけ鈴リンリン鳴らしながら進む
(なぜか引き返すという判断はしなかった)

ブナ林の中をどんどん進む

なんか変な形のブナ発見(08:23)



ずっとこんな感じのブナ林の中なんで
周りの景色がほとんどかわらない。
展望が無い…。



いきなり展望が開けた

扇ノ山展望台(08:52)

向こうの方に鳥取の市街地が見える



トンネル(08:56)



これを抜けると扇ノ山山頂だった

ここまですれ違った人 0人。

山頂には誰かおんさるかなぁ?

やけに立派な非難小屋。



中に入った。

2階は土足禁止。

靴を脱いであがってみた。



広々としたくつろぎスペースになっている

やはり誰もいない…

しかし、ここからなら眺めが良い

南側(氷ノ山、若桜方面)



西側(鳥取市街地方面)



東側(美方方面)



北側は背の高い木が多くて見えなかった。

山頂の開けたスペースはこんな感じ。



しかし、天気予報は曇りって言っとったのに
めちゃくちゃいい天気になってしまった。



さてさて、下りるとするか。

またこのトンネルをくぐる(09:12)



下りはトレイルランニングをしてみよう!



走る走る

途中おっちゃん1人とすれ違う。



その後おばちゃんパーティーとすれ違う時に少しお話。



で、またおっちゃん1人とすれ違う。



登山口付近で小学生の団体とすれ違い。

ボーイスカウトかなんかかな?

みんなに元気に挨拶された。

向こうは一人1回かもしれんがこっちは…
何回挨拶したことか

下山(09:39)




なんじゃこりゃぁ?
よぉけ人がおるでぇ!

10時からの神事を待つ人達か?



その中に市職員の連れがおった。

どうやら登山客用バスの運転をまかされたらしい。
(もちろん仕事!!)
土曜日に…大変だなぁ。

神事用に準備がされている。



朝はMPVと準備の観光協会の人の2台だったのに
車があふれかえっとる。
マイクロバスも3台?
すげぇ



この人出。



山の安全を祈る神事。



もう登ってしまったので・・・
神事の最中に立ち去った。

この人達がみんな登っていくのか?
大渋滞になるだろうな。

先に登っといてよかった。

ん?登ったんかな?
はっきり言って登った気がせんかった。
標高差が300mほどだし、道はほぼ平坦。



GPSログ見たらなだらかさが丸わかり。

登りが1時間弱で下りが30分…。

まぁ靴慣らしにはよかったかも。

今回は先日ゲットした MERRELL(メレル)の
MOAB MID GORE-TEX XCR の試し登山だった。



ガッチガチの登山靴と違ってソールがやわらかく
とても歩きやすい

普段歩きと同じ感覚で登ることができる。

グリップもしっかりしていて滑りにくいみたいだ。

下りに走ってみたけど、ミドルカットながら
くるぶし部分もやわらかめなんで走りやすい
↑ローカットのトレラン用には及ばんけど。

買ってよかった。

しかし今日の扇ノ山登山道はグチョグチョ
ぬかるみに足をとられまくった。

で、この有様



これでもきれいにしたほう。

新品が早速泥んこになってしまった。
ま、どうせいつかはこうなるんだけどな。



ついでなんで 雨滝へ…

(本日の第2部に続く)


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