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ばびろんの徒然

日々思うこと、身の周りで起こったことを書いてみます。
冬ですねぇ、外にでかけてみませんかぁ?

大倉山トレッキング+パン工房アイ

2008-06-14 19:50:16 | トレッキング・登山
明日は氷ノ山夏山開き。
多分人多いと思うし、予定があるし。

で、今日氷ノ山!とも考えたけどまだ自信ないんで
お手軽な初心者用のトレッキングコースを選んだ。

またというか…智頭のコース。

大倉山

新田ってとこに登山口がある。

でもって新田には「パン工房アイ」ってパン屋がある。
そりゃ行っとかないけんでしょ。

家を出てまずはパン工房アイへ。

7時の開店直後に到着。

まだパンできとらんです。

これから焼くとこらしい。
頂上で食べる分買おうと思っとったけどしょうがない
登山終ってから食べることにしよう。

とりあえずメニューを聞いて3個予約しといた。
「山下りてから買いに来ますんで」って。

で、登山口へ



山頂からは南は瀬戸内海、北は日本海が眺望できる
と書いてある。
今日はかすんで無理だろうなぁ。

今回はちゃんと準備運動して

7時41分登山開始

早速 花





しばらく県道を進むと第二登山口



さらに進むと水道取水地



そこからしばらく行くといきなり道がなくなった

案内板もないしどこ通ればいいかわからん。



奥にプラスチックの階段が見えた

あれだな。



そして沢沿いにどんどん上っていく。
沢なんで見晴らしは全く無い
黙々と登るとやはり疲れる。
昨日夜暑くてちゃんと寝れてないのと
朝ごはん食べてないのとでだいぶやられてきた

休憩

アミノバイタルを飲む。

沢から離れ始めるといきなりケモノの足跡がでてきた



多分鹿だろうな。
今回は遭遇しませんように!

この前買った熊よけ鈴頼み


やっと上(空)が見えてきた。




小休憩、小休憩の繰り返し。
やはり寝不足で登るもんじゃない。

反射板到着



ながめがいいなぁ



やっぱりかすんで遠くは見えない
日本海ももちろん無理。

ここからは尾根筋を登って頂上

のはずが…

これってどこが道?

笹薮が…



ここまで来たし…と思って、ちょいと突き進んでみたが
振り返ると来た道が見えない

これはなんちゃって登山家には危険だ。
携帯入らないし遭難しても気づいてもらえん!

てことで山頂制覇を残念ながら断念

とりあえず尾根の見晴らしのいいとこで写真撮影



反対側



さて、下り

やはり下りのほうが周りを見る余裕がある



杉の切り株にコケのはえたのとか、いろいろ
目に入ってくる

なんでこうなった?って感じに岩が並んでたり



沢で顔を洗ったり



杉林を走ってみったり



きいちごを見つけたり



とんぼを追っかけたり…



だいぶ下りてきた。
棚田がきれいに並んでいる。



ここも鹿の被害があるようで電気柵



智頭町はここ数年鹿の大発生に悩まされているらしい。



登山口まで下りてきた~(10:10)


で、汗をかいたんで着替え


ここの近くに清流の里新田てのがあって
屋根付の東屋みたいな休憩スペースがあったんで
そこで清涼飲料飲みながら休憩しようと
歩いていると

いきなり声かけられた。

「大倉山登ってきたん?
 つかれたでしょ~
 熱いお茶入れてあげっから
 ゆっくりしていきなんせぇ」

ここのお食事処のおばちゃんだった。

お言葉に甘えさせていただいた。



お茶



気さくなおばちゃんで、「おかわりは?」とか
「携帯入んないでしょ?」とか声をかけてくれた。

ここの施設は人形浄瑠璃のステージもあって
団体さんの希望がある時には上演してるらしい。



ホントゆっくりさせてもらった。


さてさて、パンを予約してあるから行かないと。
おばちゃんにお礼を言って、清流の里新田を出る。



パン工房アイ

(10:53)

おっちゃんとおばちゃんがせっせとパン焼き中。

予約してたパンを購入

しばらくお話。

どうやら大倉山山頂に行くにはもうひとつ
おおまわりの道があったらしくそっちなら
藪カキしなくても行けたらしい。

無念…

ケースには焼きたてのパンが並んでいる



夫婦でやっとられるんで、そんなにたくさんではない。
素朴さあふれるパン達だ。

カフェスペースもある。



おっちゃんの話によると
ここに座って、焼きあがったパンを
どんどん食べていかれる人もいるらしい。

確かにそれうまそう。
贅沢な楽しみ方だなぁ。

-------------------------
パン工房アイ&JAZZcaffe

鳥取県八頭郡智頭町西谷689
[GPS情報]
0858-75-3281
-------------------------



帰路




昼前には帰宅



早速パンを食べるでぇ。

たこ焼きパン



アップ



でかいたこ焼き1個入り
味は思いっきりたこ焼き味
パン自体もフワフワでうまい。


ウインナーパン



アップ



これまたフワフワのパン
ウインナーもケチャップも既製品ぽいけど
(自家製だったらごめんなさい)
うまいっ


花りんご



アップ



甘くにたリンゴがのっとる
アップルパイの生地がやわらかいバージョンて感じ
カスタードがほどよくのってうまい


全体的に素朴で手作り感たっぷりで
形もいびつだったりするけど
ひとつひとつのパンへのご夫婦の
やさしい愛情の詰まったパンだった。





お腹を満たしたところで体がまだ運動足りんと
いっとるようなのでまたチャリ散策

いつものあじさいスポットを目指して出発

したが、思いのほか足は疲れているようで
上り坂のあるそこに行くのは断念

別のとこにないかなぁ?と思っとったら
川沿いにあじさいの群生が…

しかも1箇所で色んな色が楽しめる。

あじさい青



あじさい白



あじさい紫



はぁ~
いいとこみっけたなぁ。

この後はまたグルグルと回って本屋で立ち読みして
家に帰ってお昼ね

いい運動した。
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トレッキングでみつけた花

2008-05-19 22:53:04 | トレッキング・登山
17日(土)に行ってきた
智頭町 板井原トレッキングコース(Bコース)
みつけた花の写真を一挙にあげとく。

花の名前とか知らないし、図鑑も持ってなくて
まぁ単なる記録みたいなもんで…。

素人が見つけた花なんで、多分珍しくない
普通の花だと思う。























コメント (2)
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いい天気に恵まれて…

2008-05-17 23:35:44 | トレッキング・登山
本日も5時半起き。
平日は朝起きれないくせに休みには
シャキッと目が覚める

準備をして早速出発

智頭では灯台躑躅(どうだんつつじ)が見頃のようだ。
諏訪酒造のお酒の名前「満天星」
これもどうだんと読めるらしい。
どんな当て字だ…。

なにはともあれどうだんつつじ公園へ(6:36)



公園の名前になっとるくらいだけぇさぞかし
たくさん咲いているんだろうと思いきや
しょぼっ…



さっさと次へ移動



朝霧の山道をどんどん山奥へ進んでいく。

昔の山村集落の風景の残る村
板井原集落に到着



駐車場に車を止めて(6:57)
案内板を確認



そう。
ここに来た目的はトレッキング!

どうやらAコース、Bコースと二つのコースが
あるらしいな。
(って下調べ無しで来とるし…山をなめ過ぎ

Aコースのほうが眺望良さそうだしこっちにしよう

って思ったら、立ち入りご遠慮くださいって



ん?遠慮ってことは行けたら行けるのか。
とりあえず見に行ってみたが…



これ荒れてるとかそんなレベルじゃないっす
無理!!

ってことでBコースに変更
まずは六尺道を通って集落の方へ向かう。



集落の中をするする抜けて



登山口入口(7:27)



まずは登山道というより林道かな。
砂利道が延々
これって車でこれたかも?

くもの巣が見事にはられとる。



人が入ってきてないってことか…。
智頭は熊がおるって話だしなぁ。
危険…

また登山口がありそこからは本格的な山道になった。
(7:50)


いきなりの急登でなんだかバテそう
って、そぉいえば朝飯食べてない…。
こりゃ休憩できるとこでエネルギー充填せねば。

峠地蔵に到着(7:58)



早いのか遅いのかさっぱりわからん。
とりあえずここでアミノバイタルを飲む。
水分すらとってなかったんで、かなり生き返った

休憩もほどほどに先へ進む
ここを過ぎるといよいよ道があやしくなってきた。



というか、けものの足跡だらけなんすけど…
おいおい熊とか出てこんよな?



と、その不安は的中することになってしまった…。

突然右の笹薮からガサガサッと物音がしたかと思うと

大きな物体が動いたぁ!!

ひょえ~~~っ

びびりまくり

の割には以外に冷静で、でかい声を出して
早歩きでその場を立ち去る…。
あまりに怖くて直視できんかった。
茶色い毛だったんでイノシシかな?

これだから山は怖ぇ~。
ここからは物音にめちゃくちゃ敏感になった

立派な松の木発見(8:14)



もうなんだか周りが気になって落ち着いて
見てられん

藤見平到着(8:21)



鳥取市外まで見えるらしい…
全然見えませんが?

いったん下ってまた登り

展望広場到着(8:29)



やっと視界が開けた~
この前登った那岐山とか見えとるんかな?
何せ地図もコンパスも持たずに来たんでわからん。
(ホント山なめすぎだな

下り道に入った。



どんどん標高は下がる。



途中からはまた砂利道で、ゆるい坂が延々続く。

道路に出た。



これはどの辺りに出てきたんだろう?
まぁ下ってればそのうち集落に戻るだろう。

途中農作業中のお爺さんと挨拶を交わした。
(9:07)


もう登って下りてきたのか?と驚かれた。
で、イノシシか何か動物にでくわした話をしたら
多分シカだろうと言われた。
最近シカが大繁殖しているらしい。
農作物も荒らされて困っているとのこと。
これだけ山が近いと大変だな。
確かにこのお爺さんの畑のまわりにもワイヤーが
はりめぐらされていた。

シカか…。
出くわしたのが凶暴なシカじゃなくて良かった

てくてく

炭焼き小屋まで来た(9:25)



すぐに登山口まで戻ってきた(9:30)

そしたら、爆音を響かせながら戦闘機が上空を
飛んでいった。



いきなりの出来事にカメラのズーム
間に合わんかった。

拡大っ!



形わからん…

集落の外側の道路を歩くと
川越しに集落の様子が眺められる。

洗い場かな?



藤原家住宅 明治建造の藁葺き屋根の家



向山神社



この先に水車小屋があった。



中でゴリゴリいっとった。
ウスでも回しとるんかな?

いったん車に戻って荷物をおろす。
今回はトレーニングと思い割と荷物をつめてきた。
テント・シュラフまでは無いんだけど、
ツェルトや救急用具等で総重量6kg超。
おろした時は体が軽くなった

ここでとりあえず本日のトレッキング終了ぉ!

なにはともあれ無事に帰ってこれて良かった。

次は本日のグルメ編へ…

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