TAWAGOTO BLOG

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●最後の古田はパッシングではないのか!?

2009年11月21日 21時43分56秒 | グラチャン男子
最後の最後で古田と清水が同時にスパイクを打ちに行くという、下手したら
大怪我につながりかねないシーンがありましたが、その着地時に古田が
相手コートに入ってしまいましたよね。そこで

「パッシング・ザ・センターライン(センターラインを超える反則)では
ないのか!?」


と疑問の思われた方もいるのではないでしょうか。


今年改正されたルールでは

「1.パッシングザセンターライン
 足(くるぶしより下)以外が、相手コートに触れても反則とならない。」


と既定されています。極端な話、体全部相手コートに入っても足首から先が
自分コートに残っておれば、相手選手の動作の邪魔しない限り反則には
ならないのです。映像を見直すと、古田の手と膝が相手コートに着いてますが、
足首から先は自分のコートに残っているため反則ではありません。さらに
その後足(くるぶしから下)を着いたのはコート外なので、パッシングを取られ
ないのは妥当です。決して日本寄りの判定ではありません。あとで映像を
見返せばイラン側も納得いくでしょうが、あの緊迫した場面ではかなりそっちに
気がいってしまったでしょうね~気持ちはわからないでもないです。ただし
前記事にも書きましたが、笛が鳴らない以上はゲームに集中すべきでした。
宇佐美は集中切らさずレフトサイドまでブロック飛びに行ってますし。そして
そのブロックが視界に入ってしまったがゆえの最後のモハンマドカゼムの
ミスになってしまったのでは!?

それよりもその前の宇佐美のワンハンドで相手コートに返したのが神反応!!!
すごい反射神経~!!!!その前の14-13あたりでもダイレクトくらいそう
だったけど、ブロックしてましたしね~やっぱり宇佐美をワンブロ交代する
意味がわかりません。

P.S.
14-12での清水のサーブ。スローで見たら確かにアウトに見えるかな!?

最後の最後勝った瞬間、宇佐美が輪の中にすぐに駆け込まなかったのは
どういう想いだったんだろう。ベンチの方も見てましたし、しっかり
せーや、ゴルァァァァァ!だったりして!?(笑)

それと第5セット終盤のザリニのポカーンとした顔。ちょっと笑えました(^^;;;
第4セットまで鬼の気迫だったのに、第5セット中盤でこれまでなかった
スパイクミスをやらかして、あれ以降おかしくなっちゃいましたね。


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4 コメント

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危なかったですね〓 (バレー好き)
2009-11-21 22:03:06
古田選手がパッシングとられなくて安心しました
パッシング判定だったら日本は……
清水選手も怪我しなくてよかったです
返信する
危なかった (バレー好き)
2009-11-21 22:05:33
今日は本当に厳しい試合でしたね

でも勝ててよかった(^o^)

最後のが
もしもパッシングだったら日本は……

清水選手が怪我しなくてよかった

返信する
Unknown (古都の侍)
2009-11-21 22:36:18
こんばんは。

いや~、最後の最後でケチつきましたねぇ。
W杯ブラジル戦の幻の第4セット事件などがあるだけに・・・植田監督に、「喝!」ですね。

ところで、パッシング・ザ・センターラインについて、この記事を当ブログでリンクさせていただきました。
いつものことながら、事後報告ですみません。

最後のプレーですが、野球でも、審判がファールって言うまでは1塁まで全力で走れ!って言いますしねぇ・・・
返信する
Re: (戯言管理人)
2009-11-22 00:55:16
バレー好きさん、こんばんは!

怪我に関しては本当によかったです。あれで
靭帯損傷とか普通にありえますし、下手したら
選手生命にかかわる怪我になっていたかも
しれません。

パッシング取られていても、流れは日本に
あったのでは!?なんて思ったりもして
みますが(^^;;; ザリニは最後入れとけ
サーブになってますし、イランも気持ちの
面では大分受身になっていたと思います。


古都の侍さん、こんばんは!

リンク、全然OKですよ~(^^;;;

最後はホントにケチがつきました。しかも別記事で
書きましたが、「結果オーライ」的な捕らえ方を
してるなんて信じられません。

野球の1塁まで全力で走れ!ってので、PL学園時代の
元木がフライ打ち上げたときに1塁に走らなくて、
結果的にはエラーでボール落としたために走ってたら
セーフになってた高校野球を思い出してしまいました(笑)
返信する

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