TAWAGOTO BLOG

独断と偏見でバレーを語るブログです。最新情報をイチ早くお届け!

●エリツィン杯2007第3日結果

2007年06月30日 23時56分07秒 | その他女子バレー
【Pool A】
日本1-3トルコ(21-25 17-25 25-21 17-25)
ロシア1-3ベラルーシ(22-25 21-25 27-25 23-25)

【Pool B】
中国3-0アゼルバイジャン(25-22 25-23 25-15)
オランダ3-0ロシア2(25-18 25-15 25-15)


現在ロシア×ベラルーシが行われてますが、なんと
第1セットはベラルーシが取りました!!!序盤から
ベラルーシが先行し、途中20-20で追いつかれたものの、
ベラルーシのブロックなどで再びリード。あわてて
ファテエワに代えサフローノワを入れましたが、そのまま
逃げ切って先取。第2セットも現在8-8と五分の展開。
あっ、ブロックが出てベラルーシが逆転。さらにサーブで
崩して10-15でベラルーシがリード中。ついにセッターまで
代えてしまいました。これってロシアがストレートで
負けるとひょっとしてセット率で日本が上回る!?


【追記】
ベラルーシのサーブ・ブロックがかなり有効。ロシアの
スパイカー陣にプレッシャーを与えるに十分な高さですね。
ロシアはそのブロックを避けてか、スパイクミス連発。
乗りかけたところでのサーブミス。逆にベラルーシは
フェイントカバーにきっちり入ったり、リバウンドの
つなぎ、フォローなど粘ってクイックで切る理想的な
展開。ロシアはとっかえひっかえの総動員。ベラルーシの
ミスで一旦追い上げるも最後はゴーディナの入れとけ
サーブがミス・・・第2セットもベラルーシが取って王手!!

【さらに追記】
第3セット、8-4とダブルスコアでロシアリード。しかし
粘って終盤で22-22の同点に。一旦は24-22でロシアのセット
ポイント。しかし、しかし!!そこから怒涛の追い上げ!!!
土壇場でサービスエースが出てジュースに!!さらに
メルクロワの移動をつないで攻め返しマッチポイント!!
再度移動攻撃をつないでチャンスボール!ただこれを決め
きれず再びジュースに。このレフトに上がったトスを決め
切れなかったのがこのセットの全てでした。ここでカットが
崩れ26-25。最後はサービエースで27-25。怒涛の3連続
ポイントで一旦はマッチポイントを握りながらも連続でミスが
出てひっくり返されました。これで日本の準決勝進出は途絶え
ました・・・かなりの白熱したプレー続出で、会場も沸いたんですが。

ただ今の日本は辺に上位に進出してコテンパンにやられる
よりも、下位と対戦してもう一度自分達のバレーを見直して
帰ってきた方がいいと思います。特にアゼルバイジャンとは
今のうちに一度当たっておいた方がよさそうですし。変に
大事な大会で初めて当たって、カザフスタンの時のように
負けるのもなんですからね・・・(^^;;;


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●エリツィン杯2007第3戦「日本×トルコ」ライブレポ

2007年06月30日 19時50分25秒 | その他女子バレー
日本1-3トルコ(21-25 17-25 25-21 17-25)

【スタメン】
日本:日本:栗原・竹下・高橋・先野・荒木・木村・L=佐野
   (控えは板橋・多治見・小山・大村・庄司)
トルコ:トルコ:アイスン・ギョクチェン・ベリン・エスラ・
    エダ・ネスリハン・L=ギュルデン

日本のスタメンは同じですか・・・トルコはモントルーから
結構変わってますね。メンバーを落としてると思うのですが、
それでもロシアに勝ったとなると、やはり高さと1発の強みか。
日本のブロック陣だと相手にプレッシャーをかけられない
ですからね・・・

第1セット、トルコのサーブから。高橋のフェイントが拾わ
れるも、木村が決めて(正確にはトルコのネッチ)1-0。その
木村のサーブで崩し、先野のダイレクトで2-0。またも
サーブで崩して高橋のダイレクト。トルコのフェイントで
2-3。先野がライト、高橋がセンターでブロック飛んでます。
日本のネッチで3-3。今度はトルコのネッチで4-3。高橋が
うまくリバウンドを取りました。トルコのサービスエース。
これまで木村が崩されていたので、そこをカバーしようと
佐野が守備範囲を広げていたところをうまく突かれました。
それは昨日もですが・・・4-5でトルコ逆転。また木村が崩れ
竹下のアンダートスを栗原打ち切って5-5。ネスリハンの
バックアタックがネットで6-6。トルコのネッチで7-6、逆転。
栗原のサーブがアウト。荒木のスパイクがワンチを認めて
もらえず7-8でテクニカルタイム。日本はストレートで勝てば
ロシア戦を待たずに準決勝進出だそうです。ということは
得点率ではなくセット率のようですね。栗原決めて9-8。
先野のBが拾われリフトから攻め返されて9-10。先野が3度目の
正直で決めて10-10。高橋がセンターに切れ込む時間差で
11-11。サーブは徹底的に木村狙い。トルコがサーブの7秒
ルールで12-12。トルコのサーブミスで13-13。竹下のブロックが
はじかれ13-14。栗原がレフトからパンチの効いたスパイクを
決めて14-14。栗原のサーブでカットが大きかったのを荒木が
オーバーネット、14-15。木村の時間差で15-15。ここで先野に
代えて庄司イン。なんか今日も回線がよくない模様。15-16で
トルコリードのテクニカルタイム。庄司の移動で16-16。木村の
フェイントをつながれ、トルコが決めて16-18。日本のタイム。
高橋も止められ16-19。トルコのブロックがあまり動かなくていい
トスワークなんですよね・・・トルコのスパイクミスで17-19。こう
いうミスをしてくれるチームとでないと接戦にならないのが
歯がゆいですが。トルコのレフト攻撃をシャットして18-19。
しかしライト攻撃がブロックをはじかれ18-20。トルコのホール
ディング、スパイクミスが続いて20-20。ネスリハンの絶妙な
フェイントで20-21。誰も動けませんでした。荒木のAがシャット
され20-22。栗原拾われ、逆に決め返されて20-23。高橋もワンチ
取られ、トルコの強打で20-24。栗原のブロックアウトで何とか
切って21-24。最後はトルコのフェイントで21-25。終盤の大事な
ところでトルコのブロックが機能し、ワンチから切り返されて
4連続失点してしまいました・・・大事な場面ではネスリハンにトスを
集め、軟硬織り交ぜた攻撃でするっと逃げ切られた感じ。

第2セットも庄司をスタートに。木村のライト攻撃がブロックされ
0-2。また映像が途切れて、戻ったら0-3。木村のセンターに切り
こむ時間差も止められ0-4。トルコのブロックはセンターに集まって
るんですよね・・・第1セットでもセンターからのバックアタックを
使ってセンターに3枚いてました。高橋がブロックを利用して1-4。
木村のサーブで崩してブロック決め2-4。庄司かな!?佐野が強打を
拾えず2-5。庄司のAで3-5。先野・荒木より早いクイック!庄司の
サービスエースで4-5。チャンボを栗原がネットにかけ4-6。木村が
ジャンサをはじいて4-7。今度は佐野のカットが大きく4-8。180cm
クラスのセッターなら上げられそうなくらいの大きさなんですけど。
今度は栗原が乱され、高橋が決められなかったものの、トルコの
フェイントミスで5-8。荒木の移動もシャットされるが、なんとか
つないで栗原決定、6-9・移動攻撃をつないで栗原のバックアタックで
7-9。対抗したネスリハンのバックアタックがアウトで8-9。トルコの
タイムアウト。ラリーを木村が決めて9-9。また回線が切れてます・・・
ロシアの技術最悪(>_<)映像戻ったら10-13・・・庄司の移動で11-13。
佐野が良くつないだがクイック決められ11-14。庄司が乱れたトスを
うまく落として12-14。また庄司がサーブで崩すがネスリハンの強打で
12-15。トルコのサーブミスで13-15。ネスリハンの時間差で13-16。
トルコも余裕のあるトス回しになってきました。栗原のフェイントで
14-16。これも竹下のトスが悪い。せっかくつないだが、単調な攻撃
というか、ワンパターンな攻撃で決まらず14-17。木村も止まって
14-18。トルコの方がスピーディーで、日本は一昔前のバレーって
感じ。日本のタイム。また佐野と高橋の前を狙われ14-19。荒木の
Bが決まって15-19。すぐにトルコが取り返して15-20。木村が2枚
ブロックを打ち抜いて18-20。またトルコのフェイントで16-21。
2段トスを高橋が止められ16-22。木村が良く見たフェイントで17-22。
トルコの攻め返しの方がテンポというかリズムのある攻撃。また
木村が崩されエダが決めて17-24。最後も栗原がシャットされて17-25。
日本の攻撃に対してブロックがかなりの確率で2枚以上付かれてます。
それだけ攻撃が絞られるようなサーブを打ち込まれてます。

第3セットも同様のメンバー。木村がきっちり返したものの、高橋の
時間差がアウトで0-1。庄司が決めて1-1。木村のサーブで崩し、
庄司のダイレクトで2-1。また回線中断。3-3。高橋の時間差をつな
げず3-4。あんまりコンビが合ってない。木村がサーブをはじいて
3-5。簡単に点を上げすぎ。栗原決めて4-5。荒木のブロックで5-5。
栗原のフェイントで6-6。荒木の移動がワンチ取れず6-7。トルコの
サーブミスで7-6。木村のフェイントで、初めてリードしてテクニカル
タイム。また荒木のサーブで崩し、木村が決めて9-7。さらにサービス
エースで10-7。トルコのミスで11-7となり、トルコのタイム。本来
トルコもこういう風にミスを簡単にするチームなので、そこを突き
たいのに、途中で日本が我慢しきれなくなっていつの間にかひっくり
返されるんですよね・・・ライト攻撃が決まり11-8・栗原のバック
アタックが連続で決まらないものの、木村が最後に決めて12-8。
チャンボからテンポのある高橋の平行で13-8。ここで徹底的に
高橋に集めて14-8。でも今のは1枚でネスリハンのバックアタックを
ブロックに引っ掛けた庄司のおかげ。トルコのタイムアウト。竹下の
前を狙ったサーブをブロックしてしまい15-8。サーブをブロック
したの初めて見ました(^^;;;強烈な時間差が決まり15-9。さらに
レフトからストレートを抜かれて15-10。ここで連続失点は止めたい。
木村のライト攻撃はわずかにサイドを割って15-11。トルコにネッチが
あって16-11。木村のサーブで崩し、栗原が決めて17-11。ネスリハンも
シャットして18-11。ライト攻撃を吸い込んで18-12。木村が崩され、
栗原のフェイントからネスリハンが決めて18-13。庄司のAが決まって
19-13。高橋の上を抜かれて19-14。高橋の時間差を拾われ、日本の
コートにポトリ、で19-15。栗原が何とか決めて20-15。佐野が強打
拾えず20-16。ネスリハンのサーブで崩されたボールを竹下がツーで
押し込んで21-16。フェイントをつなげず21-17。トルコはワンポイント
ブロッカー。栗原のバックアタックがアウトで21-18。ちょっと嫌ーな
感じ。荒木がブロードを決めて22-18。チャンボから木村のストレートが
アウトで22-19。突き放すチャンスでしたが。回線が途切れてる間に
23-19。レフトから決められ23-20。高橋のストレートもアウトで
23-21。日本のタイム。例えこのセットを取っても次への流れが良くない
ですね。庄司の移動が決まり24-21。最後はラリーを栗原が決めて25-21。
最後の最後は1回で取ったのが良かったです。

第4セットも同じメンバー。いきなりフェイントを落とされ0-1。
高橋のスパイクがアウトで0-2。ぶら下がり気味の良くない打ち方が
第3セットからしばしば。コーナーギリギリにサーブが決まって3-0。
崩れたボールを木村がねじ込んで1-3。またサーブで崩され1-5。
栗原が決まらず、トルコの軟打で1-6。サーブミスで2-6。竹下が飛び
込み、高橋が上げて、栗原の強打で6-3。エダのブロックアウトで
3-7。栗原が難しいトスを打ち切って4-7。この苦しい時の栗原の
一発で本当に助けられてます。4-8でテクニカルタイム。トルコの
Cワイドで4-9。ネスリハンのノータッチエースで4-10。日本のタイム。
また第2セットの展開になってきました。レフト側のストレートが
かなり崩されてます。日本のタイム。サーブミスで5-10。栗原の
サーブで崩したんだけど、ネスリハンのバックアタックで5-11。
荒木のサーブミスで6-12。日本の強打をことごとく拾われるも、
スパイクミスで7-12。助かった~。日本のネッチで7-13。庄司の
移動が決まって8-13。サーブで崩してるんだけど、ネスリハンが
うまく切ってきます。高橋の時間差を1枚で止められ8-15。センターで
勝負する攻撃はことごとく押さえられてます。また栗原もダブルの
いちに切れ込んだスパイクがシャットくらって8-16。20点取られる
前に追いつきたいんですが。庄司の軟打で9-16。Bクイックで9-17。
高橋のライト攻撃もアウトで9-18。日本のタイムが認められず。
荒木がブロックボールを見失い9-19。ネットインサーブで崩され
高橋が2枚で囲まれ9-20。この大会は乱れたトを囲まれてるブロックに
ぶつけに行き過ぎる場面が目立ちすね。簡単にブロックポイント取られ
すぎ。荒木の移動で10-20。ようやく二桁に。高橋の集中力の欠いた
サーブミス。ネスリハンのサーブミスで11-21。ライトから強打を
決められ11-22。佐野崩され、荒木の移動が止められ11-23。久しぶりの
栗原のバックライトからのバックアタックで12-23。トルコのコンビ
ミスで13-23。久しぶりの連続ポイント。荒木のサーブで崩し、木村の
ダイレクトで14-23。トルコのタイム。ネスリハンのスパイクを拾い、
木村のストレート決まって15-23。荒木のサーブで崩し、トルコの
ネッチで16-23。またもスパイクを拾いながら木村のスパイクがブロック
され16-24。庄司のブロックで17-24。ネット上に上がったトルコの
スパイクのブロックボールを叩きつけられゲームセット。17-25で、
トルコに日本バレー史上初の敗戦(多分)。なんかトルコに対日本戦の
自信をつけさせてしまうような試合でした。この苦手とする日本からの
1勝はトルコにとって大きいですね。

トルコは全勝で準決勝へ。日本は予選3位で5~8位決定戦へ。恐らく
ロシア2と当たって、勝ってアゼルバイジャンとの5位決定戦という
ところでしょうか。

放送予定は

7/2(月) 18:55~ B組1位×A組2位
7/2(月) 20:55~ 日本戦

となっています。どちらも生放送のようですね。準決勝は微妙ですが、
日本戦はまたライブレポできそうです。ちなみに今別会場の中国が
アゼルバイジャン相手にセットカウント2-0とリード中。このまま
行くと、準決勝は

中国×ロシア トルコ×オランダ

になりそうです。中国×ロシア戦が中継のある方です。


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●エリツィン杯2007第2日結果

2007年06月30日 00時35分11秒 | その他女子バレー
【Pool A】
トルコ3-0ベラルーシ(25-18 25-21 25-18)
日本1-3ロシア(25-21 17-25 21-25 21-25)

【Pool B】
アゼルバイジャン3-0ロシア2(25-15 25-15 28-26)
中国3-1オランダ(22-25 25-14 25-15 25-20)


Pool Bは順当に中国とオランダが勝ちあがりそうですね。
Pool Aは日本が負けた時点でロシア2との5~8位決定戦
行き。勝てばトルコ・ロシアとの得点率争いになります。
ロシアは今日負けてたら予選敗退でしたので、息を吹き
返させてしましました。トルコとは過去に一度も負けた
ことがないですよね!?トルコにしたらロシアよりも
速い日本のバレーのほうが苦手でしょうから、初の白星
献上だけは避けてもらいたい!


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●エリツィン杯2007第2戦「日本×ロシア」ライブレポ

2007年06月29日 22時31分37秒 | その他女子バレー
日本1-3ロシア(25-21 17-25 21-25 21-25)

【スタメン】
日本:栗原・竹下・高橋・先野・荒木・木村・L=佐野
   (控えは板橋・多治見・小山・大村・庄司)
ロシア:アリモワ・ファテエワ・サフローノワ・ゴーディナ・
    メルクロワ・アクロワ・L=クリュチコワ

別会場で行われている中国×オランダの注目カードは
現在2-1で中国がリード。先ほどメイナースが足を
ひねって運ばれていきましたが・・・中国は楊昊をレフトで
起用しています。第4セットはオランダリード中。

第1セット、竹下のサーブから。ロシアのパッシングで1-0。
2本とも崩していますがサフローノワが決めて1-1。日本も
ゴーディナのサーブに崩され、クイックで1-2。ゴーディナの
ノータッチエースで1-3。ロシアのタッチネットで2-3。速攻が
アウトで3-3。佐野が崩されてますね。栗原が強打を決めて
4-3と逆転。先ののBが決まって5-3。ファテエワの強打を拾い
ながらも栗原スパイクミスで5-4。今日もまだ高橋とのコンビが
合わない。木村が崩されるも栗原のフェイントで7-5。ロシアの
サーブミスで8-7。レフトのサイドライン際を狙ってきています。
ゴーディナの長いクロスが決まって8-7。ロシアは長めのクロスが
多い。木村の平行で9-7。荒木のサービスエースで10-7。またも
ゴーディナのクロスで10-8。アクロワのサーブミスで11-8。
ロシアの平均身長は188.8cmだそうです(^^;;;昨日のベラルーシは
184cmでした。対する日本は177cm。竹下のサーブミスで12-9。
サフローノワが決めて12-10。またレフトのサイド際にサーブを
打たれ12-11。ゴーディナのサーブで佐野が吹っ飛ばされ、先野の
Bがアウトで12-12。先野のスタイルは竹下の組み立てるバレーには
ちょっと合ってないような・・・先野らしさが出せない。ロシアの
ミスで15-12。高橋の移動つながれ、代わって入ったKoshelevaが
決めて15-14。栗原の強打で16-14。たった今中国がオランダを
3-1で下しました。さすがに高橋1枚のブロックはキツイ。
ファテエワに連続で決められ16-16の同点に。荒木のクイックが
つながれるもロシアのスパイクミスで18-17。チャンスボールからの
攻め返しがアウトで17-17。ロシアがつなぎ始めました。栗原の
フェイントで18-17。栗原のサーブミスで18-18。ロシアもサーブ
ミス。アクロワのツーをつなぐも木村のストレートがアウトで
19-18。突き放すチャンスだったのですが・・・木村のフェイントで
20-19。ここまではフェイントが有効。ロシアのオーバーネットで
21-19となり、ロシアのタイム。スローの映像中にロシアが決めて
21-20。嫌なゴーディナのサーブはミス。木村のサーブで崩し、
栗原のフェイントが誰でも拾えるところに落ちながらも誰も拾わず。
23-20で2度目のタイム。この辺のミスで助けられていますが、
ベストメンバーが戻ってくるときっちりつないでくるでしょう。
ファテエワが決めて23-21。ロシアのサーブミスで24-21。日本は
先野に代え板橋をピンサ投入。ファテエワを高橋と荒木の2枚で
押さえて第1セットを25-21で先取。

第2セット、チャンボが返りながらも高橋が決めきれず0-1。今度は
高橋がきっちり決め1-1。というかいつものちょっと手を抜いた
感じのスパイク。高橋はやはりまだ調子がよくないですね。お互い
打ち合って3-3。荒木がセンターからスタンディングで打つも
止められ3-4、コシェレワのサービスエースで3-5。荒木の移動も
アウトで3-6となり日本のタイム。木村が崩されてますね・・・栗原が
レフトから決めて4-6。栗原のサーブミスで4-7。ファテエワの
サービスエースで4-8、テクニカルタイム。栗原の始めてのバック
アタックで5-8。メルクロワの移動で5-9。栗原がバックライト、
バックセンターと連続で打って6-9。日本のサーブが弱くなって
きています。フェイントにもきっちりフォローが入ってきてます。
佐野のパスがネットを超え6-11。佐野もアンダーで処理して
ますね・・・高橋のストレートがアウトで6-12となり早くも2度目の
タイムアウト。ロシアのミスが減ってきました。栗原のバック
アタック決まって7-12。ゴーディナの強打で7-13。ゴーディナの
サーブミスで8-13。先野のサーブで崩し、荒木のダイレクトで
9-13。アリモワの当たりそこないで9-14。荒木・栗原がことごとく
拾われ、栗原のタッチネットで9-15。またサーブで崩され、
ファテエワが決めて9-16。ドイツ遠征でも大差で落としたセットは
こんな展開だったんでしょうね。栗原が何とか決めて16-10。カットが
崩れてるのでロシアのブロックが2枚付いてきています。高橋の
サーブミス、荒木の移動がシャットされ10-18。栗原が2枚を打ち
抜いて11-18。ファテエワが決め11-19。木村が崩されゴーディナが
決めて11-20。竹下の今大会初のツーで12-20。荒木のサーブミス。
栗原のバックアタックがワンチあり13-21。木村がブロックアウトを
狙って14-21。せっかくつなぎながらも先野のBが止められ14-22。
高橋お得意のいなしたスパイクで15-22。ロシアのスパイクがアウトで
16-22。ロシアは随分石橋を叩いてきますね、タイムアウト。レフト
からゴーディナが決めて16-23。ミスジャッジ?で16-24。ゴーディナは
ジャンサやめました。栗原決めて17-24。アリモワのダイレクトで
17-25。セットカウント1-1に。センターは、特に先野は代えた方が
良さげ。昨日も今日も全く攻撃が通じてませんし、有効なワンチも
少ない。庄司か多治見の出番では?

第3セット、その庄司が入ってます。木村のプッシュがアウト、
さらにライト攻撃もネットで0-2。庄司が決めて1-2。ロシアの
タッチネットで2-2。ロシアのレフト攻撃が止まらないし、拾えない。
栗原が決めて3-3。庄司のサーブで崩し、3枚ブロックで3-4。また
レフトから決められ4-4。木村のバックアタックがネットで4-5。
木村はミス連発。栗原のフェイントも拾われ、メルクロワが押し
こんで4-6。高橋が久しぶりに決めて5-6。荒木のダイレクトが
捕まって5-8。サーブで崩され、バックアタック決められて5-9。
また木村のバックアタックが捕まって5-10。なんか安易なトス回し、
ボールさばきが気になります。結局相手がミスしないとこういう
展開になるんですよね・・・荒木がゴーディナを止めて7-10。栗原の
サービスエースで8-10。メルクロワが移動を決めて8-11。一歩が
でかいなぁ。木村がかろうじてブロックアウトで9-11。アリモワの
移動で9-12。ロシアはセンター線が多くなってきました。木村が
決めて10-12。チャンボから栗原のバックアタックで10-12。栗原が
一人で気を吐いてます。木村がチャンボを決めきれず11-13。庄司の
フェイントが押さえられ11-14でタイムアウト。竹下のリズムも
狂ってきてるんで、板橋入れてもいいんじゃ・・・高橋がレフトから
決めて12-14。高橋のサーブで崩すも12-15。庄司のクイックも
捕まって12-16。やっぱり竹下のトス回しにロシアのブロックが
合ってきてるんですよね・・・木村のジャッジミスでアリモワの
サービスエース。逆にロシアのフェイントが決まりだし12-18。
高橋の移動が決まって13-18。庄司のサーブから荒木のダイレクトで
14-18。またサーブで崩してトスが乱れ15-18。3連続ポイントで
ロシアのタイムアウト。メルクロワのブロードで15-19。高橋が
ぶら下がるようなスパイクを決めて16-19。あんまり飛んでないですね。
またメルクロワの移動で16-19。全然早くないんだけど高いし
打つコースが広い。ゴーディナが決めて16-21。ここまで何とか
決めてた栗原もシャットされ16-22。もうただレフトライトに
上げてるだけの展開。荒木がライトから決めて17-22。メルクロワの
移動がアウトで18-22。また栗原のサーブで崩しながらも日本の
ホールディングで18-23。荒木のタッチネットで18-24。うーん、
アクロワも相当ひどいんですけどね。。。木村のブロックアウトで
19-24。アリモワの移動を庄司が止めて20-24。荒木はストレートの
ゴーディナ狙い。強打をつないで庄司の移動が決まり21-24で
ロシアのタイム。竹下に代え大村イン。また荒木が崩すもゴーディナの
強打をつなげず21-25。まぁあっさり落とさず、最後3連続ポイントを
奪ったことで、次のセットにつなげたいですね。

第4セットも庄司イン。高橋のブロックアウトで1-0。ちょっと佐野は
突っ込みすぎかな。上げられず1-1。栗原のブロックアウトで2-1。
庄司のサーブで崩して、高橋の天井に向けてのスパイクが決まって
3-1。さっきのいい流れが生きてますね。また庄司がサーブで崩し、
ゴーディナのスパイクがネットで4-1。アリモワのクイックを竹下
拾えず2-4。前田健が思わず「庄司のような選手は北京に欲しい」と。
栗原のクロスが止められ5-3。今度はきっちり決めて6-3。栗原の
サーブで崩して荒木押し込み7-3。このセットはサーブがいい感じ。
またサーブで崩しながらもゴーディナの強打を佐野反応できず7-4。
今日の佐野は反応がイマイチ。日本のスパイクをことごとく押さえ、
最後はゴーディナの一発で7-6。またカット崩れ、ゴーディナの技あり
フェイントで7-7。竹下のネッチ取られ7-8。ちょっとでもカットが
大きくなると竹下は届かないため無理するので、ホントにレシーバーは
ピンポイントで返さないといけませんね。荒木の移動で8-8。高橋の
好レシーブから木村が決めて9-8で再び逆転。ここからリズムに乗り
たい!メルクロワを庄司が止めて10-8。ゴーディナをワンチにかけるも
木村がシャットくらって10-9。庄司のつなぎはいいですね。バック
トスも上げてますし。その庄司が移動を決めて11-9。コシェレワが
決めて11-10.木村のリバウンドを誰も拾えず11-11。ここで連続失点
しないこと。と思ったらサーブミスしてくれました、12-11。木村の
サーブで崩しながらも、また佐野が拾えず。高橋が決めて13-12。
庄司のサーブで崩しながらもつなげず13-13。木村が崩され13-14。
日本のタイムアウト。高橋がきっちり決めて14-14。栗原決めて15-14。
ゴーディナがバックアタックを決めて15-15。ゴーディナはチームメイトに
積極的に声かけてますし、モントルーの時とは大違い。アクロワのひどい
トスも何とかこなしてますし。荒木がブロックに捕まって15-16。今度は
荒木が移動を決めて16-16。ファテエワが決めて16-17。栗原のバック
アタックが拾われ、ゴーディナ決まって16-18で2度目のタイム。木村が
ドシャットくらって16-19。栗原のバックライトからのバックアタックも
捕まり16-20。ベンチも何かしらの手を打たないのか。木村のブロック
アウトで17-20。今日打を拾うもアクロワのツーで17-21。メルクロワの
サーブミスで18-21。ゴーディナの強打を上げきれず18-22。庄司の
Aクイックで19-22。ゴーディナの強打をワンチ取って高橋が決め20-22。
ロシアのタイム。木村のサーブで崩し、高橋の時間差で21-22。また
サーブで崩しながらもゴーディナにねじ込まれ21-23。佐野が崩され、
栗原のクロスはアウトでロシアのマッチポイント。最後はゴーディナの
サーブを佐野がはじいて21-25。まぁこれはすごいコースに打って
きたゴーディナを褒めるべきか。

このロシアにガモワやシャチコワが戻ってきたら、全く歯が立たない
でしょうね。男子もそうですが、相手がミスしてる時でないとセットを
取れないという展開は、まだまだ力がついてきてるとは到底言えない
状況です。明日は2戦全勝のトルコと。勝っても得点率によっては
準決勝に進めないかも。明日は庄司スタメンでお願いします。


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●女子親善試合「ブラジル×セルビア」第2戦

2007年06月29日 10時54分22秒 | 海外ネタ女子
ブラジル3-0セルビア(25-22 25-22 25-13)

【スタメン】
ブラジル:フォフォン・マリ・パウラ・ジャケリネ・ファビアナ・
     ワレウスカ・L=ファビ
     (タイーザ・シェイラ・カロウ・エリカ途中出場)
セルビア:Eric・Simanic・Brakocevic・Nesovic・Petrovic・
     Nikolic・L=Cebic
     (Ninkovic・Drpa・Ognjenovic・Vesovic途中出場)

シェイラが言ってたように、セルビアも徐々に調子が上がって
きた感じでしょうか。時間があればまた内容もアップします。


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●エリツィン杯2007第1日結果

2007年06月29日 01時30分24秒 | 海外ネタ女子
【Pool A】
日本3-0ベラルーシ(25-17 25-20 25-19)
トルコ3-2ロシア(24-26 19-25 26-24 25-19 15-10)

【Pool B】
中国3-0ロシア2(25-15 25-12 25-20)
オランダ3-0アゼルバイジャン(25-14 25-19 25-14)


ということで、エリツィン杯の公式には1時半現在まだ
載っていませんが、トルコのサイトではすでに結果が
アップされていました。トルコが2セットを落として
からの大逆転勝ち!まぁロシアはモントルーの面子に
ゴーディナを入れてきた程度なので、モントルーを
見るからにこの結果は波乱でも何でもないですね。
トルコの実力勝ちでしょう。相手のホームですし。
日本もこのロシアに勝っておかないと次いつ勝つねん!
って感じになりますが、今日の内容からするとどっちも
どっちかな。むしろトルコ戦の方が怖いですね。

オランダのメンバーは
 フレッデルス・スタム・スタエレンス・フリール
 フィッセール・ウェンシンク・L=ファンティエネン
ということで、モントルーでは一時落としたメンバーを
また中国国際の時のベストメンバーに戻してきています。
中国との戦いはかなり面白そうですね。


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●第6回パンアメリカンカップ準々決勝他

2007年06月28日 23時47分36秒 | 海外ネタ女子
【準々決勝】
ブラジル3-0アルゼンチン(25-11 25-18 25-19)
ドミニカ共和国3-2プエルトリコ(25-17 22-25 25-27 25-17 15-7)

【9位決定戦】
カナダ3-1メキシコ(25-12 25-23 24-29 25-22)

【11位決定戦】
ウルグアイ3-0トリニダード・トバゴ(25-20 25-14 25-18)

ということで、ブラジルとドミニカがワールドグランプリ
2008の出場権を獲得しました。プエルトリコは初出場まで
後一歩と迫りましたが、先日キューバに勝ったのはまぐれ
でも何でもなく、着実に力をつけてきているようです。
まぁブラジルもジュニアのチームですら確実に4強に入る
力があるわけで、このジュニアと全日本が戦ったらどう
なるんだろうという興味が非常にあるわけで・・・(^^;;;

この結果、準決勝は
 ブラジル×アメリカ
 キューバ×ドミニカ共和国
という順当な組み合わせです。

ちなみにワールドグランプリ2008のヨーロッパ予選は9/3から
ベルギーで行われます。あとこれもさらに先の話ですが、
北京五輪ヨーロッパ予選は女子がドイツ(2008年1月14日~)、
男子がトルコ(2008年1月7日~)に決まったようです。


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●エリツィン杯2007第1日「中国×ロシア2」ライブレポ

2007年06月28日 22時12分41秒 | 海外ネタ女子
中国3-0ロシア2(25-15 25-12 25-20)

【スタメン】
中国:魏秋月・徐雲麗・劉亜男・薛明・張越紅・李娟・L=張嫻

やはり劉亜男がライトに入る布陣。いきなり李娟のサービス
エース。ダブルクイックで2-0。しかしレフトから強打、さらに
張が捕まり2-2。劉がダブルブロードでライトに回りこみ
3-2。劉が外側走るのって新鮮。ロシアのバックアタックが
決まって5-4。2軍とはいえその攻撃力はやはりすごい。ライト
攻撃が捕まり5-5。ブロードがアウトで7-5。さらに張のサービス
エースで8-5、テクニカルタイム。スパイクミス、サービス
エースで10-5となりロシアのタイムアウト。張のサーブミス、
ロシアのブロックで10-7。魏のツーで11-7。バックアタックや
レフト攻撃が決まって12-9。しかしサーブミスで13-9。薛明の
クイック、ダイレクトで15-9。なかなかロシアのセッターは
いい感じだと思うのですが。トスワーク云々よりはぶれてない
というレベルですが、モントルーの時のアクロワがひどかったので、
それを思うと全然安定しています、ここまでは。サーブミスで
16-10となりテクニカルタイム。薛明のクイックが決まり17-11。
薛明がサーブで崩し、劉のブロードが決まって18-11、2度目の
タイムアウト。薛明のサービスエースで19-11。ロシアの速攻で
19-12。ここまで劉は良くがんばっていますが、さすがに2段で
ライトに上がったトスを決めきるところまではいってません。
ここまで要求するのは酷か。22-15でピンサ楊昊イン。きっちり
サーブで崩し、3連続ポイントを上げた中国が25-15で第1セットを
先取。

第2セット、まずはロシアのブロックからスタート。劉のライト
攻撃、徐のブロック、ロシアのスパイクミスで3-1。徐と劉の
ダブルクイックで4-2。またもスパイクミスで5-2。レフトの打ち
合いから中国のブロックで7-4。中国にタッチネットがあり7-5。
徐のフェイントが決まり8-5でテクニカルタイム。ブロードを李娟が
止めて10-6。魏のサービスエースで12-6、ロシアのタイムアウト。
魏のサーブで連続得点するケースも今年多く見られます。劉がレフト
からダブルクイックを決めて13-6。薛明のブロック、李娟のバック
アタックで15-7。またもブロックで16-8。張が決めて17-8。徐の
フェイントで18-8。ロシアのトスも乱れてきました。ライト攻撃が
決まりようやく18-9。劉のフェイントで19-9。徐のブロック、速攻で
21-9、2度目のタイム。ライト攻撃、ブロックで21-11。サーブで
崩しながらも魏の1枚ブロックで22-11。徐が乱れたトスを押し込んで
23-12。レフト攻撃を2枚ブロックで押さえ24-12。最後は徐のサービス
エースで25-12。

第3セットもロシアのポイントから。馬のブロックで1-1。中国は
孫小清と馬文韻が入っています。ブロックやアタックアタックのミスで
6-2。孫が決めて7-2。魏のツーで8-4、テクニカルタイム。ロシアの
クイックで8-5。劉がライトに走りこみ9-5。スパイクミスで10-5。
現在中国は昨年の世界選手権のスタメンからは劉しかいないんですが、
安定してますね。サーブで崩せないとやりたい放題。今年に入って
中国国際、モントルーとしっかり経験を積んできてるので、ロシア1軍の
メンバーによっては中国の連覇も固いか。まずは明後日のオランダ戦が
大きなヤマになりそうですね。今日もオランダはアゼルに圧勝してますし。
13-7でロシアのタイムアウト。孫のスパイクがアウトで14-10。徐々に
追い上げるロシア。劉のダブルブロードをつないで、ライト攻撃が決まり
14-11。ロシアの前を狙うサーブが有効。またも劉が捕まり14-12で
中国初めてのタイムアウト。またカットが乱れ孫のスパイクミスで
14-13としながらもサーブミスで15-13。孫が決めて16-14。ラリーを
中国が制し17-15。孫のサービスエースで18-15。20-16で2度目のタイム
アウト。魏のツーをブロックして20-18。近いトスを張がフェイントで
決めて21-18。魏のサービスエースで22-18。中国に珍しいお見合いが出て
22-19。孫のバックレフトからのバックアタックで23-19。レフトスパイクを
劉が止めて24-19、マッチポイント。ロシアも強打で何とか切って24-20。
最後は劉のダブルブロードで25-20。中盤少しもたつきましたが、中国が
地力の差を見せつけストレート勝ち。


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●エリツィン杯2007第1戦「日本×ベラルーシ」ライブレポ

2007年06月28日 19時30分07秒 | その他女子バレー
日本3-0ベラルーシ(25-17 25-20 25-19)

【スタメン】
日本:栗原・竹下・高橋・先野・荒木・木村・L=佐野
ベラルーシ:

栗原・竹下・板橋・高橋・多治見・先野・
荒木・木村・小山・大村・佐野・庄司

の12名が登録。先野は「SAKINO」のままのようです。今日は
杉山がいないですね。おっ!先野がスタメン!!ちょっと
これは予想外。

第1セット、まずは竹下のサービスエースで1-0。木村がライト
から決めて2-0。佐野が正面のボールはじいて2-1。こらっ!!
木村のライト攻撃がワンチ取られるもベラルーシがお見合いで
3-1。木村は竹下の隣です。先野が止められ3-3。序盤ですでに
ベラルーシのブロックにかかってるんですが・・・高橋のサービス
エースで6-4。バックアタックを止めて7-4。ベラルーシの速攻で
7-5。荒木のCワイドで8-5、テクニカルタイム。栗原のサーブ
ミスで8-6。荒木とのコンビが合わず8-7。木村がワンチ取られ、
ベラルーシのブロックアウトで8-8。荒木の攻撃がワンチ取られ
ながらも日本のブロックで9-8。木村のストレートで10-8。
ベラルーシには198cmの選手がいます・・・(^^;;; 荒木のサービス
エースで11-8。ベラルーシのタイムアウト。サーブでは押して
ますが、攻撃はほとんどワンチ取られてるんですけど・・・(>_<)
スパイクミスがありながらも日本のネッチで11-9。先野の長い
移動が止められたが、つないで栗原のバックアタック12-9。
佐野のレシーブが空いてコートに落ちて13-9。またもスパイク
ミスで14-9。先野のクイックが止められ14-10。先野はまだ1本も
決まってないです・・・木村が止められ14-11。ここまでの内容だと、
ドイツでボコボコブロック止められたのが納得の内容。栗原の
バックアタックが決まって15-11、スパイクミスで16-11。木村の
サーブで崩し栗原が決め17-11。コンスタントに決まってるのは
栗原のみ。高橋も移動が押さえられてます。ベラルーシの
ブロックはそんなに動いてないんですが・・・木村へのトスが短いが、
ベラルーシのミスで20-13。タイムアウト。相手のミスで助けられ
ている展開。またも栗原のサーブがエンドラインを割って21-15。
荒木のバックアタックでベラルーシのネッチがあり22-15。木村の
ストレートが止められ23-16。高橋と佐野の間を狙われ、高橋はじいて
23-17。栗原のバックアタックで24-17。佐野の好レシーブ連発から
高橋のブロックアウトで25-17、第1セット先取。相手が高いとはいえ、
ちょっと止められすぎかなと。ワンチ取られたり、フォローもして
いるが結構押さえられてます。

第2セットも同じメンバー。チェンジなしです。まず高橋がサーブで
狙われ、押さえられて0-1。木村のライト攻撃で1-1。栗原が止め
られ1-2。高橋も止められ1-3。ちょっとトスも近いですが。サーブ
ミスで2-3。先野のサービスエースで3-3。高橋のブロックで5-3。
サーブで崩して栗原のダイレクト、6-3。ベラルーシのスパイクが
ネットで6-3。ライト攻撃を決められ6-4。高橋のライト攻撃がアウトで
6-5。サーブミスは7-5。荒木の1枚ブロックで8-5。栗原のストレート
打ちで9-5。高橋のサービスエースで10-5。ブロックが決まって11-5。
なんか今映像が止まってます。。。(>_<)画質も悪いし、点数が切り
変わるのも遅いし、現地のレベルの低さに唖然。映像再開後14-7。
ベラルーシのバックアタックで14-8。サーブミスで15-8。ツー攻撃が
決まって15-9。サービスエースを決められ15-10。サーブが強くなって
きています。コンビが合わずブロックアウトを決められ15-11。栗原の
バックアタックで16-11。栗原のスパイクミスもあって16-13。高橋の
フェイントで17-13。竹下とサイド陣の呼吸が合っていない。荒木の
クイックで18-13。サーブで崩されブロック、またサービスエースで
18-16となり日本のタイムアウト。同じバックレフトの位置を狙われて、
ノータッチエースをやられてます。荒木のクイックもアウトで18-17。
連続失点多すぎ。高橋が切って19-17。その高橋のサーブがわずかに
アウトで19-18。カットが乱れたが竹下が押し勝って20-18。バック
アタックがネットで21-18。栗原のサーブの変化が効いてます。前とは
違った回転をかけてる感じ。佐野の好レシーブで相手のミスを誘い
22-18、タイムアウト。サーブで崩し23-18。佐野がまたもフライング
レシーブを見せるがスパイクミスで23-19。サーブミスで24-19。木村が
3枚に捕まり24-20。最後は先野のクイックで25-20。このセットも
相手のブロック、そしてよくなったサーブに苦しめられました。
日本は決めパターンがなく、サイドに上がっても捕まるシーンが
目立っています。佐野はアジアクラブ選手権の疲れもあるでしょうが、
第2セットはだんだん動きがよくなってきています。

第3セットも同じメンバー・・・スパイクを吸い込んで0-1。先野のブロックで
1-1。ホールディング、スパイクミスで3-1。木村のサーブで崩し、先野の
ダイレクトで4-1。木村のバックアタックも決まり5-1。早速タイムアウト。
高橋のスパイクで6-1。相手のダイレクトで6-2。高橋がライトから決めて
8-2でテクニカルタイム。Aクイックが決まり8-3。サービスエースで8-4。
高橋の時間差で9-4。荒木のブロックで10-4。高橋のサービスエースで
11-4。今度は前に落として12-4。荒木のCワイドで14-5。栗原のサーブ
ミスで14-6。佐野が崩されたがブロックが決まり15-6。先野に代わって
庄司イン。その庄司のブロックで16-6、2度目のテクニカルタイム。
庄司のブロード、栗原のバックアタックも拾われ、レフトに強打を
決められて16-7。庄司のCワイドが決まって17-7。栗原のバックアタックが
決まって18-8。かなり多用しています。栗原の強打で19-9。荒木に代え
大村イン。ネットインサーブで崩れたが栗原が決めて20-10でベラルーシの
タイムアウト。高橋のエースで21-10。サーブで崩したが大村のクイック
拾われ決め返されて21-11、大村のタッチネットで21-12。サーブミスで
22-12。バックアタックがアウトで23-12。栗原のサーブミスで23-13。
木村のストレートがアウトで23-14、そしてサービスエースを許して
23-15。こういう連続失点は避けたい。大村も捕まって23-16。木村も捕まり
23-17でタイムアウト。先野にしても大村にしてもスイングが大きいので
クイックに対してはブロック合わせやすそうですね。サーブで崩されたが
竹下のブロックで24-17。レフトから決められ24-18。庄司のブロードが
ブロック、つないでもう1本ライトから打たせたがシャットされ24-19。
最後は栗原のバックアタックで25-19。

オランダ3-0アゼルバイジャン(25-14 25-19 25-14)

明日のロシア戦も生放送を見ながらのレポートをする予定です。
タイトルにライブレポとつけてるものは数分おきに更新してますので、
CS放送を見られない方は良かったら参考にしてくださいm(_ _)m


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●エリツィン杯について

2007年06月28日 18時03分38秒 | 海外遠征女子
過去の成績をまとめてみました。

【エリツィン杯2006】
1位 中国
2位 ロシア
3位 オランダ
4位 トルコ
5位 アゼルバイジャン
6位 キューバ
7位 カザフスタン
8位 ロシア2

【エリツィン杯2005】
1位 ロシア
2位 オランダ
3位 トルコ
4位 アゼルバイジャン
5位 ブルガリア
6位 キューバ
(1回戦総当り)

【エリツィン杯2004】
1位 ロシア
2位 キューバ
3位 アゼルバイジャン
4位 ドミニカ共和国
5位 アメリカ
5位 トルコ
7位 クロアチア
7位 タイ
(下位の順位決定戦は行わず)

【エリツィン杯2003】
1位 ロシア
2位 中国
3位 アゼルバイジャン
4位 キューバ
5位 アメリカ
6位 日本
7位 トルコ
8位 クロアチア

日本は4年前に1度だけ参加。そういや密着240日みたいな
番組でロシアにもカメラを出してた様な記憶がよみがえって
きましたが・・・柳本体制が発足して間もない頃の遠征でした。
その後ワールドグランプリ・アジア選手権を経てのワールド
カップという流れは今年も同じですね。

ずっと参加していたキューバが初の不参加。ただ毎回ベスト
メンバーを参加させていたわけではないようで、下位に
甘んじてる時はジュニアのようですね。スタッツ見ても
知らない選手ばかりでした。今回もそのつもりだったのかも
しれませんが。

ロシアは前回フルセットの末優勝を逃しているだけに、ホスト国
として今回は何としても優勝したいでしょう。モントルーの
ままのメンバーであれば中国が大本命だったと思いますが、先の
エントリーでも書いたような事情があるのでロシアのメンバーに
よってはチャンスありでしょう。

ちなみに日本の先野は「大山」姓での登録になっていますので、
先日のアジアクラブ選手権同様ユニフォームは恐らく「OYAMA」に
なっているのではないかと。小山も「OYAMA」なのでややこしそう
ですが。杉山はドイツ遠征同様、田中姓ではなく「SUGIYAMA」での
登録です。あと1時間半ほどで試合開始ですね。(開幕戦のオランダ×
アゼルバイジャンは日本時間の6時半スタート!)


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