TAWAGOTO BLOG

独断と偏見でバレーを語るブログです。最新情報をイチ早くお届け!

●黒鷲旗女子予選1日目「NEC×筑波大」

2005年04月30日 22時45分18秒 | 管理人の戯言
まず驚いたのが、コートに入ってきたときに梅尾がいなかったこと!!という
ことは控えのセッターは内山しかおらんやん!!案の定スパイク練習でも
内山が上げておりました。この他リベロはピンチサーバーでおなじみだった
中村、そして有田姉が逆にピンチサーバーで、スパイク練習のときに初めて
彼女のスパイクを見ました。あと高崎もベンチ入りしましたが、有田妹とともに
出場の機会はありませんでした。

NECのスタメンは
内山 杉山 松崎
高橋 大友 河村(下がネット側でローテ順)

河村がライトというのに驚きですが、場合によってはクイックに入ったり
レフトライトからのオープン攻撃もあり。ただオープンにはやはり無理がありますね。
どうしても手打ちになるのでボールが軽い。第1セットは大友のバックアタックも
飛び出すなど、余裕の展開。筑波のサーブが弱く、逆に赤ロケの強烈なサーブに崩され
河村・大友、または河村・杉山のブロックは強烈。高橋がきっちりフェイントフォローに
入ってるので、NECのコートになかなかボールが落ちませんでした。

第2セットも同じメンバーでスタート。しかし第1セットでも見られた内山との
コンビミスが多く、10-10と接戦に。10-11と逆転されたところで大貫投入!!
ここからコンビの種類が一気に増えリードを奪うものの、ミスも目立ち終盤まで
少しもつれました。

第3セットは最初から大貫起用。しかしNECの攻撃に慣れてきた筑波がうまくワンタッチを
取り早い攻撃で切り返すなど、序盤4-8とリード。そこから河村の一人時間差や、
杉山のB→Aに入り込む珍しいブロードを見せ16-15で逆転。そこで波に乗るかと
おもいきや、松崎のサーブミス・杉山のスパイクミスで再び筑波逆転。ここから
一進一退で21-21。またしてもここで松崎がスパイクアウトし21-22。ついにNECが
初めてのタイムアウト。ここからNECがものすごい集中力。すべて3枚ブロックで
応戦。大友のブロードで22-22、3枚ブロックのプレッシャーからか筑波のスパイク
ミスで23-22、さらに見事な時間差攻撃もスパイクミスでNECマッチポイント。最後も
強烈な3枚ブロックでゲームセット!!すごく印象的だったのが初のタイムアウト後に
河村がすごく大きな声を出してました。「集中!集中!!」って大きな声がして
誰だろうと思ったら河村だったんです。積極的にメンバーにも声をかけて、その直後の
4連続ポイントでの逃げ切りはさすがでした。

全体的にキャッチが短かったり、コンビの会わないシーンがあり、その辺が苦戦の
原因だったと思います。ただこの先試合が進めば仁木の出場、さらには大貫でスタート
するでしょうから優勝候補の筆頭には間違いないと思います。でも順当に行かないのが
黒鷲なんですよね。現にNECは3大会連続決勝を逃していますし・・・
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●黒鷲旗女子予選1日目「パイオニア×栗山米菓」

2005年04月30日 22時23分23秒 | 管理人の戯言
会場の一番端のDコートで行われたこのゲームには1回戦では
なかなか見られないくらいの観衆が視線を注いでました。アリーナでは
立ち見客が出るくらい。まぁ当然といえば当然で、それだけ栗原が
いろんな意味で数字を持っている選手だからです。MBSのカメラも
入ってましたのでひょっとしたらニュースで取り上げるかな??それとも
月末の世界バレー.TVでチラッと流すのだろうか・・・

そんでもって注目の栗原はというと、まずメディアの評価は

『バレーボールの全日本男女選手権は30日、大阪府立体育会館で男女の
予選グループ戦32試合を行い、女子ではパイオニアがアテネ五輪代表の
栗原恵の活躍などで、栗山米菓にストレート勝ちした。栗原は昨年10月に
NECを退社し、パイオニアに移籍。規定で昨季のVリーグには出場
できなかったが、この大会から出場が可能になった。』(共同通信)

とのこと。『栗原恵の活躍など』ですか・・・(ToT)私が見ていた限りでは
3セットフル出場で4本しか決まってなかったと思います。バックアタックは
1本も決まってなかったんじゃ・・・ひとつ先に断っておきますが、黒鷲旗は
あの狭い府立体育館に4面も引きますので、隣のコートの歓声もかなり聞こえ
ますのでそっちにも気を取られたところで栗原が決めていた可能性も大いに
あります。ご了承くださいませm(_ _)mちなみに隣のコートは青ロケでしたので
結構気をとられたかも・・・(^^;;;

パイのスタメンは以下のとおり。
庄司 内田 佐々木
栗原 吉原 フールマン
___________ネット

まず試合開始早々1本目のトスは栗原へ。栗山米菓(以下BB)も計算済みかの
ようにきっちり2枚着いて、ライト側からのスパイクをシャット。つなぎきる
ことができずにBBが先取点。いや~な予感です。しかしすぐに取り返した
パイは栗原のサーブ。この『サーブ』はやっぱりよかったですね!かなり
重そうです。現に7連続サーブで一気に8-1。レシーブが乱され単調になる
BBの2段攻撃を吉原・フールマンの2枚ブロックがシャットアウト。そして
いつのまにかセッターは島崎に。佐々木・吉原・フールマンのフォワードが
かなり強く25-5。結局ローテは1周せず、栗原のフォワードでのスパイクは
1番最初の1本のみでした。

第2、3セットも内田からスタートで途中島崎にチェンジ。また第2セットは
13-6とリードしたところでフールマンを下げ高橋を起用。また24-12で
カナの成徳時代の1年後輩細川も起用。BBも3番の選手を中心にブロードなど
多彩な攻撃を見せ、少し食い下がりましたが25-12。このセットは佐々木の
エンドライン辺りからのすごい2段トスを栗原が打ち切るなど、まずまず
だったと思います。このスパイクが一番のベストヒットだったと思います。
スパイク練習から思ったのですが、栗原への内田のトスが少し低いように
感じました。

第3セットもほぼ一方的な展開で25-10。ただ気になったのは2段トスを上げざるを
得ない場面で、レフトに栗原がいるにもかかわらずバックの佐々木や無理に
フールマンにあげて打ち切れないシーンが多々ありました。素直に栗原に
上げればいいものを、これはわざと打数を増やさなかったのか、それとも
決まらないから上げなかったのか。。。内田・島崎とも同じ印象を受けましたが。
試合終了後、セリンジャーは栗原に通訳なしでずっと話してました。半年以上
ぶりの公式戦ということもあるでしょうが、それを差し引いても超格下のBB相手に
かなり物足りなさは感じましたね。吉原・佐々木・フールマンがあまりにも
格の違いを見せ付けていたので展開は一方的でしたが、サーブ以外で栗原に
及第点は挙げられないと思います。サーブは彼女のところで連続得点が多かった
ですし、効果的でした。これは確かです。

総評としてはやはり今年の全日本辞退はやむを得ないというのが素直な感想です。
それにしてもテーピングの跡もなく、絶好調に思えた佐々木の全日本辞退の方が
解せないですね。

ちなみ榛澤・多治見はベンチアウト。多治見は大林と記者席で観戦、榛澤は
コート後方のフェンスから顔だけ出して見てました。あっ、今日一番最初に
すれ違った選手が榛澤選手でした。黒鷲は選手が普通に通路とかでウロウロ
してるので、思わぬ遭遇がありますよ!!
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●今後のTV放送予定

2005年04月27日 11時28分33秒 | 管理人の戯言
今年も男子ワールドリーグ・女子モントルーがスポーツアイESPNで
放送されます。男女全日本のTV初お披露目!!6月もバレー三昧ですね!

【ワールドリーグ2005】(今のところ再放送は未定)
6/3(金)19:00-21:00 ポルトガル×日本(ギマランエス5/28)
6/4(土)19:00-21:00 ポルトガル×日本(ギマランエス5/29)
6/13(月)18:30-21:00 日本×ブラジル(岐阜6/11)
6/17(金)19:00-21:30 日本×ブラジル(岐阜6/12)
6/19(日)18:30-21:00 日本×ベネズエラ(代々木6/18)
6/20(月)18:30-21:00 日本×ベネズエラ(代々木6/19)
6/25(土)22:00-24:00 ベネズエラ×日本(カラカス6/4)
6/26(日)22:00-24:00 ベネズエラ×日本(カラカス6/5)

【モントールバレーマスターズ2005】(再放送もあり)
6/7(火)1:30-3:30   予選ラウンドB組 日本×ブラジル(生放送)
6/9(木)22:00-24:00 予選ラウンドB組 日本×ドイツ
6/11(土)4:00-6:00  予選ラウンドB組 日本×キューバ(生放送)
6/12(日)19:00-21:00 決勝ラウンド  日本戦
6/27(月)19:00-21:00 予選ラウンドB組 ブラジル×キューバ
6/28(火)22:00-24:00 予選ラウンドA組 中国×イタリア
6/29(水)22:00-24:00 順位決定戦(6/12)
6/30(木)22:00-24:00 決勝戦(6/12)

話題にもされず、すっかり見捨てられたかと思われた全日本男子も
先日の公開練習の模様がすぽるとで放送されていました。とはいっても
荻野ばっかりでしたが、2003~4年の女子でいう吉原みたいな存在・立場
なんでしょうね。しかもサイドアタッカーでサーブレシーブの要にも
なる選手だし、あの年齢で今なお第一線で活躍できるのはさすがというか
すごいですね!98年世界選手権以来となる全日本復帰戦が楽しみだ!
モモさん、がんばれ~!!\(^o^)/

P.S.ワールドグランプリのTV用チラシはメグカナ&杉山だったのですが、
来月のガイド見ると顔の写ってる上半分が切れてました・・・刷り直ししないと
いけませんね。大友・杉山・木村辺り??竹下・熊前もありかな??
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●バレー関連のバラエティが多い今日この頃

2005年04月23日 15時28分35秒 | 管理人の戯言
なんだか最近バレーに関する番組をちょくちょく見かけるのですが、
いい傾向ですね。

アタックNo.1は言うまでもないですが、昨日やっていたプリティガレッジの
企画でバレー部を立ち上げていましたけど、ガチンコのパクリって気が
しないでもありませんでした(^^;;; 来週は監督の中田久美が部員の態度に
あきれて涙してる予告もありましたが、

「てめぇら、コノヤロー!!」

これでALL OKじゃん!って気がしないでもないです(^^;;;まぁこの部員ってのが
とんでない現代っ子って感じで、見てるこっちも同情したくなるような大バカ
野郎の集まり。同性だしやりにくいでしょうね。ガチンコみたいにヤラセも
あるかもしれませんが、個人的には楽しみです。

それと関西ローカルですが、月金の帯で朝放送している「なるとも!」という
情報番組で吉本のバレーチームを紹介してました。前にちょこっと触れたと思う
のですが、吉本の有志が集まって大林監督の下実業団入りを目指している!?
チームです。OSAKA'N TOP TEAMという名称で、経験者はチュートリアルの
徳井だけ。最初はこの情報しかなかったのでお遊びかと思っていたのですが、
意外や意外にもかなり真剣に取り組んでいて、クイックとか簡単なコンビを
使ったりしていますし、なんと元全日本・元日立・元東洋紡の永富もメンバーに
入っており、久しぶりに大林ともどもユニフォーム姿を見ました。大林は
自腹でわざわざ東京から来ているとのこと。とはいってもこのチームの練習は
名目上で、ホンマはお笑いを見にきたんやろ!?って言いたいところ。

ちなみにチーム発足時に読売新聞が取り上げた記事はこちら。

『お笑いの吉本興業に、若手漫才師らが中心となって、バレーボール部が
結成された。経験者はほとんどいないものの、監督の元全日本エース、
大林素子さんから指導を受け、社会人大会での優勝を目標に練習を続けている。
吉本のタレントと親しいグッズ販売業、中本俊夫さんがオーナーを務め、
タレントのたむらけんじさんが主将。漫才コンビ「シャンプーハット」の
小出水直樹さん、「サバンナ」の八木真澄、高橋茂雄さんコンビ、
「ランディーズ」の中川貴志さんら、若い女性に人気のある約20人の
メンバーがそろった。吉本以外でも、タレントの宮根誠司さん、
ミュージシャンのサンプラザ中野さんが加わっている。本格的な経験者は、
高校時代にバレー部員だった「チュートリアル」の徳井義実さんだけで、
社会人チームとしてクラブ連盟への加盟を目指している。』


市内の体育館で週1の練習ということだったのですが、この週は阿倍野スポセンという
ちょくちょくウチのチームも利用しているところでした。いつかどこかで
出くわさないかなぁと思っているのですが、この番組で対戦相手を募集して
いたので応募する方が早いかも!?なんて思う今日この頃でした。

P.S.見ようか見まいか迷っていたアタックNo.1もついに見てしまいましたが、
ツッコミどころが多く意外にも楽しめました。またの機会に書きたいと思います。
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●全日本ユース×高校選抜(男子)

2005年04月23日 15時07分46秒 | 管理人の戯言
ご要望にお答えしまして、男子のジュニアオールスターの模様をざっと
ご紹介いたします。

じっくり見る時間がなかったので大雑把ですが、
高校選抜は星城のセッターを中心に女子同様のツーセッターで、レフトの
大型エース高松(別府鶴見丘)を中心とした構成でした。解説の寺廻氏の
オススメはセンターの加藤伊織(札幌北陵)で、高校からはじめた選手では
あるものの身長198cmと大型でこれからが楽しみと言ってました。まぁ
横の動きとかはまだまだって感じですが、高さは魅力ありますね。残念
ながらこの高校は全国大会には出場できなかったようですが、これから
期待したいです。

ユースは何と言っても深谷の八子。今回はセンターに入っていましたが、
寺廻氏もべた褒め!まぁ春高のときもかなりお気に入りのようでしたが、
「スターの風格があり、早くからナショナルチームに入れるべき、もっと
言うなら今年入れても良かったんじゃないか!?」とまで言うほど。サイド
だけでなく早い攻撃にも絡めるのでこれは大きな武器ですね。春高の
準決勝までこの選手が1年生だということに気づいておりませんでした・・・(^^;;;
あとはセッター岡本もほめていました。コンビネーションの使い方などは
特に良かったと思います。ボールの下に入るのも遅くないし、他の選手と
交錯してバランス崩した時もキレイに上げていましたが、身長が180cm
というところが難点ですね。

ゲーム自体は女子の接戦とは違ってユースの一方的な展開。中盤競り合う
ところがあったもののコンビなど合わせている時間が長いユースが
安定していました。選抜は高松頼みなのに対してユースはかなり散らして
いましたし、まぁポジションがセンターということもあるのかもしれませんが、
八子がほとんど目立っていなかったのも勝因じゃないでしょうか。それだけ
自由に岡本が振り回していたという感じで。選抜のサーブレシーブがボロボロ
だったこともあり25-17、25-19のストレートでユースの圧勝でした。

大体こんな感じです。ちょっと大雑把すぎましたね(^^;;;
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●メグ8か月ぶり復帰へ

2005年04月20日 13時57分48秒 | 管理人の戯言
『バレーボール女子のアテネ五輪日本代表の栗原恵(20)
=パイオニア=が18日、山形・天童市で、30日からの
全日本選手権に向けた記者会見を行った。栗原は背番号1をつけ、
約8か月ぶりに復帰するが「Vリーグに出られなかった気持ちを
コートにぶつけていきたい」と意気込んだ。

 昨年10月にNECから電撃移籍したが、Vリーグ規定により、
1年間の出場停止。30日の栗山米菓BBStars(新潟)戦は、
昨年8月のアテネ五輪以来の復帰戦となる。

 アリー・セリンジャー監督(67)は、今大会はブランクを
考慮して本来のレフトで起用するが、来季リーグ戦では、ライトへ
コンバートする意向を示した。「ライトはバレーで一番重要な
ポジション。技術的、精神的に栗原は必要なものをすべて備えている」
と同監督。栗原は「いろんな人に迷惑をかけた。言葉で伝えるよりも、
一生懸命のプレーを見せたい」と決意を述べた。』(スポーツ報知)


だそうです。おー、なんと試合開始時間は5時じゃないですか!!
見に行こうかなぁ??赤ロケも6時半からだし十分間に合うのですが、
予選リーグは控え主体でしょうね?でも栗原の場合はむしろその控えに
近い立場なので、予選から出てきそうですから絶好のチャンスか。
もし見に行ったら約10年ぶりの黒鷲旗です(^^;;;

それにしても府立でコート5面もひけましたっけ??

P.S.大友が仙台中央郵便局の一日郵便局長を務めたようです(^^;;;
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●ボブスレーの選手が、バレー全日本トレーナーに

2005年04月12日 12時07分59秒 | 管理人の戯言
『98年長野、02年ソルトレークの両冬季五輪にボブスレー代表として
出場した大石博暁氏(35)が11日、バレーボール全日本男子のトレーナーに
なったことが発表された。

 自身の現役生活のかたわら、仕事で高校バレーや陸上競技のトレーナーを
しており、実績をかわれての登用だ。「体の中の眠った筋肉を生かす
トレーニング」を掲げる。

 3大会連続で五輪出場を逃した全日本バレーは、植田辰哉監督の下で出直しの
一歩を踏み出したばかり。「氷上のF1」で磨いた爆発力を、スタートダッシュに
生かせるか。』(朝日新聞)


黒鷲旗の組み合わせを探してたらこんな記事が見つかりました。
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●全日本ユース×高校選抜(女子)

2005年04月11日 14時01分02秒 | 管理人の戯言
解説が寺廻氏でしたが、何と言ってもイチオシが中学3年生の174cm富永こよみ。
下北沢成徳中学在籍扱いですが、3/30のゲームなので今は高1でしょう。来年の
春高は彼女の大会!とべた褒め。チームではエースとしてバンバン打ってるよう
ですが、このゲームではツーセッターとして後ろに回った時はトスアップして
ました。ジャンプトスもやってましたし、彼女をセッターとして育てるビジョンが
すでに出来上がっているということですが、スパイクもなかなか。春高を沸かせた
高校生相手に軟攻も織り交ぜ決めてました。将来のツーセッターを担う選手に育てば
いいですね。ユース・高校選抜ともにツーセッター。この辺は柳本氏の意向が反映
されているのかどうかはわかりませんが、いい試みだと思います。ただ残念なのは
全体的に小さすぎるということですね。特にマジカル共栄のお2人は。富永が
もっと身長伸びてくれれば言うことなしですが、結構丁寧にトスアップしてますし、
サーブもいいし、果たしてどこまで伸びるのか!また激戦の東京を彼女の力で
突破することができるか!?

ユースは第2セット途中で中2が3人、中3が1人と若い!若い!若い!まぁ高校選抜は
チームとしての時間が短いのもあるでしょうが、中学主体のユースに負けるか!?
ってのが正直な感想か。全日本候補の服部・泉も全く機能せず。女子はホントにいい
若手がどんどん後ろに控えていて頼もしい。そして大型セッターを育てようという計画も
明確にできているようですし、貝塚NTドリームスも始まりました。おとといNHKの
サタデースポーツで取り上げていましたが、最初はユースに入っているような有望な中学生を
ビシビシ英才教育しているのかと思っていたら、本当にボールを触った経験のほとんどない
メンバーばかりで、おいおい・・・って感じでした。ひょっとしたら上戸彩の方がうまいかも(^^;;;
でも身体能力の高いメンバーだし、変に修正しにくい癖なんかもまだないでしょうから、
指導者次第では基本からしっかりできるでしょう。あとはどれだけ彼女たちがいろんなことを
吸収していけるかでしょうね。スポンジのようにどんどん吸収してもらいたいものです。
ただユースの監督を見ていると「まだまだいける」とか「がんばれ!」とか精神面だけで、
具体的な指示ができていないようで少々、いやかなり不安。フォローするように、元松下監督・
元全日本コーチの藤田氏が具体的な指示を出していたのが多少の救いです。バレーが好きで
楽しんで続けられないと、途中リタイア者続出なんてこともありえるでしょう。どれだけの
メンバーが自主的にバレーをやりたくて集まっているんでしょうね。
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●衝撃の発表!?

2005年04月07日 15時25分03秒 | 管理人の戯言
『オリンピックが終わっていろいろ悩んで、今年はまず腰の治療を第一に
優先すると決めました。ですので、治療に専念するために今年は全日本の方も
辞退すると決めていました。じっくり治せるのは今しかないと思うので。。。』
                         (KANA OYAMAブログ)


カナ本人のブログからの一部抜粋です。こういうことが直接聞けるようになった
こと自体、時代の変化なんでしょうか。それはそれで素晴らしいことですね。
メグの落選はYahoo!トピックスに載るほどでしたが、カナの場合はメディアが
まだ取り上げていない・・・この差はなんでしょう。見ていてすがすがしいというか、
すっきりするのは大山の方なんですが。私がメグ嫌いとかそういうわけではなくね。
語る必要がないといわれればそれまでですが、ファンあってのプレーヤーという
意識の強い選手なら公に出てきて少しくらい語ってもいいんじゃないですか。
語ったら語ったでバッシングされることもあるでしょう。それも一流選手だから
こそだと思うのですが。

私が知っている限りで、現役女子選手がこういったブログを展開しているのは
彼女くらいでしょうか。男子では東レの小林、松下の北川両選手ぐらいだと
思うのですが、直接の言葉が聞けるのは非常に興味深いです。北川選手のは
ほのぼの系、小林選手のは専門的な感じがしますが、どちらもとても面白い
です。機会があれば一度ご覧になって下さい。正直なところ、20歳というのも
あるでしょうが、大山選手のは個人的にはちょっと読みづらいです。顔文字は私も
多用しますが、絵文字はちょっと苦手ですね(^^;;;←早速使ってみた・・・

そんなことはどうでもよくて、これでグランプリはメグカナの2枚看板がいない!!
フジテレビも涙ちょちょ切れていることでしょう。まぁフジテレビのために
戦うわけではないのでそれもどうでもよく、グランプリは一体どう戦えばいいのか!?
主力は本当に吉川全日本の時と変わらないですね。そこに仁木がどう絡み、
若い選手も試せるかが見所でしょうか。今年の仁木はそこそこ通用するでしょう。
そして大山がいない分、他の初召集の選手も機会が増えるだろうし。今日の紅白戦が
どんな感じなのかますます気になってきた!!!!

P.S.本来ならVも休むべきだったと思うのですが、チーム事情が許さなかったのでしょうね。
有望な若手が怪我でつぶれた過去を何度も繰り返しているだけに、木村も無理しないで
しっかり体作りからやり直して欲しいもんです。
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●柳本ジャパンがスタート

2005年04月05日 15時21分08秒 | 管理人の戯言
『バレーボール女子日本代表が4日、東京・国立スポーツ科学センターに集まり、
活動を開始した。
 ベスト8にとどまったアテネ五輪に続き指揮を執る柳本晶一監督が、16歳から
30歳までの27人の選手を選び、新たな全日本チームが発足。柳本監督は
「北京五輪のメダルは厳しいがやり遂げなければならない。中国の組織プレーに
近づきながら、ブラジルのように高い個人技を持つ選手も育てたい」と抱負を語った。
 今年は6~7月にワールドグランプリ、11月にグランドチャンピオンズカップが
開かれる。柳本監督は「二つの大会でメンバーを入れ替えながら、いろいろな戦法を
試したい」と、試合を通じてチームの可能性を広げ、若手も育てる考えを示した。
                                (毎日新聞)』


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050405-00000004-maip-spo.view-000
でも新メンバーがご覧いただけますが、数名いないですよね??パイの方々が・・・
怪我人でも出席していたり、欠席していたり。さらには怪我をしていないのに
不参加のお方もいるようで・・・まぁ中国遠征、モントルー、グランプリのメンバーと
アジア選手権・グラチャンは変えるようなので、そこには戻ってくるかな??
それにしても表舞台から遠ざかりすぎるのもどうなんでしょうね。

ニュースではフジはグランプリ、日テレはグラチャンの宣伝もあるのでこの話題を
取り上げたのもあるかもしれませんが、男子とは違って全日本が動き出しただけでも
ニュースとして取り上げられるのは非常にいいことですね。すでに伝統の3人レシーブを
やってましたけど、これは話題性って感じがしないでもない雰囲気でした。木村は
あんなに動いて大丈夫なんでしょうか。

○○ジャパンという言い方が未だにしっくりこない管理人なのでした(^^;;;
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