まず驚いたのが、コートに入ってきたときに梅尾がいなかったこと!!という
ことは控えのセッターは内山しかおらんやん!!案の定スパイク練習でも
内山が上げておりました。この他リベロはピンチサーバーでおなじみだった
中村、そして有田姉が逆にピンチサーバーで、スパイク練習のときに初めて
彼女のスパイクを見ました。あと高崎もベンチ入りしましたが、有田妹とともに
出場の機会はありませんでした。
NECのスタメンは
内山 杉山 松崎
高橋 大友 河村(下がネット側でローテ順)
河村がライトというのに驚きですが、場合によってはクイックに入ったり
レフトライトからのオープン攻撃もあり。ただオープンにはやはり無理がありますね。
どうしても手打ちになるのでボールが軽い。第1セットは大友のバックアタックも
飛び出すなど、余裕の展開。筑波のサーブが弱く、逆に赤ロケの強烈なサーブに崩され
河村・大友、または河村・杉山のブロックは強烈。高橋がきっちりフェイントフォローに
入ってるので、NECのコートになかなかボールが落ちませんでした。
第2セットも同じメンバーでスタート。しかし第1セットでも見られた内山との
コンビミスが多く、10-10と接戦に。10-11と逆転されたところで大貫投入!!
ここからコンビの種類が一気に増えリードを奪うものの、ミスも目立ち終盤まで
少しもつれました。
第3セットは最初から大貫起用。しかしNECの攻撃に慣れてきた筑波がうまくワンタッチを
取り早い攻撃で切り返すなど、序盤4-8とリード。そこから河村の一人時間差や、
杉山のB→Aに入り込む珍しいブロードを見せ16-15で逆転。そこで波に乗るかと
おもいきや、松崎のサーブミス・杉山のスパイクミスで再び筑波逆転。ここから
一進一退で21-21。またしてもここで松崎がスパイクアウトし21-22。ついにNECが
初めてのタイムアウト。ここからNECがものすごい集中力。すべて3枚ブロックで
応戦。大友のブロードで22-22、3枚ブロックのプレッシャーからか筑波のスパイク
ミスで23-22、さらに見事な時間差攻撃もスパイクミスでNECマッチポイント。最後も
強烈な3枚ブロックでゲームセット!!すごく印象的だったのが初のタイムアウト後に
河村がすごく大きな声を出してました。「集中!集中!!」って大きな声がして
誰だろうと思ったら河村だったんです。積極的にメンバーにも声をかけて、その直後の
4連続ポイントでの逃げ切りはさすがでした。
全体的にキャッチが短かったり、コンビの会わないシーンがあり、その辺が苦戦の
原因だったと思います。ただこの先試合が進めば仁木の出場、さらには大貫でスタート
するでしょうから優勝候補の筆頭には間違いないと思います。でも順当に行かないのが
黒鷲なんですよね。現にNECは3大会連続決勝を逃していますし・・・
ことは控えのセッターは内山しかおらんやん!!案の定スパイク練習でも
内山が上げておりました。この他リベロはピンチサーバーでおなじみだった
中村、そして有田姉が逆にピンチサーバーで、スパイク練習のときに初めて
彼女のスパイクを見ました。あと高崎もベンチ入りしましたが、有田妹とともに
出場の機会はありませんでした。
NECのスタメンは
内山 杉山 松崎
高橋 大友 河村(下がネット側でローテ順)
河村がライトというのに驚きですが、場合によってはクイックに入ったり
レフトライトからのオープン攻撃もあり。ただオープンにはやはり無理がありますね。
どうしても手打ちになるのでボールが軽い。第1セットは大友のバックアタックも
飛び出すなど、余裕の展開。筑波のサーブが弱く、逆に赤ロケの強烈なサーブに崩され
河村・大友、または河村・杉山のブロックは強烈。高橋がきっちりフェイントフォローに
入ってるので、NECのコートになかなかボールが落ちませんでした。
第2セットも同じメンバーでスタート。しかし第1セットでも見られた内山との
コンビミスが多く、10-10と接戦に。10-11と逆転されたところで大貫投入!!
ここからコンビの種類が一気に増えリードを奪うものの、ミスも目立ち終盤まで
少しもつれました。
第3セットは最初から大貫起用。しかしNECの攻撃に慣れてきた筑波がうまくワンタッチを
取り早い攻撃で切り返すなど、序盤4-8とリード。そこから河村の一人時間差や、
杉山のB→Aに入り込む珍しいブロードを見せ16-15で逆転。そこで波に乗るかと
おもいきや、松崎のサーブミス・杉山のスパイクミスで再び筑波逆転。ここから
一進一退で21-21。またしてもここで松崎がスパイクアウトし21-22。ついにNECが
初めてのタイムアウト。ここからNECがものすごい集中力。すべて3枚ブロックで
応戦。大友のブロードで22-22、3枚ブロックのプレッシャーからか筑波のスパイク
ミスで23-22、さらに見事な時間差攻撃もスパイクミスでNECマッチポイント。最後も
強烈な3枚ブロックでゲームセット!!すごく印象的だったのが初のタイムアウト後に
河村がすごく大きな声を出してました。「集中!集中!!」って大きな声がして
誰だろうと思ったら河村だったんです。積極的にメンバーにも声をかけて、その直後の
4連続ポイントでの逃げ切りはさすがでした。
全体的にキャッチが短かったり、コンビの会わないシーンがあり、その辺が苦戦の
原因だったと思います。ただこの先試合が進めば仁木の出場、さらには大貫でスタート
するでしょうから優勝候補の筆頭には間違いないと思います。でも順当に行かないのが
黒鷲なんですよね。現にNECは3大会連続決勝を逃していますし・・・