TAWAGOTO BLOG

独断と偏見でバレーを語るブログです。最新情報をイチ早くお届け!

●混沌とした女子4強争い

2005年02月21日 22時03分29秒 | 管理人の戯言
久光×JT戦、ようやく見終わりました。
「なんで久光が勝つの??」
というのが正直な感想でしょうか。久光が良かったというよりかは
JTの尻すぼみ方はひどいですね。ラケルが決めればゲームセットという
スパイクをはずしたときには唖然・・・そりゃファイナルセットは
谷口に任せなしゃあないですな。この2チームは外国人が足を
引っ張っているというか、ここ一番で決めて欲しいときの頼りに
ならない。ここはパイのフールマンとの大きな差ですね。そもそも
元のレベルが違いますが・・・それと今期は成田の存在感が全く
感じられない。そして気になる雑なプレー。まぁなんだかんだ言いつつ
4強争いが混沌とするためにも最後は久光を応援しながら手に汗
握ってましたが・・・(^^;;; 先日のJT×NEC戦といい、無駄な第5セットが
多く、それまでに決着をつけきれない勝負弱さが目立ちます。
リードしながらもひっくり返されているゲームが多すぎですね。
現時点でもつれたときの勝負強さはNECが抜けていると思うのですが、
崩れたときのあっけなさもピカイチでしょうけど・・・

最終戦は
パイオニア×シーガルズ
NEC×武富士
JT×茂原
東レ×久光
日立佐和×デンソー

ということで、順当に行けばJT・久光が勝って4強決定か。でもパイは
ここ数試合調子を落としている。男子チームは露骨な消化試合を
行っているが、パイはむしろ調子を上げようとしているが、乗り切れない
歯がゆさが感じる。茂原との敗戦が尾を引かなければシーガルズにも
勝機はあるし、デンソーだって相性が悪いとはいえ順位的には
日立佐和に有利。4チームともに揃って勝つ可能性も高く、この日ばかりは
ライブスコアを広げて見なアカン感じがしております。第4セット

春高は昨日の和歌山大会の女子決勝が一番燃えました。まさに
高校バレーの真髄!長いラリーの応酬が楽しめ、また両チームの
気迫が伝わってきて「青春!!」って感じでした。京都大会の女子は
はっきり行って見所なく、あっけなさすぎましたし。

バボチャンネルは相変わらずの使いまわし(-_-メ;)それより気になったのが、
春高バレー決勝戦セレクションの放送時間が全部短くなってる・・・
完全ノーカットを期待していたのですが、ちょっと厳しいようです。
なんでやーーーー!!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●初めてのネット生中継

2005年02月21日 21時04分15秒 | 管理人の戯言
この週末はVリーグ中継、さらに初試みのストリーミング中継、
そして春高バレー地方予選と、時間がいくらあっても足りない・・・
しかも土日ともに自分自身のバレーの練習のため自宅で早送りしながらの
観戦。今晩はバボチャンネル、そして明日からはコチキャラとめまぐるし
すぎるものの、バレーファンにとってはたまらない時期ですね。
おかげで(!?)じっくり見る時間が取れず、場面場面でのチェックしか
していないので逆に歯がゆくも感じていますが・・・

初のネット生中継はどんなもんだったのでしょうか??中継そのものは
気づいた20分前の時点でもう始まってましたのでじっくりチェックして
分析できました。個人的には1の視点は不要ですね・・・しかも体育館の
都合か証明が照り返していて絵面の悪いこと。これがTV中継に一番
近いのかなと思っていただけに残念。TV中継に近いのは2の視点でしょうか。
でもやっぱり個人的にGoodだったのが3の視点ですね。フォーメーションが
わかりやすい。選手の動きやトスのスピード感が明瞭です。TVでも
縦サイズの視点が好きなので、エンドラインの真後ろの視点も増やして
欲しいですね。あとは実況でしょうか。まぁ実況解説があるとは思っても
いなかったので少々の本気を感じましたが、得点表示がないのでそこは
実況が得点をこまめに言うべきですね。片手間に見ていたので今が
セットの中盤なのか終盤なのかすらわかっていないときもありました。
画質に関してはまぁこんなもんでしょうか。BIGLOBEが絡んでおり、また
500kということで現在配信しているNECのゲームとそんなに変わらない
だろうと思ってましたが、全く同じですね。ただ環境によっては
途切れ途切れになる方もいたのでは??私もリアルタイムでは最初の
10分ほどしか見ていなかったのですが、途中で一度IE自体を閉じて
開きなおしたときに繋がらないのなんの・・・かなりの関心があったので
しょうか。本格的にサービスを始めるなら個人的には

・有料会員にはさらに高画質での配信希望(無料で今回程度の画質も配信)
・得点表示もしくは実況が得点をこまめに言う
・サーバーの増強
・エンドライン後方の視点が欲しい
・生で見られない人のためにもすぐにダウンストリーミング可能にする
 (現在のNEC戦のダウンストリーミングは視聴可能まで時間かかりすぎ)

などの改善を希望します。ちなみに中継自体は松下×NEC戦後も続いて
いたのでそのまま見ていたら東レ×合成戦の始まる直前で終了って・・・(ToT)
どうせなら実況とかいらないから見せてくれてもいのに。ちなみにですね~
途切れ途切れで見づらかった、生で見られないという方はストリーミング
放送自体をぶっこ抜いちゃいましょう!!(^^;;; 通常だとそんなこと
不可能ですが、ストリーミングについてちょっと勉強していただければ
生で見なくても大丈夫です。私自身3視点ともぶっこ抜いて保存した後に
見ていました。こうすれば画像が止まったりということはほぼないと思います。
まぁブロードバンドが前提ですが、生で見ずに保存した後ゆっくり見るのが
いいんじゃないでしょうか。もちろん見ながらパソコンに保存することも
可能です。具体的なやり方はグレーゾーンに当たるので書けませんが、
ストリーミングについて勉強すればそんなに難しくないですよ。私も
年末にあるアーティストのライブのストリーミング中継があったので
必死に勉強してダウンロードしました。ただ私もまだまだ勉強不足で
早送りなど好きな場面から見ることができない(シークできない)ので、
なんとかならないものかと試行錯誤しています。

あっ、ただダウンロードするにしても中継が始まる時間にパソコンの
前にいないとダメですよ。まぁ予め配信元がわかっていれば予約できる
ようなソフトもあるみたいですけど、私は失敗したくないので開始時点では
パソコンの前に座っていました。

それと今回はNEC戦だったので他のNECのようにBIGLOBEがいつでも見られる
ようにしてくれるんじゃないでしょうか。いつもどおりセットごとに分けて
得点も表示されると思うのですが・・・更新されるのを待ちましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●全日本男子候補22人を承認

2005年02月12日 11時10分59秒 | 管理人の戯言
「日本バレーボール協会は11日、都内で理事会を開き、2005年度の事業計画や
予算案を審議し承認した。また、選手の肖像権は協会が管理・運用し、選手には
最大で出演料の50%を配分することを決めた。

協会が大阪府貝塚市のナショナルトレーニングセンターを拠点に進める女子中学生の
英才教育は、11人で4月2日からスタートすることも決まった。

このほか、新生全日本男子のワールドリーグ(5月27日から)選手候補22人も
承認された。全日本男子候補は次の通り

 ▽東レ 笠原紀久、斎藤信治、越谷章、田辺修、山本太二
 ▽サントリー 荻野正二、越川優、花野裕祥、山村宏太
 ▽松下電器 今井啓介、枩田優介(現東海大)、谷村孝、松永理生
 ▽JT 尾上健司、前田悟、直弘竜治
 ▽堺 甲斐祐之、杉山マルコス、北島武(現筑波大)
 ▽NEC 宇佐美大輔
 ▽学生 金子隆行(東海大)、福沢達哉(洛南高)
(読売新聞より)」

おとといの時点で山本隆弘は全日本を外れたとの情報が飛び交い、山本ファンの方からも
メールをいただきましたが、このメンバーからするにサイドアタッカーに関しては
こじんまりで守備重視ということでしょうか。まぁまだ10人は削られるわけで、
ワールドリーグで試しながら使っていくんでしょう。何を目指した、どこを目指した
チーム編成かは今のところわかりづらいですが、グラチャンではせめてゴールデンタイムに
人様に見せられるだけのチームにまで固めて欲しいところ。でも厳しいんちゃうかなー
ってのが正直なところです(^^;;;

ちなみに東レの田辺と山本だけ顔と名前が一致しません・・・(ToT) 東海大の金子は
今はまだ2年生でしょうか。第34回の春高バレー決勝と先日のインカレでしか見たことは
ないですが、去年の月バレでもちょこっと特集されてたような・・・インカレで2年生
ながら4年生たちに指示していた姿が印象的でした。高校のときはどちらかというと
おとなしい印象でしたけど、今は中心的な選手ですね。

それと女子の米田監督が恐喝されたのだとか・・・「日立時代の使途不明金やわいろの
証拠がある」などと言われたようですが、少なからずあったのでしょうね、きっと。
それと今のクラブチームのスポンサーも名乗り出たということで、資金繰りでも
なかなかうまくいっていないのでしょうか。こういった地域密着型にはこれからも
がんばってもらいたいのですが・・・

P.S.今夜の春高バレー京都大会の解説が植田辰哉氏になっていました。
ひょっとすると全日本の展望などが利かれるかもしれません。何かありましたら
この戯言で報告いたしますm(_ _)m
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする